さて、そこで開幕前の練習試合の打撃成績を振り返ってみましょう。
我が埼玉西武ライオンズは10試合を8勝1敗1分として、練習試合を1位で終えました。
この成績はなんといっても打線によるものが大きかったですね。
ということで、打撃成績を下記の表にまとめました。
スパンジェンバーグが驚異の打率5割をマークして、リーグでもトップでしたね。
17安打と量産し、秋山の穴をしっかり埋めてくれました。
問題は公式戦でどれだけやれるかでしょう。
これだけ打てば、相手のマークは厳しくなりますし、
苦手コースなど攻略され始めます。
その中でどれだけ成績を残せるかに注目ですね。
金子がまったく結果を出せないまま終わりましたので、
とりあえずはスパンジェンバーグが1番打者での開幕スタメンは濃厚でしょう。
源田も打率4割近く残しており、好調なだけに1,2番でどれだけ山川の前にランナーを溜められるかですね。
練習試合ではしっかりランナーを溜めることができたため、山川に14打点も付きました。
中村は毎年、エンジンかかるのに時間がかかるので、練習試合ではこんなもんでしょうか。
栗山が思いのほか、好調でしたね。
これだけの数字を残すのであれば、DH起用に何ら問題なさそうです。
下位打線は木村が予想以上に結果を出しています。
この勢いで公式戦でも結果を出してくれれば勝敗にもだいぶ影響出るでしょう。
川越はインパクトありましたが、この打率だとしばらくは途中出場でしょうか。
面白いのは練習試合で4割と当たっていた鈴木ですね。
金子の状態次第では入れ替えて使っても良いかもしれませんね。
木村や鈴木がセンターでもそこまで守備力が落ちるとも思えないので、
日替わりでも使ってみても良いかもしれませんね。
また、打撃好調な呉も終盤での代打起用があるか注目です。
控えの選手の打撃が好調で魅力的なのは良いですね。
6連戦が続く試合日程だけに、主力選手を休ませながら使うことが想定されます。
今年も打ち勝つ野球で開幕ダッシュといきたいところですね。
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