この楽天との炎獅子最後のカード。
2位楽天との直接対決ともあり、多くのお客様が来場されてます。
15日は約28000人、16日は約26000人と発表されてます。
土日が約3万人ですから、それに迫る勢いでしょう。
そしてこの二日間はなんといっても天候が雨でした。
晴れていたら3万人もあったのではというくらいの来場でした。
この一つの要因はまずは日程的なものでしょう。
多くの方がまだお盆休みという日程です。
そして、もう一つは設定が「バリュー試合」だったことでしょう。
今年のライオンズのゲームは3種類の料金設定がある。
ユニフォームなどの配布がある特別試合を「プレミアム試合」
土日の試合を「スタンダード試合」、
平日の試合を「バリュー試合」としている。
平日でもたくさんのお客様を呼ぶために、平日は通常より価格を安く設定しているのだ。
そして今回のこのカードはお盆休みにぶつかるにも関わらず、
設定が「バリュー試合」となっていた。
お盆休みの方からすれば、土日よりも安く入れるためによりファンが来場したとも言える。
15日は結局、当日券は早々売り切れになってしまっていた。
お盆休みであるこの日程を「バリュー試合」に設定する必要あったのか、
入りたくても入れなかった方もいるだけにもったいなかったのではとも思います。
そしてなんといっても選手プロデュース弁当なんかが早い段階で売り切れになってしまっていたのだ。
この夏休みは弁当をたくさん食べるとグッズがもらえるというキャンペーンを
やっているにも関わらず、試合開始時には弁当が売り切れているというのはいかがなものなのだろうか。
スタンプを貯めるために来場しても、売り切れてるというのは残念だ。
これは要するに、製造数の予測が低かったからだと思われる。
通常の土日よりもバリュー試合でもあるし、かなり低く設定されていたのではないでしょうか。
同じ夏休みの平日であった8/1の同じカードが約17000人の来場だ。
つまり1万人もの差があったのだ。
この辺の予測を球団側は誤ったと思われる。
私は過去に予算作成などの仕事をしたことがありますが、
こういった曜日のほかにGWやお盆休み、年末年始などの期間というのは
サービス業であれば、通常よりも高く予算組みをするのですよね。
この辺は来年に向けてでも少し学習して欲しいかなと思います。
もちろん、球団としての売上なども変わってきますからね。
ちょっとしたことですが、売り上げが上がれば球団の資金が増えます。
資金が増えれば、新外国人や年棒など選手獲得にも繋がってきますからね。
せっかくここ最近強く、炎獅子は大好評なだけに、
こういった「機会損失」を減らしていかなければいけないと思います。
そして、炎獅子に関しては再着用を考えてるそうですが、ぜひともお願いしたいところですね。
特に9月はホーム試合が多いので、優勝を狙うためにもこの勢いを借りたいところ。
ライオンズは以前に、今の埼玉のビジターユニフォームを正式に
ビジターユニフォームとして起用したことがあるだけにこの炎獅子ユニフォームも
なんらかの形で残しても面白いかもしれませんね。
ユニフォームに関してはまた別記事で書こうと思います。
【ドラフト】ライオンズは今年誰を1位に指名?現在の注目は〇〇だ
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