発端は17日の楽天戦でバッターは松井稼頭央という場面で
2球続けて菊池雄星はストライクを取ったが、不正投球と見なされ、ボールとなった。
辻監督も審判に険しい表情で意見を詰め寄った。
問題の投球はこちらだ
ちなみに他の投手の映像も見てみよう
怪しいと言われているヤクルト・小川。
ソフトバンク・千賀。
ライオンズ側はこれに対してNPBに見解を求めた。
19日にNPBから回答があり、札幌ドームで説明を受けた鈴木葉留彦球団本部長は「“全て最終的には審判の判断”ということだった」と。
これに対して、ライオンズ側は「審判員全員が同じ意見を持ってやってほしい」と判定統一するよう申し入れをした。
まったくその通りだ。
そして、何よりも問題なのはなんでこの時期に?ということだろう。
誰が2段モーションとかではないのだ。
突然のこの判定は明らかにおかしい。
なぜかというと、審判は春のキャンプから投手を見ていて、
問題のある場合はその時点で指摘しているのだ。
この試合も投球練習はあったし、初回も投球はしていたのに関わらず、
2回に突然なのだ。相手バッターの松井稼頭央が審判に対して意見を言ったというSNSでの投稿もあった。
本来ではいきなりボールではなく、投球練習なりで一度伝えるべきなはずだ。
それすらしていないで、連続ボール宣告はどうかと思います。
試合を左右するようなこともありますからね。
また、球場でも説明という説明がされていませんでした。
これもまた問題ですね。現地にいたファンは何が起こってるのかわからない方がほとんどだったでしょう。
ちなみに7月の菊池の投球です。
そこまで大きく違いますかね?!
これも7月の投球。
投手にとって、フォームは重要なのだ。
この時期に急に指摘されても、フォームをすぐに替えることは故障にも繋がるだろう。
菊池のようにすべてクイックで投げてここまで投げ切れる投手は少ないだろう。
審判それぞれの判定で指摘されても困るということだ。
これにはtwitterでダルビッシュ有も苦言を呈している。
NPBはこの問題を来月の委員会で取り扱うようですが、
なんとかして欲しい問題ですね。
ラインが曖昧で、審判によって違うというのはスポーツとしての公正が保てませんからね。
今週はソフトバンク戦で投げる菊池はこの影響も加わって、投げにくくなる可能性もあります。
どんなフォームで投げるのか注目ですね。
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