最近めっぽう暇です。
時間の流れが遅いです。
24時間が長く感じるのです。・・・
え!?
みんながみんな1日24時間なのは一緒だと思ってますか??
みんなそれぞれ一緒ではないのですよ。
今日はそんなお話です。
みなさんこの人ご存知ですか?
有名な、アルベルト・アインシュタインです。
このアインシュタインが、「時間の流れる速さは人によって違うんだよ」と言った、まさにその人なのです。
なんと言ったかというと
可愛い女の子と一時間一緒にいると、一分しか経っていないように思える。
熱いストーブの上に一分座らせられたら、どんな一時間よりも長いはずだ。
相対性とはそれである。
熱いストーブの上に一分座らせられたら、どんな一時間よりも長いはずだ。
相対性とはそれである。
深い〜と思う様で実際、わたしたちも経験があると思います。
楽しい映画を見てる時間は一瞬で過ぎるのに、退屈な興味の無い授業は、すごく長く感じますよね?
これは、脳の刺激の問題で実際に長くなってます。
脳は、集中をしていると時間の流れが早くなるのです。
欲している適度な刺激があると時間が必要です。
対して遅く感じるのは、自分が嫌いな事のため、情報や刺激を遮断しているのでまったく集中していないからです。
はたから見れば上記2名は、同じ時間を過ごしていますが、相対的に見ればまったく違います。
そしてそしてもっと分かりやすく時計が違う場合があります。
=====たとえば=====
A君とB君が、地上とロケットに分かれて1つずつ時計を持ちます。
A君:地上で超高速ロケットの発射〜宇宙までを見届ける。
B君:その超高速ロケットに乗って地上から宇宙に出る。
地上から見た時、地上から宇宙に出るまでを10分とします。(分かりやすく)
A君
10:00 発射
10:10 ロケット宇宙にいったなぁ・・・
B君
10:00 発射
10:05 宇宙についた〜
====ここまで====
超高速ロケットに乗ってるB君の時計は10:05分です。
ロケットが宇宙に行った事実は変わらず
あなたが、A君と居れば10分
B君と居れば5分で行った事になります。
ある意味B君は過去にいますよね。
ちょっとしたタイムスリップ状態。
もっと身近だと【GPS】です。
最近はスマホにもついていて地図上に場所を教えてくれます。
ですが、【GPS】は衛星を使っているのでもちろん高速で動いています。
・・・
高速??
そおです。
衛星の方が、時間が遅いのです。
そこを、相対性理論で計算して修正して正しい場所を示してくれています。
この様に時間はみんなで一緒に共有しているわけではないのです。
ああああ
早く時間が過ぎてほしい。
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