今回はスマホとすこ〜し離れて書きたい事を書きます。
長くなりそうなのでいくつかに分けて書いて行きますね。
さすがテレビ朝日!の企画です。
『現役・OBレスラー200人&ファン1万人がガチで投票!プロレス総選挙』
3/12日午後8時58分放送のはずでしたが、生中継されたワールド・ベースボール・クラシック「日本対オランダ」約5時間の戦いとなってしまい、試合終了が11時54分。その影響で放送が深夜0時13分となってしまう残念な事態に。。。
ですがそこは、アツイ魂を持ったプロレスファンたちに支えられて、 視聴率はなんと4.8%と大健闘。
その裏には、さすがのテレビ朝日といったとこでしょう!見ごたえ十分のプロレス番組にしあがっています。
代々木競技場にリングを設置し、歴代のスーパースター選手と現役のスーパースター選手が勢ぞろい!!
プロレス大好き芸人もその熱を盛り上げていました。
ただ・・・鈴木奈々の1位予想が「曙」だったので「は?」と思いました。
【曙の事は好きですけど。。。プロレスラーのカテゴリで考えると・・・】
アニマル浜口に至っては、「あんたはプロレスラーレジェンド側だろ!!」とツッコみましたよw
<ゲスト> ※50音順
アニマル浜口、安藤なつ、勝俣州和、神奈月、ケンドーコバヤシ、才木玲佳、鈴木奈々、ビビる大木、松井珠理奈、美保純
<プロレスラー出演者> ※50音順
アントニオ猪木、飯伏幸太、大谷晋二郎、オカダ・カズチカ、ケニー・オメガ、小橋建太、潮崎豪、獣神サンダー・ライガー、スタン・ハンセン、高山善廣、棚橋弘至、長州力、天龍源一郎、中西学、永田裕志、本間朋晃、真壁刀義、武藤敬司
では今回の順位とともに、選手を振り替えてってみましょう!!
第20位【一人民族大移動】アンドレ・ザ・ジャイアント
身長 223cm
体重 236kg(全盛時)
新日ではアントニオ猪木との抗争を皮切りに、スタンハンセンとの超ヘヴィー級対決を経て、全日のマットへ!!ジャイアント馬場と大巨人コンビで猛威を振るいました。
あんなに大きなレスラーは、今でもあまりみないですよ・・・
まさに大きいって強い!!って分からせてくれるレスラーですね。
日本ではヒールの印象ですが、アメリカで活躍していた時はベビーフェイスでしたので日本用の顔と言う感じでしょうかね・・・昔から日本のプロレスは、「日本対外国人」で「日本」が勝つ!!が盛り上がりの定番でしたからね。
実況アナウンサーである古舘伊知郎からは、
「大巨人」
「巨大なる人間山脈」
「一人民族大移動」
「一人というには大きすぎる。二人といったら世界人口の辻褄が合わない」
「人間というより化け物といった方がいいような」
「都市型破壊怪獣ゴジラ」
「怪物コンプレックス」
「一人大恐竜」
「ガリバーシンドローム」
と言われ、実況中に呼び名が良く変わる事でも有名でした。
そして語りたいのは、1986.4.29津市体育館での「前田VSアンドレ」戦
当時からセメント勝負!
どっちが強い??と憶測が飛んでいたとされる伝説の一戦です。
ですが、フタを開けると序盤は普通の試合ですがアンドレが前田へ顔にエルボーをどんどん入れ始めたり全体重をかけたりと序々にセメント感が出てきます。
やがて前田は、リングサイドで見ていた星野勘太郎に「本当に(セメントを)やっちゃっていいんですか?」と一応の確認をした後、重いローキックや、膝の皿にブチ込む関節蹴りを入れまくります。
そしてアンドレは戦闘不能で大の字になってしまいました。
そしてノー・コンテストの裁定が下った後、大の字で戦意喪失の大巨人アンドレに対し前田が問い詰めます。
それに対しアンドレは、
「This is not my business.」
俺のしわざじゃない、と手を広げて弁明。
日本プロレス史上に残る謎の試合は、こうして幕を閉じました。
黒幕は猪木説、坂口説など様々な憶測が飛びましたが、真相は未だに明らかにされておりません。
謎が残る!!これもまた、当時のプロレスを盛り上げる要因ですね。
得意技はジャイアント・プレス
第19位【暴走キングコング】真壁刀義
身長 181cm
体重 110kg
最近は、スイーツ真壁と言われ結構バラエティでも見る気会が多いですよね。そんなスイーツ真壁ですが、なんと!! 学生プロレスのリンクネームは【プリン真壁】 !!
すでに片鱗を見せていますねw
プロでは、ずっと苦労人のイメージです。同期がどんどん売れて行く中、ずっと長州力の付き人をしていました。
2004年8月、G1 CLIMAXの出場を機に脱!鳴かず飛ばずかに見えましたが、2005年にアキレス腱の断裂、まさに不運です。
ですが、2006年にブルーザー・ブロディと同じ入場テーマ曲である移民の歌に変更。ブロディと同様に首からクサリをぶら下げるのをトレードマークとして徹底的なヒール役を演じだんだんとブレイク!!
人気が出るとともにベビーフェイス寄りになりましたが、ヒールの時の存在感そのままで出てくるのは、いかにもプロレスラーです!!
そしてそして中邑の保持するIWGPヘビー級王座に挑戦しIWGPヘビー級王座のベルトを巻くまでとなりました。
わたくし的には、真っ向からぶつかるストロングスタイルのプロレスをするので結構好きです。
「俺にしかできないプロレス」に今後も期待です。
得意技はキングコング・ニードロップ
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