2015 ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ最終日結果
激戦を制したファウラーが通算2勝目 松山英樹は17位
4大メジャーに次ぐ“第5のメジャー”の異名を持つビッグトーナメントは、大混戦を極めた。通算7アンダーの11位で出たリッキー・ファウラーが、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ケビン・キスナーの三つ巴のプレーオフを制して、逆転で優勝を飾った。2012年の「ウェルズファーゴ選手権」に続くツアー通算2勝目。
ショットに兆し「−10までいけそうだった」
ここ2日のモヤモヤも少しは吹き飛んだようだ。フロリダ州ジャクソンビルにあるTPCソーグラスで行われた「ザ・プレーヤーズ選手権」の最終日、松山英樹は4バーディ、1ボギーの「69」で回って通算6アンダーの17位タイ。「ショットがだいぶ良くなってきた」と手応えを口にした。
やはり優勝争いするには4日間とおして60台のスコアを出さないと厳しいのでしょうか。もちろん、天候、コースの違い、参加選手のスコアも大前提にあるとはおもいますが。。。
あとはタイミングでしょうね(^.^)
自分のスコアが良くないときにでも、まわりの選手のスコアが伸びないというときもあったりするので・・・
ザ・プレイヤーズチャンピオンシップ最終日スコア詳細をみてみる↓
石川遼は今季初のベスト10
今季ベストの8位も…石川遼「可能性を感じず悔しい」
首位と3打差の通算7アンダー、11位から出た石川遼は2バーディ1ボギーの「71」で通算8アンダーとし8位。今季初のベストテン10フィニッシュを果たした。
石川選手のラウンド後のインタビューとラウンドハイライトです。
「可能性を感じないゴルフだったので、悔しいというのが前提にある」。
結果的には今季ベストフィニッシュを記録した石川だったが、満足感は少なかった。「バーディパットを外してもったいないというより、全部ボギーにしてもおかしくないところからパーをとっていた」。
激戦を制したファウラーが通算2勝目
上がり4ホールで5ストローク伸ばしてクラブハウスリーダーとなったファウラーに、ガルシア、キスナーがなんとか追いついてもつれ込んだプレーオフ。
優勝する選手というのは人知れず他の選手とは違う爆発力をどこかで出してくる!
その典型的なのが今回のファウラー選手。下の写真に写っているスコアをみていただくとわかるようにバックナインのスコアがものすごいことになっている。特に13番からはすでにコースをマスターしているぐらいの勢いで高スコアを出している。
13H:バーディ
14H:パー
15H:バーディ
16H:イーグル
17H:バーディ
18H:バーディ
さらにプレーオフに入ってからのスコアが
16H:パー
17H:バーディ
18H:パー
サドンデス
16:バーディ
10ホールをラウンドして1イーグル、6バーディ、3パーというもの凄いスコア!!!!!
今回はファウラー選手が勢いをつけた16番ホールのイーグル、18番のバーディをご覧ください。
そして珍しいラウンド後、選手がスコアカードを提出している風景です。
16番から18番までの3ホールのストトークプレーで行われ、浮島グリーンの17番(パー3)でバーディを奪ったファウラーと、キスナーに対し、3ホールともパーだったガルシアがまずは脱落した。
ファウラーとキスナーの争いは17番、18番を使ったサドンデスへ突入。正規の4日間でも17番で3つのバーディを奪っているファウラーが、ピン右1mにピタリとつけて今週5個目のバーディ。コースを代表する名物ホールを攻略した26歳が死闘を制してビッグタイトルを獲得した。
リッキー・ファウラー選手のラウンド後のインタビューです。
そして最終日の17Hアイランドグリーンでロングパットのバーディを決め優勝戦線に残ったときのセルヒオ・ガルシア選手のラウンドです。
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