2015ウィンダム選手権 最終日
51歳のラブIIIが逆転V ウッズ10位、石川遼は滑り込みでプレーオフへ
首位と4打差の11位から出たデービス・ラブIIIが2イーグル、4バーディ、2ボギーの「64」でプレーし、通算17アンダーで逆転優勝。ノースカロライナ州出身の51歳が地元大会で1992年、2006年に続く3勝目を手にし、08年11月「チルドレンズ ミラクル ネットワーク クラシック」以来となるツアー通算21勝目を飾った。
2打差を追ったタイガー・ウッズは後半11番でトリプルボギーを叩くなど「70」と伸び悩み、通算13アンダーの10位。2013年「WGCブリヂストンインビテーショナル」以来となるツアー通算80勝目はならなかった。
米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」最終日。2打差の2位からスタートしたタイガー・ウッズは5バーディ、2ボギーに加え、トリプルボギー1つを叩く「70」(パー70)と伸び悩んだ。優勝スコアに4打届かない通算13アンダーにとどまり、10位タイで終わった。2013年「WGCブリヂストンインビテーショナル」以来となるタイトルを逃し、節目のツアー通算80勝目はならなかった。
2015ウィンダム選手権最終日スコア▼
石川遼は“コンマ差”での生き残り…熾烈だったフェデックス争い
米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」は、次週から開幕するプレーオフシリーズへの出場(「フェデックスランク125位以内」が条件)をかけ、優勝には届かない順位でも熾烈なポイント獲得戦いが繰り広げられた。
フェデックスランク130位で渦中にいた石川遼は、なんとかランク124位に滑り込んだが、出場圏外の126位とのポイント差は1pt未満という首の皮一枚だった。
石川遼は“コンマ差”での生き残り…熾烈だったフェデックス争い
窮地にいた石川遼が土壇場から這い上がった。米国男子ツアーレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」最終日。47位から出た石川は1イーグル、4バーディ、2ボギーの「66」(パー70)でプレーし、通算9アンダーの31位で4日間を終了。今週を前に130位だったフェデックスポイントランクを124位に上げ、同125位が条件だった来季シード権と、次週から始まるプレーオフ進出を滑り込みで決めた。
窮地を救う「66」 石川遼は滑り込みで来季シード&プレーオフへ
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