米ツアー初制覇に挑むラヒリが首位 松山は5打差4位 石川9位
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ムービングデーのリーダーボードを駆け上がったのは、アニルバン・ラヒリ(インド)。7アンダー「65」で回り、通算19アンダーとして後続に4打差をつけた。松山英樹は通算14アンダーの4位、石川遼は通算11アンダーの9位とした。
日本人最多に並ぶ米ツアー3勝目を目指す松山は、一時は首位をとらえた。しかし、11番、最終18番のボギーが響き、この日「69」と3つスコアを伸ばすにとどまり、5打差の4位へと後退した。
石川遼は16番でチップインバーディを奪うなど「68」とスコアを伸ばして、通算11アンダーの9位へと浮上した。単独首位に立つラヒリは、アジアンツアー通算7勝を誇り、昨年は賞金王に輝いたで。PGAツアーは今季が2年目で、初優勝を目指している。この日は12番のダブルボギーを圧巻の9バーディで取り返した。
通算15アンダーの2位にジャスティン・トーマスとラッセル・ノックス(スコットランド)が続いている。
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一時首位から後退 松山英樹の“2つの予想外”
11アンダーの3位タイから出た松山英樹は序盤5ホールで4バーディを決めるロケットスタートのあと、後半にひとつスコアを落として「69」でホールアウト。通算14アンダーにとどまり、首位との差は前日の3から5ストロークにひろがった。
3連続バーディ発進で一時単独首位に立った松山が、目をつり上げたのは5番(パー5)のグリーン上だった。ピン右奥8mからイーグルパットの場面。ダウンスイングに入った瞬間、背後からカメラのシャッター音が響いた。想定していなかったロープ外からの”妨害”。動きを「止められなかった」というままにヒットした球は、カップ手前1mで力なくストップし、「ラインにも乗っていたので…残念だった」と後味の悪い2パットバーディとなった。
例年通りのロースコアでの争いは、トップが通算19アンダーとなった。5打差について「大きいけど、爆発すればチャンスはある」と淡々と松山は言った。
「とりあえず(通算)20アンダーを目指して頑張りたい。早めに20アンダーに持っていけば、上位にプレッシャーをかけられる。そうでなければ優勝は難しい。そう簡単に行くとは思っていないけれど、(第1ラウンドから)3アンダー、8アンダー、3アンダーと来たので、次は8アンダーだと思ってやりたい。ポジティブに捉えたらそうなる」
一時首位から後退 松山英樹の“2つの予想外”
ゴルフワールドカップが11/24から開幕
日本チームは、松山英樹選手と石川遼選手の2選手が日本代表チームとなり世界と戦います。過去には、2002年12月12日〜15日、メキシコで開催された「世界ゴルフ選手権」シリーズ第4戦「EMCワールドカップ」において、伊沢利光とコンビを組み優勝。日本に45年ぶりの栄冠をもたらす。(ウィキペディア参照)
見逃せない一戦です\(-o-)/
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