ジャスティン・トーマスが大会連覇!松山は惜敗2位、石川10位
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米ツアー3シーズン目、23歳のジャスティン・トーマスがツアー2勝目を大会連覇で飾った。4打差2位から出た最終日に8アンダー「64」で回って通算23アンダーとし、後続に3打差をつけた。松山英樹はこの日6つ伸ばしたが、通算20アンダーの単独2位。石川遼は通算13アンダーの10位タイで終えた。
最後まで手綱を緩めなかったトーマスが、米ツアーでは2014、15年に「アーノルド・パーマー招待」を連覇したマット・エブリー以来となる大会連覇を成し遂げた。最終日は8バーディ、ノーボギーの圧巻のゴルフだった。
米ツアー3勝目を目指して5打差から出た松山は、上がり2連続を含む6バーディ、ノーボギーと着実にスコアを伸ばしたが、終わってみれば首位とは3打差。それでも、自身の新シーズン初戦を2位で終え、次週の世界ゴルフ選手権(WGC)へと弾みを付けた。
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米ツアー4年目「目標は考えない」松山英樹、新シーズンを2位で開始
4年目のシーズンもきっと飛躍する。そう期待させる戦いぶりだった。首位に5打差の14アンダーの4位タイから出た松山英樹は6バーディ「66」をマークし、通算20アンダー。優勝スコアに3打届かなかったが、自身の今季初戦で単独2位フィニッシュを決めた。
トップと5打差で迎えた最終ラウンドは序盤、3番(パー5)で「9」を叩いたアニルバン・ラヒリ(インド)の後退で、突如混戦となった。入れ替わってトップを走ったのは4打差から出たジャスティン・トーマス。それを7番ホールで知った松山は、高揚も動揺もなくプレーを続けた。
優勝した前週の「日本オープン」からの連戦、高温多湿の気候にもめげず、2016—17年シーズンの自身最初の試合で2位に入った。「勝てなかったら、出し切った気持ちはないですよ」とうつむいたが、ボギーをたたく様子もないまま2連続バーディで締めくくり、地力を見せつけ「悪くないと思う。もうちょっとレベルアップをしていけたら」と手応えもある。
本格参戦4年目の目標は「何も考えてないです。立てるのがあまり好きじゃない」と言った。「どの試合に出ようが、勝ちたいのは間違いない。でも、そう簡単にはいかないから、こうやってチャンスをどんどん増やしていくのが大切」。目先の1打、1勝、そしてメジャー制覇というターゲットへの視線は今季もブレていない。
米ツアー4年目「目標は考えない」松山英樹、新シーズンを2位で開始
ゴルフワールドカップが11/24から開幕
日本チームは、松山英樹選手と石川遼選手の2選手が日本代表チームとなり世界と戦います。過去には、2002年12月12日〜15日、メキシコで開催された「世界ゴルフ選手権」シリーズ第4戦「EMCワールドカップ」において、伊沢利光とコンビを組み優勝。日本に45年ぶりの栄冠をもたらす。(ウィキペディア参照)
見逃せない一戦です\(-o-)/
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