10バーディの松山英樹が3位発進 首位にカールベリ
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◇世界ゴルフ選手権◇WGC HSBCチャンピオンズ 初日(27日)◇シェシャンインターナショナルGC(中国)◇7266yd(パー72)
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78人の強豪が集う世界ゴルフ選手権(WGC)の今季初戦が開幕。リカルド・カールベリ(スウェーデン)が9バーディ、1ボギーの8アンダー「64」をマークし、後続に1打リードの単独首位発進とした。カールベリは欧州ツアーを主戦場とし、最新の世界ランクは87位。2015年9月の「イタリアオープン」でツアー初優勝を挙げるなど、頭角を現しはじめた29歳だ。
マキロイ選手は、この大会でナイキドライバーからテーラーメイドM2ドライバーに替え、さらにパターもナイキからスコッティキャメロンのマレットパターで臨んでいる。その背景には、ナイキがゴルフギアから撤退するという話から広がり、いままで使用していたナイキ契約プロも自由に他メーカーギアを使用することが可能になったためです。すでに、女子プロではミッシェル・ウィー選手がPINGに替えたりもしています。今後のマキロイ選手、そして超有名トッププロのタイガー・ウッズ選手がどのような動向になるか注視していきます(^^)/
7アンダーの2位にリッキー・ファウラー。さらに1打差の6アンダー3位に、ダニエル・バーガーとラッセル・ノックス(フィンランド)、前週の「CIMBクラシック」で2位に入った松山英樹が続いた。
松山は、出入りの激しい内容ながら10バーディ(4ボギー)を量産。後半6番(パー3)をボギーとした直後の7番から3連続バーディで締めくくり、最新の世界ランクで自己ベストの10位に入った貫録を示す滑り出しとなった。
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24パットに納得 松山英樹が3週連続の優勝争いへ好発進
日本でも東南アジアでも、そして中国でもトーナメントをリードする準備はできている。米ツアーの2016−17年シーズンの自身2戦目となる松山英樹は、パッティングが好調で10バーディを量産。ボギーは4つに抑えて「66」をマークし、首位と2打差の6アンダー3位タイと好スタートを切った。
優勝した「日本オープン」、単独2位に入った前週マレーシア開催の米ツアー「CIMBクラシック」に続く3連戦目は、日本勢初制覇のかかる世界選手権シリーズ。4年連続の出場とあってコースは頭に入っており「ほんとにパッティングのおかげでボギーが4つにおさまった。逆にショットが良くなってくれればチャンスは増える。楽しみだと思う」と頼もしい。
24パットに納得 松山英樹が3週連続の優勝争いへ好発進
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