米国選抜が6ポイントの大量リード 松山英樹組はドロー
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◇世界選抜VS米国選抜対抗戦◇ザ・プレジデンツカップ 2日目(29日)◇リバティーナショナルGC(ニュージャージー州)◇7328yd(パー71)
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フォアボール(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用)形式のダブルスマッチプレー5マッチを行い、ホームの米国選抜がこの日4勝1分けとし、2日間合計のポイントを8—2と大差に広げた。
初日の対戦結果です▲
2日目フォアボールの組み合わせ▲
世界選抜の第1マッチで登場した松山英樹は、初出場のアダム・ハドウィン(カナダ)と組み、ジョーダン・スピースとパトリック・リードを相手に引き分けとし、0.5ポイントを獲得した。
米国選抜はジャスティン・トーマス&リッキー・ファウラー組が、ルイ・ウーストハイゼンとブランデン・グレースの南アフリカコンビを3&2で撃破した。
2日目フォアサムの結果▲
前日のフォアサム(ペアで1つのボールを交互に打ち、1ホールごとのスコアを競うダブルスマッチプレー)と同じ対戦となった第3組のフィル・ミケルソン&ケビン・キズナーは、オールスクエアで迎えた最終18番(パー3)を奪い、ジェイソン・デイ&マーク・レイシュマン(ともにオーストラリア)に1UPで競り勝った。
ケビン・チャッペル&チャーリー・ホフマンはシャール・シュワルツェル(南アフリカ)&アニルバン・ラヒリ(インド)に6&5で大勝。ダスティン・ジョンソン&ブルックス・ケプカの大砲コンビは、アダム・スコット(オーストラリア)&ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)を3&2で退けた。
スコア詳細はコチラ↓
「ひどいショットが多かった」松山英樹は3日目午前のメンバー外れる
2年に1度の対抗戦は前半2日間を終え、米国選抜8-2と大量リードを奪った。2日目の5マッチ後、両軍の首脳陣は3日目午前のフォアサム(ペアで1つのボールを交互に打ち、1ホールごとのスコアを競う)4マッチの組み合わせ発表を行った。松山は欠場となる。
世界選抜のキャプテン、ニック・プライス(ジンバブエ)はチーム内で世界ランキングトップ(3位)の松山英樹を選ばなかった。2日目のアダム・ハドウィン(カナダ)とコンビを組んだフォアボールで、ジョーダン・スピースとパトリック・リードを相手にドローとしたことについて「彼らは非常に良いペアで、あと少しで米国ナンバーワンのペアを倒せるところまで行った」と高く評価した。
<3日目フォアサムの組み合わせ>
世界選抜 VS 米国選抜
J.デイ&M.レイシュマン VS P.リード&J.スピース
A.スコット&A.ハドウィン VS D.ジョンソン&M.クーチャー
J.ベガス&E.グリジョ VS P.ミケルソン&K.キズナー
L.ウーストハイゼン&B.グレース VS J.トーマス&R.ファウラー
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