「凄いな〜ファウルだって!」フィールドに・・・審判に聞こえる様な大きな声で、そんな事言う監督さんがいました。
嫌味 です。(^^;
主審の 判定に不服 があった様です。
そのファウルでPKを献上してしまったので尚の事イライラしたのでしょうが・・・子供を前にして言う事ではありませんか・・・。
「審判も練習がしたんだ、我慢しような〜」なんて嫌味も続きます。(汗)
その後も執拗に・・・「お〜い、何がファウルなの?」とか「止めるなよっ!」とか・・・審判のジャッジングに大きな声で文句を付け続けます。
よく 退席処分 にならないものだ・・・って逆に感心して眺めてましたけどね〜。(^^;
そんな監督さんの率いるチームですから、子供達も次第に主審に一言、二言言う様になって行きます。
主審もその声には、反応し・・・呼び出し、注意を促すシーンが増えて行きます。
結局、試合はそのまま負けてしまったのですが・・・。
「完全にアウェーだもんな〜」なんて言っていたのが印象的です。
でも、私が驚いていたのはですね〜もっと別の所にあったんですよね。(^^;
その試合の審判員、主審も副審も2級もしくは1級の審判員ばかりで構成されていたんです。
金色 のヤタガラスを見たのは初めてでしたから、よく覚えています。
確かに私の目にもファウルかどうか分らない様な難しいプレイもあったんですけどね。
よくこの審判団を相手にそう言う事を普通に言えたな・・・って点に驚いています。(汗)
普段から、こんな感じなんでしょうね〜この監督さん。
これが4級のパパさん審判員だったら・・・ トラウマ になりますよね〜。(笑)
「今のどう?あんただったら笛吹く?」なんて、副審に尋ねているシーンもありましたっけ・・・。(^^;
副審も「まぁ、まぁ・・・抑えて・・・」と言いた気に手でジェスチャーをしていましたけどね。
こう言うベンチの姿は、子供にとって 猛毒 以外の何物でもありませんよね〜。
まぁ、 暑さのせい だと思いたいのですけど・・・。
日頃からこうなら、絶望的でしょうか・・・そのチーム、皆さんも名前を知っている様な強豪ですよ。(汗)
そんなチームの監督さんが、こんなんですから・・・日本のサッカー界の現実を見せ付けられた気もします。
子供達に リスペクト精神 云々と言う前に・・・先ず、指導者でしょ・・・って思ってしまう事例ですよね。
もちろん、審判員が常に 正しいジャッジ をしてくれると言う訳でもありませんから、言いたくなる気持ちも分らないでもないのですけど・・・。
にしても、しつこい・・・ 粘着体質 の監督さんだったな〜って思います。(笑)
こうはなりたくない・・・そう言う意味では、良い 反面教師 だったとは言えますかね・・・。(^^;
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