方針の違いから転職活動することになった
時の話、第4弾
大半の人が仕事をしていて
午前半休を貰って面接に行くなどの
対応をしてると思うが、
仕事が大変だということを承知の上で(自分がそうなので)
面談に行くことを提案する。
何で???
面接担当者と面談担当者は異なる場合が多いです
・面接担当者主に現場
・面談担当者主に人事
自分も面接担当をしていたが前いた会社では
この面談者の内容などは通知されてなかったので
極端に言えば
何でも聞いてよい状態 だと認識しています。
なので自分は相当突っ込んで聞きますね
・リストラしてませんか?
・御社に近しい企業文化の会社が
リストラしてますけど?とか
・企画コンペなど内部から企画を上げれますか?
・残業多いですか?
こういう突っ込んだ内容を聞きはしますが
大抵は雰囲気いいですよ!
開発チームはみんな仲が良いです
残業はする人はしますけど
滅茶苦茶働いたりはしてませんね
と言うんですよ人事はっ!!
ブラックかどうかを見極める
重要な要素として
point?@
人事担当が明るく、ホンワカ、
いい空気を作ろうとしてくれる。
これ重要
顔は笑ってるし明るいけど、
雰囲気としてウェルカムじゃない
要はこっちが聞かなくても勝手に人事が答えてる事が重要
雰囲気として少し圧がある感じがする人事は良くない
普段から人事として圧を掛けるような
仕事をしてる&慣れてるということ
目標設定、人材育成、人材採用これをガシガシ推し進めてる
(間違った方向に進んでることが多い)
point?A
代表取締役の人柄を見極める
マジで重量!!
ゲーム会社は特に
ディレクター、プロデューサークラスは
直接社長と仕事することが多く
高圧的、自分勝手、他者を敬うことが
出来ない社長だと
ストレスがマッハ!!!
人事担当者から人柄の真実を聞くことはほぼ出来ないが
point?@のような良い人事の場合
的確な情報をくれる
point?B
面談の時間を土曜日にしない&19時以降にしない
出来れば11時頃か12時ごろにする
これには理由があって
この時間は面談を受ける会社の
人材と廊下ですれ違うことも多く
社員の雰囲気が知れる
面白かったのが面談を受けるため
部屋で待ってると隣の部屋に
根暗な社員が入っていくのがちらりと見える
しばらくするとスカイプMTGが始まり何となく声が漏れる・・・
『しっかりやってくれないとっ!!こっちも困るんですよ〜』
『はい、すみません』
『で、どうします?いつ出してくれるんですか?』
っていう声が聞こえてきたとき、あああって
point?C
ダメな会社は往々にして取引先もゴミである
要はブラック体質な企業を
取引先(パブリッシャー)に持っている会社の場合
デベロップ側もブラック化する。
理由としては社長がいくらまともでも
結局は取引先と直接仕事するので
精神的ストレスはパブリッシャーによるのである。
例えば大手Sとか高圧的だというのは知ってます。
何故って?
自分が勤めてたからです。
なので取引先ってどんな会社様ですか?
って聞くといいです
特にメインの取引先が知れるといいですね。
そこからヤバそうな取引先なら
回避するのがBEST
point?D
主要分野を細かく聞ける
例えばスマホゲームがメインの開発でも
実は別に事業をしていたり
求人事業やECサイトなど
その事業がどれほどの売り上げで
スマホ事業が縮小してるか?
など突っ込んで聞ける
これによって将来の見通しが立てやすくなる
パブリッシャーの場合スマホゲームしかない
┗事業縮小はほぼ確実
(市場の成長鈍化&韓国勢、中国勢の進出により)
┗こういう時はリストラも頭に入れておける
┗逆に安定していれば心配事は開発環境だけになる
デベロッパーの場合:スマホゲームしか開発して来なかった
┗受注できる幅が無いが
逆に相当強いパイプをパブリッシャーと持っていればOK
┗アニプレックス、任天堂系列、バンダイナムコなどの
強力なIPを持ってる会社と繋がりがあると安心
といった感じで面談は手間が掛かるがその分
この会社は良いなと思うのであればいきなり面接
ではなく面談からスタートすることをお勧め!!
次は面接中はアレを見ないといけない、です
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