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2019年05月01日

ゲーム業界での転職?C 面談

2018年に元いた会社での社長との
方針の違いから転職活動することになった
時の話、第4弾


大半の人が仕事をしていて
午前半休を貰って面接に行くなどの
対応をしてると思うが、
仕事が大変だということを承知の上で(自分がそうなので)
面談に行くことを提案する。




何で???


img76-1.jpg


面接担当者と面談担当者は異なる場合が多いです
・面接担当者主に現場
・面談担当者主に人事

自分も面接担当をしていたが前いた会社では
この面談者の内容などは通知されてなかったので
極端に言えば
何でも聞いてよい状態 だと認識しています。

なので自分は相当突っ込んで聞きますね
・リストラしてませんか?
・御社に近しい企業文化の会社が
リストラしてますけど?とか
・企画コンペなど内部から企画を上げれますか?
・残業多いですか?


こういう突っ込んだ内容を聞きはしますが
大抵は雰囲気いいですよ!
開発チームはみんな仲が良いです
残業はする人はしますけど
滅茶苦茶働いたりはしてませんね
と言うんですよ人事はっ!!



ブラックかどうかを見極める
重要な要素として
point?@

人事担当が明るく、ホンワカ、
いい空気を作ろうとしてくれる。
これ重要
顔は笑ってるし明るいけど、
雰囲気としてウェルカムじゃない
要はこっちが聞かなくても勝手に人事が答えてる事が重要

雰囲気として少し圧がある感じがする人事は良くない
普段から人事として圧を掛けるような
仕事をしてる&慣れてるということ

目標設定、人材育成、人材採用これをガシガシ推し進めてる
(間違った方向に進んでることが多い)


point?A


20180525121815.jpg
代表取締役の人柄を見極める
マジで重量!!
ゲーム会社は特に
ディレクター、プロデューサークラスは
直接社長と仕事することが多く
高圧的、自分勝手、他者を敬うことが
出来ない社長だと
ストレスがマッハ!!!

人事担当者から人柄の真実を聞くことはほぼ出来ないが
point?@のような良い人事の場合
的確な情報をくれる


point?B

面談の時間を土曜日にしない&19時以降にしない
出来れば11時頃か12時ごろにする
これには理由があって
この時間は面談を受ける会社の
人材と廊下ですれ違うことも多く
社員の雰囲気が知れる

面白かったのが面談を受けるため
部屋で待ってると隣の部屋に
根暗な社員が入っていくのがちらりと見える
しばらくするとスカイプMTGが始まり何となく声が漏れる・・・

shikaru_man.png
『しっかりやってくれないとっ!!こっちも困るんですよ〜』
『はい、すみません』
『で、どうします?いつ出してくれるんですか?』
っていう声が聞こえてきたとき、あああって


point?C

ダメな会社は往々にして取引先もゴミである
要はブラック体質な企業を
取引先(パブリッシャー)に持っている会社の場合
デベロップ側もブラック化する。
理由としては社長がいくらまともでも
結局は取引先と直接仕事するので
精神的ストレスはパブリッシャーによるのである。


例えば大手Sとか高圧的だというのは知ってます。
何故って?






自分が勤めてたからです。

なので取引先ってどんな会社様ですか?
って聞くといいです
特にメインの取引先が知れるといいですね。
そこからヤバそうな取引先なら
回避するのがBEST


point?D

主要分野を細かく聞ける
例えばスマホゲームがメインの開発でも
実は別に事業をしていたり
求人事業やECサイトなど
その事業がどれほどの売り上げで
スマホ事業が縮小してるか?
など突っ込んで聞ける

これによって将来の見通しが立てやすくなる
パブリッシャーの場合スマホゲームしかない
┗事業縮小はほぼ確実
(市場の成長鈍化&韓国勢、中国勢の進出により)
┗こういう時はリストラも頭に入れておける
┗逆に安定していれば心配事は開発環境だけになる


デベロッパーの場合:スマホゲームしか開発して来なかった
┗受注できる幅が無いが
逆に相当強いパイプをパブリッシャーと持っていればOK
┗アニプレックス、任天堂系列、バンダイナムコなどの
 強力なIPを持ってる会社と繋がりがあると安心

といった感じで面談は手間が掛かるがその分
この会社は良いなと思うのであればいきなり面接
ではなく面談からスタートすることをお勧め!!


次は面接中はアレを見ないといけない、です

ゲーム業界での転職?B 転職サイト

2018年に元いた会社での社長との
方針の違いから転職活動することに
なった時の話、第3弾

転職サイトって結構多いんですよね。
どこが自分に一番マッチした
ゲーム会社に行けるか分からない!!

コレ、自分も迷いましたし
色々登録しました。
自分の経験と部下の話も
交えつつ解説してみます

【私と部下が経験した転職サイト】
・GREEN
・エン転職
・インテリジェンス
・シリコンスタジオエージェント
・Wantedly
・直接応募

結論から言ってしまうと
自分は直接応募でホワイトな
ゲーム会社に転職しました。
会社によりますが転職サイトに
載せてないゲーム会社も多く
募集枠が少ない企業だとそもそも
転職サイトに載せていても
募集の記載がない→右会社HPに行くと
採用枠があるといった感じですね。

といっても転職サイトでも
いい会社はあります!!
以下はゲーム会社に転職する
40歳以下を目安にしてほしい


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【GREEN】
設定さえキチンとすれば結構な
数のゲーム会社から応募が来ます。
その会社が良いかどうかは人に寄りますが
現在アルバイトや契約社員の人や
40歳近くで普通では中々応募が出来ない。
などの人の場合
スカウトが来る=応募してもよい
面接してもらえる
といってよいので絶対に
登録しておいて損はないです。
ただ基本スカウトに頼るのではなく
自分でGREEN上で応募することも
忘れずにやるとよいです。
また細かいですがGREEN上で
メール&面接日時、応募書類まで
先方に送れるのはgood!


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【エン転職】
ここに登録した理由はここにしか
出してないスマホのゲーム会社が
あって良さそうだなというのが
極稀にあるからですね。
ただ本当に極稀です。
メインで使うにはゲーム会社の数が
少なく個人的にはちょっと使いにくい
穴場狙いといったところだ


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【インテリジェンス】
★マジやめとけ
ゴミみたいな業界違いの案件を
スパムメール並みに投げつけてくる
※これは個人的な主観です


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【シリコンスタジオエージェント】
部下がココを使って次の会社を
決めていましたね。
エージェントが自分に合った案件を
ホイホイ選んで出してくれます
ただしエージェントに会わないと
いけない事が面倒です。
仕事をしてると面接に行くこと自体
躊躇してしまうので
ただし!!土曜日もエージェントは
会ってくれるので利用しない手はない。
欠点としてはエージェントが
おすすめしてくれている=良い会社
とは限らないということを
頭に入れておくべきです。
派遣案件も含まれていたり
ゲームアプリ運営だけの会社も
含まれており給料が良くても
自分の将来設計ときっちり相談しましょう
でも結構おススメ


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【Wantedly】
スタートアップ企業が多いサイト
ゲーム会社もいくつかあり
穴場探し&スタートアップが良い
という人には向いているが
ブラック企業の巣窟ともいう
※個人的な主観です
まあここで会いに行った企業での話は
後ほど記事にしますが
嫁が勤める会社
(ブラック:給料延滞、業務の無茶ぶり)
と2社は確実に含まれており
まあそういう不安定な会社が
多いよと認識してください


ということで
GREENでまず登録し
シリコンスタジオエージェントで
会社の状況を相談しつつ
案件を出して貰う


平日はGREEN&自分で会社を探す
土曜日エージェントに会う
これがベストだろう。




余談としては企業評判
Vorkers
カイシャの評判
転職会議
などは必ず確認しよう。
→自分が勤めた会社を見たら・・・
概ね真実が語られていた悪い評価の方がね

次は面接前に○○しろです。

2019年04月30日

ゲーム業界での転職?A 転職サイト

2018年に元いた会社での社長との方針の違いから
転職活動することになった時の話、第2弾


ゲーム会社で転職をしたい!と思って転職サイトに登録したが
思ったようにスカウトが来ない何でだろう?
なぜか・・・

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GREENで【設定】をキチンと正しく入れること
普通ですが職務経歴書の記載を相当詳しく書くこと
コレ結構重要です。





自分の場合だと
2007年7月大手S社ゲームプランナー
 ┗MAYAを使ってフィールドを作成しレベルバランスのデータ作成
 ┗マップに関する仕様書を作成
2008年3月契約満了で退社
2008年5月大手S社ゲームプランナーとして入社
2008年〇月○○タイトルレベルデザインとして3dsMAXを使ってエネミーの配置やバランス作成
2009年〇月○○タイトルレベルデザインとしてレベルバランスを調整
また○○月からマップ班リーダーとして開発に携わる




などなど
細かく書くと大変なのでここまでにしますが
もっと細かく書くことで自分はこういう能力を持っていますよ
というのがざっくり伝わります。


また会社によってですが
GREENの職務経歴書を見ながら面接ということも
あり紙で持って行った職経歴書を見られてないということも
多々ありました。

細かく設定するとスカウトの本数が劇的に変わりました。
適当に設定するスカウト数1〜2本
細かく設定するスカウト数5〜8本

どういう企業規模に就職したいか?選択できる欄があり
ここで中小でもよいかつ自分の能力を発揮したい
という感じにするとだいぶスカウト数が増えます


欠点としては無作為にスカウトを企業側も送っている場合が
多くIT系という大分類で募集が来てしまいます。

プログラマーやデザイナーであればゲーム会社以外も
選択肢に入りやすいですがゲームプランナーだと異業種といって
いいほど業務内容が違うのでちょっと厳しいです

PGやDGの人は頭の片隅に入れて置くくらいでOK


次は結局ゲーム系の転職サイトってどこがいいのよ?

ゲーム業界での転職?@

aaaaa.jpg


2018年に元いた会社での社長との方針の違いから

ディレクターかゲームプランナーとしてGREENに登録をしてみた。
元々前の会社の就職はGREENを使っていてその時は求人も多く
また会社の人事の人からメールが来るのが少し新鮮だった
ということもあって使っていたのだ。

が今回はゲームディレクターという枠になると途端に求人が少なくなる
そこで入って2〜3年以内にディレクターになれるのなら
ゲームプランナーからやり直すのもありかと思い
給料だけは据え置きで求人を見る。

この時の自分の給料が年収520万くらい(残業込み)
自分が転職する際一番重要だなと思ったこと
〇もう転職したくない
〇ブラック社長は嫌だ
〇ギスギスした開発環境は嫌だ
〇おじいちゃんまで働ける環境
という4点セットこれに給料や職種的にあってるか?
を加えた感じで応募していった。


結果だけ言えば34歳ということもあってまだまだ
応募はかなり来る!!
スマホゲーム業界での上場企業からもガンガン来る










しかし・・・
いやまてよ、俺・・・人事もしてたから知ってるんだ
『A社あんた首切っとるやろ』
『B社あんた業績悪くて人逃げ出しとるやん』


といった具合に良質な案件というもので絞ると
少ない!!何十件とスカウトが来てもぶちゃけ
自分の知識内で受けてもいいと思えるのは1〜3社くらい
GREENではこんな感じでした。

次は受ける前に○○しとけです。

中途半端なゲーム

世の中では一般的にクソゲーと呼ばれてる類のもの
時間が無かったりそもそもコンセプトがおかしいという場合に
このクソゲーと言うのは生まれてくる。

そんな中でちょいと弊社の会社内でクソゲーが
出来そうだと思ってっているのでつらつらと書いてみる

そもそも何でクソゲーが出来てしまうのか。
弊社の場合は時間はあると思う、人もある程度そろっているはずだ
問題は何か?

おそらくコンセプトだろう





という状態なのだじゃあコンセプトって何よ
良くあるのが
○手にしたカードが動き出す面白さとか
○○の絵を使った△△みたいなゲーム
○絵画の絵が動き出すような3Dアクション

そこそこ面白いかもしれないが企画書でなら問題ない
ことチーム内に理解させるときは上だと混乱する
【理由】
○ディレクターのコンセプトを汲まずにプランナーがやりたい事を入れてくる
○ディレクターの妄想が現実離れ
○後は作る人の技術不足などによってクソゲー化する

一番の問題はプランナーの暴走とディレクターの自分の企画コンセプトに対する
理解不足からクソゲー化する(ココがまともならバグだらけでも形にはなる)

じゃあどうしたら改善するの?
それはたわいもない雑談と飲み会だ

自分の経験談だけど騒がしくないチームはどこかが必ずおかしい(コミュニケーションの意味で)
意思疎通が取れておらず結果意図した物が出来ない
もしくは人が壊れてく(他者の軋轢にプランナーがつぶされてしまうから)

うるさいと周りから言われるようなチームの方があれつまらないから直そうと言いやすい
空気ができる⇒結果クソゲー回避に繋がって行くのだ

ソーシャルゲームも厳しいですねー

image.jpg

ディレクターということもあって
面接をするのですが
白猫プロジェクトみたいな
ゲームが作りたいっていうのを
チョイチョイ聴きます。

そんな中で過去スマホゲーム
作ってました月商1億ですなど
華々しい方もいますが
皆共通して言えるのが仕様を余り書いたことが無いという点です。

今のスマホゲームは約1年近く
開発することがほとんどで
来年再来年を見据えたゲームを
作るためには仕様が書けることが
必須になってきました。

今後スマホゲームはコンシューマーゲームがハマった罠に突き進んでると
実感してます

コンテンツはよりリッチに
ipと称したギャルゲー
海外取ると称した中途半端ゲーム

そうなって来るとある分野に特化した仕様が書ける人か今後重宝されるだろう
例えばエネミー担当5年やってましたとか

楽しい瞬間への到達時間

つ前の記事で投げっぱなしなので
補足も兼ねて

image.jpg

例えばモンストなら引っ張って
ダメージが入る瞬間?この時が
一番楽しいとする。


起動?タイトル?アナウンス?メニュー?クエストの中で

起動?タイトル?アナウンスまでがよく言われる初回起動時間の範囲
しかしユーザーからしたら
クエスト中の引っ張るまでは
ゲームに参加出来てないわけだ。

恐らく長ったらしいストーリーや
開始ムービーを見せられると
やる気を無くすだろう。

だって遊べて無いんだからね

ようは遊びたい、暇つぶしたい
だからさっさと触らせろと言う
考えにたっていつも開発している

一番楽しい瞬間にどれだけ
早く到達させるかこれが
一つポイントだと思う

2015年01月16日

生き残り

image.jpg
スマホゲームの開発をしていると
残存率と言うのを意識する。

MTGなどで特に言われるのが
起動時間を短くすると残存が
上がると…

うーむ何か腑に落ちないんですよね。

どっちかと言えば
起動が早い事が重要ではなくて
《楽しい瞬間への到達時間》
なんじゃないかと

ユーザー視点に立つと分かり
易いんだけど
?ゲームを遊びたいから
起動するのであって

?起動が早いから
遊びたい訳じゃない

数字だけじゃ足りない部分は
あると思っている



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