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HARUMI
小学5年生と3年生の男児に、社会人の娘を持つ母親です。 数種類の食物アレルギーの長男に、ADHD(不注意)の次男、何かと体調不良な娘、花粉症と老眼に悩む夫、癌で闘病中の友人のために私ができることを日々探しては、良かったことをブログに綴っています。 ボディケアセラピスト、チャイルドコーチングアドバイザーを取得後、現在は小学校で仕事をしています。

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2016年04月11日

子どもが伸びる魔法のコーチング


私は子どもと接するのがとても下手くそだなと思っています。

というのも子どもたちに対する口調はそっけないし、テンションも低い。

時折子どもたちはそんな私にそっくりな受け答えをするので
自分を変えないと良くないなぁと常に感じています。

そこで借りてきたのはこちらの本。

子どもが伸びる魔法のコーチング

子育てコーチングです。

この本には幼児の親の実践例が多いのですが
私の場合、大学生の娘との関係も難しく
もう少し優しくできたらいいのにといつも反省しています。

なので幼い息子たちにはもちろん
大人になった娘にも活かすことができたらと思っています。

コーチングとはスポーツ界、ビジネス界で
クライアントの目標達成のために使われていた手法です。

coach_img01.gif

ある目標を達成したいと考える人の話に耳を傾け
適切な質問や投げかけでその人のよい考えを引出し
目標を達成するところまでをサポートします。

これをそっくりそのまま育児に適用することができ
子育てに生かすことができるのです。

たとえば子どもに質問をするとき。

「どうしてやらなかったの」
「なんで間違えたの」
「いつになったらできるの」

などと問い詰めてしまいがちです。

まさに私。
良くないとわかっていてもつい子どもが委縮してしまうような
こんな言い方をしてしまいます。

これらの言い方は「質問」ではなく「詰問」になります。

なので詰問するのではなく

「何に気をつけたら、次からうまくいくと思う?」
「次からどんなふうにやりたい?」
「この次、変えるとしたら何を変える?」

と前向きな質問を投げかけるようにするといいそうです。


簡単なようで難しいです・・・


また「傾聴」といって、相手の話を否定しないで聴くことで
信頼関係が得られるということです。

子どもが話しかけてきたら、スポンジに水をしみこませるように
ただ聞き役になることで、子どもは自分の存在に
自信が持てるようになるのだそうです。


コーチングの本は難しいものが多いですが
こちらの本は読みやすくわかりやすいと思います。

子どもが伸びる!魔法のコーチング

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少しずつ何かがいい方向へ変わっていけるよう
前向きに育児をしきたいものですね^^


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posted by HARUMI at 05:32 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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