日本の死因トップ3は何かご存じですか?
2位:脳血管疾患
3位:心疾患
というのが一般的な答えなのですが
この漫画の舞台である産婦人科では
違った答えが返ってきます。
さて、本当の死因No1はいったいなんでしょう?
舞台が産婦人科だけに答えは想像がつくと
思いますが、でもどうしてもその答えが読みたくて
この漫画を買ってしまいました。
「透明なゆりかご」は漫画雑誌「Kiss」で
連載されているそうです。
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話題のマンガということでスマホで試読ができます。
会員登録をしないといけないかもしれませんが。
ストーリーは、ある産婦人科でバイトをする
看護師見習いの17歳の女の子が主人公です。
その女の子が初めて与えられた仕事というのが
中絶した胎児をケースに入れて
引き取りに来た業者さんに渡すということ。
それだけでもショッキングな内容ですが
読み進めていくと、産婦人科の実情がよくわかる
衝撃的なお話ばかりです。
産婦人科に来るのはいろんな事情を抱えた人ばかり。
赤ちゃんを産む人もそうでもない人も
幸せな結果が待ち受けていることもあれば
そうでないこともたくさんあります。
もしかしたら良くない結末になることのほうが
多いのでしょうね、きっと。
順調に生まれてくる命。
せっかく生を受けたのに、生まれてくることができない命。
不妊治療に、流産、死、虐待、捨て子など
産婦人科に関わる患者さんはさまざまです。
今TVドラマでは周産期医療をテーマにした「コウノドリ」が
放映されていますが、こちらもとても考えさせられますね。
高齢出産が増えている今、問題も数多く起きているらしく
不妊治療の末授かった子供を放棄してしまう
「燃え尽き症候群」が多いということは
このドラマで初めて知りました。
私自身高齢出産で、もし若い時のように体力があれば
子どもたちともっと元気に触れ合えるのではないかと
悩むことも多くあるだけに、そのような事実があると知り
とても納得できる気がしました。
出産の時期はいつがいいとは一概に言えるものではありませんが
赤ちゃんが欲しいと望み、一生支えあっていけるパートナーが
そばにいてくれれば、それが産み時なのだと思っています。
逆に子どもがいらない、結婚したくないと思っているうちは
そういうパートナーに出会えていないということなのです。
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ほ、欲しい・・・
大人買いしてしまいそうです。