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2021年09月17日
FOMCはテーパリング発表延期だが、市場と経済を混乱に陥れる可能性
(グッゲンハイム・インベストメンツリポート)
軟調な米経済データや債務上限の引き上げを巡る民主党と共和党の対立継続を受け、
米金融当局は債券購入のテーパリング(段階的縮小)の発表を先送りし、
結果として米国債利回りが一段と低下する可能性がある。
市場では11月にテーパリングの発表があるとの見方が大勢だが、
債務上限の問題を巡りワシントンで「近く起きるドラマ」が市場と経済を混乱に陥れる可能性があり、
発表が12月に先送りされることもあり得ると分析。
最近の経済データからは、
米連邦公開市場委員会(FOMC)が来週の会合で刺激策縮小を決める可能性が低いことが示唆される
(Bloomberg)
9/17ユーロドル、4時間足のチャート
2021年09月16日
2021年09月14日
【本日の見通し】堅調地合い維持か、米CPI
本日は米CPIに注目ですね。
パウエル議長が先月言及した年内のテーパリング開始を意識する中で、
カギを握る雇用と物価の二大命題。
三日に発表された雇用統計自体は弱めだが、
物価の上昇傾向が止まらなければ、利上げはともかく量的緩和にはかなりの逆風で
テーパリング開始への期待感が強まるところ。
もっとも今月のFOMCでの決定は難しいため
影響は限定的となる可能性。
ドル円は110円ばさみでのレンジを中心に上値トライを期待。
MINKABU