本日の訪問ありがとうございます。 ブログを書く元気が出てきます。
土佐の食べ物と云えばこれ
自慢の「皿鉢料理」です。
なぜ皿鉢かってわかりません??
農作物の豊作を祝った秋の「 神祭
」、めでたい「 正月
」と 冠婚葬祭
時に出るのが
定番です。
一般的に、すし類と、刺身( 旬の魚カツオ、寒ブリ
)が ワンセット
になります。
各家ごとに、特徴があり、盛りつけられている、食材に違いがあります。
正月は数人のグループで各家を周りごちそうになりました。
最近はそう云う事も少なくなったようですね。
量が多いのでそれなりの人数でかからないと食べきれません。
その昔、室戸は 遠洋マグロ漁業
の基地として栄えました。
1航海 2〜3ヶ月
かけ南半球のインド洋に向けマグロを獲りに行ってました。
一攫千金
を夢見て県外から若者が集まって来ていました。
当時は、静岡の焼津と云う港でマグロをセリにかけていました。
いい時に当たるとヒラの甲板員が「 2~3ヶ月
働いて 100万円
」近い給料を貰っていました。当時、公務員の初任給が 1万円
足らずの時に、 大金
です!!
船に弱い人でも1週間程すると慣れるそうです。
その間は、食事も のど
を通らないみたいですが!!
「 目的
がしっかりしていれば 耐えれる
、まさに 根性
の一言ですね!!」
マグロの値段が高くなった理由が 2
つあります。
マグロを 刺身
と云う 生
で食べる人種は、 日本人
しかいなかったようです。
ところが、日本の経済成長とともに、日本の文化が世界に広まるにしたがい「 フェルシー
」と云う名の元に日本人以外にマグロの 美味しさが
分かるようになってきました。
「個人的には、食べさせなきゃこんなに高くなることもなかったのにと、思います!!」 <笑>
市場の開拓
、 なが〜い目
で見る 視点
も必要では??!!
マグロを釣る漁法が1匹ずつ釣リ上げる「 はえ縄漁法
」から、底曳き網でとる「 トロール漁法
」に換りました。 一網打尽
です。
その内、スーパーの鮮魚コーナーから マグロ
がなくなるのでは、高くて買えません??
「資源保護」
を考えているのは、日本人だけですかね!!
それは、 さておき
、皿鉢料理をみながら土佐鶴新酒( 旨い
!!もうすぐ
発売予定!!候ご期待、貰っていません 純心
な気持ちです!!)で一杯やってね!!
「室戸漁師の歌、おいらの船は300トン
サ〜飲んで食って、一緒に、熱くなって
歌ってね〜!!」
<最高級マグロは>
最後まで見て頂き有難うございます。
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