源流岩魚釣り導入編
岩魚のふる里を汚さないようゴミは持ち帰りましょう!
それでは、今回は、釣り上げた岩魚から釣り針を外す方法についてお話しします。
普通は、左手に岩魚を持ち右手の親指と人差し指で釣り針を掴んで外しますが、
こういうやり方はとりません。
先の長いペンチを使って外します。
なぜかというと、喉の奥に針がかかっているのでペンチを使ったほうが簡単に外せるからです。
要領は、左手で岩魚を持ち左手の親指と人差し指で岩魚の口を開き固定します。
開いた口から針を見つけ右手に持ったペンチでかかった針先を抜くように外します。
ここで傷口を広げないようにハリを抜くことがポイントです。
これを上手くやらないとせっかく釣り上げても出血多量でアウトです・・・!
無事、釣り針を外せたならここからが、特別仕様の魚籠の出番です!
なぜ!30cmなのかって・・・?
尺岩魚でも生かして運べるようにです。
魚籠に水を入れてザックの腰ベルトの左側に掛けて生かした状態で運びます。
2匹までならポンプを作動させなくても大丈夫!
ポンプの作動は、3匹以上ぐらいからエアーを送ります。
なぜかというと乾電池の消耗を抑えるためです。
魚籠の水は入れすぎると重いので、半分位で十分です。
魚籠は、鮎の友釣りようのものを流用したものです。
市販されている物は、袋の部分が浅くて小さいので
尺岩魚が入るように大きく作り直してしたものです。
つなぎ目の縫い目の部分から水漏れするので袋の中には
市指定のビニールのゴミ袋を入れて水漏れを防いでいます。
このゴミ袋は、ビニールの厚さもあり、丈夫で使い勝手が良くていいんです。
袋は、100円ショップで販売されていたもので、
網の目の糸が張り巡らされた2枚のファイルケースを切断し広げて
継ないで縫い合わせて作ったものです。
材料費は、しめて200円・・・! 安いものです。
このファイルケースの材質は、マイナス0度以下の気温でも硬くならないので
使いやすくて気に入っています。
今日はここまで、次回は装備品についてお話します。
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posted by fanblog
2015年03月23日
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