WindowsRTでホームページを作ろう!
WindowsRTが今後新しく発売されることは無いと思いますが、今RT機を使っている方はSurfaceRTを使っている方が多いでしょう。私が使っているのはNECのLavie Yですが、基本は同じです。用途に制限が多いという事に関しては。
そして何も知らずにWindowsRTを買ってしまった人は、使い道にとても悩んでいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしてもうソフマップに売ってしまいましたか?
それもとても有りな選択肢だと思います。そのおかげで私も長らく探していたLavie Yに出会えましたしね。
今回はWindowsRT8.1を使ってホームページを作ってみたいと思います。
基本的にホームページを作るなら、ほとんどの人がホームページ作成ソフトを使うか、HTMLタグの手打ちをしていると思います。当然、サーバーへアップロードする場合は、FTPクライアントを使わないといけません。
勿論、FTPソフトが無くてもサーバーにアップロードは可能ですが、効率が悪くなります。やっぱり、作成ソフトやタグ打ちで作ったホームページをアップロードするならFTPクライアントを使う方が手っ取り早いですね。
しかし、WindowsRTはWindowsストアにあるアプリしか落とせません。WindowsRT8.1だってこの点は同じです。
と、いう事は、FTPクライアントを使うなんて事実上できないわけですね。
ではどうやってホームページを作っていったら良いのか?
というと、サーバーへ直接CMSをインストールし、ブラウザでホームページを更新するんです。

この『かんたんインストール』というものがまさにソレです。
今回はエクストリムレンタルサーバーを使い、実際にホームページを作りました。
エクストリムレンタルサーバーでサイト構築系のCMSはBaserCMSとJoomla、Concrete5があります。
感情の問題として国産CMSであるBaserCMSを使いたかったのですが、コレは途中からログインできなくなるという事態が発生しまして、頓挫致しました。正しいIDやPASSを打ってもどうにもならないので、実用できません。
今回使ったのはconcrete5の方です。実際に作っているテストサイトはまだ作成途中でありますが、成果物はコチラです。

上のキャプチャーを見てパッと見、何かドメインがオカシイと思ったら、是非キャプチャー記載のURLで検索してみてください。ちゃんと私のテストサイトに飛ぶことができます。
あのテストサイトもまだ作成途中。私のホームページ作成スタイルが、「先にコンテンツ(文章)を上げて後からデザイン」というスタイルなので、まだまだ未完成です。
ただ、OSはキチンとWindowsRTで作業しています。
現にLavie Yはバッテリー8時間持ってくれますからね。Lavie Yに限らず、WindowsRT機、バッテリー駆動時間は長いんですよ。外で仕事するには最高です。
今回使った エクストリムレンタルサーバー 、面白いのはフィリピンのドメインを取れてしまうということです。
上のキャプチャーの後ろが.phになっているでしょう?
そう、これがフィリピンのドメインです。
もちろんエクストリムレンタルサーバー事態は東京にサーバーがありますから、ちゃんと.jpも選べます。
日本の企業でありながら、何故かフィリピンのドメインを取れてしまうのが面白いですね。
WiMAXを使えばいつでもどこでもホームページを更新できるようになります。
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