「魔法の言葉と手紙サロンin九州」 を
開催いたしました。
九州初の「手紙の書き方講座」となった今回の講座には、
佐賀、福岡、岡山 から4名の方がご参加。
【一部】では、短歌文学会主宰で、短歌同人誌『姫由理』の
編集をされている、碇弘毅氏より 「言葉をみがく」 と題して、
語彙・表現を磨くポイント、文章作成と推敲のポイントを
お話しいただきました。
私たちのまわりで起きている様々なできごとを、
どのようにとらえるのか。
新鮮な感覚と鋭敏な感受性を養う一つの手段として、
「言葉さがし」 が紹介されました。
【二部】は 「手紙の書き方講座」 。
文具が大好きな方、手紙は好きだけど、
手書きに苦手意識をお持ちの方、
書道や彩墨画ををたしなまれる方々。
みなさん、 「自分の言葉をもっと磨きたい」
という点で共通して、高い意識を持ち、
この講座に参加されていました。
講座は、ワーク中心で、 参加者同士の
和気あいあいとした場 となりました
最後のまとめのワークでは、
手紙をおくる相手の顔を想いながら、
「ありがとう」の手紙を書きます。
手紙と向き合う=自分自身と対話する時間でもあります。
みなさん、真剣に向き合っていらっしゃいました。
主な講座内容は:
・手紙を構成するのは文章と文字だけじゃない!基本の5ステップ
・言葉を磨く「言葉さがし」ワーク
・文章の基本構成と素敵なことば
・ワーク〜ありがとうの手紙を書こう
受講生の声:
・とても有意義な時間をすごすことができました。
手紙がどんなに大事な物か
わかっているつもりでしたが、
改めてそれを強く感じました。
字がヘタだから、ワープロで書いて
印刷するというのが、私のやり方でしたが、
今日いただいた万年筆と便せんで、
早速 手紙を書いてみようと思います。
(50代会社員・T.N.)
・今日出会えた方々に感謝致します。
手紙を書く習慣を身に付け、時間や日を置かずに
届けられたら良いなあと思います。
もっともっと沢山の言葉、単語に出会える
アンテナをはるよう心掛けたいと思います。
(60代主婦・S.S)
・手紙は実生活に即してこそ使おう!
書こう!という気になります。
受講生のみなさんとお話して、
更に、手紙に対しての意欲がわきました。
(40代会社員・のぞみん)
・とても楽しく、わかりやすく教えて頂きまして、
ありがとうございます。
切手や消印、マスキングテープの使い方などの
楽しみ方を学ぶことができました。
心の伝え方は、文字・文章だけではなく、
もっとたくさんありますね。これからも学んで参ります。
(50代会社員・natsu)
終了後は、大変ありがたいことに、
定期開催を、望む声までいただきました。
私自身、さらに自分を磨き、言葉を磨いて
まいりたいと、強く感じました。
ご受講いただき、ありがとうございました
会場となった短歌文学会主宰宅の門の前で。
このたびのご縁に心から感謝しております
☆ミッション:
愛に満ちたことばと笑顔が世界中にあふれることを願い、
人を癒し、励まし、幸せにする☆