そんなクーポン券いりません。: この先ずっと一人かもしれない女のブログ

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2021年03月31日

そんなクーポン券いりません。

先日、冬のコートをいつクリーニングに出そうかと考えていた。そして会員様クーポンなるものの存在を思い出す。

ダウン10%割引
シャツ5%割引
みたいなやつ。

しかし、私の経験では、あれが使えた記憶がほとんどない。
クーポンには記載していない独自の細かい基準があるらしく「このタイプは対象外です」の一言で終わってしまう。いっつもそう。
毎度お断りされるからもう使わなくなった。

クーポンの話題から外れるが、クリーニング屋に行くのはどうも気が進まない事が多かった。
窓口の女性に愛想がないことが多く
顔をしかめながら「何の汚れですか？」と聞かれたり(そんなに汚れてないのに！)
「ずいぶんシミができているので落ちるかわかりませんが追加料金がかかります」と言われたり、ひどい時は受け取り時に「見つからない」と言われたこと。
これは私だけではなくて母も昔一緒に住んでいた元彼もそんな経験をしたらしい。
もう何を基準に選んだら良いかよくわからなくなって、最近はウマ、トリ、ウサギなど、お店のロゴが動物のところを選ぶようにした。笑
会員カードにイラストがつくから、少しなごむのだ。笑
それだけの理由だけど、いまのところそれで不思議とハズレがない。
カッパのキャラクターのクリーニングチェーンを見かけたが、あれも動物シリーズだから良いだろうかなんて考えたり。

さて、話を戻してクリーニング以外にもややこしいクーポンは多い。
来週から使えるクーポンですとか、ひどい場合は2週間後から使えるクーポンですと言う。
アプリのクーポンならまだいい。
紙のクーポンを渡されてもお財布に紙が貯まるし、よく行く店でもない限りそんな存在いちいち思い出さないから気づいた時にはただのゴミになっている。

あと、安めの雑貨店で税抜き2000円以上の商品に使えるクーポンなども案外困ることが多い。税抜きというのがミソで、そういう店に限って税抜きでその額をギリギリ超えるような商品が少なく、結局いらない物まで買い足すか、クーポンを使わないで会計する事になる。

もらっといて文句言うなよと思われるかもしれないが、気持ちよく使わせてくれないなら最初から無いほうがマシというのが私の考え方なので、こういうのはどうもモヤっとしてしまう。

もちろん渡してくれる店員さんに罪はなくて、上の人がそれを決めているわけで、ケチくさい会社だなと勝手に印象を下げている。

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