2009年03月16日
WBC 2次ラウンド 日本vsキューバ
WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）2次ラウンド1組の日本vsキューバの試合が16日（日本時間）に米国カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われた。
日本は前回大会決勝での対戦では、見事に勝利した強豪キューバ（世界ランキング1位）に挑む！（日本は世界ランキング4位）
【試合結果】
3回表、日本は1アウト満塁とチャンスを作ると、 投手交代したキューバのN・ゴンザレスの暴投 で1点を先制し、青木（東京ヤクルト）の タイムリーヒット と村田（横浜）の 犠牲フライ で2点を追加し、 3 - 0 とリードを奪う。
4回表、日本は1アウト1・3塁からイチロー（マリナーズ）の 併殺崩れ で1点を追加し、 4 - 0 とリードを広げる。
5回表、日本は1アウト1・3塁から内川（横浜）の タイムリーヒット で1点を追加し、 5 - 0 と再びリードを広げる。
9回表、日本は1アウト2塁から村田（横浜）の タイムリーヒット で1点を追加し、 6 - 0 とさらにリードを広げる。
キューバは日本投手陣から得点を奪えず、日本がキューバに完封勝利し、準決勝進出に大手をかけた。
日本は、先発松坂（レッドソックス）が制限投球数85球という条件の中で6イニングを無得点に抑え、続く岩隈（東北楽天）、馬原（福岡ソフトバンク）、藤川（阪神）が1イニングずつを完封リレーで強豪キューバを抑え込んだ。
対するキューバは、MAX164km/hの先発チャプマンが制球に苦しみ、3回途中3失点と結果を残せず、打線も日本投手陣から12三振と沈黙した。
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先発した松坂（レッドソックス）は調整に不安が残っていたが、6回まで無得点に抑えキューバに流れを作らせなかった。
内容的には、変化球が逆球になることが多く、ヒヤッとする場面もあったが、スライダーとシュートという正反対の変化球が狙いを絞らせていなかったように感じた。
右打者に対しては、内角のボール球からギリギリストライクゾーンに入ってくるカットボールのような球は、今後も武器になると思う。
打線も岩村（レイズ）にようやく初ヒットが出たが、相変わらずイチロー（マリナーズ）と福留（カブス）の2人から快音がない。
今後、下位打線からのチャンスメイクや、下位打線と上位打線のつながりがあれば、1チャンスで確実に得点できていけると思う。
走塁に関しては、牽制球で2度もアウトを取られたが、3回表に小笠原（巨人）のセンター前ヒットで1塁から一気に3塁まで進塁した青木（東京ヤクルト）の走塁は非常によかった。
得点には結びつかなかったが、3塁に走者がいるということは1つのミスで得点できる大きなチャンスとなる。
あと1勝で2次ラウンド突破！
頑張れ日本！
日本は前回大会決勝での対戦では、見事に勝利した強豪キューバ（世界ランキング1位）に挑む！（日本は世界ランキング4位）
日本、キューバに完封勝利！準決勝進出へ大手
1
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3
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5
6
7
8
9
R
日本
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0
3
1
1
0
0
0
1
6
キューバ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
勝：松坂 負：チャプマン Ｓ：
日本：
松坂、岩隈、馬原、藤川
キューバ：
チャプマン、Ｎ・ゴンザレス、ヒメネス、
Ｙ・ゴンサレス、マヤ、ウラシア、ガルシア
Ｙ・ゴンサレス、マヤ、ウラシア、ガルシア
本塁打：
3回表、日本は1アウト満塁とチャンスを作ると、 投手交代したキューバのN・ゴンザレスの暴投 で1点を先制し、青木（東京ヤクルト）の タイムリーヒット と村田（横浜）の 犠牲フライ で2点を追加し、 3 - 0 とリードを奪う。
4回表、日本は1アウト1・3塁からイチロー（マリナーズ）の 併殺崩れ で1点を追加し、 4 - 0 とリードを広げる。
5回表、日本は1アウト1・3塁から内川（横浜）の タイムリーヒット で1点を追加し、 5 - 0 と再びリードを広げる。
9回表、日本は1アウト2塁から村田（横浜）の タイムリーヒット で1点を追加し、 6 - 0 とさらにリードを広げる。
キューバは日本投手陣から得点を奪えず、日本がキューバに完封勝利し、準決勝進出に大手をかけた。
日本は、先発松坂（レッドソックス）が制限投球数85球という条件の中で6イニングを無得点に抑え、続く岩隈（東北楽天）、馬原（福岡ソフトバンク）、藤川（阪神）が1イニングずつを完封リレーで強豪キューバを抑え込んだ。
対するキューバは、MAX164km/hの先発チャプマンが制球に苦しみ、3回途中3失点と結果を残せず、打線も日本投手陣から12三振と沈黙した。
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先発した松坂（レッドソックス）は調整に不安が残っていたが、6回まで無得点に抑えキューバに流れを作らせなかった。
内容的には、変化球が逆球になることが多く、ヒヤッとする場面もあったが、スライダーとシュートという正反対の変化球が狙いを絞らせていなかったように感じた。
右打者に対しては、内角のボール球からギリギリストライクゾーンに入ってくるカットボールのような球は、今後も武器になると思う。
打線も岩村（レイズ）にようやく初ヒットが出たが、相変わらずイチロー（マリナーズ）と福留（カブス）の2人から快音がない。
今後、下位打線からのチャンスメイクや、下位打線と上位打線のつながりがあれば、1チャンスで確実に得点できていけると思う。
走塁に関しては、牽制球で2度もアウトを取られたが、3回表に小笠原（巨人）のセンター前ヒットで1塁から一気に3塁まで進塁した青木（東京ヤクルト）の走塁は非常によかった。
得点には結びつかなかったが、3塁に走者がいるということは1つのミスで得点できる大きなチャンスとなる。
あと1勝で2次ラウンド突破！
頑張れ日本！
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