労わってくれなかった夫にキレた採卵日。
メンタルはボロボロなのに、身体の方はちょうげんき。
労わってほしいと言いながら、笑っちゃうほど普段と変わりない。
出血もなく痛みもないのでもらった痛み止めの座薬も出番ありませんでした。
普段生理が重いので痛みに強いのもあるだろうけど出血もないなんて、つよいぞ。
翌朝目覚めても布ナプキンめっちゃきれい。
お股が暖かくて布ナプキンを買ってよかった。
採卵翌日の症状
翌日に気になった症状は以下。
・お腹がガスっぽい
いつもと違うのが、お腹がガスっぽいこと。
空気でゴロゴロする感じと、スースーおならが止まらない。
・卵巣にチクッとした痛み、張っている感じ
たまにへその左右の斜め下あたり(卵巣ってここ?)にチクッとした痛みや張っている感覚あり。
生理のような腰の重だるさは、採卵後の安静室と同じくホッカイロを貼ることで軽減できた。
(卵巣って腰側にあるの?)
・排尿時に下腹部に力を入れるとズキズキとした痛み
なによりも最も違和感と不快感があったのが、排尿!!
下腹部に力を入れることができず、最後まで出し切ろうとするとツラーイ!!
残尿感とは違う。
最後に出し切れないからキレが悪いというのかな。
自分でコントロールできないから細く、長く、尿が終わるのを待つ感じ。
ええと、きのうは卵巣から卵子を取り出したんだよね。
尿道は何も通っていないのに、はて?
採卵後は安静にしていた方がいいよねってことで
家でゴロゴロしていたら食欲もそんなに出ず、
食べずにいると便が出ないので
お腹がガスでふくらむような違和感がますます強くなる悪循環。
もともとの快便体質のせいで
便秘の症状に慣れていないせいか不快度が高い。
このガスっ腹はなんなんだ。
検索してみると、どうやら抗生物質の飲み薬の副作用らしい。
といっても薬を飲まないわけにはいかないし…。
※後日、抗生物質の服薬が終わったら腸の不快感は消えたので
やっぱり抗生物質のせいだったと思われる。
採卵日 翌々日の症状
翌々日からは新しい痛みが登場しました。
・卵巣たまにチクチク
・トイレでの排尿痛
・前かがみになると下腹部に違和感
・椅子などに勢いよく座ると下から突き上げるような痛みあり
下腹部の張りと突き上げる痛みは
手術による外科的なものではなさそう。
採卵した人のブログでよく見かけるOHSS(卵巣過剰刺激症候群)について調べると
採卵した数が10個以上だとなりやすいとか。
ショート法で採卵数13個の私。
症状を見る限り軽度だけれど、OHSSっぽい。うひー。
採卵日の3日後にクリニック受診
OHSS疑惑を持ちながらクリニックで術後の内診。
そして受精結果を聞く日でもある。
早く聞きたいような聞きたくないようなーー!
※このクリニックでは採卵周期での移植は行わないため
受精卵は凍結し、次周期以降の移植になります※
内診時に美人女医さんが「出血少量」と言っているのが聞こえた。
OHSSについて聞こうかと思ったら
開口一番に先生から「お腹、張りますよねー」。
うんうん、そうなんです。内診で分かるんだ。
下腹部の不快感はこの日あたりがMAX。
お腹が張っていることについての薬等はなかったのと、原因が分かって安心した。
(受精結果については別記事で書きます)
採卵日から4日目以降も下腹部の痛みはあり。
5日目は排尿時の痛みがなくなり、夜に生理のような重だるさが。
だんだん生理前のような症状が出始めて
採卵日から10日後、D26に早めの採卵後の生理が来た。
いつもより重いのでは、とビビっていたがそこまででもなかった。よかった。
これより移植周期に入ります。
D3に血液検査を受けに行き、移植準備のホルモン療法スタート。
これもまた別記事にて。
次回!
受精確認セヨ!
初体外・顕微鏡受精 卵子と精子のサバイバルレース!!
おなかを痛めて採った13個のうち何個が生き残るのか?
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