どのガイドブックにも載っている定番のレストランなのですが、はじめて立ち寄りました。
たまたま、近くの足ツボマッサージ店に行ったので・・・
まあ、理由はともあれ、自分の舌で何事も経験することが大事ですね。
この、京兆尹というお店は、朝の宮廷お抱え菓子職人が伝承する宮廷菓子と北京精進料理のお店らしく、門構えも北京の宮廷のようです。
いかにも、我々がイメージする、ＴＨＥ中国という感じです。
お昼時ということで、アフタンヌーンティーセット（14：30〜16：30 250元、320元）をオーダー。
もちろん、アフタンヌーンティーも、紅茶ではなくて、中国茶（花が開くタイプのお茶）です。
デザートや点心もついてお得です。
結構、いろいろと食べることができました。。
左側のものは驢打滾兒（リューダアグン）というキナコ餅で、ロバが寝転ぶ、といった意味の北京を代表するお菓子みたいです。
右側の芋羊羹のようなものは、豌豆黄兒 （ワンドウホァ〜ル）というエンドウ豆の羊羹。西太后が晩年にこよなく愛したお菓子らしいです。
さらに、杏仁豆腐にはお馴染みのマンゴーがたっぷり！
しかも、ドライアイスの演出もあり、高級感というか、ロイヤル気分を堪能できます。
他にも、具だくさんスープや点心が出されました。
この、アフタンヌーンティーセットはボリュームもあってお得なデザートセットだと思います。
京兆尹
台北市四維路18號
MRT忠孝敦化駅から徒歩約10分
11:00-21:30
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