巨大生物 陸・海・空から大集合! (ジュニア学習ブックレット)[本/雑誌] / 今泉忠明/監修
価格: 648円
(2017/9/13 23:55時点)
やりすぎ都市伝説で石井光太が語った都市伝説。
今から15年ほど前に、アフリカのルワンダで起きた悲惨な大虐殺をご存知だろうか?
3ヶ月間でおよそ50万人〜100万人の人が虐殺されたとされており、歴史上でも希に見る悲惨な出来事である。
そんな悲惨な事件の裏側で、こんな恐ろしい都市伝説が存在する。
それが「謎の巨大生物」に関するもの。
石井光太本人が戦争終結後にルワンダに取材に行った時の話。
ルワンダは山に囲まれた地域で、赤土で覆われている特殊な地方であった。
地面は真っ赤に染まり、斜面がずっと続いているような土地である。
その土地で石井は、緑に覆われている森に入って行こうとしたのだとか。
しかし、現地の人に「危ない!やめておけ!」と止められたという。
まるで怪物でもいるかのような形相で、激しい口調で言われたのだとか。
石井が理由を尋ねると、現地の人はこう言った。
「森には人間を食う、巨大な化け物がいる!だから絶対入ってはいけない!」
しかも、その化け物の正体は「犬」なのだとか。
完全なおとぎ話の世界だが、どうやらその化け物は実在しているらしく、15年ほど前に起きた「大虐殺」と関係しているのだという。
実は、15年前の大虐殺の時、大量の死体を地面に埋めていたのだ。
しかもその地方は、食料が少なく、野良犬たちはその死体を掘り起こして食べていたという。
数十万という数の死体が、野良犬の食料となったのだ。
そのため、野良犬たちはどんどん成長していき、いつからか超巨大な生物へと変身したのだという。
しかも、恐ろしいことに、その野良犬たちは「人間の味」を覚えてしまい、度々人間を襲うというのだ。
まさに、戦争が生んだ巨大な化け物である。
日本でも、過去にこういった「動物」による被害は起こっている。
「三毛別ヒグマ事件」や「石狩沼田幌新事件」などが有名だ。
この2つの事件は「人間の味を覚えたヒグマ」が起こした、日本史上最大の獣害事件として知られている。
タグ: 巨大生物
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image