スペック
・モデル名:T1K Uke
・サイズ:テナー
・トップ:コア
・バック:コア
・サイド:コア
・指 板:Sipo(←シポ?)
・ネック:ハードウッド(硬い木?)
・ヘッド:コア
詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。
→ Martin T1K UKE
出会い。
Martin T1K。
現在ぼくが一番に愛用しているテナーサイズのウクレレです。
2018年10月にお茶の水のクロサワ楽器さんで購入しました。
確か8万円くらいだったと思います。
どうせ買うなら愛着をもって永く使えるいいものをと、
当時のぼくが出せるマックス金額を予算にしたと記憶しています(笑)
マーチンは、ギブソンと並ぶアコースティックギターの2大ブランド。
それもあってか試奏させてもらったときの印象は
どんなジャンルの音楽にも合いそうだな、というものでした。
J-POPの弾き語りをしたくてウクレレをはじめたぼくは、
アコギっぽい印象を持ったマーチンのウクレレに魅かれていったのでした。
8万円の予算内、欲しかったテナーサイズ、J-POPにも合いそうな音色。
店員さんの前では悩んでるふりをしていましたが、
心の中では早々に「これ、買う!」と決めていたような気がします(笑)
ウクレレを買おうと思ってからどんなウクレレにしようかネットで調べていたのですが、
正直、パソコン画面で見ていてもどれがいいのか分からず、、。
思い切ってお茶の水まで繰り出したのですが、
このウクレレに出会うことができたのは 幸運だったと思っています。
手を加えたところ。
・ ストラップピン
ストリートでギターの弾き語りをしているイメージに憧れていたので、
購入したときにその場でストラップピンを取り付けてもらいました(笑)
・ Low-G仕様
低音が加わり音の幅が広がると思い、Low-G弦に張り替えました。
ナットの溝を広げる必要がありますが、
自分で削るのは怖かったのでクロサワ楽器さんに持ち込んで作業してもらいました。
運がよかったのか、予約なしで当日作業してもらうことができました。
作業中、ずっとウクレレ愛を語ってくれた店員さん、ありがとうございました!!
・ ピックアップ
教室主催のライブを年に何回か開催してもらってます。
はじめの頃はウクレレの音をマイクで拾ってもらっていたのですが、
弾きながら動いてしまうことが多々あり、
マイクとのよい距離感を保つことがぼくには難しかったのでピックアップを後付けしてもらいました。
これもクロサワ楽器さんに持ち込んで作業をお願いしました。
ピックアップ本体の価格に作業費が含まれていて20,680円。
作業期間は5日間でした。
Amazonだと安く売っています。自分で取り付けられる方はAmazonで買うのもアリですね!
・ 弦
WORTHのブラウンフロロカーボン弦(BT-LG63)
フロロカーボン弦はナイロン弦よりも細い印象です。
勝手なイメージで、クリアよりもブラウン、ブラックのほうが硬く強いと思っていましたが、
このブラウンフロロカーボン弦は弦を押さえた時の感触がとても柔らかく、
弾いたときによく振動しているような感じがします。
Amazonで購入しましたが、ウクレレ2本分の長さが入っているのでお買い得です(笑)
最後に。
現在(2021年3月8日時点)、5本のウクレレを所有しています。
その中でメインで使用しているのが今回ご紹介した『Martin T1K uke』です。
シンプルな見た目は飽きることがなく、
ぼくがやりたいJ-POP弾き語りにマッチした音色も大好きです。
テナーサイズは楽器屋さんではあまり置いていないサイズかもしれませんが、
一般的なソプラノ、コンサートよりもフレット間が広いので弾きやすく感じます。
抱えた時のサイズ感も好きです。
弾くほどに鳴ってきて、
音色も自分好みの音になってきていると思っています。
「末永く使えるものを、、」という思いで購入しましたが、
これから先、ずっと弾いていきたい一本です!!
【このカテゴリーの最新記事】
- no image