以下、えのさんのコメント
モトレージ・オイルキャッチタンク(ランクル70 GRJ76/79)(⇒ リンク )を取り付けてみました。
オイルで湿った空気をエンジンに戻すのがどうも気になって、いつも所有している車には取り付けています。
所有すると長く乗るので、距離がかさむとエアフロセンサーとかインマニが油とホコリで汚れてしまうのがいつも気になってしまって・・・
モトレージさんのはステーもボルトもキットに入っており、取説通りで簡単に出来ます。
私のはエアクリーナーを零のに変えてますが、取り付けはほぼ同じです。
唯一違うのは、零のブローバイホースの吸気側の戻りホースの取り付け部を上向きから横向きに回しただけです。
えのさんのコメントはここまで
えのさん、今回も新たな情報提供、ありがとうございます。エンジンルームが美しいですねぇ。
ランクル70についてブログをやるようになってから色々なことを教えてもらってきたけれど、オイルキャッチタンクも名前を聞いたことがある程度で、その機能、取付場所などは全然知らなかった、
昔、前を走る車のお尻部分を見ていると小さいバケツをぶら下げて走っている車がいた(幻覚じゃないと思うんだけど・・・)ので、もしかしてあのバケツ?と思っていた。お恥ずかしい・・・
えのさんの写真を見れば一目瞭然、小さいバケツではなかった・・・
ちなみに、本格カスタムど素人の自分がこのカスタムを理解するために調べた項目は以下のとおり。
◆オイルキャッチタンクとは?
ブローバイガス中のオイルとガスを分離。オイルが吸気系に吸い込まれるのを予防し、オイルによるスロットルボディーやインテークマニホールドの汚れを軽減する。(引用 モトレージのHP )
◆ブローバイガスとは?
ブローバイガスは、燃焼行程で高圧となった排ガスや未燃焼の混合気がピストンとシリンダーの間隙からが漏出しクランクケースに漏れ出したものである。古くはブリーザーパイプを通じて大気に解放されていたが、大気汚染の原因になることから、公道を走行する自動車では吸気管に還流させて新しい混合気と混ぜて再び燃焼室に送る構造を採ることが法律で定められている。(引用 ウィキペディア )
◆スロットルボディーとは?
自動車は空気と燃料を混ぜて燃やして走ってます。
で、スピードを上げたいときは燃料と空気の量を増やして燃やすことでパワーを出します。
空気の方は取り込んだ空気の通り道の、エンジンに入る手前あたりにスロットルという可動式のフタのような部品がついていて、アクセルと連動してフタが開きます。アクセルペダルを踏み込めばスロットルは大きく開き、たくさんの空気を取り込めるようになります。
燃料は機械で噴射してますから、吸い込んだ空気量をセンサーで計測してそれに合った量の燃料をコンピューターが計算して噴射量を増やします。
以上のような仕組みでエンジンは走るのに必要なパワーを調整してますが、このスロットルが収まってる部品のことをスロットルボディといいます。エンジンに入る空気の量の調整が主な役割です。(引用 知恵袋 )
◆インテークマニホールドとは?
インテークマニホールドはエンジンが吸い込む混合気または空気[1]を複数のシリンダーに分配する、枝分かれした管路である。吸入行程で燃焼室内に生ずる負圧により混合気や空気がインテークマニホールド内を流れ、屈曲や内径変化といったインテークマニホールドの設計はエンジンの燃焼効率や体積効率、ポンピングロスといった性能に影響を及ぼす。(引用: ウィキペディア )
◆エアフロセンサーとは?
エンジンを電子制御する際の入力情報としてエンジンへの空気吸入量を計測する装置である。エアフロセンサーとも呼ばれ、省略してエアフロと呼ばれる場合もある。(引用 ウィキペディア )
これだけ調べてようやく、なるほどぉ〜、これはやった方が良さそうなカスタムだなぁと理解。
マスクの中で咳したとき、同じ空気を吸い込みたくない思ったことがあったかなかったか・・そんな感じかなぁ・・・
車カスタムの世界は奥が深い。
それはそれとして、小さいバケツの謎は深まるばかりなので、カッコイイと思ったことは一度もないけど(やってる人いたらすみません)、気になるので調べてみたら、どうやらギャグ、アクセサリー、ファッションとして昔クロカン車に多くみられたものらしい。
お手軽カスタムとしての再流行を祈るばかり。
↓座る狼さんのオイルキャッチ装着記事
タグ: オイルキャッチタンク