先日、ビーツを使って美味しく料理ができないかという相談をいただき、いろいろ試作をしてみました。
(わたしは一応、調理師免許と製菓衛生師の資格を有しており、レストランやパティスリーで働いていた経験があるので、時々相談を受けます)
まずは「ビーツ」とは?というところからご紹介
ビーツの原産地は諸説ありますがヨーロッパや地中海沿岸、アフリカ北部と言われていて別名「カイエンサイ」「テーブルビート」「ビートルート」などと呼ばれることもあります。
砂糖の原料に使われる甜菜と同じ仲間になり、ショ糖を多く含むことから野菜の中では甘味が強いものになります。
日本ではここ数年でスーパーフードとして知られるようになりましたが、西洋から東欧にかけては古くから身近な野菜として親しまれています。
ロシアの赤いスープ「ボルシチ」なんかが、代表的な料理ですね!
スーパーフードとして知られるビーツですが、日本では「食べる輸血」「奇跡の野菜」「食べる点滴」とよばれるほどビタミンやミネラル、鉄やカルシウム、葉酸などが豊富に含まれています。
なぜ、これだけの栄養素を含んだ野菜が日本では爆発的に流行らなかったのか。
それは真っ赤な見た目からどう調理したらいいか分からないということと、根菜特有の土臭さに原因があると思います。
ビーツの下処理や調理は知れば全然難しくなく、手軽に栄養補給できるのですが流通が少ないこともあり、そもそもスーパーなどでは手に入らないのでなかなか皆さん食べる機会がないというのが現状かなと思います。
そこで、冒頭の話に戻りますが、栄養豊富なビーツを美味しく食べてもっと普及させたいという北海道の農家さんからの相談で、ビーツの試食会が始まったわけです♪
まずは下処理から。
ビーツは生で食べられる野菜なので、皮をむいて薄切りにしてサラダやピクルスなどで楽しんでいただけます。
火を通すなら主に「茹でる」「蒸す」「オーブンで焼く」「レンジでチンする」になりますが、どれを試しても味と食感にそこまで変化はありません。
なので個人的には「レンジでチン」するのが一番簡単でまな板や手も真っ赤にならずに済むかなと思います!
火通ししたビーツは冷凍保存も可能なので、下処理さえしておけばスープやスムージー、お菓子などにもすぐ使えて便利です!!
そして、土臭さも一般的なごぼうレベルなのでそこまで気にならないかなと思います。
ただ、どんな調理をするかによって、なにと掛け合わせるのかによってはビーツらしさが出たり消えたりするので次のブログでは具体的なレシピについてもお話ししようかと思います?
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