比較サイトやまとめサイトが単なる売込みのウェブサイトになっている場合が多々有ったことです。
一見すると特定の商材を比較評価していて親切に見えるのですが、実際にその商材を知っていて評価しているのか疑わしいサイトが散見されているからです。
例えばレンタルサーバーの比較サイトですが、何社も比較評価していますが、実際のところ、数ある比較サイトの全てのサイトが掲載している全社を試した評価とは到底思えません。
もちろん、実際に何社も使ってみてうまく行かず、ようやく行き着いたレンタルサーバーの会社を紹介している比較サイトもあるでしょう。その場合は、様々な会社での実体験があり、真実味のある情報が可能だと思います。
しかしながら、数ある比較サイトの情報をまとめて作ったサイトが数多く含まれていると思うのです。
アフィリエイト存亡の危機
そうすると、伝言ゲームよろしく、話は変質して行きます。
もしそうだとすれば、アフィリエイト広告を出している側からしても不利益を被る恐れがあります。
数少ない好ましくない事例が、何か所でも取り上げられることになり、それが過大に受け取られ、評判が下がるという事態を招きかねないからです。
こうなるとウェブサイトやブログの訪問者であるユーザーにとっても真実な情報がもたらされず、広告を出す側も同様のことが言え、アフィリエイトの存在自体が否定される結果を招いてしまうと思います。
ユーザー本位の真実なウェブ制作が必要条件
アフィリエイトがユーザーや広告主にとって意味を持つもので有り続けるためには、
SEOとコンテンツ|あったら怖いセレナーデ (05/28)
アフィリエイトに王道なし|時間経過を味方につける! (05/29)
でも書いたことなのですが、ユーザー本位のウェブサイトなり、ブログを作成することが大切だと思うのです。
それは、つまり実体験などに基づいた真実な情報提供や分析を提供することだと思います。
情報収集の際に、売込みやクロージングの定型に当てはめたようなウェブサイトやブログが多く、情報の信憑性が疑わしいウェブサイトに多く当たる気がします。
実体験に基づく真摯なウェブサイト制作やブログ制作が求められると思います。
粗悪なアフィリエイトサイトの乱立は、アフィリエイトそのものの衰退に繋がると思います。