八重山と「海民」の研究 [海民の移動誌・西大平洋のネットワーク社会]
昭和堂より
この本は、東海大学の小野林太郎ら編集による論考集です。アジア・オセアニア海域におけるネットワーク社会の普遍性と人類史的な視点で、「海を渡る人々の移動を探りながら八重山の歴史や文化も知ることができます。
八重山の島々の構造は、それぞれに地政的な分業関係をもつ統一体であるとともに、北は奄美・九州、南は台湾・フィリピンの南北間の中継地また中国・タイ・ベトナムなど東シナ海の中継地でもあります。
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2018年05月26日
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