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2024年06月26日
映画『瞳をとじて』(2023/スペイン/ビクトル・エリセ監督)@キネカ大森
約20年前の映画撮影中に失踪した主演俳優とその親友であり映画監督だった男。二人の人生の途中。
二人で共有した映画。人生における記憶とは何なのか。波音と唄に誘われ、舞台はいつしか閉館した映画館へ。これからも続いてゆく物語の予感。
二人で共有した映画。人生における記憶とは何なのか。波音と唄に誘われ、舞台はいつしか閉館した映画館へ。これからも続いてゆく物語の予感。
2024年06月10日
映画『帰ってきた あぶない刑事』(2024/原廣利監督)@イオンシネマ新百合ヶ丘
ギャグは古いがタカとユージが一緒にスクリーンに映っているだけで満足感。
パパさんはいないけどナカさん登場、レパード登場、近藤課長の「大バカモノ!」も懐かしい。カオルが「大都会」でキューレツ登場。思えば多くの人が『スローなブギにしてくれ』で胸ときめいた浅野温子がこの「あぶ刑事」シリーズで変化を遂げていった。
セントラル・アーツの文字とかつての赤レンガ倉庫が目に沁みる。
夕飯は久々に新百合ヶ丘のトラットリア ラ・カンパァーナで。
どこか懐かしみを感じる店内。
真鯛のカルパッチョ、トマトソースのパスタが旨い。
舘ひろしの「翼を拡げて」がリフレインしている。
パパさんはいないけどナカさん登場、レパード登場、近藤課長の「大バカモノ!」も懐かしい。カオルが「大都会」でキューレツ登場。思えば多くの人が『スローなブギにしてくれ』で胸ときめいた浅野温子がこの「あぶ刑事」シリーズで変化を遂げていった。
セントラル・アーツの文字とかつての赤レンガ倉庫が目に沁みる。
夕飯は久々に新百合ヶ丘のトラットリア ラ・カンパァーナで。
どこか懐かしみを感じる店内。
真鯛のカルパッチョ、トマトソースのパスタが旨い。
舘ひろしの「翼を拡げて」がリフレインしている。
2024年06月07日
映画『アディクトを待ちながら』(2024/ナカムラサヤカ監督)@映画美学校
自分をどう肯定して生きていけるか。重いテーマである。様々な依存症者(アディクト)の目、
その家族の目、彼らを支援する者たちの目、マスコミの目、情報を得る者たちの目、それらを合わせた社会の目を映し出す。ほとんどの人は依存症者と距離を置きたがる。だから難しい。セリフに登場人物たちの生き方が強く乗っているのを感じる。
劇場内で待つ仲間たち。劇場の外で開演を待つ観客たち。見応えあり。
その家族の目、彼らを支援する者たちの目、マスコミの目、情報を得る者たちの目、それらを合わせた社会の目を映し出す。ほとんどの人は依存症者と距離を置きたがる。だから難しい。セリフに登場人物たちの生き方が強く乗っているのを感じる。
劇場内で待つ仲間たち。劇場の外で開演を待つ観客たち。見応えあり。