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2014年10月27日

島原武家屋敷 

島原武家屋敷 (夏の家族旅行 その3)

島原城の西に続く一帯は、鉄砲町と呼ばれています。

鉄砲町は島原城の築城とともに形成され、鉄砲町の名は鉄砲組の住居地帯であったことと、造成当時隣家との間に塀がなく、まるで鉄砲の筒の中を覗くように武家屋敷街が見通せたので、その名がつけられたと言われているそうです。

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町筋の中央に流れる清水は、北西の「熊野神社」を水源とし、飲料水として使われ、水奉行を置き、厳重に管理されていたそうです。

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昔は、碁盤の目のような7つの町筋に、扶持取り70石以下の徒士屋敷が690戸あったということですが、今保存されているのは、下の丁の武家屋敷で、延長406.8メートル、幅長5.6メートルの町並みで、山本邸、篠塚邸、鳥田邸の3軒が一般に無料開放されていました。

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武家屋敷休憩所で、「かんざらし」ののぼり?  

どんな食べ物か試しに食べてみました。

白玉粉で作った小さな団子を「島原の湧水」で冷やし、蜂蜜、砂糖等で作った特製の蜜をかけたデザートです。

暑い時期、ちょっと疲れを取るのにはいい感じです。



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