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2014年12月23日

高崎駅ビル、 ビブレ跡の開発


高崎ビブレが今年3月末をもって閉店し、





イオンモールが運営する


北関東最大の都市型商業施設が


平成28年春のオープンします。


高崎駅西口の様相が大きく変化しますね。


年間で1千万人の集客を見込んでいますので、


商業にとどまらず、高崎の都心部の構造や機能にも


大きな影響を与えることになるでしょう。


平成30年までに、


高崎駅周辺には商業、ビジネス、文化、スポーツなどの


大型都市集客施設も建設される予定だそうです。


イオンの新戦略は「都心回帰が新しいトレンド」で、


2014年11月にオープンした、JR岡山駅前の「イオンモール岡山」


2013年12月にオープンした「イオンモール幕張副都心」は


グループの総力を結集した旗艦店となっています。


高崎ビブレ跡地のイオンモールは、


来店者用の駐車場は予定していないそうです。


車での来店者には、周辺の民間駐車場を利用してもらうとのこと。


これは大きな戦略変更ですね。


高崎市は、高崎駅西口、新商業施設、高崎??島屋、


駐車場の「ウエストパーク1000」まで


ペデストリアンデッキで結ぶ計画を進めています。


高崎駅東西の交流性を高めていき、


最終的には高崎芸術文化センターや新体育館まで含んだ回遊性を


創り出すことを考えているようです。


課題は開店までの2年間をどのように活性化するか。


高崎ビブレに来ていた若者層の流れが途絶えてしまうこと。


このあたり一帯が工事の壁で囲われて、客足が途絶えることなど。


まちなか商店街は「ひととなり」を大切にしているので、


人情味やふれあいを大切にしながら、


イオンモールのオープンまで


また、オープン後どのように共存していくか。


課題はありそうですが、


高崎が活性化しそうで楽しみですね。




タグ: 高崎駅ビル
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