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先発前田健太は疲れからか球威がなく、珍しく長打を浴び、6回に一挙に3失点してしまいました。今の時期で中五日ばかりさせると、厳しいのではないでしょうか。中村恭平は相変わらず制球が定まらなくなると、スピードを殺して置きに行き、そこを狙われて失点するという悪いパターンで失点、打たれた球はいずれも135キロ前後の置きに行った球で、本来の自分の球ではなく、打たれても仕方ない球を打たれているだけで非常に勿体ない。それなら四球でも良いから通常通りの直球を投げてもらいたい。 野手は岩本に初安打が飛び出したぐらいで、先発館山の前に沈黙。栗原が今季絶望ということで、奮起してもらいたかったですが・・・。ただ、岩本、松山、堂林と栗原の後継者たちが安打を打ったことが収穫でしょうか。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料別)
2012.04.30
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先発野村は4奪三振2与四球ながら14個の内野ゴロを築くなど相変わらず安定した投球、特別大きな変化をする変化球もなく、球速も常時140キロ前後ながらここまで素晴らしい安定感を誇っている理由は紛れもなく制球力であるということはデータ上からでも見て取れますね。面白いことに長打も今のところ二塁打の1本のみです。最後は昨日しこりが残ったサファテ、きっちりと抑えましたね。 野手ではニックが3号2ラン本塁打、ただ二塁打2本打ちながら走塁死を二回も犯すなどいただけない場面も散見しました。今日は本塁打を打てたから良いものの、このような攻撃ではまた無得点試合が増えそうですね・・・。ここで残念なお知らせ、栗原が遊離軟骨の完全除去することを決意し、今季は絶望となりました。ここまでチームを引っ張ってきた打撃の柱がいないのは本当に厳しい緊急事態と言わざるを得ません。代役の岩本、松山、会沢らは大チャンスのつもりでしのぎを削ってもらいたいですね。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:3,780円(税込、送料別)
2012.04.30
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先発福井は相変わらず4奪三振4与四球と不安定な投球で、ライナーやフライの打球も多く、よく3失点で済んだもんです。岸本もライナー性の打球が多く、不安定な投球でした。今村はようやく落ち着いてきたみたいですね。ミコライオは一発を浴びるなど負け投手になりました。 野手は前田の活躍が光ります。松山や岩本が全く結果を残せていないだけにいっそのこと一塁として出場するのも手ではないでしょうか。一つ言えることは、この中軸では相手投手からは全く恐がられないなと感じました。ただ、今のところ打てる手は打ち尽くしており、今後も若手選手の台頭かベテランの力を借りるかの二者択一となりそうですね。【送料無料】マネー・ボール価格:798円(税込、送料別)
2012.04.28
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先発バリントンは昨日もライナー性の打球を打たれ、3奪三振2与四球とさほど良い投球内容ではありませんでしたが、しっかりと試合をまとめてくれました。投手が粘っているにもかかわらず、中々勝ちがつきませんね・・・。ミコライオとサファテは素晴らしい投球、共に157、154キロとかなり速いですね。ただ、二人は少々登板過多なので気になるところです。 一方野手では東出が3安打したのみで良いところなしに終わりました。代役の岩本も無安打と松山を起用しても岩本を起用しても駄目で、正直打つ手がなくなってきています。栗原も今季絶望の可能性が出てきており、早くもCS黄信号が灯り始めました。【送料無料】マネー・ボール価格:798円(税込、送料別)
2012.04.27
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『日本流の終焉、間違いが鮮明に』 皆さまもご存知の通り、オリオールズに移籍した和田に新たな左ひじの以上が見つかり、検査の結果左ひじの靱帯損傷であることが判明しました。手術する場合は私の予想通り、トミー・ジョン手術になるとの記事が掲載されていました。松坂も同様の手術により今はリハビリ中ですが、日本時代の投げ込みを問題視する声はあまり聞かれず、環境の違いなどとする傾向がありました。しかし、今回最も衝撃的なことに和田はメジャーの舞台で一度も投げていないにもかかわらず、この故障が見つかりました。つまり、完全に日本時代の投げ込みが大きく響いた結果と言えるのではないでしょうか。 この黄金世代と叫ばれていた『松坂世代』、確かに主力として活躍した投手は多いものの、実は長年通して一線で活躍している投手は和田や杉内、館山、藤川ぐらいしかおらず、後の投手は短命で満足な成績を収められていません。しかも館山にしても血行障害の手術を受けるなど、既に満身創痍とも言える状態です。この時期はダルビッシュや田中、前田健太らの世代とは違い、まだ先発完投や投げ込み奨励の時代で松坂の150球完投や久保田の春季キャンプでの300球投げ込みなどが行われていた世代であり、過度な酷使が平気で行われていた世代なのです。そのことが松坂や和田など大手術へとつながる大きな故障を招いたのはれっきとした事実であり、完全に日本流の調整法は間違っていたことの証明ではないでしょうか。 結果的に質の高い投手らが揃った世代にもかかわらず、寿命を縮めて満足に活躍できない状態にしてしまい、活躍している投手が少ないといった事実は日本のプロ野球の大いなる汚点ではないでしょうか。こういった部分が改善されない限り、日本のプロ野球はメジャーに追いつくことはできないでしょう。PS:ただ、カープはそういったことを考え始めたのか?前回前田健太を中五日で登板させたものの、8回投げても100球を越えておらず、完封ペースでしたが、サファテに交代させましたね。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料別)
2012.04.27
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『過信か?』 今回取り上げる投手は今村、大竹とは違って少々打ち込まれ気味であり、結果が出ていません。そんな今村の投球内容を見ていきたいと思います。12回 8奪三振2与死球1与死球1被本塁打 ゴロ:17 ライナー:6 内F:2 外F:9 以上が投球内容の詳細となり、tERAでも4.51と芳しい数字ではありませんでした。何故このような成績になっているのか。突き詰めていくと、彼の課題だった球威と、それに関する投球構成が関連しているのではないかなと感じました。 今村の課題は以前指摘したように直球のキレと球威のなさ、それは今年も解消できておらず、空振り率は相変わらず低く、被打率も高め打球自体もライナー性の打球や長打を打たれ気味です。にもかかわらず、投球構成は直球とスライダーを中心に追い込んだらフォークを使うというどちらかと言えば力でごり押しタイプの投球となっています。言い方は悪いですが、今村自身直球とスライダーに対して自信があり過ぎ、力以上に過信しているのではないかなと思います。なので今後はもう少し冷静になり、以前先発で登板していた時期に使用していたカーブをもう少し使用し、緩急をつけるのも手ではないでしょうか。 いずれにせよ、今村が結果を残すには如何に直球のキレのなさをカバーできるのかにかかっているのではないでしょうか。追記:少々寝ぼけて書いたので、かなり間違ったことを書いていましたので、修正しました。【送料無料】マネー・ボール価格:798円(税込、送料別)
2012.04.26
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先発大竹は以前指摘しましたが、球威のなさが災いし、ライナー性の打球が多く、2奪三振2与四球とピリッとしない投球で5回途中で降板、球威のなさをどうカバーしていくのかが注目です。岸本と中村は0に抑えはしましたが、どうもピリッとしない内容ですね・・・。 野手は良いとこなく、栗原の肘の状態が思わしくないという悪い情報まで流れました。いよいよ正念場といったところでしょうか。【送料無料】マネー・ボール価格:798円(税込、送料別)
2012.04.25
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先発前田健太は2被安打8奪三振2与四死球を記録する好投、ゴロ7つ、内野フライ4つ、外野フライが僅か3つと打球管理にも進化が見られ、また一つ階段を上った印象を受けました。ダルビッシュへと突き進んでもらいたいですね。サファテは久々に155キロを計測するなどスピード十分でしたが、高めに浮きがちなのが気になりました。今日は中五日ということでの交代だったので納得できますが、サファテが少々不安定なのが今後気がかりではありますね・・・。 野手陣は相変わらず不甲斐ないですが、堂林が決勝の本塁打を放ちました。やはり苦しい時の一発ですね。堂林もこの一打で復調のきっかけを掴んでもらいたいですね。梵は今日も2安打と今度こそ復調気配だと信じて良いんですよね!?栗原は6番になっても三振を喫するなどさほど内容は変わってない模様、ニックもあまり変わっておらず、そろそろ英断を下しても良いかもしれませんね。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料別)
2012.04.24
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『ついに本格化か?』 4月も終わりそうということで、一人ひとりにスポットを当ててみたいと思います。記念すべき第一回は大竹、150キロを計測する直球とチェンジアップなど多彩な変化球を持っていますが、実は三振数はあまり多くなかった投手でした。しかし、肩を痛めて昔ほど球速が出なくなっています(前回登板では146キロを計測)。果たしてどんな投球内容なのか、大竹の全ての投球内容を見てください。15回13奪三振3与四球1与死球 ゴロ:28ライナー:6外野フライ:7 以上が大竹の成績です。これまであまり三振が取れるタイプではありませんでしたが、15回投げて13奪三振と三振を取れるようになっており、打球もゴロが圧倒的に多く、四球も僅か3つなど野村に次ぐほどのかなり安定した投球を見せています。これは丁寧に低めに投げられるようになっている証拠ではないでしょうか。 しかし、楽観できるというわけではなく、課題としてライナーの打球が多いこと、長打になる確率が38.4%とかなり高いことの二点が挙げられ、球威のなさが顕著です。疲れが出てくる夏場では大きく失速する可能性もあり、注意が必要と言ったところでしょうか。 この課題を如何に解消できるかがシーズン通して成績を残せるかの大きなウェートを占めているといえるでしょう。成長した投球を今度はどう維持していくか注目してみたいと思います。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:3,780円(税込、送料別)
2012.04.24
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『危険』 今回の篠田は不調の篠田、調子の良くない日は打ち込まれるとこれまで評してきたとおり、やはり不安定な内容、いい加減自分で軸となる球種を見つけなければ同じことの繰り返しです。今村も同様、元々軸となる球種がまだ見つかっておらず、球速ほど球威に欠ける直球なので打ち込まれる日は打ち込まれてしまう。トッププロスペクト投手であることに変わりはありませんが、昨年とまるで成長していない姿には正直がっかりさせられてしまいました。中村恭平は今回はストライク先行ができていたのか147キロを計測、ただし2ボールと先行すると途端に腕を緩め、球速が130キロ中盤に落ちるところがやはり課題ですね。野手は廣瀬の一発のみでした。 昨日の先発は野村、初回に3四球出してしまいましたが、そこから立ち直って試合を作った点は並の新人どころか先発ではありませんね。間違いなくエースになれる投手だと思います。ミコライオも相変わらず素晴らしい投球が続き、どうも私の寸評は大外れだった感があり、それはそれで万々歳ですね。サファテは初失点、またもや意味のない前進守備で失点してしまいました。元々前進守備は安打になる確率を上げるだけの愚策であり、しかもサファテはFB投手で、実は二塁打を打たれがちの投手。これだけの要素が揃っておきながら前進守備を敷くとは愚かだと言わざるを得ません。ここら辺りにデータを有効活用しない日本のプロ野球の問題点が根底に見え隠れした場面だと思います。 今日は梵が4安打と放ちましたが、この選手はどうもムラがあるのか打たない日はさっぱり打ちません。打つなとは言いませんがもう少しコンスタントに打って欲しいですね。栗原は相変わらずのスロースターター、期待の会沢、堂林も無安打と少々打てる手を打ち尽くした感があります。特に堂林は選球眼が良かったのですが、少々積極的に振り過ぎの感があり、三振が急増していて心配ですね・・・。ただ、二軍でもあまりパッとした成績の選手はいませんし、現状では前田をレギュラーで使う以外に打開策はなく、主力選手の調子を待つしかありませんね。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料別)
2012.04.23
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先発バリントンは2奪三振3与四球と芳しいものではありませんでしたが、1失点と粘りました。ただ、この投球では正直今後が心配だなと感じます。 野手では梵が3安打とチャンスメークの役割を果たしましたが、今日は4番、5番がチャンスで打てず、得点できませんでした。丸も1四球と相変わらず選球眼良いだけに何とか返す役割の選手の奮起を望みたいですね。少々不安なのが松山、見逃し三振と完全に迷走気味で、一度二軍で調整しなおした方が良いかもしれませんね。【送料無料】マネー・ボール価格:798円(税込、送料別)
2012.04.21
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先発福井は7回を投げて1失点、5奪三振1与四球とK/BBは素晴らしかったのですが、8:6の比率で少々危ない傾向があり、打球もライナー性の打球が多く、少々危なっかしい内容でした。横浜打線相手なので1失点で済みましたが、他球団と対戦する場合はもう少々しっかり投げる必要がありそうですね。ミコライオと今村は球速が出ており、福井も140キロ中盤を叩き出すなど今日はスピード好きな人にはたまらない試合だったのではないでしょうか。 野手では堂林が今日もマルチ安打と本格化してきており、丸も四球2つ選ぶなど選球眼に確かな成長が見られ、若い野手の成長を感じさせます。オープン戦で結果を残した松山、岩本ではなくこの二人が本格化してきましたね。ただ、堂林はオープン戦にて既に選球眼に成長が見られ、ミート力が引き上がればといったところだったので、ここに来て急成長を遂げましたね。梵も四球を選ぶなど持ち前の選球眼がようやく出てきており、何より白濱がタイムリーを放てば、会沢もきっちりと結果を残すなど若い捕手二人の奮闘が光っております。世代交代が着々と進み始めたのかもしれませんね。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料別)
2012.04.20
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先発前田健太は今年、三振を少なめにして球数を減らす方向なのか4奪三振ながらもゴロアウトや内野フライが多く、全く失点する気配がありませんでした。今までは三振を取る代わりに外野フライが多く、大量失点する時はしがちな投球でしたが、今年はもう一ランク進化したような印象を受けました。 野手陣では東出が3安打、梵が2出塁とチャンスメークし、丸が3安打で全出塁、ニックも本塁打を放ち、栗原も犠飛で2得点するなど中軸が返す理想の展開。苦手の高崎相手から5得点したのはかなり大きいはず、今後もこの打撃が続けば良いですね。特に丸はISOP、選球眼共に非常に素晴らしい内容なので、しばらく3番で起用してほしいですね。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:1,953円(税込、送料別)
2012.04.19
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今日の試合は3-0で勝利、相変わらず横浜は得点取れないですね。先発大竹は146キロと球速に復活傾向が見られ、三振も8つと珍しく多めでゴロの打球を打たせるなど安定した投球を披露し、7回を投げて無失点と好投しました。ただ、完封ペースながらも100球前後で降板するなどやはりまだ肩に不安があるのかなと感じますが、この投球を維持してくれれば二桁行けるのではないかなと思います。課題としてはまだまだ球威面が戻ってきてないところで、横浜打線だから何とか凌げましたが、長打の打てる選手がしっかりと座っている選手にはまだまだ注意が必要そうです。ミコライオは2奪三振と好投し、サファテも健在でした。 野手では梵、廣瀬らパンチ力のある選手らが本塁打を放ち、3得点をあげました。足で掻き回すことも重要ですが、統一球のご時世において繋ぎの野球は難しく、やはり長打力のある選手が2、3点まとまって得点する方が勝てるというデータも出ていたので、打線が低打率なだけに今後長打のある選手の奮起を願いたいですね。【送料無料】メジャ-の投球術価格:777円(税込、送料別)
2012.04.17
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『石原、倉離脱!世代交代へのチャンス!?』 ご存知の通り、石原と倉が故障で登録抹消となるなど主力捕手二人が離脱し、緊急事態と報道され、しばらくは白濱で行くと明言しました。しかし、私個人の印象として、主力二人の力量事態に疑問を抱いており、寧ろ固定していることの方が不思議でならず、言葉は悪いですが良い機会なので是非とも若手捕手の台頭を期待したいところです。ならば、当然必要となってくるのが何故かリードです。昨年はリード得点として捕手のリードを得点化させてもらいましたが、今回も同様に算出しています。法則性があるのかないのかは定かではありませんが、とりあえず見てみたいと思います。投手陣DIPS:3.04 年間予想失点:438失点石原失点抑止率:5.10 年間予想失点:735失点倉 失点抑止率:2.76 年間予想失点:398失点白濱失点抑止率:3.07 年間予想失点:442失点会沢失点抑止率:3.37 年間予想失点:485失点 何とも昨年の数字の順番とは真逆に倉がプラスを記録し、トップだった会沢がマイナスになっておりますね。安定しているのは石原がマイナスであることと、白濱が微妙にマイナスを記録していることでしょうか。ということはこの二人の場合、配球に自分なりの法則というものがあり、研究されやすいのではといったことも推察できそうですね。それは即ち、投手一人ひとりの特徴を自分なりに考えているとも言えますし、逆に型にはめてしまっているとも取れます。逆に倉や会沢は的を絞らせないリードなのか、単に何も考えずにリードしているのかといったところなのかもしれませんね。ただ、これだけでは何とも言えません。もう少し様子を見てから決めたいかなと思います。【送料無料】マネー・ボール価格:798円(税込、送料別)
2012.04.16
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『貧打線と捕手』 先発バリントンは前回登板とは打って変わって打ちこまれて6失点でKOされました。やはり球威に欠ける投手なだけにもう少し工夫しないと講不調の波が激しくなってしまいます。少々篠田と同じような感じになってきているだけに柱としては不安ですね。中村恭平は140キロにすら届かない球速で打ちこまれました。どうもストライクが入らない日は恐々と投げているのでしょうか。篠田も少々不安定な投球で、やはり投手陣には少々不安が募りますね。 野手陣では堂林が打ち始めるなど新星が登場する中、上位打線が湿りがちでは得点することはできません。 今日の先発野村は4奪三振3与四死球と調子が悪く、球速も140キロ弱と少々遅めのスピードでしたが、ゴロの打球を打たす能力は素晴らしく、要所を締めて1失点と好投を見せました。低めに投げられる能力があるためか長打が未だに1本もなく、本当に素晴らしいですね。バリントンが不安定な状況の中、野村が素晴らしい安定感を見せてくれていることは本当に大きいですね。 野手陣では堂林と廣瀬が好調で、いっそのこと彼らを上位で起用してみるのも良いのではないでしょうか。栗原も2安打と打っただけに栗原の前後を彼ら二人を据えれば気負わない限りはやってくれるはずです。また、倉が登録抹消されて白濱がスタメン出場しましたが、捕手が代わっても野村の投球の安定感は変わらず、投手にとって捕手の影響力はさほどないのかなと感じさせました。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:1,953円(税込、送料別)
2012.04.15
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『勝つことができず』 前田健太は不運な打球で失点してしまい、勝利ならず。今年はゴロを打たせる投球ができるようになり、更なる進化を遂げているだけに今後も大丈夫だと思います。江草とミコライオは少々信頼感に欠けるきらいがあり、誰かもう一人信頼できる投手が欲しいところですね。 野手陣では栗原が3出塁などようやく復調気配が漂い、堂林も球をとらえる技術が向上してきたこともあって打率3割とぽつぽつと打てる選手が出てきました。後は実績のある選手、何とかしてください。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料別)
2012.04.14
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『恐れていた事態が現実に・・・』 10、11戦目は先発投手陣が崩れ、完敗しました。以前の記事にて連続無失点記録は「それは極度の貧打に陥っている巨人、足の速い選手ばかりをかき集めて攻撃の本質を見失った状態の横浜だからだ」という指摘をした矢先の出来事だけに恐れていた事態がこれほどまでに早く出るとは嬉しいやら悲しいやら・・・。 篠田も福井も以前は好投しましたが、オープン戦での登板を見た限りではまだまだ二人とも不安定な内容は否めず、やはりそれを露呈してしまいました。裏ローテの存在なので致し方ないとは思いますが、まだ若いだけにもうワンランクアップして欲しいですね。投手で光ったのは岸本、相変わらず安定した投球を披露し、昨年の投球を自分の物にしたと言えるのではないでしょうか。彼の場合は体力面が課題なのですが、そこは夏場に注目ですね。それとは反して、中崎が登録を抹消されました。現状では持ち球が空振りを取れないなど何一つ通用しておらず、安打も殆どが長打と球威面でも物足りないものを感じさせ、確かに一軍のリリーフとしては厳しいものがあります。下で体力強化してから一軍に戻ってきてもらいたいですね。代わりに昇格してきた中村は146キロを出すなどまずまずの投球、左の中継ぎとして頑張ってもらいたいですね。 野手では堂林が打ち始めましたね。選球眼はまずまずだったので、ここから主軸へと階段を上ってくれることを望みます。少々気がかりなのが会沢、ゴロの打球が多く昨年見られた当てに行く打撃が散見しております。(結果残していたのに)使ってもらえない不遇さはあり、少々結果を求めているきらいがあるのではないでしょうか。自分の打撃を心掛けてほしいですね。【送料無料】マネー・ボール価格:798円(税込、送料別)
2012.04.12
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『このままではシーズン持たない?』 現在首位のカープ、連続無失点を記録するなど投手陣の活躍が見られ、快進撃を続けています。しかし、現実的なことを言わせてもらうと、極度の打撃不振だった巨人打線、そして少々足を重視しすぎて攻撃の本質を忘れてしまっている横浜打線が相手だったということもあり、決して投手陣が盤石だとは言い切れないのではないかという猜疑心は拭えません。ならば少しでも得点増を考え、投手陣を楽にする必要があります。そこで今回、不振の打者と二軍で活躍している打者を見てみたいと思います。 まずは栗原、.176と低迷していますが、三振11に四球1とミート力、選球眼がかなり悪く、長打も1本もないなどやはりスロースターターの選手だなという印象です。ちょっと状態が酷過ぎるだけに一度スタメンから外すことも検討すべきではと感じます。次に梵、三振7に四球2とこちらも悪い状態は否めませんね。上位に座る選手がこれでは得点は望めるはずもなく、毎試合三振しており、こちらも状態悪そうです。ニックも1本本塁打を打ったものの、三振8に四球1とこちらもかなり酷い状態で、上位に座る選手らがこれではさすがに得点は望めません。 次に二軍で活躍している選手らを取り上げてみたいと思います。まず安部や菊池、それぞれ.286、.389と打率が高く、ミート力や選球眼も二人ともかなり高く、足も速いので思い切って梵や小窪らと入れ替えてみてはどうでしょうか?また、バーデンもオープン戦は目を覆うほどのミート力の低さでしたが、選球眼は持ち直してきており、ニックの確実性の脆さはかなり顕著なものなので、ニックの状態がこのままならば入れ替えも敢行するべきでしょう。 最後に一つ注文したいこととしては、打者個々のレベルの差はさほどあるわけではないにもかかわらず、少々一部の打者に拘り過ぎのきらいがあります。競争意識を煽る意味でも思い切って調子の良い選手を起用し、スタメン変更を積極的に敢行するべきではないでしょうか。メジャーでも固定されている選手は不動の主軸選手のみで、その他の選手は出たり出なかったりが殆どで、打順も日によってバラバラです。そこで結果を残した者が不動の主軸へと育っていくのです。スタメン固定を良しとする日本ですが、決してそうではないのではと感じます。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料別)
2012.04.10
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『1番のの安定感』 先発野村は8回6奪三振無四球無失点と素晴らしい投球で、初勝利を手にしました。三振は多いタイプではありませんが、何より素晴らしいのが打球管理です。それほど球威があるタイプではないと言われていましたが、実に7割以上がゴロの打球で、今のところ長打もなく、これは制球が良いということを示しています。それが示す通り、与四球は僅か2つと安定感という面では今のカープ投手陣の中では一番だと言って良いと思います。野村がこのままの安定感を維持して行くことができれば、前田健太と二枚看板を組むことも可能になり、非常に投手陣の礎を築くことが可能になるだけに投手陣を引っ張っていってほしいと思います。今村は昨年の課題だった球威があまり解消できておらず、二塁打二本とやはり球威不足が最大の課題と言えそうですね。元々制球の面では低めに行くタイプではないだけに球威や微妙な曲がりの変化球の習得が必要ではないでしょうか。 打線はついにチーム打率が2割を切るなど低空飛行、肝心の梵や栗原らのミート力や選球眼がかなり低く、これでは中々チャンスを開くことは難しそうですね。ただ、廣瀬に加え、東出は打率こそ低いですが、ミート力や選球眼はしっかりしており、当面は彼ら二人を上位に組み込んだ方が良いのではとも感じます。松山はミート力こそ高いですが、オープン戦の結果を振り返った時に指摘したとおり、選球眼が悪く、ボール球でも手を出している傾向がありますね。安定して結果を残すには球の見極めも必要ではないでしょうか。また、会沢は打撃好調なのでリスク覚悟で外野手として起用しても面白いのではないでしょうか。 また、二軍では天谷やバーデンが好調であり、安部もまずまずなので、一軍選手との入れ替えも必要かもしれませんね。一軍選手とのレベル差はないだけにオーぷ戦で結果を残したからと言ってあまりこだわらずに調子のよい選手を入れ替えるべきではないかなと感じます。【送料無料】マネーボール プレミアムエディション【初回生産限定】【Blu-ray】価格:3,684円(税込、送料別)
2012.04.09
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『1点』 今日は一点、バリントンに尽きます。中日戦とは打って変わって、10奪三振で無四球と完璧な内容を見せて8回を投げて無失点と素晴らしい投球を見せました。打球管理もしっかりできており、(横浜打線ということもあり)安心してみていられましたね。サファテも安打二本打たれましたが、ゴロの打球と安定しており、152キロを出すなど安定していましたね。極度の不振の巨人、元々打力に弱さのある横浜打線とはいえ無失点を更新中、これが本物かどうかは中日やヤクルト、阪神と当たる時に検証してみたいですが、打線が不甲斐ない中、良く踏ん張っています。 そして得点もたったの1点・・・。それも倉の押し出し四球のみ・・・。投手陣が頑張っているから良いものの、実は広島打線も巨人や横浜のことを笑えません。そろそろ打順の入れ替えなどを敢行しいてみたいものですが、こういう連勝中のときに変えるのはさすがに勇気がいりますかね・・・。【送料無料】プロ野球スピリッツ2012 PS3版価格:6,783円(税込、送料別)
2012.04.07
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『偉業達成』 ご存知の通り、前田健太がノーヒットノーランを達成しました。6奪三振、2与四死球と内容自体は普通でしたが、珍しくゴロの打球が多く、得点を重ねられる確率を減らせたのではないかなと思います。今年も安心してみていられそうですね。 打線は相変わらず低調、ニックが本塁打を放ったのが救いでしょうか。何故、岩本をあれほど早く登録抹消させたのかが不思議な次第ですね。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料別)
2012.04.07
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『開幕3連勝』 先発篠田はいつも通りゴロを集める投球で、7回を無失点と好投しました。今回は巨人打線が病的な貧打ということもあり、3奪三振1与四死球と良い投球でしたね。元々絶対的な球種がなく、好不調の波が激しい投手なだけにこの投球を続けてくれれば良いですね。何とかして自分の投球を物にしてローテーションに定着できる存在になって欲しいですね。その後はミコライオ、サファテと繋いで巨人打線を完封。ミコライオがフライの打球が多く、不安定な内容なのが気がかりでしょうか。巨人打線は相当重症なようで、実力なのかどうかは微妙なところですが何はともあれ3連勝、この勢いでDENAを倒してもらいたいですね。 打線は相変わらず、会沢と堂林で得点を重ねたような展開となりました。梵の当たりも前進守備でなければ中飛、メジャーリーグの試合なら普通のアウトでした。この展開が続くようなら会沢など打撃力のある若手を積極的に起用してもらいたいですね。【送料無料】マネー・ボール価格:798円(税込、送料別)
2012.04.06
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『上位打線の変更を』 先発福井は149キロを記録し、8奪三振を記録するも制球悪く、4与四死球と常に走者を出す展開になり、5回で降板しました。昨日の試合ではゴロの打球が多く、成長の跡が見えるだけに四球さえなくせばもっと長いイニングを投げることは可能になるだけに勿体ないですね。岸本はゴロの打球が多く、昨年の投球を自分の物にしたと言っても良いのではないでしょうか。彼の場合、後は体力面ですね。 一方打線は苦手のゴンザレス相手に僅か3安打と抑え込まれてしまいました。得点力不足の解消法として、まず廣瀬や松山などを上位に持ってくるのはどうでしょうか。現状では栗原がチャンスメーク役になってしまい、本末転倒になっています。まずは出塁してもらわないと話にならないだけに廣瀬や松山らを2、3番に据えるのも手ではないでしょうか。【送料無料】The Extra 2%: How Wall Street Strategies Took a Major League Baseball Team fr...価格:3,780円(税込、送料別)
2012.04.05
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『怪我の功名、大竹の進化』 昨日の試合は4-0で勝利し、少々打撃陣に不満はあるものの、理想的な試合展開でした。先発大竹は144キロで、平均すると135キロ前後とかつての速球は見られませんでしたが、5奪三振に1与四死球と安定し、打球内容も巨人打線相手に9割がゴロと素晴らしい投球を見せました。これまでやや不安定な投球内容がこの日は一変しており、この投球が本物ならば怪我さえなければかなり勝てるのではないでしょうか。ただ、まだ右肩の不安は消えたわけではないようで、細心のケアは必要そうですね。サファテは三者連続三振と圧巻の投球でしたね。 打線は倉、スクイズにタイムリーと大活躍、今まで石原よりも倉の方が良いと言ってきただけにこのままスタメンを奪取といきたいところですね(本音は会沢を起用してほしいのですが・・・)。問題は2、3番です。梵は一死でのチャンスに何度も凡退し、ニックもオープン戦でミート力の脆さが顕著に出ていおり、シーズンでもそのまま表れているだけにこの二人が上位打線では厳しいと言わざるを得ません。梵はスタメンから外し、ニックと栗原の打順を入れ替えてみてはどうでしょうか?昨日の試合など普通に安定して勝てるはずの試合を終盤までシーソーゲームにしてしまっています。このままでは勝てるはずの試合を落としかねません。【送料無料】勝てる組織づくりの教科書価格:920円(税込、送料別)
2012.04.04
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『若鯉の活躍光る』 先発野村は147キロの直球にスライダー、カーブ、チェンジアップ、シュートなど一通りの球種を揃え、制球良く投げ込み、長打を一本も打たれることなく、打球の殆どがゴロと安定した投球を披露しました。新人投手ですが、前田健太に続く二番手としての期待も高まりますね。今村も151キロを記録するなどエンジンがかかってきましたかね。 そして、3戦目に1番ライトで初スタメンで出場した会沢、フェンス直撃の二塁打を記録するなど結果を残し、松山もタイムリーを放つなど活躍しました。せっかく打撃好調だっただけにもっと会沢を起用しても良いのではないでしょうか。【送料無料】セイバーメトリクス・リポート(1)価格:2,310円(税込、送料別)
2012.04.03
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