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後期高齢者の仲間入りです (;´Д`)最後の抵抗も空しく今日の日を迎えてしまったすい臓に存在するガン細胞が胃か肝臓に転移した感じがするこの頃ですでもね憎まれっ子世に憚るで心臓の鼓動は規則正しく脈を打っている何ごとも気にしたら尽きることがない己が身です開き直っている (-_-;)生きている以上人それぞれに時間と経過がある喜びに満ち足りた時間を望む人がいれば苦痛のないことを求める人もいるなかには時間の概念を忘れ自由に生きている羨ましい人もいるまた喜びも恐怖もなくただ生きることに翻弄される寂しい人生を送る人もいる様々な人の人生がありますこの頃は最終電車に乗る時間が近いと感じてしまうこの世に未練があるような?ないような?そんな想いが迷走しもっと生きたいものだと生老病死の苦しみが襲うこの頃だ (-"-) ” 絶え秘むる 身のひとつごと 祈るがに 病みて迎へる 七十路半 ”
2024.05.29
人間って学習しない動物の範ちゅうに入ると思っているこの歳になっても全くと言ってもいいほど反省などさらさらない自分がそこにいるそれなのに古からの友人のバカ息子が私に変しいいや恋しいについて相談してきたただの「好き」と「恋」の違いは何だろうかなぜひかれてしまうのかとうまく説明が出来ない心になっているつと言っていた 早い話が友達以上恋人未満の関係についてですこんなことは昔から言われている青臭い奴だカネで抱きたいのかタダで抱きたいのかその違いだけだと適当に答えておいた (^^;) ” マネキンの 案山子も 役に立つ構え 艶のある眼を 空に向けいる ”
2024.05.25
「とにかく休め!」「休む罪悪感が吹き飛ぶ神メッセージ88。」というお題の本が売れているというちょこっと中身を拝見すればあなたの代わりは売っていない耐えるな別な場所を見つけろ大切にされないことに我慢するな。休むのは仕事だけでない休ませるのは身体ばかりではない心を休ませろ必要なら人付き合いも休め。と言い切っている (@_@。なるほどとオモロイ本と関心致し候〔そうろう〕なりちなみに人生は耐えるためにあるのではない人間に生の生々しさと豊かさをもたらしてくれるものだ (''◇'')ゞ ” 家ゆりて 電車の 過ぐる騒音に 半生涯を馴れて 暮らしき ”
2024.05.14
優れた人には花がある、と最初の妻の雰囲気を花にたとえたほめ言葉を言われた覚えがある (;゚Д゚)あの人は目立たないが素朴で野に咲く花のようだとは二番目の可憐な〔自分で思っていた〕妻に対する損なうことの無いほめ言葉も覚えている (゚д゚)!失せざる花、という言葉もあります若い方は勢いがあり見ていても頼もしく思える行動力ですでも一時的な輝きかも知れないので過信やうねぼれを持たず謙虚にです握り金玉で冷静に行動すべしという意味です風姿花伝の中に秘すれば花という言葉がある ☆ 秘すれば花なり、秘せずは花なるべからず ☆秘めるからこそ花になる秘めねば花の価値は失せてしまうという意味です深読みすれば世の中は何ごともオープンにすると無駄花になるチラリズムで好きな人を誘惑すれば花が咲きまするこの方が三番目の女房を名乗っていますwww (-_-;) ” 階段を 皇后様のやうにして 妻は わが手を 支へてくれたり ”
2024.05.06
花火のように激しい感情だけを恋と呼ぶのではない小さな声で言ったら何かが起こりそうな気がする親の介護もとうに終わり親しい人との永久の別れが次々と訪れたり小さな段差でけつまずいたりと。。。なんだかんだと忙しい日々を送っているお店で偶然に会った同級生昔からの知り合いなのに名前を、ど忘れしている (+_+) たるんだ頬のしわを見つめている私がそこにいる始末だ何だか知らんがどこか宙づりの気配にうろたえてしまう気がする表面上は分かりにくい人の微細な心の動きの探っている気もしているやりとりなどに違和感さえ覚えている (;´Д`A ```与謝野蕪村の句にある ☆ 夏河を超すうれしさよ手に草履歳を重ねた者同士の間に横たわる曖昧な距離に愛情が湧いてしまうのだひと言でヤバイーーーー(・・;) ” 猫の恋 死ぬの生きるのとは ならず ”
2024.05.03
わが家の菜園を見て愕然としたついこの間までなかった雑草がびっしりと生い茂っていたちなみにです雑草という名前の草はなくみんな名前があると草たちがのたまっていましたとにもかくにもすさまじい勢いを感じる季節になったふっと、心の中でつぶやく死ぬっていうことは、なんだろう難しいことはない単純に命の終わりになるだけだ現生の私たちは汗水流し一生懸命に生きているじたばたしても仕方がない思い切り草たちを引き抜き命を奪った――‐(;゚Д゚) ” 春キャベツ ふんわりとして ふるさとの 光と空気 葉の間に抱く ”
2024.05.02
なんにも用事がないけれど汽車に乗って大阪にいって来ようと思ふ。内田百閒〔うちだひゃけん〕さんの紀行文特別阿呆列車〔あほうれっしゃ〕の一文ですこの方、内田百閒さんは頑固で偏屈で奇人変人などと評価されていた作家ですところが本人は至って大真面目でひょうひょうとしてユーモアを予感させていたのです内田百閒さんを見習っているこの頃です先日も特段の用事も無いのにちょいと駅まで行ったいつもは上りの列車で上野まで行くが今日は天気も良いので下り列車で終点までの切符を購入した空いていました車窓の風景を眺め着いた先は何も無い福島県境の駅でしたこの先、盛岡方面でも行こうかと思ったが突然の心境の変化が鎌首をもたげるここまで来たが自宅に帰ることにした時間とお金の浪費をしたが何事も無駄だとは思ってはいません (''◇'')ゞ ” 成し得たる 何のありやと 思へども 内にすがしきもの ひとつあり ”
2024.04.30
団塊の世代は人口が多かった中学校の時のクラスの人数は60人もいたそれが6クラスもあり総人口??は兎にも角にも360人に上り粗大ごみ状態の団塊の世代でした余りに余り持て余す状態の団塊の世代を生き抜き生活水準は全員横並びで貧しかった??記憶があるボロを着ていても誰もが気にしないで接していただいたいがボロ服ってどんなものという感覚さえなかったのですクラスで60人も同級生がいたのに病が原因の太っちょ以外はほぼいなかったですまたデブとあだ名される人は甲斐無しでした腹いっぱい食う人間は人類の敵だった時代なのですよ (゚д゚)!ひもじさもある意味懐かしい思い出でになっている (;´Д`〕 ” 虫の闇 人の闇ほど 深からず ”
2024.04.28
すべてに満ち足りた満月のような境遇がいいとは限らないです欠けた三日月に愚痴と恨み言を友として明日の希望らしきものに夢を託すこの方がいかに人間らしく生きる道かも知れないですとどのつまりが多少の逆風が吹くほうが生きる張り合いがあるのです (+_+) ” 実梅落つ 一つの音は 一つのみ ”
2024.04.24
上から目線で会話するなんでもかんでも自分が基準になる親しき中にも礼儀は無い若いオナゴはH目線で見るこれが今の私です (+_+)誰かさんの名言です日々楽しきと思うが楽しきもとなり ;´Д`A ``` ” あじさいや 吾にふたつの 心あり ”
2024.04.18
上には上がある下には果てしなく下が広がっている上を見てはきりがないが下を見てもきりがない浮世ですやってらんねぇ、つと枯渇感情が湧きあがります (;´Д`A ``` ” 貧乏に 押し流されて 角がとれ ”
2024.04.17
一昔前はおせっかいなババサンがいたいたる所に若い女性がウロウロしていたのに神が定めたはずのわが伴侶になるべき人が見つからない行動範囲を広げようとしたが仕事に追われそれどころではなかったのです 神の後光のようにうしろ姿がまぶしいババサンがしゃしゃり出るモテてない男のために一枚の加工した様な??プロマイド写真を持ってきた家柄年恰好は申し分ないと言い切るついでに見合い相手に100%を求めるな50%もあればそれでよし顔は喜怒哀楽が分かればいいのだそれ以上を望むな美人は三日見れば飽きるがブスは三日で慣れるクドクドと言われ続け即断即決で落札しましたその方が最初の女房でした―――‐(~_~;) ” お互いに ふと顔上げて かわし合うまなざし 不仲となりて 三日目 ”
2024.04.11
古くて堅い人間にこだわって生きているこれこそが私自身の独自の美学と思っているでも家族や周りの人たちから見ればはた迷惑で面倒臭い人間だと思っているのは素直に認めています裏を返せば独りでいた方がずっと気楽なのですそれでも聖書のマタイ伝にもある求めよ、さらば与えられんというイエスの教えを否定はしませんでも犬も歩けば棒に当たるの方が私には合っているのです取り敢えず他人に合わせて自分を曲げる姿勢は苦手なのです (;´Д`) ” 近況は 「元気です」 のみ書いて出す 同窓会の 欠席ハガキ ”
2024.04.11
懐古趣味を否定しながらも昔を懐かしんでいる日本が生んだ最大の若者文化はヤンキーとツッパリと言われているヤンキーはアメリカ人の俗称です日本ではリーゼントの髪に学ラン姿で不良少年と呼ばれていた??なかでも当時の世間を騒がしたのが暴走族です特攻服に鉢巻などをまとい旗を持ち改造バイクで集団走行するオモロイ若者たちでした今でもわが家周辺の県道を走っているが服装と改造バイクはほぼ無くなっている暴走族のように危険な行動はしない若者たち原宿のホコ天で竹の子族やローラ族が狂喜乱舞していた当時は受験戦争や管理教育が過熱し校内暴力も多発しそれらからの反動反抗だったのですたぶんね――‐(;´∀`) ” きつつきよ すずめの子よ 君らもひとりか 声を限りに 人を呼んだが ”
2024.04.10
A1は学習しながら徐々に賢くなるという人間は経験を積んで賢くなるのでなく経験から慣れが訪れバカになってしまうという現実があるなんともはや悲しい物語です壮年のうちは山は逃げないです高齢者になれば山は逃げないが歳が逃げて行くのです人間は、あるピークを越したらゆっくりと安全に下山しなければならないこれが昔からの人生のルールです85歳になる政治家がおまえだってその歳が来るんだ、ばかやろうと、捨てぜりふを吐き捨て傲慢さをさらけ出したさらに晩節を汚し名誉が逃げて行った ” 住所録の 友の名に 二本の朱線引き 逝きし日を 小さく横に書き ”
2024.04.07
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