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入れ方は知っていたつもりだったんだが、チョッと違った、
コーヒーをおいしく楽しむ(折々の知恵)
2007/10/20, 日経プラスワン 抜粋湯の適温は90度
コーヒーの粉をペーパーフィルターに入れ、最初は「蒸らし」の湯を注ぐ。「肝心なのは湯の温度。適温は九〇度程度。熱すぎると渋みが出て、ぬるすぎると味がしゃきっとしない」と吉田さん。 「沸騰させた湯の一割の水を入れると、九〇度ぐらいになる」蒸らす時の湯は、やかんからドボドボと注ぐのではなく、 コーヒーの粉に落ちるまでのラインを「細く」する 。これは、湯の中にじっくりとコーヒーをにじみださせるためで、注ぎ口が細いやかんがなければ「急須で代用してもいい」(吉田さん)。
湯は粉の中央にそっと落とし、縁のほうは残しつつ、全体が湿る程度までゆっくりと「の」の字を描くように回し入れる。
そして約十五秒後。今度は、蒸らしのときよりやや 太めの湯でゆっくりと注いでいく。この時のポイントは二つ。まずはフィルターに近いコーヒーの 外側の壁を崩さないこと 。外側に注ぐと、湯がコーヒーの粉を通らずにサーバーに落ちてしまう。二つ目はアクが出ないように、 湯がサーバーに落ちきる前に次の湯を追加する ことだ。
飲みたい量のコーヒーがサーバーにたまったら、できあがり。 このときも「最後の一滴まで」はだめ 。フィルターに湯を少し残した状態で、フィルターを外す。
自分でやってみると、蒸らしのときにぷっくりと粉がふくらんでいく様子を見るのはなかなか楽しい。難しいのは湯をゆっくりと回し入れるところ。腕が震え、ついドボッと注ぎがち。それでも自作のいれたてのコーヒーは、まろやかな味わいで、うれしくなってくる。
吉田さんが最後に、ぐつぐつと沸騰した湯で「おいしくないコーヒー」をいれてくれた。その「熱々」のコーヒーは白く濁り気味で、舌に少々渋みを感じる。湯の温度、注ぎ方に気を使いながら「コーヒーと会話をする感じでいれるといいですね」と、吉田さん。
蒸らしが必要、且つ壁を崩してはいけない、と知ったのは去年、
以降、それなりにおいしいと思って入れてきた、
が、今回、湯温が90度とは知らなかった、
今まで、 沸騰水を使い、最後の一滴まで出し切っていたのだ、
で、先ほどさっそく、いれてみた、
湯は沸騰させ、チョッと水を加え、おおむね90度、
湯の太さはやかんしかないので、
蒸らしをユックリ注ぎ、15秒後、"の"の字の注ぎをそれなりに注ぐ、最後の一滴まで落とさず、9割がた落ちたところで、アトは廃棄、
ミルクと黒糖を加え、出来上がり、
一口、口にして、
オオー、うまいじゃん!
(参考)
Youtubeで見つけました、おいしいコーヒーのいれ方、
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