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米国の予算が削減されようとしているらしい、
米財政赤字削減の議会協議、決裂の公算強まる - WSJ
2011年 11月 22日 7:12 抜粋で米財政赤字削減をめぐる議会の超党派特別委員会の協議は21日、与野党間の溝を埋められず決裂がほぼ確実の情勢となった。
決裂の場合、混乱必至の 軍事予算の大幅削減が自動的に発動され 、議会に対する国民の怒りが再燃するのは避けられない見通しだ。
特別委員会は、土壇場での突破口が見出せない限り、今後10年にわたり最低でも1.2兆ドル(約92兆円)の赤字削減の超党派案作成という使命を達成できなかったと22日、宣言することが予想される。 (中略)
与野党協議決裂の際に自動的に発動される1.2兆ドルの赤字削減は政府予算を横断的に削るものだが、その半分の 0.6兆ドル分は軍事予算の中から削減される。
ただ、削減は2013年からで、その回避に向けまだ1年間は時間が残されているとみることも可能だ。
マッ、今さらと言う感もするが、
例の借金上限無視政策のつけが回ってきた、
United States debt-ceiling crisis
いつかはこの上昇にストップをかけ、
且つ、削減を始めなければならなかった、
で、削減幅1.2兆ドルの半分を、
軍事費0.6兆ドルで削減とあるが、
今はどれくらい使われているかと言うと、
List of countries by military expenditures
2010 - Wikipedia
2010年ベースで6980億ドル( 約 0.7兆ドル)、
*このチャートには出てこないが、シャドウバジェットが0.6兆ドルくらいあるため、実際は1.3兆ドルくらいと言われている、
最近のトレンドでは、
ほぼ頭打ちが続くも、 今年度末にかけて微増、
Recent commentary on military budget
2013年から実施とは言え、
0.6兆ドル削減とは、国防省自身の存命にかかわる!?考えようによっては、欧州危機よりやばそうじゃん、
ほぼありえないと思うが、
ニュースが伝えているのはソー言うことなんだろうな、
逆に、削減がホントに決定されるなら、
何らかのイベント抜きではありえない、ただではころばんというやつ、
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