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ギリシャ・クレタ島で強い地震、1人死亡
2021年9月27日 18:15 AFP
ギリシャのクレタ(Crete)島で27日朝、強い地震があり、市民保護当局によると、教会が倒壊して、中で作業をしていた男性が死亡した。この他9人が軽傷だという。
https://www.afpbb.com/articles/-/3368083
アテネ国立観測所によると地震発生時刻はグリニッジ標準時(GMT) 午前6時17分
(日本時間午後3時17分)、地震の規模はマグニチュード(M)5.8で、震源はクレタ島の主要都市イラクリオンから23キロの地点。深さは8.7km(byUSGS)。
注目は、( ハルターナー から)
クレタ島で起きた大地震の直後に、ラパルマの火山はほとんど完全に沈黙してしまった。
https://halturnerradioshow.com/index.php/en/news-page/world/uh-oh-la-palma-flatlined
拡大図
上のグラフは地殻の変位解析(スペクトログラム)を示すが、
9/27、6時前後から変化が顕著に、11時半以降停止、
噴火(溶岩噴水)が止み始めたタイミングは、
クレタ島地震発生時刻と重なる!?
この後、数時間が経過し、噴火が再開、
ターナーいわく、
興味深いのは、ラ・パルマ島がアフリカ大陸プレート上にあることです。アフリカプレートはエーゲ海プレートの下に潜り込んでいる。
USGS
私は専門家ではありませんが、圧力の解放とプレートの移動がすべてであるため、噴火はプレートの反対側での適度な大きさの地震によって影響を受けた可能性があるように思われます。
ちなみに、2地点の距離を掴むため、9時間のフライトをイメージ下さい。
この現象( 地震発生 と 噴火停止 が一緒)の 分析は面白い、
自然現象として捉えるなら、
クレタのM6で、(互いに地下で繋がっているゆえ、)
ラパルマ地下の溶岩の噴出圧力が急低下した!?
はたまた、 陰謀好きな オレ的に見ると、
地殻操作は一度に一箇所ゆえ、
ラパルマを一時停止して、クレタ島に集中した!?
クレタ島の地震波はお馴染みのこれゆえ、
https://twitter.com/GeoOutreach/status/1442433007307079695 (2つの地震計の波形)
まんざらでもないでしょ、
参考)
M4.3富士五湖近辺 2024年02月03日
災害は沖合から突然やってくる(1mの津波… 2023年10月05日