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今年の不調な分蜂期の為すっかり更新意欲がわいてきません、なんと前回の日記から4週間近くも過ぎています。我が家の前の里山150mの処に直径40センチを超えるビービーツリーの大木が5本あります。1週間ほど前から花が咲ぎ始めています。今年は当たり年で満開の花となりした。巨木5本の全体画像、高さは10m近くあります。梅雨明けの夏空とぼんやり八ヶ岳。雄木と雌木の割合は100:1、つまり1パーセントが雌の木と聞きました。今満開は総て雄木の花です。名前の知らない黒い蜂も来ています、今年はスズメバチの姿は見えていません。アリとあらゆる蜂が訪花しています。しかもカナブンまで、木の下地面は雪のように落ちた花びらで真っ白です。雄花の特徴花粉の黄色い角が出ています。風車さんよりお借りした雌花です。他の木より1週間程遅く開花する樹があります、雌の樹は花が遅いそうですのでこれが雌の樹なら9月半ばには種が採れますが果たして???。また蕾一輪も開花していません。1週間後にははっきり致します。
2019年07月30日
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5月中に取り込んだ群れは6月半ばに一回目の投与を終えています。今回は6月1日から16日までの群れにメントールを投与しました。概ね15グラムです、15グラムほどを回数多く投与したほうが何故か成績が宜しいので?6月6日に取り込んだ群れです。カメラに着くほど造巣は進んでいますね。16日の群れです。まだ3週間には数日後ですが強群ですので投与します。2段目の巣落ち棒を過ぎていますね。これは他の群れです。天蓋を取りますとこのようにダンボールの上にトリカルネットを入れてあります。ダンボールは取り外し、トリカルネットとしてメントールを投与します。標高の低い400以下の温暖な地域、盆地での飼育の場合は巣内温度が40度を超えるとメントールが液化して大変なこととなります。夏場は直射日光が完全に当たらぬように木陰にする事が大事です。ここは第二蜂場ですのでメントールの受け皿は入れません、巣箱の中の蜂球は常に約35度を維持しています、もう5度上がるとメントールは解けます、四角のホームサイズペットボトルの角を切り、融けた場合の受け皿を作ってメントールを載せておくと、少しは効果あります。蓋をする時空気が抜けるように天蓋を片側だけ1センチ程浮かせて止めます。M15グラム7月4日と記入して置きます。梅雨末期の大雨が続きます、さすがに分蜂は終わりとなりました。
2019年07月04日
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大変に変な令和元年の分蜂期は今もってずるずると続いております。過日、蜂友より最近情報の発信が少ないとのご指摘を受けました。和蜂飼育者の方はご参考として下さい。嫁ぎ先の皆様へ、令和元年№2今後の留意点を下記にまとめました。1. 今の季節の消滅群。 分蜂取り込み群の中でも約2割は、無王群あるいは女王蜂の交尾が順調に行われず この季節に消滅となる群れが見られます。 特に自然群の見当たらぬ地域にて多く起こり得ることです。 あまりにも静かとなってしまった群れは内検をこまめにし、 蜂数の増えるのを確認しましょう。 ますます減り続ける群れはもう限界ですし、 少しでも働き蜂が増えてくる群れは弱小群でも真夏を過ぎると復活する可能性は あります。2. 無王群。 元群で、働き蜂産卵が始まり、無王群となった群れ。 はっきり分る様になる季節です、 働き蜂のお尻がテカテカとしてきます、 一回り小さな雄蜂が晴れた日のお昼頃に舞いだしてきます。 蜂数が徐々に減りだします。 新しく巣板を造りませんので,古い茶色の巣屑が巣門に出てきます。 スムシの糞のような細かい粒粒が数多く落ちてきます。 非常に狂暴となり、少しの刺激で襲ってる傾向が強くなります。 いずれは消滅となりますが、早い時期ですと元気な群れに合同する事もできます。 末期と感じた群れは早めの整理が必要となります。3. スムシ対策。 7月に入りますと梅雨も末期となり、巣虫の繁殖が活発な季節です。 巣門の掃除、巣門自体の取り替えは早めにいたしましょう。 分蜂群は取り込みから45~60日後には巣門を交換いたしましよう。 元気な群れは造巣も活発ですし、巣虫の被害も少ないものです。 越冬群の継枠は巣門も一緒に交換し、なるたけ作業を一度に済ませるよう心がけます。 真夏日の続く季節はミツバチに対する干渉をなるたけ少なくしましょう。4. 孫分蜂。 今年は孫分蜂が多く報告されています。 孫分蜂が起きた時は第1は取りこぼしなく捕獲することです。 交尾済の女王なので逃げられねば育ちます。 2・3と出る場合もありますが他の巣箱も孫分蜂していれば育つ可能性は大ですが、 なかなか育ちません。 少しの雄蜂を見ただけであっという間に分蜂しますし、とにかく高跳びします、 逃げ去り行動も活発です。 孫分蜂は元巣と第一分蜂の群れが良く起こします。 分蜂から約45日~60日過ぎた頃から始まります。5. メントール投与。 高温期に入ります、特に温暖な地域での飼育は巣箱の通気性を上げねばなりません。 巣箱内の温度が40度近くまで上がりますとメントールが液化し、 下に漏れていき触れると蜜蜂は死に至りますし、逃げ去りの原因となります。 巣内温度を測ると良いのですが通常は35度を超えると、 ミツバチは巣内温度を下げる行動を起こします。 巣内の横壁に水滴をいっぱい貯めて扇風することで温度を下げます、 巣内温度は飼育してる地域、環境で参考とならぬ程開きがあります。 蜂達が前蓋にたくさん出てきて旋風行動を起こすときは危険な時と自覚してください。 天蓋に通気性を持たせると10度近くは巣内温度が下がります。 他の対策としてはメントールの投与量を減らす、遮光100%完全に木陰とする。 巣箱の横方向は完全に吹き抜けとし、風の通りを向上させる。 よくスダレを横に垂らして日陰としてるのを見かけますが、 それなら屋根を掛けて、すべてのスダレを上に載せて遮光したほうが通気性は向上します。 底板を金網にする等ですが、一概にこれが良いとは言えません、 飼育してる環境に合わせるしかないのです。6. 蟻酸の投与。 この時に最適投与とはっきりとは解りません、 メントールより蟻酸のほうがミツバチは嫌がりませんので、 異常を感じましたら、早めに投与することです。 価格的にはメントールの十分の一ですので50%液、20CCを投与してください。 結果が分かるのは2回目の投与が終った頃ですが、 5日間をあけて3回は繰り返し投与でワンクールとします。 明らかに徘徊蜂が見られる末期症状の出てる群れでは2クールは繰り返すことです。 メントールと共用投与は避けた方が無難です。 昨年からは蟻酸パテを投与しています、一度の投与でダニは死滅すると信じています。 ただ高温期の投与は気を付けてください、濃度が高く、過剰投与になりがちです。 拡散に30日は懸るように上部のフイルムを切るのを調整してください。 飼育してる地域にて異なります、ご自分で研究するしかないと思います。7. 真夏の管理。 6項目の諸々の管理を申し述べましたが、 どの管理も猛暑日の季節はなるたけ避ける事です。 地域により巣箱にふれただけで巣落ちとなります。 3段満タンとなった強群の採蜜も4段目を足して梅雨開ける前に済ますことです。 もしくはあらかじめ継枠し、9月に入るまで巣箱に触らぬ準備を執りましょう。 梅雨開ける前、今がチャンス、そう、それは今でしょう。 必ず、上記を参考に猛暑日が始まる前に各作業を終えて下さい。 巣落ち程悲惨な事態は経験すると解ると思いますが絶対に避けねばなりません、 悔いだけが残ります。 8. 群れの強・弱。 長年の飼育する過程でこの季節、すこぶる強群は秋までにトラブル事が多くおきます。 一つは第一分蜂群が強群となりますし、自然群からの取り込み群もしかりです。 昨年からの旧女王が多いのかもしれませんし、自然群からはダニ感染が疑われます。 また今の季節の弱小群も来春の分蜂はあまり望めません。 冬場の飼育環境を楽にしてあげる事と、給餌することで弱小群は救われます。結果として、一番多群のいる今の分蜂期の飼育群から、冬を迎える越冬前までに全群れの四分の一が消滅すると自覚してください。そして無事越冬し、分蜂を迎える群れはまた四分の一減ります、それ以上の域まで達成した方は名人です。大変厳しいとお思いでしょうがそれが自然の摂理です。まだまだ日本ミツバチは西洋ミツバチのようにコントロールできる昆虫ではありません。楽しく一年をともに過ごされるよう、 日本ミツバチに遊んで頂けるよう頑張りましょう。
2019年06月23日
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今年は自宅分蜂群が全然だめですが、数年にわたり放群していたので里帰り4群目が飛来してきました。居間から眺めていると勝手に入ります。そして巣箱の外に張り付いていた群れ、次の日の朝も同じ状態ですのでタモに取り込み、蜂友の巣箱に入れて嫁がせます。少し小ぶりですが真ん丸の蜂球です。タモに落とし自宅まで運んでおじいさんの巣箱に入れました。83歳の蜂友です、巣箱は少し大きめです。自宅のA-1、と2群嫁がせました。まだ数群は取り込めそうな感じです。今年は通年の半分以下の分蜂でした。逃げ去られた群れは1群も無し、少なければそれなりに居つきも良いですね。今月いっぱいは蜂場廻りを致しましょう。
2019年06月16日
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池田華ちゃん、数日早く誕生会を催しました。13日で あっという間にもう満2歳となります。最近はたくさんお話をするようになりました。スタイル良い子ですね~。トマト大好きだよ。ご飯もすべて自分で食べてます。2歳のショートケーキを完食しました。がばいばーちゃんのプレゼントのドラえもんがお気に入りです。可愛い盛りです。華ちゃんの家。玄関です。
2019年06月12日
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花めぐりと言っても遠出するのではなく田圃への途中にあります。1昨年下草を刈られ消滅したかと思いましたが、昨年10数個の花を付け復活しました。めったに出会えぬ弦花です。やっと開花しました。2センチ程の花です。沢山の小さな半鐘がぶら下がっています。昨夜雨が残った花。もう10日は見られますね。節なりで数個の花が付きます。全体像です、数えると100個近くあります。この土地に合っているのか!今年は沢山の花に出会えました。
2019年05月29日
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平年より36日遅れて自宅飼育群がやっと分蜂となりました。何とも変な分蜂期がやっと始まります。蜂友より、なにかあったのか?とのご連絡を頂きました。なんてことはなく飼育群が分蜂しないので和蜂ネタが途切れていただけです。自然待ち受け取り込み群は1週間前からパラパラと入っております。20m離れた他の群れの近くのウコギの木に泊まりました。5分程経過し、群れがざわついている時に蜂球を目を凝らしてみていると、越冬した女王蜂が見つかります。真ん中に映っています。お腹の黒い太った女王蜂です、足は微妙に赤っぽい色保しています。蜂球の周囲を回り、潜り込んだり、約10分程で中に入り出て来なくなりました。30分程で見事に上を向き落ち着いています。羽根が濡れる程霧吹きで水を吹きかけるとすぐには舞い立ちません。慌てず、そっと刷毛で護網に落とします。蜂友の巣箱に取り込みました。3週間程様子を見て嫁いで行きます。
2019年05月26日
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お田植えを17日に挙行しようと田圃に通っています、脇の藪にハンショウヅルを見つけたのですが3年前に刈り払われてしまい、昨年やっと数個花を付けました。今年は気を付けて観てます。5.60個の花芽が分かります。開花は6月1日頃となりますがやっと大きくなってきました。私の左手のどふとい小指と比較、まだ7ミリほどです。いっぱい咲きそうでうきうきしてきます。庭先の花です。ヤマシャクヤク種をまいて7年目で昨年やっと花が開きましたが、プランターですのでこれ以上株が大きくなりませんから芽ので来る3月後半に地植えとしましたが今年はだいぶ遅れて芽が出て来ます。1輪だけ今朝開花しました、2日程で散ります。昨年と同じ3輪だけ蕾がつきました。昨年は天候不順で種が採れませんでしたが、今年は種を採取して増やしてみます。自然に自生の花はまだ2週間は先となりましょう。おまけは庭先の、エビネクマガイソウ1輪どちらも山友に頂いたものですがクマガイソウは地下茎で増えます、昨年から1輪だけ開花します。今年は5本に増えました。昨年は5月18日に森の貴婦人に合いに行ってます、20日からの週で初めて遠出しますかと企んでいます。
2019年05月14日
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Facebookには3日にアップしておりますが、アンデルセンの先生より自然群入居の連絡を受けて、3日の午後6時30分、巣箱の入れ替えに行きました。200mほど遊歩道を歩くのですが、やけに喉がイガイガすると思いましたし、ふらふらとも致します、さては血圧でも上がったかなと軽く考えていました。午後7時過ぎ連れてきた巣箱を栂の木の大木の根元に設置。どうもフラフラ致します、熱を測ろうとしましたが体温計が見つかりません、血圧計で測ってみました、138-90予備軍ですが先程迄動いていましたので危険と言える範囲ではありません。晩御飯も進みません、風呂に入って早めに床に就いたとたんに咳が出始めました。なんとこれが半端ではなく、ぼぼ一晩中。4日の朝とやっとなりましたが夜の半分は咳をしており、のどのイガイガもますますひどくなりましたがミータンの散歩に行かねばなりません。フラフラしながら30分程で切り上げ一日中休むことと致します。そんな訳で4.5.6日 何もできずにぼぼ倒れておりました。5日の夜気が付いたのですが日本ミツバチの蜂蜜をお湯で解いて飲んでみようと、これは効きましたね、咳が出るのは半減し、喉イガイガも収まりました。6日、3日ぶりにお風呂に入りましたやっと生き返った感じが致します。熱は相当出ていたと思いますが犬の散歩は何があろうと行かねばならず、ご飯もだいぶお隣さんに助けて頂きました。そんな訳で自宅の分蜂は確認できる状態ではありませんでした。それと熱のある時は液晶画面は良くありませんな、非常に視力が悪くなる感じとなりますし、眼が廻ってきます。今日からゆったりと復活いたします。3日の日に撮りました二輪草をやっとアップいたします。満開の二輪草前回アップの一輪草から見ますと花の大きさは半分ですね、こちらのほうが少し遅く咲きます。大群生しております。イカリソウも至る場所で、なんでしょう???地面に邊張りついております。5.6ミリの花でした。プログ友より教えて頂きました、キランソウ 間違いなさそうです。我が家のシロバナイカリソウ。
2019年05月07日
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なんとも贅沢な?両手に花とはこんな状態かな・?左がファーゴットンフルーツ、なんとこの花3月12日に咲き始め今日やっとすべての蕾が開きました。45日以上咲きますぞ? これで誘引効果が優れていれば最高ですが、たまに1匹来ているのみです。右がキンリョウヘン、まだ5分咲です。3週間は咲きましょう。居間の前に据え付けてこの状態を見ていれば分蜂が解るという仕掛けです。がしかし・? 昨日東濃の蜂飼いさんからメールが来て、なんと今年の群れはキンリョウヘンに寄らずに蜂球となるとの事。寒いからだけなら良いですが、何とも???です。午後から雨となり分蜂はお預けです。明日以降に期待しましょう。昨日、待ち受け箱を巡回した時に一輪草が咲いておりました。川を挟んだ対岸に白く30個ほどの花が、渡って確認すると間違いなく一輪草です。何故か2輪出ている株もありました。そして二輪草の群生地と参ります、ほぼ8分咲となっておりましたが??・なんとカメラが電池切れ、スマホを構えたらポンと電源が落ちてしまいました。こちらも電池切れ、このスマホ、一日電池が持たなくなりましたぞ!スマホ中毒かな???2年前の9月から使用?もしかしたら電池の寿命それは早すぎない???。二輪草は次の機会とします。
2019年05月01日
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なんてこった~、今朝の気温は0度です。田圃の苗間に水を入れに行きましたら、なんと氷と霜柱。相変わらず変な天気が続きます。待ち受け箱の設置が済み1週間過ぎましたのでひと回り回ります。21日に設置する時に探索蜂が来ていた巣箱25日は何の変化もなかったのに、昼間回っって行きましたら入居となりました。なんと自宅分蜂はいつ出ても良いころですがいまだです。今年は自宅分蜂15、自然群10を目標と致します。自宅の雄蜂は19日から蓋が出ています、自然群のほうが先に入りました。昼は少し通勤していましたが???遊歩道から5m離れただけですので、即刻空巣箱と入れ替えします。何とも静かなのでスマホで一枚、ちゃんと丸くなってます。中々の大群でした。午後6時より引き挙げて、自宅にセットしますが、今日は13度程しか温度ないので入居は2.3日前でしょう。2.3日マイッターを取り付けて様子を見ます。令和となりそうな時期にやっと片目が開きました。自宅群は温度が上がると間違いなく出ます。準備は整いましたので怒涛の追い上げを仕掛けます。
2019年04月28日
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しばらく遅らせていましたキンリョウヘンが分蜂期にぴったりと合い。昨日からポンポンと開花しました。何故か開花の音は聞こえませんでした、大賀蓮は聞こえるそうですね。1日で10個は開花です、しばらくは分蜂ないのでこのまま鑑賞し晴れましたら玉ねぎネットで包みます。朝食です。きんぴらごぼうと鳥の甘露煮は昨夜のこり、メーンは行者ニンニクの酢味噌和えとコゴミの味噌汁。贅沢過ぎ~。ご飯は味噌汁の半分ほど、最近は小食となりましたがお腹は膨らむ一方です。3合、昨日焚きましたら2日過ぎても食べきれません、次回からご飯は1.5合とします。朝食を食べていると、またまたミツバチ騒ぎ、今回は間違いなく和蜂、巣箱に取り込んでいます。世田谷でなく、高円寺か?近くに自然巣がありそうですね。和蜂に燻煙器は使わないでしょう?、(どう見ても無王群ですぞ?)と感じたのは私だけでしょうか???。今日から3日間は雨の天気、益々、分蜂は遅れます。2昔前は連休に入らねば分蜂しませんでした。普通に戻っただけですね。
2019年04月24日
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ユスラウメが満開です、キンリョウヘンも3輪開花。ぴったり分蜂期に重なりました。キンリョウヘンに被っていますので少し伐採しました。ムラサキケマンも満開となりました。こんな田んぼの土手に沢山です。この葉っぱはハンショウヅルに間違いなさそうです、今年は沢山花芽が???さて何時になったら咲きますか???1群でわんさかと雄蓋が落ち始めました。さて何時に分蜂するのでしょう。キンリョウヘンも咲き始めました、準備万端でその時を待ちます。
2019年04月24日
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時期には時期のものを食する、花よりタラの芽。食べ頃となりましたので秘密の場所へ、山菜の王者タラの芽採取です。うしししし(*^^)v。ある所にはあるものです。贅沢過ぎ~。暗くなりフラッュが自動で起動します。いやいや一人では採り過ぎでしょう、タラの芽に食当たりしますぞ!!!。チルドに入れて2.3日で食べます。昨晩の夕食です。蜂友から頂いた燻製と、タラの芽の天ぷら、今朝のコゴミはやっぱりカラシマヨネーズが一番、チヂミホウレンソウ、お赤飯。さすがにコゴミは食べきれませんでした。明日の朝のおかずとします。今朝はパン食としよう。ますますメタボの進む86netさんです。
2019年04月23日
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愛媛松山の倅の処に次男が近々誕生となります。昨日から相方は孫の面倒とお嫁さんのお手伝いの為愛媛に赴任しました。しばらくは(40日)独身の気ままな生活を楽しもうと思いますが、中々大変ですな、 とにかく食事は残り物が沢山出るし、稲作もすべて一人でこなさなくてははなりません。今朝は山菜を取ってきました。コゴミ、知らぬ間に食べ頃となってました。この辺が食べごろ、次々とこれから2週間は食べられます。春野菜のノラボウとチヂミホウレンソウ、早く食べねば塔立ち、食べきれる量ではありません。民泊でも始めようかな?前山にはタラの芽は沢山出て来るのですが、とにかくとる方が多すぎ、指の先程で皆取られててしまいます。これは庭先のタラの芽もう数日で私の胃袋へと、コゴミはさっと湯がいてカラシマヨネーズ、ポン酢も美味かな。今朝の朝食です。コゴミ、ノラボウの味噌汁、チヂミホウレンソウ。埼玉の鈴木さんから送って頂いたタケノコも煮物にしました。朝からこれならメタボになるはず、ウェストはHNと同じく! 86です。明日から採食メーンにします。
2019年04月22日
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ミツバチの待ち受け箱を設置していますと、春の花に当たります。筆竜胆が開花しました。これはなんだか解りません?、スミレの近くに沢山咲いています。ヒトリシズカも開花です。待ち受け箱を設置していると探索蜂がまとわりつきます。2.3匹が巣門を確認していました。間違いなく何処で分蜂が始まっています。我が家の蜂群は20日朝になりやっと1群で雄蓋が出て来ました。
2019年04月21日
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グーグルお天気で北杜市の10日間予想を見ましたら、最低気温からマイナスが消えました。花芽を遅らせるためしばらく冷暗所に入れていたのを今日から野外に出します。進んでいる3鉢、来週にはバカっと音を立てて咲きそうです。シロバナ少し遅れて開花は3週間後かな?花芽だけは5本7本と沢山付いてます。2鉢あるミスマ、1本づつしか花芽はありません。4年前山野さんのオフ会で頂いた苗も今年は4本花芽がつきました。まだ数日は夜間毛布を掛けて自然の寒さに慣らします。フォアゴットンフルーツです、もう盛りを過ぎていますが1ヶ月も咲いています。お天気よいので探索蜂が2匹来ていました。数日前迄は氷の張る低温が続いておりました、分蜂はだいぶ遅れている様子です。甲府盆地の蜂友から韮崎、穴山まで分蜂の報告が来ていますが、こちらはもう10日は動きなさそうです。準備は泥縄とならぬよう進めましょう。自然群の分蜂は昔に戻り連休からとなる予想です。
2019年04月16日
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例年ならもう分蜂始まる頃と、9日、やっとトラップを設置しました。7か所に。約6割はこれに泊まります。4割は蜂の勝手です。近くに広葉樹の大木(クヌギ、ナラ、桜、)等の無い処で低木の取り込みやすい樹木のあるところに元巣を設置することがコツです。右のスモモの木の枝、左奥の桜の木にも良く泊まります。奥の梅の木の枝にも泊ります。寒冷紗の上に防草シートで覆い暗くしています。巣箱の前、南側の開けている方向で4~5メートルに、栗の木の横枝にも泊ります。トラップは必ず筋交いを入れて風で揺すれぬようにするのもコツです。最近はただ寒冷紗を張るのみです。チリトリは外れるとタモ網に落とすのが難儀ですので最近は執り付けません。キューイ棚の下、過去にはここに20群以上が泊まっています。そして10日、朝起きてびっくりぽん、むむむ外は一面の銀世界。ますます分蜂は遅れる一方となります。おお! なんてこった~。ミータンも(@_@;)外に出て来ず、顔だけ出してお愛想振ってます。下の県道は何とか融けていますが、そこまで出る道は何と!つるつる。名残雪が降りました、桜隠し雪と言うそうです。やっと咲き始めたソメイヨシノも蕾を閉じたままですね。明日晴れると開花するかな?約10センチの積雪です、午後3時雨に変わりました。
2019年04月11日
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我が家の枝垂れ桜開花しました。淡いピンクの花です。3分咲の頃が一番綺麗です。満開となりますと白く変化します。神田大糸桜の孫樹です。ショカッサイ、(ダイコンナバナ)も沢山咲き始めました。巣箱の真ん前。甲斐駒ヶ岳はいまだ厳冬期です。早川尾根越えの北岳なんと今朝は一面の銀世界、さむそ~~。
2019年04月10日
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1週間前は咲き始めのアズマイチゲ、満開となり再び訪ねました。アリか???、はてまた蜂か???コブシ、今年は遅れています、サクラも昨日開花しましたので同時開花です。花と葉は同時に出てくるそうです。ヤマエンゴクサ沢山出て来ました。ピンク系とブルー系ニワトコの花芽ヒメオドリコソウとカキドウシウバユリの新芽毛細血管のような葉脈我が家の日本ミツバチは桜寒波の影響でだいぶ遅れています、どうも連休の頃となりそうな気配です。従ってキンリョウヘンを今度は遅らせる努力をせねばなりません。まあ~、いろいろありますな~。
2019年04月09日
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下の土手に咲いていました。アマナです。葉を見つけ眼を凝らしてみると咲いています。坂の途中から望む八ヶ岳、3月半ばから冠雪となりました。
2019年04月07日
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日本三大サクラの1本、神代桜です。2000年の時を刻み今なお咲き続けています。おなじみの写真となります。表側から、裏側から、山門より望む南アルプス、神代さくらは真ん中の低く満開の処です。実相寺の山門、日蓮宗の古寺です。わが家から20分程です。今年はもう1週間は見られそうです。今日は超込み合います。
2019年04月06日
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一週間も花冷えの日が続きます。やっと暇となりましたので某所へカタクリを見に行きました。3、4年ぶりですがだいぶ減っております。そして別の場所では何と盗掘の後だらけ、シロバナエンレイソウは消えています。天候の加減か???、今年は花の色が鮮やかではありません。情報は聞いておりましたが少しがっかりです。保護管理をしている集落の皆さんに感謝です。短い観察道でしたが、咲く場所は綺麗に管理されていました。観察道入り口に4,5台しか駐車できません。お気を付けを、他に見たい花がありましたので下に車を止めて歩いて登りました。少し白っぽく映りました。午後からのお出かけにて逆光となりました。
2019年04月05日
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アズマイチゲと一緒に咲いてます。カキドウシは真夏迄繁殖します。同じ環境が好きなのかな?これは1株だけ、ヤマエンゴクサと思いますが?カキドウシ、番外、なんだろうと!!覗いたらびっくりしてフクロウが舞い立ちました。。卵を温めていた様子です。ごめんね、驚かして、慌てて離れました、たまごは2個ありました。すぐに戻ってくれると良いが。兎庭の翁草を3月の初めに地植えにしましたら、花芽がいっぱいです。オキナはマクロ28~300のズームです。一点ピンポイント。やっぱりイチデジのほうが綺麗だな。急に歩くと腰に来てしまいます、ゆったりとぼづつと参ります。
2019年04月03日
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先週24日には何の変化もなかったのに、今日訪ねると花が開いておりました。アズマイチゲです。総てスマホ撮影次はイチデジでしっかり撮って見ます。縦、横が普段と違いますのであしからず。葉は出始めたばかりで紫の濃い色が多く見られました。大泉M-1のアズマイチゲより花が大きく感じます。3cm近い花です。自宅から10分で見られます。紅葉樹林の林床、6月頃には消えてしまいます。10日頃までが見ごろです。もともとは日本ミツバチの待ち受け箱を設置しに毎年訪ねていたのに、20年も気が付かず2年前にやっとです。
2019年04月02日
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4週間前から保温をかけていた鉢12個を自宅に引き上げました。開花の調整を致します。2週間後(12日)には咲きだす3鉢。このまま部屋の中でぴったり合いそうです。満開は4月18日頃かな。 以下は3週間後には咲き始める予想です。2鉢あるミスマの花芽。鉢の壁にあたり上向きになりましたが、下垂します。赤花の大輪。常盤錦です。こちらは4年前に山野さんから頂いた苗が昨年から花芽を付けだしてます。以下は3週間以後の開花となりましょう。葉は斑入りのいろい葉ですが、良く花芽はつきます。花は小ぶりかな。シロバナ2鉢ありますが、3週間後開花予定。この辺も3週間後。遅れている花芽の割れていない8鉢はもう1週間ハウスにて加温します。4月終わりごろの開花となります。又、自宅に戻り、開花を待ちます。この花は大きいのでネットをかけなくとも受粉とならぬそうです。フォアゴットンフルーツは満開となりましたが、早すぎますので焼酎に漬けこみました。もう3週間後には分蜂期へ突入します。巣箱を造ったり、待ち受け場所を探したり、分蜂、蜂雲、入居の夢を見るのもこの頃の楽しみです。まだ準備の整わない方は大急ぎで、万端の方は余裕で、もうしばらく待ちましょう。
2019年03月29日
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話には聞いていたが本物が解らぬ方より問い合わせがありましたので、過去の写真をアップします。わが家ではまだ出て来ません、早朝に今の季節では6時ごろには巣門を覗いた見ましょう、わんさか出て来ると雄蜂が日中舞い立ちます約20.0度以上の気温まで上がると雄蜂は出て来ます。一番初めに巣門に表れてから2週間過ぎると分蜂が始まます。春早い時期、今頃では3週間程、一月後では10日程で分蜂となります。第一の群れが分蜂すると1週間から10後に次の第2が出て来ますと毎日つぎつぎと分蜂します。第一の分蜂から15日過ぎるとその巣箱の分蜂は終わります。いかにお待ちになってももう出て来ません。トリミングしており、ちょっとピンボケですが、大きさは約5ミリ、雄蜂の巣蓋です。小さな盃と思ってください。
2019年03月27日
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神代桜は昨日にも開花宣言、不思議と桜が咲くとミツバチ達は襲ってこなくなります。こちらでももう1週間後かな?。今年は9群は何とか越冬が無事に済みましたが、蟻酸パテを入れた2群はやはり遅れています。分蜂となる群れは欲目で7群かな。冬囲いを外し内検します。弱小群が蜂の増え方は非常に良いですね。この様子だと、早く来ても4月10日過ぎとなりましょう。本格的なラッシュは3週間以後と見ます。10蜂 10色、巣門を取り替える時写しました。巣門を2箱取り替えましたが、巣屑は沢山ですが全く綺麗なもの、スムシもいませんのでほかの箱は掃除して終わりです。すっきりと春らしくなりました。やっと内検が楽にできます。足元に行者ニンニクが知らぬ間にもう食べごろとなってます。葉を一株1枚づつ摘み取り醤油漬けにするとご飯のお供に。ヒメオドリコソウの群落。蜂場も賑やかとなってきます。だいぶ襲ってこなくなりました、2,3日過ぎて落ち着いたらメントールを入れ替えます。春はすぐに分蜂期に入りますので15g投与です。
2019年03月23日
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ハウスに入れて頂き、2週間と3週間となりました。温室内、ここに20鉢を10日ずらして置かせて頂いてます。花芽を見てきました。この辺は4月5日頃から開花となりますね。2週間目の鉢はまだ花芽が割れていませんが順次続いて咲きましょう。ミスマが一番遅れています。赤の大花です、少し遅れています。準備万端、いよいよ分蜂モードに入りますかな。どなた様もぬかりなく!!!。
2019年03月22日
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お彼岸となりました。曇り小雨の天気です、冬囲いを外す時期ですが、お天気が宜しくないので巣箱を組み立てます。18日に組み立てた分。10組がやっとです。今季最初でしたのではかどりません。今日は朝から取り掛かります。スクレパーでゴミを削り取りバーナーで炙ります。昨年作った継枠、もう一年以上ここに積んでいます。天蓋、スノコ天板の山。出番を待つ巣門の山。上段の枠に使用する一度住みついた枠。解体してると逃げ去り群の巣板がそのまま出て来ました。スノコのビッチが合うとこのようにスノコなりきに造巣します。これは初期の頃のスノコ天板です。総てが自宅取り込み用巣箱ですが、上段1枠とスノコ天板は蜜蝋を塗布します、巣門を開けコンデジでテスト撮影。今日は朝から14組組み立てました。予定数24箱、壮観ですな!!!キンリョウヘンの花芽も様子を見に行かねば、4月10日には咲くよう調整します。ともあれもう半月で分蜂期へと入ります。いよいよお尻に火が付きますぞ。
2019年03月21日
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日本ミツバチ飼育者の方々には大事な事ですが、一般の方には理解できぬ事ですのでスルーして下さい。*****************************嫁ぎ先の皆様へ、31-1平成最後の分蜂期がまもなく始まろうとしております、今年もお問い合わせを頂きましたの「嫁ぎ先の皆様へ」を再々度発信いたします。薬剤投与には当然のごとく、それに見合った投薬量と、継続的な投与間隔と投与方法が 必要です。 ただ漫然と投与すればいいものではありませんし、効果を得られません。 併せて薬剤投与は最も効果的に使用する必要があります。 的確な投与の方法でないといかに効果ある薬でも場合によっては「害」と成る事もありす、 飼育してる地域によりおのずと投与の方法、量、期間も微妙に変わってきます。 継続的に検証し、最適な投与方法を各自が見つける事が大切です。 アカリンダニは産まれてくる内勤の新蜂に良く感染するように感じられますので春の越冬より 目覚めた時期から分蜂期に入るまで、真夏を越して産卵活発となり越冬蜂に生まれ変わる時により感染が 拡大する傾向にあります。この時期のメントール投与を的確に致しますと感染はある程度防げられますが約2割の群れは感染が見られ蟻酸パテの投与にて復活できました。 メントール メントールは主にアカリンダニ予防と位置付けて下さい。 分蜂取り込み後一ヶ月をめどにメントールを20gスノコ天板より投与開始(6~7月) 1回目。 3か月後に再度20g投与(9~10月) 2回目 。 翌年3月後半冬囲いを外した時期に15g投与 3回目。これは感染の見られぬ元気な群れにです。 メントールはミツバチが嫌います、分蜂取り込み時は逃げ去りますので確実に産卵開始の3週間後までは投与いたしません、スノコの上にダンボールを敷、確実に2段目の巣落ち棒に巣板が絡むのを待ちます。3週間後投与開始の時にダンボールを取り外し、トリカルネットに変えてお茶パックにメントールを20g入れて投与を開始いたします。特に分蜂期から真夏を迎えるまではすぐにトリカルネットの目3ミリを 塞ぎますので 月2度は天蓋を取り外しネットの目詰まりを確認し、ひどい時はネットを取り換えます。蜜蝋を出して巣板を造成するのは主に生まれたばかりの新蜂の様ですので活発に新蜂の生まれる春先はあっという間に塞いでしまいます。作業する時は陽の光を天から入れないよう注意してください、曇りの日、あるいは朝、夕の作業に行うよう気を付けましょう。 メントールの投与量は最低の投与量です、 これ以下ですと効果が得られぬこともあります。投与は必ずすべての群れに投与してください。 蟻酸・蟻酸パテ 蟻酸、蟻酸パテは主にアカリンダニを消滅させることと位置付けて下さい。これは感染確実、あるいは疑わしき群れにです。 月3回は内検を欠かさず底板より鏡を入れて観察を続け、コンデジ、スマホ等で撮影し、常に巣箱内のようすを観察、把握します。 蜂数が減ったと感じた時に投与を開始する事が重要です。 蜂数が三分の一以下となると復活は非常に難しくなるので常に観察を怠らなくすることす。 しかし猛暑日のづく盛夏の時期は極力内検を控えて下さい、巣落ち、逃げ去りの原因となります。一月も内険をしないのも手遅れの原因となりますが週に2.3度も干渉するのもミツバチは大変に嫌います。 特に観察窓を設置してる巣箱は注意が必要です。過去には数箱に観察窓を執り付け中を覗いて結果的に最後はその巣箱全部が逃げ去りました。人の心理として観察窓が湿気で曇りあまり見えなくとも毎日のように開けて見てたのが原因です。もう10年も前からすべての観察窓はねじ止めとして塞いでしまいました。 観察窓は横からが主流です横から覗いても曇っていますし、蜂数の確認はできません、下からの撮影が効果的に短時間、数分で済みますし蜂数の確認には最適と思います。 元気な群れは底から手鏡で見ますと蜜蜂でいっぱい巣板は見えぬのが普通の健全な群れです。 感染が進むと徐々に巣板が見え始め、最後にはすべての巣板が見えてミツバチは巣板の間に少ししか 見えなくなります。こうなるともう手遅れとなります。 何より異常を感じたら速投与開始です。蟻酸液体投与は 50パーセントに希薄した蟻酸を20CCキッチンペパーに浸してスノコ天板より投与。 再度書きます、 1クールは5日後に2回目、10日後に3回目、15日後に4回目ほどでダニは死滅します。 確実に感染な群れは2クール実施してください。 しかし、蟻酸は危険物です。取扱いには細心の注意を払い、ゴーグル、ゴム手袋の着用は必須ですし間違っても臭いを嗅がぬように気を付けねば重大な事態となります。 自己の責任にて慎重にお願い致します。 蟻酸パテの投与は 上部のフィルムを三分の一~四分の一カットしてスノコ天板より投与。 濃度が65パーセントです、拡散は徐々に30~45日で拡散が終わるようにすることです。 概ね30~45日出拡散は終わります、ダニはほぼ死滅となります。カラカラに乾いた蟻酸パテ容器は レジ袋に包み冷暗所にて保管して置き、次回の投与に液体蟻酸50~60パーセント液を約30~50CC継ぎ足しますとまた利用できます。 つまり再利用可能です。 蟻酸、蟻酸パテはメントール程ミツバチは嫌がりません。現在はこの方法でアカリンダニに取り組んでおります。 メントール蟻酸とも拡散適温は12~28度です。 蒸発した薬剤はともに空気より重く下に下がってきます。 投与方法は自然降下式のスノコ天板が最適と思います。 巣内温度が40℃になりますとメントールが解けまして液状化しますと ミツバチは死に至るか逃去となります。 温暖な地域での飼育は夏場の高温により過剰投与となります投与量を減らすか、中止する事です。 巣箱の通気性を向上し、巣箱を完全に木陰とする工夫が必要です。 過剰な投与が続きますと最悪逃げ去ります。 巣内温度を継続的に測りますとその地域の巣内温度が把握できますが(T&D温度ロガー)大変高価です。 巣内温度の影響で11月後半~2月中旬の間は蒸発しません投与は無駄となります。 11月後半までに巣内のアカリンダニを皆無にしないと春を迎えるのは非常に厳しくなります。 高冷地では冬季の投与はほぼ効果を得られません。 しかし、女王蜂の産卵はいかに高冷地でも立春と共に始まります。 2月中旬には巣内天板の温度は20度を超えているのが普通です。 立春が過ぎ1月もすると育児が活発となり、貯蜜も減り、巣屑もいっぱいにで来るのが健全な群れです。 この新蜂が誕生し始めて3週間後頃からまたアカリンダニは増殖を始めます、時期的には2月20日頃からです、春になっての消滅はの例が多く見られます。 内検しご飯茶碗1杯ほどの蜂数でしたら感染を疑い蟻酸パテの投与で復活できますが女王が 健在であることが条件です。日本蜜蜂の女王蜂は最後まで感染いたしません、働き蜂が減り温度を保てなくなり凍死してしまうのが普通です。 春先に感染し蟻酸パテの投与で復活できましても無事に分蜂できる群れは50パーセントとみて下さい。 まれに夏分蜂を起こした群れもいましたし、次年度まで分蜂しない群れもおります。 ギ酸パテの購入は「俵養蜂場」から購入できます。 ホームページから、注文メールを入れるか、ファックス、電話にてお問い合わせください。 獣医師の指導要綱が送られてきます、記入して送りますと対策を教えて頂けます。先日届いたカタログには蟻酸パテが載っておりません、確認いたしておりませんが品切れかもしれません。まずは連絡する事です。 液体蟻酸は 「田中直染料店」から購入できます。1便500CC 76パーセント液、です。普通に宅急便で送られてきます。 平成31年3月 86net ********************************大変に長文となりました。誤字脱字があろうと思います、何卒ご容赦願います。日本ミツバチ飼育者のかたは参考になさり、楽しい蜂飼いライフが送れますよう祈ります。
2019年03月16日
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今年は異常なほどの暖冬でしたので分蜂予想を4月1週とし、逆算して3月1日に温室に入れました。2週間過ぎ様子を見てきます。こんなハウスの端に置かせて頂いてます。一番奥に見えてます。一番早い2鉢が先端が割れて蕾が出て来ました。こうなるともう15~20日で咲き始めます。 どの鉢も花芽が膨らんできました。4月半ばには沢山咲き始めます。白花が一番遅れています、4月後半かな?今年初めて見ました、これから5月半ばまで咲き続けます。菜の花と同じく春の蜜源です。ショカッサイが咲き始めました。こちらではダイコン花が通称です。彼岸となりましたら冬囲いを取り外し、巣屑いっぱいの巣門を取り替え、メントールも入れ替える春の管理を始めます。急がねば今年は分蜂早いですぞ!!!どなた様も「泥縄」とならぬよう。それではまた。****************************次回のブログで、「嫁ぎ先の皆様へ31-1」、以前アップした投稿を少し改正して発表します。都合ご期待を。****************************
2019年03月15日
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20号線から八ヶ岳方向を眺めながら進み間ますと、韮崎市から長野県堺の国堺橋沿いに高さ50メートルから断崖絶壁が延々と20キロにも続きます、七里岩と言いますが南斜面でいち早く春が訪れます。何とダンコウバイが早くも咲き始めました。アブラチャンと殆んど区別のつかぬ花ですが、ダンコウバイの花のほうが黄色く、葉はチュウリップを逆さにしたような人の手程あります。断崖の上の方乾燥した場所ですのでダンコウバイです。アブラチャンは緑罹った黄色ですし、葉は小さく梅の葉ほどです。湿気の多い処で育ちます。ホカホカと温かさが感じてとても気持ち良い。通年はお彼岸の中日頃に咲き始めます、一週間は早い春の訪れとなりました。この木はすでに満開でした。こちらは五分咲です、一週間後が見ごろかな?自宅から10分ほど、一時間の花巡りでした。
2019年03月14日
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超美味しそうな果物です。名前だけは・フォア―ゴットンフルーツ。宣伝に乗せられてしまい、大失敗をやらかしました。キンリョウヘンを25パーセント受け付いている誘引蘭まさかもう咲き始めているとは思わず、で届いた花がこれです。もう咲き始めています、メーカーでは気を遣い花が咲き始めているのを選び送ってくれた様子です。6号ポット、蜂は超長い30センチ、わけは下垂の花だからです。総丈は70cmにもなり扱い勝手が超悪い。まれに葉に黒い斑点がついております。花芽は何と7本、送料、税込みで5800円でした。「伊豆の野中洋蘭園」状態としては良いランと思いますが、とにかく早すぎ。いかに暗い処で管理しても10日後には満開となりましょう。3月20日に分蜂とならねば購入した意味がありません。何方かに、売り渡すか、リースを考えています。安定が悪いので台を作りました。後ろに花芽の付いていないキンの小苗がありますが比べると鉢の丈がキンの総丈、これが満開で分蜂期なら相当の効果有りと見ます。わが家のキンは総て温室ハウスに引っ越しました。4月初めから20鉢が次々と咲く予定です。
2019年03月11日
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感覚的には3トンを超えて居そうな超重い腰を持ち上げ作業します。総括すると9月後半には17群が済んでおりましたが、4群は虫の域、2群が小田原に嫁ぎ、残った15群で越冬を迎えました。11月14日に異常なほど蜂数の減りだす群れが5群現れ、その5群に蟻酸パテを投与し、残りの群れは総てにメントールを投与して越冬に入りましたが、蟻酸投与の箱が2群復活し、今現在8群が盛んに花粉を運びだしております。やっと5割を超える群れが分蜂となりそうです。消滅した箱の整理をしだしております。3箱は採蜜できそうです。数十匹の投資した蜂が固まっていますのでそっとほぐして女王蜂を見つけましたが、いずれも見つかりませんでした。それ程巣板をかじっていないので早い時期に女王蜂に何らかのトラブルが生じた様子です。熟成したところだけを採蜜に回します。花粉層と育児園を大目に切り取ります。待ち受けトラップに使用します。11時の玄関先は13度を指しています。今日も爛舞しています。4箱は全然採蜜まで至りません、ハチミツは5リットルほどとれそうです。毎年の箏ながら、実にむなしい気分です。
2019年03月09日
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2日続けて標高千メートルから上は雪となった模様です。満開の蝋梅と甲斐駒ヶ岳暖冬の影響で沢山の花が咲きました。晴れて暖かな日には日本ミツバチが給餌に来ています。八ヶ岳と梅の花雑草のホトケノザ凄い勢いで繁殖しています。この花は吸官が届かないのでミツバチは来ません。間も無く花盛りとなります。巣箱の組み立てを始めねばなりません。
2019年03月07日
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蜂友より無料で提供して頂きました。いまだに捕獲まで至らぬ方をお助けするために。下記をしっかりお読み頂きご応募してください。蜜蝋は無料です。日本ミツバチ初心者に限ります。いまだに捕獲まで至らぬ方を優先いたします。蜂友 Tom Sigeta 様より提供して頂きました。越冬群をお持ちの方、飼育経験者はご遠慮下さい。5個ありますので、5名様です。320~440g。我が家まで引き取りに来られる方と致します。発送は致しません。お渡しする時に蜜蝋塗布の仕方、自然捕獲の極意をお教えいたします。希望者は下記までメールにてお問合せ願います。86net.hアットマークgmail.comアットマークを変換して空メールをお送りくだされば追って返信いたします。
2019年03月02日
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前回の更新から2週間が過ぎています。ふと気が付き、やっと新役員も決まり一息いているとやけに暖かに感じ、玄関先の温度計を確認します。16日午後1時、15度を指しております。慌ててカメラを携え巣箱に行きますと、6群が舞い立っております。この巣箱は11月末には蜂数が半減した群れ、復活となりました。11月15日に蟻酸パテを投与しましたが少し遅く、ほぼあきらめて冬囲いをせずにほったらかし、パテは4箱に投与しましたがこの群れだけ復活です。越冬の働き蜂はもう一ヶ月ほどで命が尽きてしまいます、けなげにも必死に働いております。越冬期の働き蜂の寿命はやく105日程に感じております。もう15日も過ぎますとお尻の縞々のはっきりとした新蜂に生まれ変わるのが解ります。足元にはオオイヌフグリの群落が、必死に採蜜するミツバチを見つけました。この5ミリほどの花にどれだけの花蜜がありましょうか?新鮮な花蜜を蜂児に与えるため、本能で働く姿に感動いたします。この健気な姿を見ますと何故かホットします。そんな気持ちがこみ上げてくる季節です。お尻を失礼しました。春はすぐ其処まで来ています、捕獲を目指す方は早めに巣箱を造りしっかりあく抜きをして、早めに設置場所を見つけなければなりません。どなた様も泥縄とならぬよう!!!!!。
2019年02月16日
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蜂友、重田氏の冬季における巣内温度の記録。いかに寒くとも立春過ぎると産卵を開始しています。2016年の記録2018年の記録元画像2月付近2/12018年2月付近をアップし取り込む写真を間違えていました、ペコ。グラフの赤は巣門の下の温度、グラフの黄色はスノコ天板の上。にて計測しています。意外と日本ミツバチは寒さに強いですね。もう一月でガンガンと働き蜂が増えて来ると思います。2月のブログアップをクリァ―しましたのでしばらく休みます。
2019年02月03日
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昨年の暮れに精製致しました蜜蝋を、和蜂飼育初心者に無料にて差し上げます。超がつくプレミアムな蜜蝋です。数に限りがあります4個です。昨年は例年から見ますと6割ほどしか採れませんでした。一年間保存した巣屑総てから精製できました蜜蝋は全体では4.3キロ程ですが、私のの使用が3個、すでに該当の蜂友に差し上げると決まっているのが3個ですので今年は4個、おひとりに付き1個4名に限ります。精製直後ラップに包み冷暗所にて保管してあります。左側の山から4個となります、各個430~450gです。普通に分蜂取り込み箱では1個で10箱に塗布できます。自然からの待ち受け取り込みでは古い材料の製作巣箱でも5~7箱に塗布できます。少しだけ条件がございます、1. 蜜蝋の採れぬ和蜂飼育初心者に限ります、2. 我が家の自宅まで引き取りに来られる方,つまり直接手渡しが条件となります。巣箱の塗布の仕方等をその際お教えいたします。今年は蜜蝋クリーム、キャンドルの製作関係の方はご遠慮ください。上記1.2をご理解致し、希望者は下記からご連絡ください。先着順とさせて頂きます。アットマークを変換してください。メールアドレス 86net.h アットマーク gmail.com折り返しご連絡いたしますが、※ 年度末の為、超多忙ですので2.3日は返信できぬ場合があります。尚定数と決まり次第ここに書き込みます、2月6日 PM8:30 メールにてお問い合わせいただいた 蜜蝋すべての方が確定いたしました。多くのお問い合わせ有難うございました。又、今年も新たな日本ミツバチとのお付き合いが始まます。溢れた方は春までの消滅群の巣屑も4月の初めには精製致しますので、その頃又ご連絡ください。2月2日 86net
2019年02月02日
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陰暦の2月は如月と読みます。着る更に着る「着更着・きさらぎ」寒さで更に着ものを重ねて着る事からとする説が有力とされています。ともかく寒い朝でした。夜半から雪となり日付が変わる頃には止みましたが、約10センチの今季初めての銀世界となりました。里山の雪景色と茅ヶ岳、金ヶ岳。アサヨ峰、甲斐駒の厳冬の姿です。車も雪だるま、日向で融かします。ミータンは雪が降るとはしゃぎます、自分で雪の眉毛を作っているのでかな。庭先の蝋梅がやっと開きました。昨年の種と一緒に咲き始めています。今年の蝋梅は10日ほど前からつぼみが膨らみ咲き始めましたがこの寒さまた閉じてしまいます。ウェザーニュースによると立春の4日から、気温の高い日が続きそうです。いっぱい開花しましょう。相変わらず乾燥してる日が続きます、お風邪など召しませぬようお互い気を付けて春を待ちましょう。
2019年02月01日
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何と!!!、年明けからの忙しさに更新せぬまま<3週間も過ぎてしまいました。ネタもなく、ただ忙しいだけです。86netさんはいたって元気でございます。余りに空きすぎると皆さんが心配致しますので、blogの管理画面をアップいたします。ご覧のように、一日のアクセスの只今の記録です。日本ミツバチのアカリンダニ関係の記事ばかりを皆さんは覗いている様子がうかがえます。もう10日も過ぎますといかに寒くとも和蜂之女王蜂は産卵を開始いたします。そして一月過ぎると働き蜂が沢山増えて来るのが普通の群です。今年はなかなか増えて来ぬ群れが多くなりそうな予感も致しておりますので、蜂友重田氏より巣内温度の変化記録を2月20日頃送って頂くと、温度変化の記録にて、産卵開始、羽化して巣内温度が上がるのが読み取れます。一月後にまたアップいたしましょう。貼り付けましたアクセス記録はトップ5までです。日記詳細昨日の アクセス数トータルの アクセス数2016年01月09日アカリンダニ対策 希望の光867972018年12月22日年賀状84382018年12月12日日本ミツバチ蜜蝋54242013年08月29日スズメバチ対策、(スズメバチ捕獲器)467632018年12月07日冬囲い43332013年11月03日
2019年01月22日
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皆様あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。平成最後の年が明けました。5月にはどんな元号となりましょう。行政は4月から新年度となりますので、4月1日には確定すると思われます。最近は異常な気候が続き大変心配しております。何より災害の無い年を送りたいものです。
2019年01月01日
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来年は新たな呼び名と変わります。平成31年は4カ月ですので今年は早めに年賀状を作ります。バターンを3通に造りましたが、3日程前の我が家の近くからの南アルプスの写真を特定の方に送る事とします。全紙写真となりますからインクリボンがあっという間に減り、総ての方とはなりませんでした。南アルプス最北端 甲斐駒ブルー左から 北岳、アサヨ峰、黒戸尾根、甲斐駒ヶ岳賀状制作のソフトとはフォントが異なり全く同じとは行きませんが、上記の賀状が届きます方は誠にラッキーと思ってください。ともあれあと10日程で今年も暮れます。私的にはもう最後の更新となりそうですが健康第一、良き年をお迎えください。
2018年12月22日
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やっと冬日となりましたので、一年保存していた採蜜後の巣板をペール缶で煮詰めました。昨日、朝一から午後3時までかかりました。毎年の行事ですが気温が5度前後になると作業適期です。昨日一日かかって牛乳パックに採りました。一晩おいてしっかり固まっています。これが一番離れが良いと思います、煮立てるのはペール缶でストーブの上で煮たてます。絶対に沸騰させぬ温度であることがコツです。カッターで切り取り、底の巣屑も削り取ります。待ち受け箱に塗布する分には巣屑も入っていた方が良いでしょう。蜜蝋から、キャンドルやクリームに加工するのであれば、ある程度良質に仕上げねばなりません。丸い大きなものはペール缶を冷やしてから、取り出したものです。湯煎で融かします、約3時間掛かります。8割がた融けてきました、灰汁採りお玉で綺麗にゴミを取り除きます。全部解けたら、型に入れて固め使いやすくします。一つが400~450gです。昨年より2キロ程少ない量です、ハチミツも三分の一、なのでこんなものか!。足すと4.3キロ程となりますか!良質な蜜蝋が採れました。相場ですと100g- 2~3000円です。ともあれ一年採りためていた巣屑の処理は2日罹ってやっと完了致しました。残すところは巣箱の製作だけとなります。
2018年12月12日
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間違いなく3日前までは温かでした。何と今朝の玄関先は-4度を指していました。しまった、なんてこった、外水道凍結。そして午後の気温も5度以下、いきなり冬日到来、身体がついていきません。夕刻4時半、完全防寒対策しミータンと散歩に出ましたら、田圃の氷は一日融けず明日も氷を増すでしょう。何と朝は外水道が凍結して11時まで水が出ませんでした。午後から外水道2か所は不凍栓を閉めまして、いよいよ冬季仕様となります。水道管は-気温となりますと自動的に電熱線に電気が流れ、作動する仕組みとなっております。冬野菜もすべて取り込み何時雪が来ても良い準備は整いました。懐も寒いせいか、やけに寒さが応えています。
2018年12月10日
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今年はトラブルが多くなかなかやる気モードとなりませんがやっと冬囲いを致します。まずは内検、元気な群れ、総てスマホ撮影ですのでピンボケ多数です。ご容赦願います。右側中下に羽根が開いた?が1匹。ボケボケで解りません。何とか5群が持ちこたえてくれれば良しとします。ちょっと危ない群れ。蟻酸パテを入れています。はかない希望的観測か!!!上記7群を冬囲い致しました。超危険な群れ。上記3群も蟻酸パテを入れていますが、たぶん消滅となります。すでに蜂数の見えぬ群れ、よこにして内検すると数匹が飛び出してきますが、99パーセント消滅です。7群をドンゴロスで包み、ダンボールを巻きつけました。平成24年以来 最悪な越冬となります。アカリンダニ特有の徘徊蜂は一匹も見られません、何が原因か? 6月末の分蜂終期には20群がおりましたのに、何と来春は5群となりそうな雰囲気です。25パーセントの生存率とは初心者と同じです。来年は心して初心に戻ります。
2018年12月07日
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3日前、周りの山々に雪が罹りました。平年より少し遅い冠雪です。甲斐駒ヶ岳、頂上は雲に覆われています。3度です。慌ててキンリョウヘンを避難させます。今は使用していない隠居屋の風呂場です。しばらくは少し窓を開けておきます。-3度を下回りますと厚手のカーテンを取り付けますと、ほぼ氷は張りません。今朝の甲斐駒ヶ岳今朝は0度まで下がりました。写真は撮り忘れです。八ヶ岳は南傾斜なので数日で融けてしまいます、根雪は12月に入ってとなりましょう。日本蜜蜂はまもなく冬囲いとなります。ネットで見ていますと、こちらより暖かな地方で、意外と早めに冬囲いを見ますが早すぎても良いことはありません。和蜂は人が考えるより寒さには強い生き物です。例年私は11月の末と決めています。蜜蜂も自然の中で徐々に寒さに対応していくと思います。人為的に保温したり、過保護過ぎるとトラブルの元となります。ともあれ厳しい冬はまもなくやってきます。ぬかりなく。
2018年11月24日
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前田様から、とうの昔に届いていたのに忙しさにかまけて、のびのびとなっておりました。本日検体を採取して発送いたします。2018年秋、全国アカリンダニ一斉調査もう寒くてなかなか出て来ませんので巣箱を横倒して舞い立った蜂をレジ袋で掬い取り、冷蔵室に2.3分入れて起きましたらおとなしくなりました。緑キャップもぞもぞしてる蜂を5匹、もがいて出て来ます、ウイルスとDNA型の分布調査に関係する検査に使用します。白キャップ25匹、何とガンガン舞い立ちましたので冷凍室に2.3分。右手を2か所も刺されてしまいました。やっと仮死状態となりましたが30匹もありますかな。ビン満タンとなりました。こちらはアカリンダニに関する研究調査用です。調査票に記入して、発送いたします。余計なことが少し書かれていますが宜しくです。ぼつぼつと冬囲いを始めようと思いますが、もう完全武装していないとガンガン向かってきます。もう10日程で師走ですものね、刺されぬようにご用心を。
2018年11月19日
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アカリンダニの感染が蔓延するこの季節には今年の越冬の予想がつきます。アカリンダニの感染の特徴、徘徊しだす蜂は全く見られていませんので安心していましたが、余りにも蜂数の減り具合の激しい群れも出てきています。来春の分蜂の予想、飼育群は半減しそうです。元気な群れ、5群となってしまいました。スマホのレンズにくっつきそうな群れはこの群れの実です。上記の群は総てメントールの入れ替えを辞し致しました。メントールは元気な群れに入れています。少し不安な群れ。以下の群れには蟻酸パテを投与いたしました。以下の群れもダメ元で、1パーセントでも復活の可能性を信じて蟻酸パテを投与いたします。危機的な群れ。9月末までは、今日群であった群れも、2ヶ月過ぎると危険範囲です。総て、スマホの撮影でピンボケが多く・すみません。毎年15~17群が越冬に入り、9割の群れは無事に春を迎えて分蜂しているのが今年は6年ぶりに危機的な状態となりました。予想では5群が分蜂まで持ち応えれば良しとなります。早くから情報を発信いたします、来春の嫁ぐ群れは皆無となりそうですので、予定している方は見直しをお願い致します。最悪では嫁ぎ先より、出戻りの群を募集を検討しております。毎年いろいろなトラブルに合いますが、今年は大変に気の重い年末となります。どなた様も群れの状態を絶えず把握することをお忘れなく。それではまた。
2018年11月12日
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