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3週間と1日。最初の1週間:2回目のCTで出血は止まっていると分っていたので、それに関しては、血圧が気がかりだったのと、痰を引き込まないか、心配だった。次の1週間:痰の心配からほぼ解消された。不可解な動きに困った。先週:ほぼ落ち着いたので、次のステップ。リハビリと食事。発症以来いつも飲んでいた前立腺の薬を飲んでいなかったセイで尿意を感じるとオムツを剥がしたり、力んだり、ガサガサしたり、ワケの分からない動きをして、困ったけど、食事開始と共に、前立腺の薬を飲み始めたので、これもほぼ解消。先週の火曜から1日1食と点滴、金曜日から点滴は1日1回で3食(1食は普通の半分だそうです)。今日のお昼から、軟飯きざみ食を左手でスプーンでなんとか食べれるようになった。口から入る食べ物はやっぱり体の機能を活発化させるんでしょうね。80才でも元気でピンピンして畑にも行くって元気なお年寄りではなかったけど、基本的に身体は元気なんですよ。失語症のお陰で、何が何だかわからない(こちらが、たぶん向こうも。これってほんとに興味深いです。)のが、いちばん厄介な感じです。それと、また、脳出血起こさないかな、という心配もありますけど。先週の火曜日から、リハビリ。母の時もそうだったけど、今回も、主治医から最初に脚や腕の筋肉が硬くならないように屈伸したりマッサージしたりするように言われていたので、ずっと続けていたけど、点滴が右腕なので、そう思うように出来ず、腕の筋肉は少し硬直気味。座る練習、経つ練習、右足に器具を装着しての歩行練習。先週から、おじじ、泣いてばっかりです。何か、やさしそうな響きの声聞いたり、器具つけて、バーとインストラクター頼りに歩いた時も、ご飯初めて食べた時も、ちょっとすると、泣きます。これって、痴呆症なんだろうかとか、思ってしまいますけど、大丈夫でしょうかね。で、泣いたかと思うと、グーグー言ってたりして、ほんと、楽しいですよ。それかといって、何も言わないでも(言ったところで何を要求されているか言葉ではわからないようです)おむつを替える時、腰をあげて協力してくれるし、身体の向きを帰る時も、自分で出来る範囲の協力はしてくれるし、ふとんカバーをかぶせている時、何も言わなかったのに、自ら端を持ってくれたし、ジェスチャー付きで言うとある程度、わかるようだし、なんとなく聞き分けがいい(聞き分け良いって書くと子供扱いですけど、そんなつもりは毛頭ないです。ま、以前からも、納得したことには聞き分けよかったですけど)、パジャマがグチャグチャにシワよって寝ていたりするのがイヤなようで、必ず、ピシッと引っ張るし、襟もとも直したり、かなり几帳面、、失語症のページで、「痴呆症に間違えられ易いけれど、思考力と判断力と性格は以前と変わらない」って書いてあったけど、なるほどな、と思える。痛いことは嫌いみたいで(って誰でもですよね)「するな。」って、言葉になってないんですけど、音が「するな。」です。言葉の音を真似出来る時がある。この前は「エイジ」、人の名前なんですけど、おうむ返しで、エイジらしく聞こえた。今日、姉と私が同時に父親の所に居た時。姉が、「もっと口を大きくあけて、ハキハキ言わないとあかんよ。」「あ・い・う・え・お」って口を大きく動かして見せた。で、わたしが、「言ってみ。」「あ!」って大きな口開けて言って見せたら、「あ」ってキチンと「あ」になって、思わず、姉と同時に「わぁ、出来たやん!」パチパチパチってしたら。またです、泣きます。日に日に、状況把握や理解が少しだけど、進んでいるように思えるので、このまま、とにかく話しをする、麻痺状態の手足のあたし(が施す)のリハビリ、を続けていこうと思っています。(以前はまったく話しなかったのに、父親も不思議がっていることだと思います。)姉は姉で、私より、もっと明るく、同じような事をしているようです(同時に居る時が少ないので分りにくいですけど、おじじの様子・処置ノートで把握しています)。楽しがってはいけないんでしょうけど、いろいろ、楽しいです。腰がやられます。
January 27, 2008
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どうしても、父の半壊の話になってしまいます。みなさん、聞いて下さって、気に留めて下さって、どうもありがとうございます。脳出血で右半身麻痺、となってしまいました。どこまで、どう良くなるかわからないです。失語症も見られるので、リハビリと本人の気力と体力にかかってきます。姉も私も、出来る限りのことをするだけです。発見がもう少し早ければなんて、頭をかすめる時ありますけど、父親はまだ幸運なほうだと思います。私としては、今までも充分してきたつもりだし(父親はぜんぜんそう思ってなかったりして、でも、もう覚えてないかもです)、これからも、文句たらたら言いながらも、充分やっていくと思います。こんな風になった父親ですけど、自分の状態を受け入れて幸せに過ごしてほしいです。これから先のほうが、大変だろうし、この流れは想定していなかったので、これから早いうちに考えます。出来ることを毎日続けていけば、なんとか形になっていくと思っています。もし、こうするのがいい、とか、あれば、教えて下さい。/ / / / / / / / / / / / / / / / / / /ありがとうございます。こうするのがいい、って、ほんとにケースによって違うだろうし、それに即答できないですよね。こういうケースがあったとか、こんな話を聞いたとか、そういう事があれば是非教えて下さい。みなさん、ほんとうに親切に考えて下さってありがとうございます。
January 20, 2008
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父が倒れてから2週間。ばたばたっと過ぎましたねぇ。家の梅の花1号も咲いたようなのに、写真も撮れなかったですね。総合病院の看護士さんも、大変ですね。父の入院した科なんかは、ほとんどが介護必要状態の患者さんばかりで、完全看護、どこも同じかと言うと、配属部所によって、ぜんぜん仕事内容がかわってくるんだろうなぁ、看護士さん達の転部?転科?転勤?(やっぱりあるんですよね)の時の「えっえー?、○○科?」が聞こえてきそうです。それと、看護士さんのユニフォーム、人によっては、後ろからみると、ピタッと体にくっついて、下着とか体の線がまるわかり、私、女ですけど、思わず、触っちゃおうかな、とか思いましたよ。これって、よくないですね、すみません。家に一人、父の3度のごはんの支度もなし(これがないと、かなり楽ですねぇ)けど、この状態もなんだか、今はおかしく感じる。かといって、帰って来た時のコトを考えると、大変だろうな、ですけど、また、違った生活です。同じことの繰り返しの生活に飽き飽き、自分で変えられなかった。いいのか、悪いのか、(変わった原因は悪いです)父親が変えてくれたってことですかね。
January 20, 2008
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ほんとうに、みなさん、コメントありがとうございました。なんといいましょうか、って、ほんとにそんな気持ちです。父親半壊も居眠り運転も、いきなり、でした。居眠り運転も初めての経験(って、こんなもの2度とするもんでないです)で、あんな、自分の意志とは全く関係なく、他人事のように起こるモノだとは、思いもよらなかったです。ほんとスゴイと思いました。人身事故にならなかったのが本当に幸いだったと思ってます。自分の親が、元のままではなくなっていく、出来ないことが増えていく姿を見るのは辛いですね。母の時、つくづく思いましたが、また、今度は違った形で、思うことになりそうです。自分の子供や夫がいたとしたら、また、父親への思いも少しは違っているかもしれないんですけど、父親と2人暮らし、十数年です。なんだかんだと、イヤなことばかりの気もしましたが、やっぱり、悲しいです。(分ってましたけどね、オイオイ泣くんだろうなって。父親キライですけど、好きですもん。)と、思いつつも、介護に疲れて、イヤな運命だなぁ、なんて思う日がくるんでしょうかね。来ませんように。。。
January 13, 2008
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みなさん、コメントありがとうございます。あたしの書き方がおかしかったようで。。。父が倒れて、あたしが居眠り運転です。ちょっと介護に忙しくなると思いますけど、がんばります。
January 13, 2008
コメント(7)
毎年同じような年始が有り難くもなく、なんて思っていると、大間違いで、年始早々、父親が半壊しちゃいました。寝不足で、居眠り運転して塀にほぼ正面衝突してしまいましたよ。居眠り運転の威力ってスゴイですね。ほんと、ひとつも覚えてません。気が付いたら当たってるんですね。スゴイです。眠いってわかって運転していたから、のろのろ運転だったので、怪我はありません、ちょっと首が心配ですけど。なにしろ、覚えてないもんだから、どういう風に車が走ったかわからないし、どんな風に体が動いたかなんてもわからなし、塀に激突する前に2回ほど何処かに当たっているようなんですけど、状況がまったく把握できません。スゴイですよ、居眠り運転。居眠り運転、知らない時にやってきます。その合間をぬって、考えずに済むだろうこんなモノを編み始めた。どうだろ。
January 13, 2008
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おめでとうございます。家の庭からの授かり物で、飾る。1/1恒例になっているようです、去年の日記をみると。で、まず、庭からのお正月ローバイうめモズのはやにえ、でしょ?今日、こういうのを、今年は2つ見つけた。毎年見つける。去年も1/1に、庭しごと。今日も、そうそうに庭に入った。で、お隣さんが、、、なんかお隣さんに顰蹙かった気配。お正月早々、はさみ、持つんやね、と言われてしまった。そりゃそうだ、って、ハッと気付いた。台所では、包丁使わないようにしているのに、ハサミはOKっておかしいといえば、おかしい。包丁もハサミも気にしないでいい、と、思えば、そうとも思える。(いやいや、そういえば、毎年、お刺身切るのに、使っている。)普段だと、ゆっくり落ち着いて剪定できないし、剪定しないと、えらいことになるし、、、って、ちょっと言いワケっぽかったけど、言っときました。一般的には、やっぱり、まだ、よし、とされていない気配だったので、ある程度で、終わった。それにしても、今日は、冷えました。第二の恒例、年賀状。今年はこんなんです。読んで頂いている方々にも。今年で4年目。この、古めかしいパターン。いまどき、はやらんよ。こういったのは、コンピューターやワープロが出始めた頃でしょに。で、最後になりましたが、今年もよろしくおねがいします。
January 1, 2008
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