2008.02.19
テーマ： 今日のこと★☆(104304)
カテゴリ： 環境&気象
アホウドリ：小笠原の無人島にヒナ移住 山階鳥類研など
毎日新聞
ヘリコプターで運ばれた後、放鳥されるアホウドリのヒナ＝小笠原諸島の聟島で、山階鳥類研究所提供
国の特別天然記念物アホウドリのヒナ１０羽を、繁殖地の伊豆諸島・鳥島から南へ約３５０キロ離れた小笠原諸島の無人島、聟島（むこじま）にヘリコプターで運ぶ「移住作戦」が１９日実施された。鳥島は火山島で、噴火すればアホウドリが絶滅しかねない。聟島を「生まれ故郷」と記憶して巣立ったヒナが数年後、聟島に戻って新たな繁殖地とすれば、作戦は成功したことになる。今後５年間、ヒナの移住を続ける。（以下略）…
←アホウドリの名前の由来をご存知したか？
◇ちょっと調べましたら、アホウドリは120年前ころ鳥島に少なくとも500万羽もいたんだそうですよ。今は特別天然記念物に指定されて保護されている絶滅危惧種なんですね。鳥島噴火によって絶滅しないよう、ムコ島を第二のコロニー化しようって訳です。
さきほどこの模様をNHKのニュースで見ましたが、人間を恐れないのか、いとも簡単に捕まるんですねー。上の写真でも、袋から出されて逃げるでも暴れるでもないみたい。かわいいというかアホウだというか、ほんとに笑えました。なるほど、アホウドリと名がついているわけだ。
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