寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2011.05.11

・「何事も適当にやるのが一番」

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テーマ：プロ野球全般。(13242)

カテゴリ：野球&スポーツ

１軍昇格・草野が“貧打”救う…楽天
スポーツ報知
Ｋスタで守備練習する草野

　楽天・草野大輔内野手が１０日、出場選手登録された。貧打に悩むチームの起爆剤、ムードメーカーとしての活躍が期待される。

　草野は開幕１軍メンバーだったが１６打数１安打と不振に陥り、４月２５日に登録を抹消されていた。２軍では打率１割６分７厘と本来の状態とは言えない。それでも、不振のルイーズに代わっての昇格に「だんだん良くなっていると思う。（本調子まで）あとちょっと」と、ひょうひょうと話した。

　２軍では新たなルールとして、全員がストッキングを膝下まで上げる「クラシックスタイル」で試合を行うことが決められた。草野もストッキングをさらけ出し若手に交ざって汗を流した。５月に入り１勝６敗とチームはどん底だが「（ベンチの）雰囲気は悪くない。（周りの）みんながあおるだけ。オレはそういうふうには感じていない」と言い切った。

　恐るべき“鈍感力”でチームをけん引する。「何事も適当にやるのが一番だよ」。柳に風といった風情の草野が、真面目集団のチームに活を入れる。

　◇いいなぁ、コレ。わたしもこういう味を出したいもんだなぁ。…　適当ってのは適宜適切、“良い加減”ということ。手を抜くと言う意味じゃない。何事も力を入れすぎないでテキトーがいいです。仕事は90%やれたら御の字、張りつめ過ぎた糸は切れる物。