寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2017.11.23
XML
カテゴリ: 野球&スポーツ

白鵬にベテラン実況アナ「あってはならない」 ツイッター上では「毅然としていたのは藤井アナだけ」
スポニチ 2017年11月22日 22:20
勝ち名乗りが始まっても抗議を続ける白鵬 Photo By スポニチ




 立ち合いから一気に土俵際に押し込まれ、寄り切りで敗戦。取組後には”待った”をかけていたと土俵下で手を挙げ、自ら”物言い”をつけようとするも、軍配は変わらず。白鵬は納得がいかない表情で、嘉風が勝ち名乗りを受けようとするも土俵に戻らず、場内が騒然とする場面もあった。

 このシーンに、NHKの藤井康生アナウンサーは「白鵬が手を挙げてアピールしていますが、これはもう成立しています。白鵬戻らない。これはダメです。もう勝負は成立して…。こんなシーンは見たことがありません」と冷静な語り口ながら厳しく実況。「これはいけません。こんなことはあってはならないことです」と続け、白鵬がようやく土俵に戻ると改めて「気持ちは分からないではないですが、この姿はもう…大横綱いけません」と前人未到の40度目優勝を目指す横綱に”ダメ出し”した。

 NHK入局後、大相撲を中心にスポーツ実況を長年務めてきたベテランアナならではの指摘。ツイッター上では「これが藤井アナのみなせる技」「毅然としていたのは、藤井アナだけだった」「今日の実況が藤井アナでよかった」など賛辞が相次いだ。




 相撲は格闘技であるが神事もである。“相撲道”といわれるように勝った負けただけではない様式美や精神性を求められるものだ。単なるスポーツではない国技なのだ。その最高位に君臨する大横綱の前代未聞の振る舞いには正直おどろいた。

 白鵬よ、あなたは行事や審判を否定するのか? それだけではない、大相撲の歴史を否定してしまうか。「これはいけません。こんなことはあってはならないことです」は熱心な相撲ファンの声と知れ。あのような不遜な振る舞いは横綱には到底許されない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.11.23 00:40:05
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

あならいざぁ

あならいざぁ

カレンダー

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: