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阿部2回目、鈴木尚初選出!…ゴールデン・グラブ賞スポーツ報知 2008年10月29日16時17分10月8日、今季最後の阪神との直接対決で、3回1死、平野の飛球を走り込んで好捕した鈴木尚 守備に優れたナインを選ぶ、ゴールデン・グラブ賞受賞者が29日発表され、セ・リーグを2連覇し、日本シリーズ進出を決めた巨人からは捕手部門で阿部慎之助選手が2回目、外野部門で鈴木尚広選手が初選出された。(中略) 巨人・鈴木尚広外野手「取れたらいいなと意識した部分はあったので、すごく光栄なこと。素晴らしい賞をもらって、モチベーションになる」◆セ・リーグ◆ ▽投手 石川雅規(ヤクルト) ▽捕手 阿部慎之助(巨人) ▽一塁手 新井貴浩(阪神)、栗原健太(広島) ▽二塁手 荒木雅博(中日) ▽三塁手 中村紀洋(中日) ▽遊撃手 井端弘和(中日) ▽外野手 青木宣親(ヤクルト)、赤星憲広(阪神)、鈴木尚広(巨人)◆パ・リーグ◆ ▽投手 ダルビッシュ有(日本ハム) ▽捕手 細川亨(西武) ▽一塁手 カブレラ(オリックス) ▽二塁手 田中賢介(日本ハム) ▽三塁手 今江敏晃(ロッテ) ▽遊撃手 中島裕之(西武) ▽外野手 稲葉篤紀(日本ハム)、森本稀哲(日本ハム)、坂口智隆(オリックス) ◇尚広~、今年はよくがんばったね! こんなりっぱなご褒美もらえて本当によかった。わたしはずっとあなたを応援しています。あなたが空を飛ぶように華麗にホームに帰って来る姿が大好きです。 今年は規定打席には足りなかったけど3割も打ったし盗塁は30越えたし、今年が出来過ぎって言われないように来年も怪我無く活躍して下さい。楽しみにしています。(走塁と守備でJAPAN選出はないかなぁ) ←鈴木尚広をご存知でしたか?応援してやってください
2008.10.29
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ノムさん、自分の名前は「出ませんよ」SANSPO.COM 2008.10.27 19:14 WBC体制検討会議の会場入りする楽天・野村監督=グランドプリンスホテル高輪(撮影・浅野直哉) 第2回WBC体制検討会議(27日、東京都内)監督就任に意欲を示していた楽天の野村監督は会議を終えると「要請する人が決まった」とぽつり。自身の名前が候補に挙がったのかを問われると「出ませんよ」とぶっきらぼうに話した。 当初は会議の紛糾もにおわせていただけに、1時間余りでの結論には不満も残ったに違いない。「異論? ないよ。満場一致? そういうことかな」との受け答えから、意のままにならなかった会議の様子がうかがえた。 ◇スポーツ各紙がタイトルは違うけれどこの記事を同じ文章で載せていますので共同通信が書いたものだと思います。「意のままにならなかった」などと全紙に載せられちゃあノムさん気分が悪かろう。 野村監督は昨夜のTBS-Jスポにゲスト出演して「要請があれば受ける」と言って(言わされて)いたのに、残念でした。名前も出なかったかどうかは分かりませんが、どうしてかなぁ、人望が無いわけでもあるまい。これで桑田コーチの目は無くなりましたね。… ←原監督とはビックリ!です。正直言ってノーマークでした。
2008.10.27
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「原続投」の明言なし、誠意なさ浮き彫りnikkansports.com 2008年10月26日10時8分 巨人滝鼻卓雄オーナーは25日、原監督の来季続投について慎重な姿勢を崩さなかった。中日戦後に「シーズンが終わってからだけど、みなさんが想像している方向に風が吹いていると言える。だが日本一奪回が彼の公約だから、それを見届けてから」と話し、従来通りの続投を示唆するにとどまった。(中略)… ポストシーズン終盤の時期に、文句なしの成績を残す監督の続投を明言しないのは異例で、誠意ない球団の姿勢が浮き彫りになった。滝鼻オーナー、原監督の続投示唆スポーツ報知 2008年10月25日22時51分 巨人の滝鼻卓雄オーナーは25日、原辰徳監督について「日本一奪回が彼の公約だから、それを見届けてから。みなさんの想像されるような方向に風が吹いていると言える」と従来の方針通り、来季の続投を示唆した。 昨年は中日にクライマックスシリーズ第2ステージで3連敗を喫して敗れたが、今年はリーグ優勝に続いて6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。「監督がお立ち台で涙ぐんでいたけど、よく分かる。新旧交代もあるけど、うまく融合したね」と手腕を高く評価した。 ◇同じ事実を取材しているのに、二紙の書き方の違いはなんでしょう。見出しだけ見ればまったく別の記事か?と思いますが、引用しているオーナー発言は同じです。日刊スポーツは「明言なし、誠意ない姿勢」、報知は「続投を示唆」だと。これは記者の理解力の違い?それともデスクの考え方の違い? ※末筆ながら、巨人ファンのみなさんおめでとうございます。この上は是非西武に勝ってレジェンドを完成させてもらいたい! ←これだけ表現が変わると「見方が違っておもしろい」より「何でこうなるの?」ですね
2008.10.26
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中日・落合監督は「ノムさん」…WBC監督問題スポーツ報知 2008年10月25日06時00分 中日・落合博満監督は24日、来年3月のワールド・ベースボール・クラシックの日本代表監督に、楽天・野村克也監督を推薦した。「ノムさんは現役監督の中では野球を一番、よく知っている」と知将の就任に期待を寄せた。 きっかけは前夜(23日)に見たスポーツニュースだった。WBC日本代表監督について、自分自身や巨人・原監督らが候補者として名を連ねたファン投票で野村監督が1位に輝いた映像を目の当たりにした。「みんな『野村さんがいい』って言ってるだろ」とファンの意見を尊重することを呼びかけた。(中略) 「日本国民が一番、納得する形がいいんじゃないか」と繰り返すように強調した落合監督。2度のリーグ優勝、昨年は日本一にも導いたオレ竜監督は、野村JAPANの誕生を熱望している。 ◇おっ、いいぞ! 落合さんを見直した。(笑) 前回の会議では野村監督にという意見はなかったらしいけれど、次第にノムさん支持の声は大きくなっていくんじゃないでしょうか。王ー野村ー桑田ライン、どうでしょう。(しつこいですか?) ←桑田さんのJAPANのユニフォーム姿が見たいぞ
2008.10.25
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WBC監督:星野氏の就任固辞の意思尊重…コミッショナー毎日新聞 2008年10月23日17時59分 来年3月のワールド・ベースボール・クラシック日本代表監督問題で、星野仙一・北京五輪代表監督は22日、自身の公式ホームページで「万が一にもわたしがお引き受けすることありません」「WBCの監督を応援することはあっても、お引き受けする考えがない」などと就任要請があっても固辞する意向を示した。これを受け、プロ野球の加藤良三コミッショナーは23日、星野氏の意思を受け入れる考えを示した。 加藤コミッショナーは、星野氏が監督候補の一人であったことを認めたうえで、「仮に正式な要請があっても辞退をされるという強い意向であり、残念なことではあるが、私としてもこれを受け入れざるを得ない」との談話を発表した。(以下略) ◇あはは、わたしが予想した通りになった。なんかうれしいな。(笑) ノムさんが意図したのはこのシナリオなんでしょう。策士ですよねー。わたしはやはり星野さんがやるべきではないと思います。要するに「民意」がそこに無いからです。 もし「WBC監督は星野氏に決定」と28日に発表されていたら世間はきっと否定的に受け止めたでしょう。マスコミも相当異論を唱えるでしょう。下手をすると世論を二分して紛糾なんてことになったりして。… それをノムさんのリークが結果的に阻止したんです。 ←何度も言うようですが、わたしは星野監督に反対します
2008.10.23
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王氏が野村発言認める…イチロー発言にも理解示すスポーツ報知 2008年10月20日18時14分 プロ野球の王貞治コミッショナー特別顧問は20日、来年3月の国別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシックの代表監督選考などを議論した15日の体制検討会議で、北京五輪で指揮を執った星野仙一氏を候補の一人に挙げたことを明らかにした。 同会議に出席した楽天の野村克也監督が「王が『現役監督は難しい。星野がやるのがいいのではないか』と言っていた」と公にしたことを受け、王特別顧問は「戦い慣れて、反省点もあるという面から、そういう話はしました」と認めた。 また米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手が、監督候補から現役監督を除外することに否定的な意見を述べたことに対して「『なるほどね』と思う」と理解を示した。王特別顧問は27日に2度目の会議が予定されていることも明かし「イチロー君の発言で、また違った意見が出るかもしれない」と話した。 ◇王さんらしいって言うか人がいいって言うか… 誰も傷つけないように上手に意見をお述べになる。高田監督ははっきりノムさんに不快感を示す発言をしているのに。おまけにイチローの発言にも理解を示すとはおみごと。これ、単に八方美人なだけってことじゃないですよね?… ←しつこいですけどわたしは星野監督はイヤだな
2008.10.20
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新投手コーチに佐藤氏を招へいへ…楽天スポーツ報知 2008年10月10日06時00分 楽天は9日、紀藤真琴1軍投手コーチと来季の契約を結ばないことを発表した。後任に前日本ハム投手コーチの佐藤義則氏を招聘する方向で交渉を続けている。 今季のチーム防御率は球団4年目で初の3点台(3.89)をマークしたが、米田球団代表は「今年は若手が伸び悩んだ。さらなる強化を目指すため、ベテランのコーチに若手を鍛えてほしい」と説明。日本ハムでダルビッシュなどを指導した佐藤氏に白羽の矢を立てた。 コーチ陣の再編は今後、配置転換が中心となる予定で、米田代表は「野村監督が続投の方向で、大きな変動はない」と話した。橋上ヘッドコーチを2軍監督に、松井2軍監督を編成に異動させるプランなどが浮上している。 ◇楽天が投手コーチの枠を空けたとTVニュースで知り、先走って桑田コーチ実現だな!と期待したんですが違うんですか。ん?しかしヘッドコーチのイスが空いたのか?… 米田代表という方は桑田さんが巨人を追われた時に野村監督がラブコールを送っていたにもかかわらず「獲得の意思は無い」と言い切った失敬なヤツですからねぇ。(笑) 今回は三顧の礼が必要だぞ! ←楽天で桑田コーチの可能性があると思う方は
2008.10.12
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岩隈21勝!先発投手3冠独占nikkansports.com 2008年10月5日23時9分マウンド上で叫ぶ岩隈(撮影・柴田隆二)<楽天8-0ソフトバンク>◇5日◇Kスタ宮城 楽天岩隈久志投手が85年の佐藤義則以来、21世紀初の21勝を挙げ、投手3冠も確実にした。6回3安打無失点と好投すると、リリーフ陣も踏ん張り完封リレーで勝利。防御率で日本ハムダルビッシュ、勝率でオリックス小松を抜き単独トップ。すでに決まっていた最多勝とあわせ、先発投手のタイトルを独占した。 「今年1年は数字を気にせずにやれたのがよかったと思う。200イニングも投げられるとは思わなかった」。野村監督も「よく頑張った。このくらいできる能力は持っている。今までがおかしかっただけ。オフにしっかりケアをして、またキャンプに臨んでほしい」と、早くも来年への期待を口にした。 ◇ごりっぱ!これで誰も文句の付けようの無い数字になりました。岩隈は本当のエースになりましたね。200勝めざしてバンバン勝って欲しいな。 それにしても投手3冠と首位打者がいる球団が最下位争いとは、ノムさん、どーなのよ。桑田真澄をヘッドコーチ格で補強してはいかがですか? 若いチームには桑田のような存在が機能すると思いますよ。歯車が噛み合えば今年のオリックスみたいに行けますよ、きっと。 ←「来年は一場と長谷部が働けば優勝争いだ」に賛成の方は
2008.10.05
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原巨人快進撃ささえる“陰のMVP”…遅咲き・鈴木尚ZAKZAK 2008/10/03快進撃のきっかけとなった鈴木尚。ブレークの裏には意外な秘密が… 首位阪神との差はわずか0.5ゲーム(2日現在)。巨人が激闘を制して大逆転Vを成就させた場合、記者投票で決まるMVPは誰になるのか。ナイン、首脳陣の間では「ラミちゃんとガッツは甲乙つけがたい。どちらが欠けてもここまで追い上げられなかった。2人に同時受賞させるわけにいかないものか」との声が強い。 まあ、順当ならラミレスと小笠原の争いになるが、そんな中で、“陰のMVP”とささやかれているのが、夏場から1番に定着した鈴木尚だ。 「鈴木が1番に入ったのと同時にチーム成績が上がり始めた」と話すのは伊原ヘッドコーチ。 確かに、今季の巨人のトップバッターは、高橋由、坂本、亀井、谷らが起用され、試行錯誤が続いた。阪神に11.5ゲームの大差をつけられて迎えた7月18日、腰痛の高橋由に代わって鈴木尚が1番に起用されてから流れが変わった。以降の54試合は実に37勝16敗1分けという破竹の快進撃だ。 昨年は人材不足から、高橋由を苦肉の策で1番に据えたが、もともと、俊足・好打の鈴木尚こそ原監督が求める理想の1番打者像。盗塁数はチーム断トツ(セ5位)の26。打撃でも規定打席数には満たないものの.317の高打率をマークしている。 巨人一筋12年、30歳の遅咲き。昨年まで当然チャンスは山ほどあったのだが、その度に太もも、ふくらはぎ、腰などを痛め、それがない時は発熱にまで見舞われてみすみす手放していた。ところが、今季に限って大きな故障がない。突然の大ブレークには実は、意外な秘密があった。伊原ヘッドがこう明かす。 「監督もわれわれコーチ陣も、鈴木は故障さえなければこれくらいやれると思っていた。そこで『もうお前は練習するな』と言った。もともと練習し過ぎる選手だったが、特打ち、特守の類をやらせない。全体練習終了後の個人的な練習も量を控えさせ、体のケアに当てさせた。試合中にけがをしても、これまでは『休んだら使われなくなってしまう』という恐怖心からギリギリまで痛みを隠していたが、細かく報告するよう厳命した」 逆転の発想の“練習禁止令”が理想の1番打者誕生につながったというワケだ。 年俸5億円のラミレス、3億8000万円の小笠原に対して、鈴木尚の年俸は3000万円。コストパフォーマンスでは間違いなく“MVP”といえそうだ。 ◇わたしは鈴木選手が大好きです。何がいいってあの快速ぶり、異次元の速さです。走ってるというより飛ぶように滑るようにホームに帰って来ます。あれはどんなに練習したって誰にもまねが出来ない彼の才能です。今年はやっと大向こうを唸らせる活躍が出来てるんじゃないでしょうか。褒めてやって下さい! ←優勝したら鈴木にMVPをやってくれませんかねぇ…
2008.10.03
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「やっと桑田と同じ心境になれた」nikkansports.com 2008年10月2日10時23分<清原一問一答> --二塁打を打った第3打席と最後は、どんな気持ちで打席に入ったのか 清原 とにかく中途半端なスイングはするまいと。ツーベースでも三振でもホームランでも、ファンが見てくれている。自分自身悔いのないスイングをしよう、そう思っていました。その中で、杉内投手は全球ストレートを投げてきてくれた。気持ちのいい打席でした。よかったと思います。 --対戦した投手の中で、一番と思える投手は 清原 ケガをする前、松坂君と最後にスカイマークスタジアムで対戦したんですが、4打数4三振。すべて直球で、バットに1球もかすらなかった。 --桑田投手という存在は 清原 アメリカという遠く離れたところにいても、ジャイアンツにいたときより心は近く感じた。桑田が今年引退して、自分の心がそこまで桑田に依存していたのかと知らされた。3日間休みましたもの。それだけぽっかり心に穴があいた。同じ年にやめることにも、運命を感じます。今日もぼくの前には来なかったけれど、球場に来てくれて、自分の最後の姿を見てもらうことができた。 --会えば何と声をかけるのか 清原 やっとお前と同じ心境になれたよ、と。そう言いたい。 ◇「やっとお前と同じ心境になれたよ」か、いいなぁこの二人は。適当な距離感があって、心は近くにある。羨ましい友人ですよね。桑田さんはいつも「キヨが世界一の打者、彼にあわなかったら今の自分はない」と言いますもんね。 自分のことを考えると、あんなに仲が良かった中学や高校の友達とも大人になってから会ってないし、結局仕事の仲間としか交流がない昨今です。だから転勤なんかしちゃうと人間関係がリセットされちゃうみたいに感じてこの春はまいっちゃったんだなぁ。(笑) 桑田真澄も友達作りが上手そうには見えないけれど(失礼)こんなにいい友人がひとり居れば十分だね。お互いに尊敬しあえる友ってなかなか得難いものでしょう? 先日のTVで知りましたが、桑田さんが一軍に上がる前の清原さんのバッティング投手をやった時のこと。最後の三球真剣勝負のあと「ありがとう」とキヨに言われた桑田さんはマウンドでボロボロ涙を流していたんだそうですね。あのドラフト以来封印していた涙をです。マスコミやキヨに分からないように後ろを向いて足でマウンドの土をならすようにしながら。… もうキヨは限界だって分かったんだと思います。それでも一軍に上がって行くんだと。 You've got a friend. ←あなたは長く付合っている気の置けないご友人をおもちですか?
2008.10.02
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無冠の帝王23年、花道 満場「キヨハラ」asahi.com 2008年10月1日22時13分引退セレモニーで胴上げされるオリックスの清原和博選手=1日、京セラドーム大阪、矢木隆晴撮影 オリックスの清原和博選手が1日、本拠・京セラドーム大阪での試合を最後に、現役を引退した。おもなタイトルには無縁で「無冠の帝王」とも呼ばれたが、強力な個性から数々のドラマを生み、プロ野球界に23年の足跡を刻んだ。チームも勝利で花道を飾り、恩師や知人らは惜しみない拍手を送った。 対ソフトバンク戦の終了後、清原選手はグラウンドでマイクの前に立った。 涙で言葉を詰まらせながら、挫折も重ねたプロ野球人生を振り返り、「心の支えは球場のみなさんの温かい声援だった」とあいさつ。「(最後に)大阪でオリックスのユニホームを着させてもらって光栄。全国のプロ野球ファンの皆さん、23年間、応援ありがとう」と語り、ファンらに頭を下げた。 引退試合の前売り券は、発売開始後1時間足らずで完売し、この日正午過ぎには球場前に待ちきれないファンの長い列ができた。午後6時前、清原選手の2年ぶりの先発出場が場内に告げられると、「キヨハラコール」が響き渡った。 「最後の雄姿を見に来ました」。夏の甲子園で2度全国制覇したPL学園時代の恩師、中村順司・名古屋商科大監督(62)は、目を細めながらスタンドで見守った。 PL時代、自分の記録よりもまずチームのためにと考える選手だったという。「その姿勢はプロでも一貫し、もっと自分のことを考えればタイトルに手が届くのにと言いたくなる場面もあった。でも、だからこそ、けがを重ねながらここまでがんばり続けたのだと思う」と語った。「まずは、お疲れさま。今後は、野球界発展のために一肌脱いでほしい」 スタンドの車いす席には、PL時代の1年先輩の清水哲さん(42)=大阪府枚方市=の姿があった。大学生のとき、野球の試合中に事故で首から下の自由を失った。電動車いすには「寄贈 清原和博 桑田真澄」の文字が刻まれている。「彼らが、ぼくの分も野球をがんばると言ってくれたことに、どれだけ励まされたか」。6回裏、清原選手が二塁打を放って1打点をあげると、ほおを緩ませた。「今日はどうしてもホームランを放つ清原が見たかった。うれしいです」 PL時代にKKコンビとして甲子園を沸かせ、巨人でも同僚だった桑田真澄さんも、駆けつけた。「僕の場合は高校も入れて26年、本当にありがとうという気持ちをもってこちらに来た」。試合後、報道陣に思いを吐露した。 前日に電話をかけ、色んな思いを語りあったという。「ひざの痛みはもう限界だと。できたら4打席がんばりたいと言っていた」。最終打席となった8回は、スタンド上方からネット裏まで降りて見守った。「最後は表情を生で見たかった。涙でボールも見えないぐらいでしたけど」。自身も、今年ユニホームを脱いだばかり。「出会えていなかったら、プロで野球もできていなかったでしょう。4打席立って、ヒットも打った。いい終わり方ができたんじゃないか」と笑みを浮かべて語った。 清原選手が少年時代を過ごした大阪府岸和田市の知人らも駆けつけた。少年野球時代、息子と同期生の清原選手と接した実原忠彰さん(73)は「当時から、ひたすらグラウンドを走り、練習に手を抜かなかった。最高の野球人生。ご苦労さんと言ってやりたいが、やっぱり寂しい」と話した。 試合後の引退セレモニーには、親交が深い歌手の長渕剛さんが参加し、清原選手がバッターボックスに向かう際のテーマソングだった「とんぼ」を熱唱した。大リーグ・マリナーズのイチロー選手も駆けつけ、労をねぎらった。 ◇アサヒ・コムのトップにこの記事がありました。スゴい。書かれていないけど全球まっすぐで清原を送った杉内投手、あんたはエラい! 桑田さんのコメントの「涙でボールも見えないぐらい」は清原のことだったのか桑田自身のことだったのか。… ←清原さん、立派な引退挨拶でした これからも野球とともに生きて欲しいです
2008.10.02
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桑田氏も応援=清原の引退試合時事通信 2008/10/01-23:13オリックス・清原の最後の打席を見届け、引き上げる桑田真澄氏(中央)=1日、京セラドーム大阪(撮影・恵守乾)写真はSANSPOより 清原の大阪・PL学園高からの同級生、桑田真澄さんも観戦に訪れた。「結果よりも最後を見届けたかった」。8回の最終第4打席の際には、一般の観客に交じってバックネット裏にまで移動した。「表情を見たかった。ボールが涙で見えなかったのでは」。豪快な空振り三振を目に焼き付けた。 高校時代から数えて26年もの間、互いに切磋琢磨してきた。引退も同じ年になった。「世界一の打者だと思う。彼と出会えなかったら、プロ野球に入れなかった。本当にありがとうの一言です」と感謝した。 ◇桑田真澄も最終打席をバックネット裏で見守ったそうだ。日刊スポーツでは「清原の第4打席を見るためバックネット裏にPL学園の同級生・桑田真澄と女優藤原紀香が姿を見せ、パニック状態に」と書いていました。 しあわせな引退試合だったと思います。挫折する度に魅力的になった男・キヨハラ、23年間お疲れさまでした、ありがとう! でもあと一本見たかったな。本当はそれも出来ないほど悪かったんですね。どうぞ膝を大事にして下さい。 ←男・清原、ごくろうさまでした どうもありがとう
2008.10.01
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桑田さん26年分の「ありがとう」…茨城GGと引退試合スポーツ報知 2008年9月24日06時00分試合後、桑田真澄氏は茨城ゴールデンゴールズとのってけベイブルースの両チームから胴上げされた 前パイレーツ投手の桑田真澄さん=スポーツ報知評論家=が23日、越谷市民球場で、萩本欽一監督率いる茨城ゴールデンゴールズとの“引退試合”に臨んだ。演出家のテリー伊藤さんが総監督を務める「のってけベイブルース」の一員として先発とリリーフだけでなく、内外野の守備もこなすなど縦横無尽の活躍で、18番のユニホームに別れを告げた。 感極まった。言葉にならない。「本当は一人一人にお礼を申し上げたいところですが…」試合後、マイクを握る桑田さんの目に涙があふれる。「クワターッ!」場内の静寂が、次第に叫びへと変わった。「高校も含めると26年間、温かい声援を頂き、本当にありがとうございました」両軍ナインによる胴上げでは、全体重を預け、秋空を舞った。見納めとなる背番号18の雄姿を、誰もがまぶたに焼き付けた。 日本では最初で最後となるパイレーツのユニホーム。1球ごとにどよめきが起きた。先発1回の予定だったが、ファンは桑田を1秒でも長く見たがった。2回もマウンドに立って2安打無失点。3回からは中堅、右翼、左翼、遊撃とオールラウンドに守備をこなした。3回の中飛では、股下からグラブを出して好捕する“離れ業”を見せた。打撃では3打数無安打に終わったが、9回2死からはクワタコールに促され、最後の登板。「代打オレ」を告げた欽ちゃんと勝負し、すべて空振りで3球三振、笑顔でマウンドを後にした。 「いずれまたユニホームを着て、若い人たちと汗まみれ泥まみれになって戦いたい。それまでしっかり勉強してきます」スピーチを終えると、外野席へと走り、大観衆に直接感謝を告げた。「クワタ、ありがとう!」ファンもまた、胸いっぱいに叫んだ。夕日に映える最後の18番は、美しかった。 ◇胴上げされてる桑田さん、泣いてるんですね。… 球場に駆けつけた熱い大観衆に泣かされちゃったんでしょうね。当日馳せ参じた桑田ファンのみなさん、きっと感動されたでしょう。当ブログにもコメント頂けるとありがたいです。 ←「これからも“桑田真澄”という人生を堂々と生きていただきたい」と思う方は
2008.09.24
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「挫折しても起き上がれ」 元巨人の桑田さんが行橋で講演読売新聞・福岡 2008年9月22日講演する桑田さん 元巨人軍エースで米大リーグのマウンドにも立った桑田真澄さんの講演会(美夜古青年会議所主催)が21日、行橋市民会館で開かれた。苦境や挫折を乗り越え、不屈の精神で栄光をつかんだ野球人生に、市民ら約1100人が聞き入った。 演題は「心の野球」。桑田さんはユーモアを交えながら、幼いころから大リーグ時代までを振り返り、盟友のオリックス・バファローズ清原和博選手との思い出も披露した。 このうち、広島の山本浩二選手(当時)ら超一流の打者との対戦エピソードでは、歯が立たなかった1年目に「『自分にプロは無理。3年で芽が出なければ辞めよう』と思った」ことを“告白”。「何とかプロで生き残りたい」と、日中の練習に加え、夜も心理学や栄養学などを勉強し、心身ともにたくましく成長していったことを紹介した。 「うまくいかなかったり、失敗したりしたことは数え切れない。大事なのは、そのたびにだるまのように起き上がること」。桑田さんはこうも語り、夢をあきらめず、努力を続ける大切さを訴えた。 みやこ町立久保小5年の有松寛斗君は、他の来場者とともにステージに上がり、桑田さんが大リーグ・パイレーツで着用したユニホームを着せてもらって大感激。「『僕も(失敗して)転んでも立ち上がって頑張ろう』と思った。桑田さんのようなプロ野球選手になりたい」と目を輝かせていた。 ◇今日の「おもいッきりイイ!!テレビ/きょうは何の日」のコーナーで桑田さんの巨人引退のことを取りあげていました。うまく書けませんがこころが熱くなるようないい内容でした。あれからもう2年ですか。(昨日は「SMSP×SMAP」にもご出演でした。中居クンとのお話が面白かったです) その中で桑田さんが「キヨにプロとしての最期の投球をしたかった。その機会が与えられた時これで終わりにしたいと思った」と発言されていました。… わたしは胸のつかえが下りました。「桑田投手はもう投げないんだ」と分かったからです。 「情報ライブ・ミヤネ屋」では今日のさよなら登板のことを電話取材で伝えてくれていました。「いつかユニフォームを着て若い選手と泥だらけになりたい」と語っていたそうです。桑田さん、その「いつか」はけっこう早いかもしれない。野球界があなたを必要としているから。 ←「桑田真澄は来季どこかのユニフォームを着ているだろう」と思う方は
2008.09.23
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楽天・岩隈が20勝、意地の胴上げ阻止SANSPO.COM 2008.9.22 21:212003年の阪神・井川、ダイエー・斉藤和以来の20勝を達成した楽天・岩隈=西武ドーム(撮影・江角和宏) 楽天・岩隈が、ソフトバンク・斉藤、阪神・井川以来の20勝を挙げた。(中略) 「いつも言うように孤軍奮闘だよ。岩隈1人の投手陣だからな」と野村監督も脱帽するように、最下位のチームを1人で引っ張ってきた。大事な一戦で、エースが意地を見せつけた。 ◇もっともっと褒めてください。岩隈投手、立派です。めったに勝たない最下位チームで20勝ですから。「岩隈が投げる日は勝たなきゃ」というチームのこころを感じる今シーズンでした。希望して楽天に来て4年、これで本当のエースになりましたね。オリンピックには呼ばれなかったけれど、パ・リーグを代表するエースとして誰も文句が言えない数字を残して欲しいです。 ←「エースとは負けない投手、ダルビッシュより岩隈だ!」に賛成の方は
2008.09.22
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桑田真澄さん&日本少年野球連盟・渡辺滉会長対談スポーツ報知 2008年9月12日13時16分「麻生ジャイアンツ」の会長を務め、自ら子供たちを指導する桑田さん 渡辺 「麻生ジャイアンツボーイズ」チームの指導方針はどのように定めているのですか? 桑田 あいさつや返事が大事だよ、物を大切にしなきゃいけない、と選手には日ごろから話しています。お父さんやお母さんが一生懸命、働いて買ってくれたものだから、大事にしような、と。物を大切にすることを覚えると、友達も大切にすることを学んでいくんです。ゲッツーにするときには、相手が捕りやすいところに投げる。そういう心がけが、人を大切にすること、物を大切にすることへとつながっていく。 渡辺 一つひとつ、言葉で説明しているんですね。 桑田 野球で大きな声を出すことがなぜ必要なのか?とよく聞かれます。野球はピンチになればなるほど、うるさいところでやるんです。レフトとショートとサードの間にフライが来たときに、みんながボールしか見ていなくて、どうやってコミュニケーションを取るのか。声だろ、普段から大きな声を出す練習をしておかないと、そういう場面で大きなけがにつながるんだぞ、と。自分を犠牲にしても、ひとつでもランナーを進めて1点を取るのが野球。野球はエラーがつきものだから、自分のチームメートのためにカバリングをしてあげる。そこで「助け合う」という気持ちが養われるわけです。人生でも何かあって、困ったら助け合おう。そういうところにつながっていくんです。(中略) 渡辺 ボーイズで育った選手が指導者として戻ってくれるのは、うれしいことです。 桑田 野球はエラーしたら負けだ、失敗したら負けだと教えられてきました。でも、23年間プロでプレーしてきて思うことは、プロ野球選手だってエラーして、三振して、打たれるんですよ。子供がやるのは当たり前なんです。だから「野球はミスをするスポーツだ」と最初に言っておきます。そのミスを、相手が10回して、自分らが9回だったら勝てるよ、と。だからミスを1回でも少なくしよう。そのための練習、準備をやっていこう。それを常に頭に置いて指導しています。 ◇なるほどなぁ。野球が桑田真澄を磨いているって、こういう言葉で分かりますね。今TVのゲスト解説で桑田さんが出演していますが一貫しています。さっき「野球はミスをするスポーツ」って言ってましたもん。プロ野球のコーチになっても監督になっても「ボーイズリーグ指導者」スタイルのまま行くんでしょうね。 「ピンチはチャンス、チャンスはピンチ」、「ここは気持をリセットすることが大事」、「強い気持を持って… 」などなど、桑田真澄の野球はこころの野球ですね。… 技術論も確かだし、精神論も分かりやすくて、今までに無い新鮮な解説です。E川さんみたいなウソが無いし、K布さんみたいに大袈裟でもない。素直に「ああ、野球って楽しいな」と感じさせてくれます。 ←「桑田さんの解説は、野球中継を楽しくする」に同意の方は
2008.09.12
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星野氏WBC監督「やるなんて言えない」nikkansports.com 2008年9月10日2時42分 北京五輪でメダルを逃した野球の日本代表監督、星野仙一氏は9日夜、テレビ番組に出演し、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシックの日本代表監督について「これだけみんなの期待を裏切った男がやるなんて言えない。要請されていないのに、仮の話には答えられない」と明言を避けた。 8日付の自らのホームページでWBCの監督就任を要請されても引き受けないともとれるコメントを掲載したが「HPを見てメディアがどう感じたのか。私をたたけば売れるらしい。日本はいじめ国家になっている」と不満を漏らした。一方で「期待に応えられなかったのだからバッシングは当然。それに耐えるのも野球かな。たたかれて耐えることが正義だと思っています」とも話した。 星野氏は自らのHPで五輪での采配に批判が集まっていることに「こんな世論やメディアの中でやったとしても決して盛り上がらない」「火だるまになっているおれが、何でまた“火中のクリ”を拾うようなことをするのか」などと述べた。(以下略) ◇星野さんは過去バッシングにあった事がないらしい。江川さんや桑田さんに比べれば小さい小さい。(笑) しかし今回はあれだけ大口を叩いたんだからこれくらいのバッシングはある意味仕方ないと思う。 阪神での成功で過大評価では?というほど持ち上げられていたから、その反動が大きいのは当然かも。なにせ“時代のヒーロー”みたいでしたものね。理想の上司とか、理想のおやじとか…。星野的マネジメント論なんてものがビジネス誌に特集されたり。 「日本はいじめ国家になっている」とのご不満はよく分かりますが、今は言わない方がいい。何故ならあなたを叩けば売れるのは、世間もあなたを叩きたいと思っているからです。星野さんのHPはきっと書込みを受付けていないでしょうね。そうでなければきっと大炎上して今頃それがニュースになっていたでしょう。 ←「星野さんはWBC監督をやる資格がない」に賛成の方は
2008.09.10
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桑田と清原の間に大きな格差内外タイムス スポーツ - 2008年09月06日(土曜日) 桑田真澄氏が球界でちょっとしたブームになっている。ラジオやテレビのプロ野球中継にゲスト解説者で出演。大リーグ仕込みの野球論を巧みな話術で披露。欽ちゃん球団での引退試合が決まり、巨人やオリックス、楽天への入閣説どころか、来春のWBC代表コーチ就任まで噂されているように、その周辺はじつに賑やかだ。(中略) 球界の渡世術にかけては、おそらく桑田氏の右に出る者はいないのではないか。巨人に在籍当時は少なくはない醜聞が取り沙汰されたが、2007年に米メジャーのパイレーツ入り。その後、現役引退を表明するまでは紆余曲折はあったものの、桑田氏の評価は高まるばかり。大リーグ通のスポーツジャーナリストが解説する。 「桑田氏は巨人で活躍していたころから、大リーグ志向をはっきり口にしていた。早くから英会話を勉強していたのは有名で、パイレーツ在籍時は英語での意思疎通に支障はなかったほどです。全盛期をとっくに過ぎてからメジャー入り。活躍はできませんでしたが、人脈を含めて手に入れたものは計り知れない」 監督人事でもめる今は話題にならないが、時期が来ればWBC日本代表コーチ候補に、いの一番に挙げられても不思議はない。スポーツ紙デスクはその辺りの事情を、こう分析している。 「桑田氏が今後の進路について明確にしないのは、WBCとの絡みがあるからではないか。国際戦となれば、各国の代表には現役大リーガーやマイナーの選手が多数、出てくる。情報収集など、まさに桑田氏の出番になる。(WBCの)ヘッドコーチ辺りを狙っているとしても、何ら不思議はないわけです」 その卓越した野球理論は、野村楽天監督が認めている。07年11月に桑田氏がパイレーツを退団した直後、その翌春のキャンプに臨時コーチで招きたいと熱望していたほどなのだ。 桑田氏に秋波を送るのは、野村楽天監督だけではない。オリックスの中村本部長もコーチ就任を要請したといわれる。 「桑田氏の了解なしに公表すると断られる怖れがあるから言わないだけで、相当数の球団が打診しているようです」(前出・スポーツ紙デスク)(以下略) ◇総裁ーエックスさんから情報をいただきました内外タイムスの記事です。やや穿った書かれ方ではあるが、いくつか声が掛かっているのは本当みたいですね。ただ、巨人からはないんじゃないかと思いますがねぇ。 WBCは別として、野村楽天にコーチで参加して来シーズン後ノムさんが退陣なさったら「桑田監督」というのが一番ありそうなストーリーじゃないですか? ノムさん自身が対談で「後継者が出来た」って仰ってましたもんね。 ←「桑田さんの今後がとても楽しみです、期待しています」に賛成の方は
2008.09.07
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桑田氏ラジオ表明、引退試合は欽ちゃんと!SANSPO.COM 2008.8.29 05:17引退試合での健闘を誓った桑田氏と、テリー伊藤総監督、林家たい平(撮影・春名中) 元巨人の桑田真澄氏が28日、都内のニッポン放送で生放送に出演。9月23日に萩本欽一監督率いる、「茨城ゴールデンゴールズ」相手に、“引退試合”を行うことを明らかにした。当日は「テリー伊藤・のってけベイブルース」の一員として、先発&抑えでの登板に意欲をみせた。(中略) 今回の引退試合は、茨城ゴールデンゴールズと、定期戦を行っているベイブルースの一員として参加。同チームの総監督である演出家のテリー伊藤氏と、同監督で元巨人コーチの江藤省三氏から、熱烈なラブコールに応える形で実現した。(中略) 86年ドラフト1位で巨人に入団し、87年には沢村賞を受賞。ゴールデングラブ賞にも8度輝き、07年にはパイレーツでも活躍した。その桑田氏が、野球ファンへの恩返しという意味も込めてハツラツプレーをみせる。 「日本の野球界をよくするため、どういう形でも自分の力を発揮したい」 今後も野球に携わることを明言した桑田氏。この男の野球人生に終わりという文字はない。(高橋かずみ) ◇夕刊フジによれば「桑田氏をめぐっては、来季巨人入閣説、WBC日本代表コーチ就任説などが噴出しているが、桑田氏を狙っているのは何も球界だけではない。桑田本出版の企画がなんと二十数件殺到している」「さらに、大学の客員教授のオファーも複数寄せられている」そうだ。 今回はファンへの恩返しの意味があっての事だから仕方ないにしても、あんまりバラエティ寄りの仕事は選ばないで欲しいな。マジメに野球をやって行こうとするなら特にテリー氏とは適度な距離が必要だ。あいつは視聴率に魅入られた悪魔だから。(笑) そんな気はないでしょうが安易にお金の取れる“投げるタレント”的TV出演はヤメて欲しい。写真の背景を見て下さい。利用されてるよね、これ。(わたしの杞憂でしょうか… ) ←「こういう傾向は心配だ」に賛成の方は
2008.08.30
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桑田真澄氏“復活登板”で欽ちゃん斬る!スポニチ 2008年08月27日 12:12 元メジャーリーガーの桑田真澄氏が、欽ちゃんこと萩本欽一率いる茨城ゴールデンゴールズを相手に“復活のマウンド”に上がることが分かった。桑田氏はテリー伊藤率いるニッポン放送「のってけベーブルース」チームの一員として登板予定。 試合は9月23日13時、越谷市民球場。のってけチームには元ロッテのジョニー黒木氏や、落語家の林家たい平も加わる。 ◇こういう試合らしい。引退試合という風情ではなさそうです。これはテリー氏にうまく載せられてバラエティに出演するようなもんじゃないの?とは言い過ぎでしょうか。… ←それでも素直に“桑田さんお疲れさま”と手が痛くなるくらい拍手するという方は
2008.08.27
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桑田さん9・23引退試合!欽ちゃん球団相手に最後の雄姿スポーツ報知 2008年8月26日06時03分 前パイレーツ投手の桑田真澄さん=スポーツ報知評論家=が9月23日に埼玉・越谷市民球場で、萩本欽一監督率いる茨城ゴールデンゴールズ(GG)と“引退試合”を行うことが25日、分かった。演出家のテリー伊藤氏のクラブチーム「のってけベイブルース」の一員として最後のマウンドに立つ。桑田さんは投手だけでなく全ポジションを守ることで、ファンに23年間分の感謝を伝えるつもりだ。 秋風に吹かれ、18番が最後の雄姿を披露する。桑田さんが9月23日に“引退試合”に臨み、これまで支えてくれたファンに感謝の気持ちを伝えることになった。実戦で国内のマウンドに立つのは06年9月24日、超満員のG球場で行われたイースタン・湘南戦での「お別れ登板」以来、2年ぶりだ。「僕にとって最後の試合になると思う。楽しんでほしいし、僕自身楽しませていただきたい」と意気込みを語った。 桑田さんは3月末、23年の現役生活へ電撃的に別れを告げた。心残りは、ファンに直接「ありがとう」を伝えられなかったことだった。そんな中、テリーさんが「日本で投げる桑田さんの姿を、もう一度見てみたい」と熱烈アプローチ。欽ちゃんも「最後に華やかなステージを用意したい」とラブコールを送り続けた。9月23日は2年前、桑田さんが巨人の退団を決意し、球団ホームページで発表した日だ。運命の日、ラストマウンドに立つことを決めた。 正直、往年の力はない。「プロのボールはキヨのところで投げてしまい、もう投げられない」7月29日、オリックス・清原とのフリー打撃で魂の38球を披露。燃え尽きた。そこで、どうすればファンに楽しんでもらえるか、桑田さんは熟考。全ポジションで守備に就くことを決断した。「自称オールラウンドプレーヤーとして、マウンドにも立ち、内外野も守り、打席にも立ちたい。やるからには今持っている力で、全力を出します」ファンのためにも力の限り、投げて、打って、守る覚悟だ。 対戦する萩本監督も「桑田さんには“お疲れさま”の気持ちを込めて、みんなで手が痛くなるくらい拍手してあげようよ」と胸を弾ませた。熱い声援に包まれ、数々の偉業を成し遂げた男が、ついに伝説となる。 ◇テリー伊藤氏は桑田さんがメジャー挑戦するときに、もうチカラが無いんだから引退しろとかみっともないとかぬかしたヤツです。わたしは「エラそうに野球を語るけど桑田の事はちっとも解っていない」とその時以来氏を軽蔑しています。そう思ってみるとこの方、実は結構軽薄なんですよね。(笑) 桑田ファンも2年前のG球場のようには燃えないかな。あの日は「お別れ登板」には駆けつけられなかったけれど、わたし自身も言い表せないような妙な興奮の中にいました。どこかに桑田情報がないかとTVやネットにビタッと張り付いていましたっけ。… 今回も行きません。テリー氏のチームなんて見たくもありませんもん。(笑) ←“桑田さんお疲れさま”の気持ちを込めて手が痛くなるくらい拍手したいという方は
2008.08.27
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「投手出身の監督は視野が狭い」nikkansports.com 2008年8月25日 ソフトバンク戦は雨で中止。そこでノムさん、北京五輪でメダルなしに終わった星野ジャパンに「毒ガス」攻撃を仕掛けた。「投手出身の監督は視野が狭い」 まずは投手出身の星野監督にダメ出し。さらに山本、田淵氏がコーチを務めたことについてもバッサリ。「仲良しグループにした時点でダメだと思ったよ」 待ったなしの短期決戦。今回は準備期間も少なかった。が、しかし…。「準備期間が少なかった? データを集めてたじゃないか。使い切れてないんじゃないの? 宝の持ち腐れだよ」 5敗中、3敗を喫した中日岩瀬の起用法にも首をひねった。「岩瀬は今年よくないよ。オープン戦から見てたけど、スピードなかったし」 川崎、西岡ら俊足選手が故障を抱え、機動力を発揮できなかったことも痛かった。「今の野球は機動力がないと戦えない。そういう選手が少なかった気がする。今はどこの国もクイックモーションが速くなってるから」 来年3月には第2回WBCが控える。ノムさん、監督やってみませんか?「おれは月見草だから。(監督として)スーパースターを束ねきれないよ」 ◇さすがノムさん、的を射ていますよねぇ。ただの悪口じゃない。「投手出身の監督は視野が狭い」とはスカッとしました。目からウロコって感じです。 はたしてこの方がWBC監督をやることになるんでしょうか。「桑田投手コーチ」を宜しくお願いします。きっといい仕事しますよー。(笑) ←「WBCは野村監督がいい」に賛成の方は
2008.08.25
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星野監督に来年のWBC代表監督の要請SANSPO.COM 2008.8.24 05:08 日本代表・星野仙一監督が来年3月に行われる第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督就任を要請されていたことが23日、明らかになった。 関係者によれば、北京五輪前に水面下で監督就任の打診を受けた。星野監督は「五輪が終わってからにしてください」と態度を保留。一方、スタッフについては、今季現役を引退した元巨人の桑田真澄氏を投手コーチとするプランもあるという。 しかし、この日の3位決定戦で逆転負け。全員プロ選手で臨んでからは初のメダルなしに終わった。その“責任問題”や代表監督の“続投”に対する世論も無視できないだけに、流動的な部分もある。 試合後、「リベンジ? ないでしょう。オレの人生はオレが決めるよ」と話した星野監督。来年3月の日本のリベンジに向けて今後、「WBC代表監督」の選定作業が本格化する。 ◇なっパさん、rz60さん、ほら出た!ほら出た! 桑田コーチという活字、ウレシイですねー。書かれるってことは実現可能性があるってことです。少なくともゼロではありません。監督人事は流動的というかゼロから出発だろうが、桑田コーチだけは先に決定しちゃったらいいぞ。(笑) ←「桑田コーチに賛成だ」という方は
2008.08.24
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「この期間だけ調子が悪かった」“惨敗”に星野監督強がり?産経ニュース 2008.8.23 18:03こぶしを握り締め、険しい表情で9回の日本の攻撃を見詰める星野監督(共同) メダルを逃した野球日本代表の星野仙一監督は、「結果はそのまま受け止めないといけない。われわれに力がなかった。日本で金メダルを待っていたファンの方々に申し訳ないという気持ちでいっぱい。たまたまこの期間だけ調子が悪かったと思っている。日本の野球はこんなもんじゃない。選手は必死にやってくれた」と話した。 ◇星野さん、そのコメントは違うぞ。「敗軍の将兵を語らず」でカッコイイつもりかも知れないけど、責められるのは恐らくアナタ自身だ。強がっている場合じゃない。安倍政権と同じ「お友達内閣」を組織し、自分の子飼いの選手を重用しイエスマンばかりを集めたとの誹りは免れられまい。 負けてしまうと一気にそういう逆風が吹くものさ。言われなくてもいいことまで言われちゃうだろう。(それでも桑田真澄が受けた理不尽なバッシングよりはずっと楽だと思うけど…) WBC監督まで噂されていたようだが、これで雲散霧消だろう。その方がいい。これで訳の分からない「星野監督偏重」の流れが変わる。よかった、よかった。 ←「実はわたしもアンチ星野だ」と思う方は
2008.08.23
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韓国紙そろって1面「日本を沈没させた」nikkansports.com 2008年8月23日12時6分 23日付の韓国各紙は、北京五輪の野球準決勝で韓国代表が日本に勝利したことを、ほとんどが1面トップで大きく報道した。特に勝負を決める本塁打を放った李承ヨプ(巨人)については「日本を沈没させた」(中央日報)と活躍ぶりを伝えた。 五輪に限らず、野球の日韓戦は韓国では「自尊心の対決」(韓国メディア)といわれるだけに、韓国日報は過去の主要な日韓戦の勝敗一覧表も掲載した。「それは私のやり方だ」/闘将星野語録nikkansports.com 2008年8月23日10時4分 --この敗戦で金メダルを逃した 星野監督 こうなったら韓国が強いんだよ。でも後で振り返ってもしょうがない。選手は本当にいいゲームをしてくれた。 --岩瀬が打たれた 星野監督 あそこ(1点リードの7回)で藤川を使ったからね。あそこで抑えたかった。うちのパターンでいったんだから。明日なんとか…。 --なぜ岩瀬を投入したのか(韓国メディアの質問に対して) 星野監督 それは私のやり方だ。あなたは韓国のメディアなのだから(岩瀬に痛打を浴びせて韓国が勝ったから)良かったんじゃないんですか(苦笑)。 ◇やっぱり「思い」が違ってたんですねぇ。宮本主将が言ったとおりだ。韓国に今夜も勝ってもらって「韓国優勝おめでとう!」って素直に言いたいな。韓国ガンバレ! 結果論ではありますが、負けてしまえばこの星野さんの自信というか信念というか尊大さというかが勝敗の分かれ目だったんです。残念。選手の皆様ご苦労さま、ありがとう。 ←「期待していただけにこの結果は残念だし、不甲斐ない」に賛成の方は ←「監督の不調が一番大きい」に頷く方は
2008.08.23
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星野日本、金の夢消滅「残念」/野球nikkansports.com 2008年8月22日17時30分【日本-韓国】8回、李に2ランを浴びた岩瀬(共同)<北京五輪・野球:日本2-6韓国>◇22日◇準決勝 日本が韓国に逆転負けを喫し、金メダルを逃した。2-2の同点で迎えた8回1死一塁で、岩瀬が不振の韓国4番・李承ヨプ(巨人)に痛恨の2ランを喫した。さらに守りのミスなどで2点を追加され力尽きた。序盤に2点を奪い、継投で逃げ切りに入ったが、追加点を奪えなかったことが響いた。 星野監督は「残念ということしかない。つまらん点を予選からやっていたから、あそこを2点で止めていれば。申し訳ないと思います」。 金メダルの夢は消え、23日の3位決定戦で銅メダルを目指すことになった。「何とかメダルを持って帰るとしか言えませんね」と淡々と話した。 ◇今こんな事を言うのもなんだけどわたしは偏屈なので、長島さんが倒れた後の「星野ジャパン」という呼び名が好きになれなかった。許せなかったという方が近いかもしれません。日本代表監督が星野さんというのはないだろうという感じです。でも野球は好きだから日本に勝ってもらいたいし、オリンピックが始まってからは妙な気持で応援していました。 結果、負けちゃいましたねぇ。特に韓国には完全にチカラ負けだと感じました。個人攻撃するつもりはありませんが、あえて言うなら星野監督はなぜ4番新井にこだわったんでしょうね。もっといい人選があったと思えるんですがねぇ。最大の疑問です。 桑田さんがコラム「心の野球」の中で今回の結果を暗示していました。「韓国野球の原点」と題して「… 食を生きる源にする意識の強さを感じた。しっかり食べることを大事にすること、これもきっと短期決戦や環境の変化に対応する強さに表れると思う」と書いていたんです。あなたは予言者か。… ←「なぜ4番が新井じゃなければいけなかったんだろう?と思う」に賛成の方は ←「星野氏は次期参院選に自民から担がれて出馬するのではなかろうか…」に同意される方は
2008.08.22
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清原引退へ 涙の表明「来年グラウンドには立てない」スポーツ報知 2008年8月3日06時03分23年分の思い込め…目に涙をためて会見する清原 (前略)「正直、以前のような清原らしい打撃ができるのかという不安でいっぱいです。無様な姿をさらけ出すかもしれません。明日つぶれてしまうかもしれません。こんな状態では、来年、グラウンドには立てないと思います」 痛みを抱えたまま復帰に踏み切った現在の左ひざの状態では、来年プロ野球選手として24年目のシーズンを迎えることは難しい―。こぼれそうになる涙を必死にこらえながら、正直な思いをゆっくり、ゆっくりとはき出した。 気持ちを突き動かされた出来事があった。7月29日に、1軍合流前の最後の儀式として、桑田真澄さん(スポーツ報知評論家)とフリー打撃で対戦。魂のこもった38球に正面からぶつかり「生涯最高の練習をやってもらった。桑田の魂を胸に頑張っていきたい」と喜んだが、その反動も大きかった。「(ひざにたまった)水の量が倍になった」2軍戦の出場では、大きな支障のなかった左ひざが、対戦日の夜からはれ上がった。 オールスター期間のオフを利用して、故郷の大阪・岸和田市に帰省。自らの決意を両親に伝えた。「先祖のお墓参りをしようと思いまして、母親をおんぶして向かいました。面と向かってしゃべるとあれなので、おんぶしたまま伝えました」その言葉を聞いて涙を流す母の姿を思い出すと、また瞳に涙がたまった。 「ホームランをあと1本打ちたい」と周囲に漏らしているという。心残りは、二男(3)が物心ついてからまだアーチをかけていないことだ。「明日からの1打席1球が、自分の野球人生の集大成だと思って、バットを振り込んでいきたいと思います。1球1球魂を込めてスイングしますので、それを見ていて下さい」すべてを話し終えた清原の目からは、涙が消えていた。PL学園、西武、巨人で日本の野球ファンに愛され続けてきた男が、最後の足跡を残すためにグラウンドに帰ってくる。(中略)… ◆桑田さん「燃え尽きて」 ○…清原の決意を聞いた桑田さんは「まだ本人から電話をもらってないから何とも言えない。僕が言えるのは、燃え尽きるまでやってほしいということだけ」と多くを語らなかった。「僕たちは心でつながってきたから」と口にする桑田さん。悲壮な決意が分かっていたからこそ、打撃投手を買って出たのかもしれない。練習を終えたとき、「ありがとう」と清原から手を差し伸べられて抱き合った。「グッときて、ボロボロと涙がこぼれてきた」と桑田さん。最後のエールを込めての投球だったようだ。 ◇先ほどの徳光さんの番組、異例の時間を使って清原選手の記者会見をノーカットで放送し、その後に「清原・桑田の25年」を特集していました。何度も目頭が熱くなりました。人はどうして人の涙に涙するんだろうか。… このリハビリ中にどれほどの絶望を味わったんでしょう。どれほどの傷みに打ち勝って来たんでしょう。ぶっ壊れる前に清原らしいホームランが打てればそれは一番いいけれど、たとえ結果が出なくてもあんたはカッコイイ。だれか清原選手に「もういいんだよ、十分がんばったよ」って言ってあげて下さい。 ←きょうの清原和博の一打席を応援します
2008.08.03
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清原1軍へ悲壮な決意「野球人生の最後と思って」SANSPO.COM 2008.8.2 19:04 (前略)「こんな状態では、来年はグラウンドに立てないと思う。あすからの1打席、1球1球が野球人生の最後だと思ってバットを振りたい」。まずは代打で出場だが、左ひざをかばってプレーするつもりはない。「玉砕の精神で向かっていきたい」と力を込めた。 プロ23年目。18日には41歳になる。リハビリ中には右ひじも痛め、満身創痍の状態だ。しかし「心技一体だとしたら、最後に残った心で向かっていきたい」とまだまだ気持ちは燃え尽きていない。 1軍出場は2006年9月8日以来となる。「ひざが持つ限りは何とかチームに貢献したい」。清原にとって、野球人生をかけた最後の戦いになる。 ◇清原和博の悲壮な決意が解る。ヒザは相当悪いんだろう。でもこれ以上回復を待っていられないと考えたんじゃないだろうか。もう時間が無い。ぶっ壊れてもいいから打席に立つ、そう決めたんだろう。… 良くてもダメでも清原選手の最期をしっかり見させてもらおうと思います。 ←ガンバレ清原和博、応援しています
2008.08.02
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桑田氏が清原の打撃投手“KK対決”実現nikkansports.com 2008年7月30日9時29分フリー打撃終了後、抱き合う清原と打撃投手役を務めた桑田氏 オリックス清原和博内野手と元パイレーツ桑田真澄氏の「KKコンビ」が復活した。29日、昨年7月の左ひざ軟骨移植手術から再起した清原の1軍復帰を桑田氏が打撃投手で後押し。清原の依頼に桑田氏が快諾し、スカイマークスタジアムで“KK対決”が実現した。激励を受けた清原は「魂をもらった」と現役生活を完全燃焼する構え。8月3日のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)にも1軍復帰するが、最高のパートナーに力をもらって戦う準備を整えた。 清原は桑田氏が投げるボールを1球1球気持ちを込めてはじき返した。「これは行ったやろ」。右翼席への1発に、マウンドの桑田氏が舌を出す。空振りを取られると今度は清原が苦笑いした。94年10月27日、西武と巨人の日本シリーズ第5戦以来、実現したKK対決。打撃投手での対決はPL学園、巨人時代もなく初めてだった。 貸し切りのスカイマークスタジアムは、2人だけの空間だった。18.44メートルの距離に、KKコンビの熱い友情が復活した。 清原 生涯最高の練習だったと思います。人生で、こんな素晴らしい投手と対決することはもうない。 桑田氏 高校1年生の時に彼と知り合ってなかったら、早くに野球を辞めていたと思う。先に引退したけど、今までの感謝の気持ちを込めて投げさせてもらった。 左ひざの故障から再起した清原は、31日に約2年ぶりに1軍合流する。「桑田のボールを打ってから上がりたい」思いに、桑田氏が応えた。桑田氏はパイレーツのユニホームで登場。引退の身ながら、前日まで連日ランニングや投球練習など、調整してきた。最高の形で復帰戦に贈る“応援球”を投げ込んだ。 桑田氏 おそらくプロとしてのボールは今年しか投げられない。アマチュアのボールは彼に対して投げたくなかった。彼に最後投げるまではトレーニングも力を抜けないと、モチベーションを上げました。つらい時は彼の顔を思い出しながら最後は絶対、彼に投げるんだという気持ちでした。 全38球のラスト7球はガチンコ勝負だった。「真剣に投げてくれ」。清原の願いに桑田氏がうなずいた。初球ボールの後、ファウル、空振りでカウント2-1。そこから清原は右翼線へ1本、ネット裏へ2本のファウルで粘った。そして7球目、桑田氏は94年日本シリーズ第5戦でバックスクリーンにたたき込まれた「真ん中高めの真っすぐ」で勝負を挑んで、清原は豪快な空振り三振に倒れた。次の瞬間、2人には笑顔で歩み寄って「ありがとう」と抱き合った。 清原 最後は真剣に振ったし、今持ってる力を出し切った。決着もついたし桑田に背中を押してもらって怖いものはない。 実は直前、桑田氏の左足首を鋭いライナーが直撃していた。だが桑田氏はコールドスプレーをかけて再びマウンドに立った。大きく腫れた左足。清原は泣きそうになっていた。 清原 あの時点ですぐ病院に行った方がいいというくらいの打球。でも当たっても痛い顔1つせずに…。桑田の魂をもらった。桑田の魂を胸に1球1球これから頑張っていきたい。 桑田氏 最後に痛いお土産ももらったけど、これも記念になる。2年間つらかったことのすべてをバットに込めて、彼らしいホームランを1本見たいですね。 15歳の春に出会って26年目。KKの「魂」が1つになって、清原が復帰舞台に挑む。【松井清員】 ◇会社の同僚が「KKの記事、各紙一面でしたね」と教えてくれました。いろいろ書いて頂いた中でも、この記事をまた読めるようにここに全文コピーして残させてもらおうと思いました。日刊スポーツさま、ありがとう。 ←記事更新が早いニッカンが昨日この記事をアップしなかったのは、これを紙面に載せたかったからか
2008.07.30
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清原和博:桑田さん相手に打撃練習…「魂もらって頑張る」毎日新聞 2008年7月29日19時29分(最終更新 7月29日20時15分)バッティング練習を終え、グラウンド上でがっちりと握手を交わすオリックスの清原(左)と元チームメイトの桑田さん=神戸市須磨区のスカイマークスタジアムで2008年7月29日午後5時50分、小川昌宏撮影 左ひざ手術からの復帰を目指すオリックスの清原和博が29日、神戸市のスカイマークスタジアムで、PL学園高と巨人でチームメートだった桑田真澄さんを投手に打撃練習を行った。清原は「桑田の魂をもらったので、それを胸に一球一球頑張っていきたい」と、3日に予定される1軍復帰に向け気持ちを新たにした。 この日のために練習を続けてきたという桑田さんは計38球を投げ、清原はさく越え1本を含む6本のヒット性の当たりを放った。最後は桑田さんが直球で空振りに仕留めた。 桑田さんは「プロとして最高のボールを最後に清原に投げられた。おそらく死ぬまでの思い出」と感謝していた。【水津聡子】 ◇ほう、素晴らしい記事になりましたね。映画のワンシーンを見るようです。… この二人、これだけの盟友でライバルで適度な距離感、ステキだなぁ。上の二人の言葉は涙なしには読めませんでしょう? ←このあとスポーツニュースで映像が見られるでしょうか
2008.07.29
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楽天が元日本ハムのセギノールら2外国人選手を獲得スポーツ報知 2008年7月29日18時01分 楽天は29日、昨季限りで日本ハムを退団したフェルナンド・セギノール内野手(33)=201センチ、100キロ、右投げ左右打ち=と、米大リーグのマーリンズ傘下3Aアルバカーキのマーカス・グウィン投手(30)=188センチ、98キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。(以下略)… ◇あれ? この時期まだ補強ができるんだ。… じゃあ、なぜ桑田を獲らない。抑えが必要なんだって野村監督が桑田自身に対談で言ってたじゃないか。スゴい戦力になると思うけどなぁ。… 桑田真澄が「うん」とは言わないか。 ←ところでキヨに投げたんだろうか?どこも記事にしていませんね
2008.07.29
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INFORMATION ←桑田真澄公式ブログ2008年7月28日 清原選手のバッティングピッチャー■オリックス・バファローズ 清原和博選手のバッティングピッチャーを務めます。 7月29日(火)14:00~ スカイマークスタジアム(兵庫県神戸市須磨区緑台) ◇見つけました、この情報。桑田真澄公式ブログにちゃんと発表してたんですね。ご親切に時間まで教えている。KKファン必見ですよ。わたしは、残念ながら、まことにザンネンながら仕事をサボってまでは行けません。… ←これは明日のスポーツニュースは必見ですね
2008.07.28
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清原8月3日にも1軍復帰 31日から練習合流共同通信 2008/07/27 14:23 左ひざ手術からの復活を目指すオリックスの清原和博内野手が、球宴明けの8月3日にも1軍に復帰することが27日、分かった。大石大二郎監督代行が明らかにしたもので、31日の練習から1軍に合流する。 清原は昨年の2月と7月に左ひざを手術。今年5月には右ひじも痛め、現在は2軍戦に出場しながら調整を続けている。1軍での試合出場は2006年9月8日が最後。 大石監督代行は「本人から(1軍に合流したいと)希望があった。起用法は本人と話し合ってからだが、打つ方でチームに貢献してもらいたい」と話した。 ◇期は満ちたんですね。清原さんは以前「1軍に上がる時は桑田に投げてもらいたい。桑田の球を打ってから上がりたい」と言ってました。桑田投手のタマは打ったんでしょうか。これからかな? キヨの最期をしっかり見守りたいと思います。 ←清原和博の劇的な一発を期待します
2008.07.27
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桑田Jrショック…桜美林コールド負けスポニチ 2008年07月20日8回コールド負け…ぼう然とあいさつの列に並ぶ桑田(奥) Photo By スポニチ 【桜美林1―8日大二】15歳の桑田の目に涙はなかった。それでも短すぎる夏の終わりにショックは隠せない。西東京大会で、桜美林は第2シードの日大二相手に屈辱のコールド負け。4回から途中出場して無安打だった桑田は「また今度にしてください。精いっぱいやりました」と、うつむき加減で球場を後にした。(中略) “桑田真澄の息子”として注目された夏は終わった。しかし、落ち込んでいる時間はない。20日からは来春センバツを目指す新たな戦いが始まる。片桐監督は「長打力がある。経験を来年に生かしてほしい」と期待する。計5度も聖地を踏んだ父の背中を追いかけて桑田真樹の挑戦は、これからも続く。 ▼元パイレーツ投手・桑田真澄氏の話 残念だけど「負けたから駄目」じゃないからね。負けたからこそプラスになることもある。これを糧にして、どんどん上を目指していってほしいね。 ◇いつまでもジュニアじゃ可哀想だな。スポニチは記事の中では「桑田」と書いています。活躍して他のマスコミの扱いも「親離れ」してもらいたいよね。もう桜美林の「桑田」なんだから。 桑田さんのコメントは一貫していますね。目標を達成出来なかったからダメなんじゃない、それに向かって努力することこそが大事。負けたからダメなんじゃない、倒れたらまた立ち上がればいい。… 少年野球の指導者としてはとても魅力的だと思います。西東京で勝ち抜くのは大変だろうけど、いつか甲子園で活躍する桜美林の桑田が見たい。 ←桑田真澄さんを応援しています
2008.07.20
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桑田Jr涙、コールド負け/西東京大会nikkansports.com 2008年7月19日16時56分【桜美林-日大二】4回、軽快な守備を見せる桑田真樹(撮影・柴田隆二)<高校野球西東京大会>◇19日◇5回戦 父と同じ1年夏の甲子園出場はならなかった。前パイレーツ投手の桑田真澄氏の長男、桜美林の真樹外野手(1年)は日大二戦に途中出場。1打数無安打1四球で1盗塁を決めたが、試合は1-8、8回コールドで敗れた。 桑田は4回裏から右翼の守備に入った。6回裏にストレートの四球を選び出塁し二盗成功。8回の第2打席は中飛に倒れた。 試合後は目を赤くしながら「また今度にしてください」と先輩を気遣い、言葉少なに帰りのバスに乗り込んだ。父真澄氏は仕事のため観戦できず。スタンドの母真紀さんは「甲子園に出るのはそれだけ大変だということ。これでお父さんのことをもっと尊敬するようになるんじゃないですか」と話した。 背番号「9」をもらった1年夏は2試合に出場したが、右足のケガなどもあり不完全燃焼に終わった。甲子園出場のチャンスはまだ4回残っている。 ◇そううまく物語は進みませんね。わたしが勝手に思い描いたあらすじとはかけ離れた結末になっちゃいました。でも、この親子鷹の話には間違いなく次章がありそうです。… まだ“野球の神様”は桑田真澄に付いているのかな。 ←桑田真澄さんを応援しています
2008.07.19
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桑田パパ緊張…息子にアドバイス、1打席1打席経験積んで欲しいスポーツ報知 2008年7月14日11時59分長男の応援に駆けつけた桑田さん ◆高校野球西東京大会 ▽2回戦 桜美林9―2翔陽=8回コールド=(13日・上柚木公園) 西東京では1976年夏に全国制覇を果たした桜美林が、翔陽との初戦で8回コールド発進。前パイレーツ投手・桑田真澄氏(40)=スポーツ報知評論家=の長男・真樹外野手(1年)は、5回に代打で公式戦デビュー。四球を選び、夢の父子2代甲子園出場に第一歩を記した。 [観戦記] 球場に足を踏み入れると、ものすごい熱気を感じた。高校野球を見に来るのは、PL学園を卒業して以来、初めてだ。球場は満員で、立ち見の方も大勢いた。父母の方から応援団、控え選手、一般生徒、卒業生まで、いろんな方々の熱意によって高校野球は成り立っているんだと、あらためて感じた。高校野球は日本が誇る素晴らしい文化だ。 真樹がネクストバッターズサークルに足を踏み入れた瞬間から、胸がドキドキした。自分でプレーするときには、味わったことのない緊張だった。小さいころからずっと、一緒にキャッチボールをしてきたことを思い出した。初打席は四球だったが、それでいい。1打席1打席、少しずつ経験を積んで成長してほしい。僕は高校1年から突出してしまったけど、父親と比較する必要なんて全くない。悔いのない高校生活を送ってくれれば、一番うれしい。 僕はPL時代、目の前の試合に一心不乱に取り組むだけだった。でも、きょう球場を訪れて、父母の方やマネジャーさん、球場整備などの裏方さんら、いろんな人が汗をかいて支えてくれていたことに気づいた。自分の高校時代も、こんなふうに多くの人々が応援していてくれたことだろう。真樹も周囲への感謝を忘れず、仲間と最高の夏を過ごしてほしい。そして高校野球の未来のために、僕の経験が少しでも役立てられるのなら、陰ながらお手伝いしていきたいと思う。 ◇あんまり「桑田Jr.」とか書きたくないけど、仕方ないですよね。彼は野球を続ている限り一生「桑田さんの息子」なんだ。長島一茂氏が歩いた道です。重たいんだろうなぁ。… 甲子園で活躍する姿が見たいですねー。まるでわが子を見るように身震いしたりしてね。(笑) ←桜美林の下馬評はどうなんですか?
2008.07.15
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“魔性の女”モナの餌食になった二岡の下半身…1軍合流白紙の痛~い代償ZAKZAK 2008/07/11王様・カズをキャッチしようと仕掛けた網に飛び込んできたのは、なんと会長・二岡 足の故障で3カ月以上も2軍暮らしを続けながら、下半身スキャンダルでスポーツ紙の1面を占拠した巨人・二岡智宏内野手。不倫相手のタレント、山本モナは別の超大物スポーツ選手との熱愛が報じられ、マスコミ各社が動向に目を光らせていたさなかの火遊びだった。いわば二岡は飛んで火に入る“別の虫”ということになる。(以下略、詳しくはこちらへ) ◇この話、積極的に話題にはしたくないんですけど、二岡さん残念だなぁ。今オフトレードされちゃうんじゃないかな。巨人はスキャンダルがキライでしょ?「球界の紳士たれ」だから。… お酒はコワいです。飲み過ぎちゃいけません。朝4時半過ぎまでなんてそりゃあイケマセン。わたしがヒトの事を言えた義理じゃないけどね。(笑) それにしてもお相手の女性は懲りない方ですね。細川代議士やらキング・カズやら二岡やらお忙しいこと甚だしい。「仏の顔も三度」は果たしてあるでしょうか。 ←「奔放」というよりは「節操がない」というレッテルを貼られそうですね
2008.07.11
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PL桑田が23年ぶり!甲子園に帰って来る…今夏選手権90回記念イベントスポーツ報知 2008年7月3日06時01分力投するPL学園時代の桑田さん 「PL・桑田」が23年ぶりに甲子園に帰ってくる。日本高野連は2日、第90回全国高校野球選手権記念大会(8月2日から17日間・甲子園)の記念イベント「甲子園レジェンズ」に、過去の大会で名勝負を演じた選手らを招き、歴史を振り返ることを発表。PL学園で5季連続で甲子園に出場し、戦後最多の通算20勝を挙げた前パイレーツ・桑田真澄さん=スポーツ報知評論家=が、母校のユニホーム姿で登場することになった。(中略) 長男の真樹外野手が今春、桜美林に入学。西東京大会では背番号9で選手登録された。甲子園での“親子競演”も夢ではない。「僕が参加することで、少しでもプロアマのより良い未来へお役に立てれば」と桑田さん。時空を超えたロマンに包まれ、「PL・桑田」が黒土の夢舞台に立つ。(以下略) ◇先日のJスポ「野村・桑田対談」を某動画サイトで見ました。実は録画をミスって見られなかったんですが、怪傑ドロップさんの情報では三重では番組が短く切られて対談は放送もされていなかったらしい。… 面白かったです。野村監督は開口一番「ストッパーがいないんだよ。ストッパーなら出来るだろう」と言ってました。最後は「桑田コーチなら全部任せて安心、後継者が出来た」とまで言ってましたね。来年桑田真澄は仙台にいるかも知れませんよ。 野村さんと桑田さん、とてもいい関係に見えました。お互いを尊敬しています。父子ほども歳が違うのに、野村さんの桑田真澄をまっとうに評価してくれている言葉がとてもうれしかったです。 ←桑田真澄さんを応援しています
2008.07.03
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きょうの「波瀾万丈」を見て(ちょっとウルウルしちゃいましたね)清原和博というオトコの魅力を改めて感じました。野際さんが最後に仰った感想がまさに視聴者の声だと思います。桑田真澄は冷静で理論的に見えて、実は失敗し挫折してジメジメしてきたのも本当の桑田真澄なんだ。2週に渡っての放送でしたけど、やっぱり物たりませんでしたね。◇ここ数年桑田さんの引退を恐れながら応援してきました。このブログもその一心で続けて来た感じです。打たれるな!勝ってくれ!引退しちゃダメだ!ってね。2軍に放って置いたH監督を憎んだりもしましたっけ。(いまもその思いは変わりませんが)◇この春の引越し荷造りでも捨てられずに残しておいた桑田見出しのスポーツ紙が3つありました。◇「桑田は終わったのか」日刊スポーツ 2005/08/15この日は確か各紙一面トップでしたね。2面コラムで評論家の西本聖氏が「なぜ桑田?」と起用に疑問符をつけていました。暗い道には気をつけろよ。ジョークです(汗)◇「電撃昇格!!桑田NY直行」スポニチ 2007/06/102・3面に「桑田やった!昇格への軌跡」うれしかったですねー。思い出します。確かTBSの同行取材の空港での映像で、NYからの電話で「背番号が18」と知らされて涙していた桑田さんを思い出します。◇「桑田現役続行、右足手術決断」スポーツ報知 2007/09/08前日のTBS-NEWS23のインタビューで知ってはいたものの新聞を買いに行きました。これも震えましたねー。ジョーブ博士「治してみせる。わたしだって現役だ」には(泣)でした。◇結局、この春本当に引退するという報道の新聞は残っていません。買わなかったのか、信じてなかったからか。… (笑)◇巨人を出る時、売られた桑田Tシャツ「友情」。これはペプシのおまけ。巨人の桑田です。まあ、単なる自慢ですがね。(笑)すみませーん。 ←桑田真澄さんを応援しています
2008.06.29
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桑田Jr.父超えた!1年夏に背番「9」で選手登録スポーツ報知 2008年6月28日06時00分 前パイレーツ投手・桑田真澄さん(40)=スポーツ報知評論家=の長男で、4月に高校野球の名門・桜美林に入学した真樹外野手(1年)=177センチ、70キロ、右投左打=が、今夏の西東京大会に背番号9で選手登録されたことが27日、分かった。この日までに東京都高野連に届け出がなされた。 真樹外野手はシュアな打撃が持ち味の好打者。同校は春夏通算10度の甲子園出場を誇り、1976年夏には全国制覇を果たした強豪だが、厳しい競争の末にレギュラーの座を勝ち取った。父は1年夏の大阪大会で背番号17、甲子園では背番号11だっただけに、いきなりの1ケタで“父超え”を果たした格好だ。 26日に真樹外野手から報告を受けた桑田さんは「最後の夏にメンバー入りできなかった3年生の分も、謙虚な気持ちで努力を重ねてほしい」と奮闘に期待。同校は13日に翔陽と初戦を争う。 ◇レギュラーの番号もらったんだね。すごいなあ。なるほど、父は11番だったから「父超え」なのか。(笑) 桑田さんもりっぱなコメントです。わたしも以前会社辞めたいと言う仲間に「キミがこの会社に入った陰に採用されなかった人が一人いるんだよ」と諭してた時期がありました。関係ない? うちの息子も中学時代、野球部で9番つけてました。「すっごいじゃん、レギュラーの番号でしょ!」と褒めたら「主将が10番だから9番はレギュラーじゃないんだ」と落ちがついてました。ジャンジャン!(笑) ←桑田真澄さんちを応援しています Jr.もガンバレ!
2008.06.28
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いつみても波瀾万丈 ゲスト:桑田真澄さん(後編)6月29日(日) 朝9:55~10:55放送ゲストは、天才がゆえの試練・苦悩を乗り越え、国民的英雄となった投手、桑田真澄。【6月22日(日)前編、6月29日(日)後編、2週にわたってお送りします。】 貧しいながらも、厳格な父のもとで野球のスパルタ教育を受けた少年時代。PL高校時代は、清原選手とKKコンビで大活躍し、甲子園を沸かせた。しかし、巨人軍に入団するも世間から批判を浴び、その後も「裏金疑惑」など数々の疑惑が噴出し、強烈なバッシングを受けることに。その後日本野球界を飛び出し、メジャーへの挑戦も果たした。 巨人のエースからメジャーリーグへ。その栄光の裏には苦悩の日々が・・。波瀾に満ちた壮絶な半生に迫ります。(以下略→詳しくはこちらでどうぞ) ◇ご同輩、ご覧になりましたか? 来週もありますよ。2週合計で約100分ですから、そうとうな特別扱いだし中味も濃かったです。来週も楽しみです。VTRの清原さんが明るくて、わたしも幸せな気持になりました。 ←桑田真澄さんを応援しています
2008.06.22
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NHKアーカイブス放送:6月21日(土)午前10時05分~11時25分(80分) スタジオゲストはこの春、プロ野球選手を引退した桑田真澄さんです。 桑田さんは長い野球人生の中で「試練」が「人を磨く」ということを常に大切にしてきました。NHKアーカイブスには桑田さんにとって大きな試練の年となった2つの時代を取材した番組があります。巨人軍に入団したばかりの18歳のNHK特集。そして、1995年の肘の手術から復活までを追った661日間のドキュメンタリーです。 この2本の番組を見ながら、桑田さんの野球人生や今後についてうかがいます。司会:桜井洋子アナウンサー&林家いっ平/ゲスト:桑田真澄さん■NHK特集「清原と桑田 18歳の大物ルーキー」 1986年(昭和61年)7月21日放送 甲子園球場を沸かせた2人の大物ルーキーがプロ野球に入団。西武ライオンズの清原和博選手は4月早々に初安打がホームランという劇的なデビューを果たした。 一方、5月下旬に一軍入りをした桑田真澄選手は、阪神戦で初勝利をあげた。しかし、その後2人はプロという大きな壁と向き合っていく。■サンデースポーツ「桑田真澄の661日~復活までの苦悩と夢~」 1997年(平成9年)4月13日放送 1995年のシーズン中に右ひじの靭帯断裂という大けがを負った桑田投手。渡米して手術をうけるが、その後、復活するまでに1年を超えるリハビリが必要だった。 ◇今日放送だったとは知らなかった!あやうく見逃す所でした。(笑) 高校に入ってすぐ野球に挫折したことは以前聞いていたけれど、その時母に打ち明けて立ち直ったことは知らなかった。プロ入り1年目の秋にもヤメようと考えていたことも知らなかった。アリゾナの教育リーグに参加して、グランドキャニオンに連れて行ってもらわなかったら野球をヤメていたかもしれないと語ってました。わたしら、グランドキャニオンに感謝しないといけません。 グランドキャニオンを見て小さな自分を反省し「出来る事は全部やってやろう」と考えられる桑田真澄の努力する能力の高さにあらためて感服しました。しかし、その決意に至るまでクヨクヨジメジメ考えていた桑田真澄も垣間見えて、ホッとしましたね。(笑) 「実現するかどうか分からないけど、清原のバッティングピッチャーをやりたい」と言っていました。そのためにプロの活きた球が投げられるようにトレーニングしているそうで。ということは、キヨが二軍にいる限り桑田投手はいつでも現役復帰できるカラダだってことだ。… パイレーツさん、どうなのよ? ←桑田真澄さんを応援しています 現役復帰してくれ!
2008.06.21
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日本人監督誕生間近!?…ESPNが特集スポーツ報知 2008年6月21日06時00分 米スポーツ専門ケーブル局ESPN(電子版)が、メジャーに日本人監督が誕生する可能性について特集した。日本人選手の大リーグでの活躍や、前日本ハム監督で現在はロイヤルズを指揮するヒルマン監督を例に、日本からの人材流入を背景に「思ったより早く、その時代は来るだろう」としている。候補者に、日本ハム投手コーチの吉井理人氏、野球解説者の長谷川滋利氏といった、メジャー経験者らの名前を挙げた。 ◇いやいや、なんのなんの。吉井や長谷川より桑田がいるじゃないですか。(笑) 大体、メジャーで正式なコーチをやったニッポン人がいないのにいきなり監督って話があるんだろうか。 桑田氏が来シーズンパイレーツから3Aの投手コーチのオファーを受け渡米する → パイレーツ成績ふるわず1軍投手コーチ解任 → 桑田投手コーチがメジャー入り → シーズン途中に監督も解任 → 桑田監督誕生! ってストーリーはどうでしょう。 ←桑田真澄さんを応援しています
2008.06.21
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カネやん桑田監督誕生へエールスポーツ報知 2008年6月17日06時00分トークショーに出席した桑田(右)。大先輩の金田氏から指導者就任を薦められた 桑田真澄氏(40)=スポーツ報知評論家=が16日、球界の大先輩で野球評論家の金田正一氏から指導者就任へエールを送られた。都内で東京国税局間税会連合会の創立35周年記念式典にゲストとして招かれ、トークショーを行った。 大リーグを経験した桑田氏が「技術や戦術という面では、日本の野球はメジャーより上」と話すと、金田氏は「プロの世界選手権をいつかは実現するべき。そのときまでに、いい指導者になって下さいよ」と激励した。 40歳でロッテの監督となり、41歳で日本一になった金田氏は、「駒があるところに行けば、名監督になれますよ。見定めて下さい」と冗談交じりにアドバイスした。 ◇少し遅れて来るグーグルアラートで知った3日前のニュース。この記事ではカネやんが桑田監督を待望してるんだかどうなんだかよく分からないんだけど。(笑) 張本さんも指導者としての桑田真澄を評価していたようだし、周りから待望されてきっと現実味が増して来るんでしょう。 願わくばメジャーに残ってそのままコーチ・監督をやって欲しかったな。いや、この先チャンスはありますよね。日本でやってからでもいい訳だ。 ←桑田真澄さんを応援しています
2008.06.20
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[桑田真澄 心の野球]若い力で勝った素晴らしい勝利スポーツ報知 2008年6月7日06時01分 ◆巨人4x―3ロッテ=延長10回 (前略)… 何度か、2軍の練習を見に行かせてもらった。そこには、由伸君、二岡君、李君がいた。彼らには早くけがを治して、戻ってきてほしい。ジャイアンツのユニホームを着て戦ってきた経験の重み、誇りをもう一度示してほしい。その背中を若い選手に見せてほしい。 左右の両エースと言われていた尚成君と上原君は、今まで僕が見たこともない表情で練習をしていた。今は精神的にも、とてもつらい時だけど、今だからこそできることがあるのではないか。技術的なことや、ただ練習するだけではなく、じっくりと「内観」してみてはどうだろうか。 今までを振り返り、ジャイアンツのローテーション投手として、最善を尽くしていただろうか。甘えはなかっただろうか。もう一度、謙虚な気持ちになって、自分自身を見つめ直してほしい。この経験を生かして、彼らがさらに大きくなって1軍に戻れば、安定感のあるジャイアンツの姿が見られるはずだ。一日も早く、そういう日が来ることを、僕は心より祈っている。(スポーツ報知評論家) ◇めずらしくキビシいお言葉ですね。でも根底には「負けたっていい、そこから立ち上がればいいんだ」という気持を感じます。見つめ直すこと、考える事が大切と言いたいんだと思います。長年にわたって巨人の18番を背負った男だから、大きな怪我から復活した男だから、最後に巨人に捨てられた男だからこそ言えるやさしい言葉じゃないでしょうか。 ←「転んだら立ち上がれ!じっくりと内観せよ」に感服しました
2008.06.07
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滝鼻オーナーが小学館社長に抗議書スポーツ報知 2008年6月3日06時01分 巨人・滝鼻卓雄オーナーは2日、「週刊ポスト」の発行元である小学館・相賀昌宏社長に対し、記事の取り消しと謝罪記事の掲載を求める抗議書を送った。同誌6月13日号に「巨人軍オーナーがマスコミ幹部に『次の監督は誰がいい?』の大迷走」などの見出しを付けた記事を掲載されたが、事実無根としている。 この日、都内で取材に応じた同オーナーは「悪意に満ちた記事。監督やコーチ、選手に与える影響を考え、毅然とした態度で抗議の意思を示す。黙視するわけにはいかない」と説明。今後、1週間以内に誠実な対応が取られない場合には法的措置も検討する。 ←桑田監督がいいです!ぜひお願いします ◇そりゃあ、あなた、桑田真澄がいいに決まってるじゃない。(笑) 前々回の読売テレビ系『たかじんのそこまで言って委員会』で政治評論家の三宅さんが「監督の頭が悪くて」という意味の発言をなさっていました。あの方はナベツネさんのお友達なのに随分なことをおっしゃるもんだと思いました。ま、そう感じてる人が少なくないってことなんでしょう。 ケガ人があれだけ出ちゃうってのは、練習のし過ぎですか? 練習のやり方がまずいの? それとも伊原コーチの性格が悪いから?(笑) ことしこそブッチギリの日本一だと思いましたがねぇ。…
2008.06.03
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[桑田真澄 心の野球]伝統の一戦初観戦斎藤君はもっと意図を強く投げてスポーツ報知 2008年6月2日06時00分スタンドから観戦する桑田真澄氏 ◆東京六大学野球最終週第2日 慶大2―0早大(1日・神宮)(前略) 早慶戦―小さいころからどんな雰囲気なのか興味があったし、一度は入学を考えた早稲田だからこそ、とても楽しみだった。プロとして何度も足を踏み入れた神宮だったけど、今まで触れたことのない空気、品格を感じた。 きっと伝統が、この雰囲気を醸し出しているんだと思う。昨年、メジャーリーガーとしてのデビュー戦で訪れたヤンキー・スタジアムにも、独特の雰囲気があった。早慶戦は今年105年を迎え、ヤンキー・スタジアムは85年。その歴史、伝統が、言葉ではなく感じるものを作り出すんだね。 斎藤君の投球を生で見るのも、初めてだった。体調が万全ではなかったようだけど、体調というのはいつでも良いわけではない。むしろ悪い方が多いかもしれない。そんな時、自分の投球をカバーしてくれるのは、心なんだ。今日の斎藤君は、その心の部分で苦労していたんじゃないかな。投球に対しての意識が薄かったように見えた。 僕は投げる球をカウント球、見せ球、勝負球と3種類に分けている。斎藤君は2ボールから変化球でストライクが取れる技術、追い込んでから勝負球を決める力もある。でも、今日はカウント球と見せ球に意識を強く持てなかったように見えた。本塁打は2本とも「ただサイン通りに投げ、打たれた」という感じだった。(中略)--- 僕は現役時代、投げるのがとにかく楽しくて仕方なかった。でも、マウンドで楽しむためには、いろんな努力が必要なんだ。PL学園時代、僕はカーブとストレートだけで勝負した。2球種だけで戦うからこそ、投げる球を3つに分けて考える投球術が身についた。投球を深く掘り下げること、探究心こそ、今の斎藤君に必要ではないだろうか。 このすばらしい環境で投げられることに感謝し、さらに大きく育ってほしい。そのためには探求心を持つことが不可欠だ。今後の成長を、楽しみにしています。(スポーツ報知評論家) ◇桑田さんは斉藤クンに特別なものを感じているんでしょうね。探究心か。やさしい言い回しだけど、ノムさんみたいに言ってしまえば「もっと考えて投げろ」という事かな。もっともっと成長して3年後には巨人の18番を着けて欲しいです。
2008.06.02
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さきほどG+をチラッと見たら2006年ジャイアンツ東京ドーム名場面集をやってました。対楽天戦が予定より早く終わったためでしょうか。二岡・高橋・阿部・工藤・清水・清原・スンちゃん・上原…たった二年前なのにずいぶん懐かしい。おお、川相だ! そうだ犠打世界記録の場面です。他より少し長めに時間を取りました。そして、桑田投手です。出ました、出た出た。(笑)600日ぶりの勝利の場面だそうです。で、何が言いたいかと言うとこの名場面集でヒーローインタビューまで使われたのは桑田真澄だけでした。G+め、ニクい編集じゃないか。(笑)お主たち、さては桑田真澄が好きだな? ←桑田真澄さんの現役復帰を待っています
2008.05.29
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←桑田真澄さんの現役復帰を待っています ◇昨日の「情熱大陸500回記念」の桑田真澄さんとスガシカオさんの対談は短すぎて残念でした。とくにスガシカオさんのファンにとっては???だったでしょう。あの二人であの内容ではもったいない。もっともっとたくさんいい話をしたんだろうにね。編集した人も大変だったに違いない。 写真は去年小千谷で撮った蕎麦の花ですが、今日こちらのローカルニュースで「御浜町で竹の花が咲いた」と伝えていました。60年~120年に1回しか咲かないらしいですよ。あした仕事で尾鷲までは行くんだけど、見に行っちゃおうかな。(笑) 一週間前からまた歯茎を腫らしてしまい抗生物質を飲む生活をしていました。1年前の「親知らず+インフルエンザ事件」以来です。(笑) 体調が悪くなるとまずここに出るんです。すこし体重が減りました。歯が悪いのは本当にツライですねー。
2008.05.26
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[桑田真澄 心の野球]阿部は自分を信じてグライは阿部を信じてスポーツ報知 2008年5月24日06時01分西武との試合を前に、会話を交わす桑田さんと阿部 ◆西武10―1巨人(23日・西武ドーム) 投手が四隅にきっちり制球できる「絶好調の試合」って、年間に2、3試合あるんだ。一方で、コントロール、スピードのすべてが「0の日」も2、3試合ある。今日のグライシンガーはおそらく、そんな「0の日」だったんだろう。こんな日は投手自身も当然つらいんだけど、女房役の捕手は、それ以上に苦労しただろう。逆球ばかりで、ボール球を要求しても真ん中に来るし、配球どころではなかったと思う。 僕にも、そんな「0の日」の経験が何度もあった。プロとして戦っている以上、そんな日でもあきらめるわけにはいかない。そこで僕自身が実践していたことがある。打者や状況に応じて、同じコースに同じ球種を3~4球続けて投げてみる。それを何度か繰り返すことによって、制球の感覚がよみがえることがあるんだ。僕はこの方法で立ち直って、勝利を手にした試合がいくつかあった。(中略) 試合前に見た阿部君の顔に、迷いが見えた。チームが波に乗り切れない中、先発陣が結果を出せていないことを、自分の責任と感じてもいるのだろう。「このサインでいいのか? もっと他にはないのか」と試行錯誤している時間が、テンポの悪さに表れたのではないだろうか。試合中、投手に声だけではなく、構えたミットからも「大丈夫だ。俺を信じて投げてこい」という自信にあふれた姿が見られなかった。 僕が思うナンバーワンの捕手だからこそ、あえて言いたい。チームが苦しい時だからこそ、阿部君にはもっと自信を持ってほしい。その自信の裏付けは、研究と勉強しかない。地道な作業だけど、いつか必ず結果が出ることを信じ、努力を続けてほしい。そして投手陣も野手陣も、そんな阿部君を信じて、心を一つにして戦ってほしい。(スポーツ報知評論家) ←桑田真澄さんの復帰を待っています ◇「自信」とか「心をひとつにしろ」とか、やっぱり桑田さんが見てるのは心の部分なんですね。それと、さりげなく「もっと勉強しろ」とも言ってる訳です。この「心の野球」は三回目ですけど、技術論もさることながら苦労人の桑田さんのペンは人を決して傷つけませんね。とてもやさしい。 この方は生来そういう性格だったんだろうか。しかし一流スポーツ選手として活躍するためには、やさしいだけじゃやって来れなかったはず。やっぱり叩かれて叩かれて作り上げた人への労りや洞察力なんでしょうか。見上げたオトコだと感服します。
2008.05.24
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