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首相、4450万円分のパーティー計画 延期・返金も大臣規範は?朝日新聞デジタル 2024年5月20日 18時00分 岸田文雄首相は、2023年末に東京と広島で開催予定だった自身の団体の政治資金パーティーについて、パーティー券収入が計約4450万円だったと明かした。二つのパーティーは延期されたまま未開催で、首相はパーティー券購入者に返金手続きを進めていると説明した。 20日の衆院予算委員会で、立憲民主党の野田佳彦元首相が二つのパーティーについて、首相在任中は開催しないと決定後の対応をただした。 01年に閣議決定した政務三役が対象の大臣規範では、大規模なパーティーの自粛を求めている。「大規模」の定義はないが、政治資金規正法は収入1千万円以上の政治資金パーティーの報告を義務付けている。今回のパーティーは大臣規範との整合性が問われる。 野田氏に対し、首相は「首相在任中はパーティーを開催しないということを伝えながら、(返金などの対応を)調整している」とし、パーティー券収入について、東京が約3200万円、広島が約1250万円だったと述べた。 ただ、野田氏が、未開催となったパーティーの収支について、政治資金収支報告書にどのように記載しているかを聞いたのに対し、首相は「今年度の収支報告書で明らかにしないといけない。その作業について、購入者と調整している」と明らかにしなかった。【朝日新聞デジタル;元記事はこちらへ】◆もしアベ派のウラ金事件が明るみになっていなかったらこの岸田氏の政治資金パーティーは行われていたわけです。どっちみち「大臣規範をどう考えているのか」と国会で野党から追及されたはずです。どう言い訳するつもりだったのでしょうか。脇が甘いというかコイツ国民を舐めてんのかと思います。 朝日新聞の調査では今後は「自民以外の政権がよい」と54%が答えたって。支持率の低空飛行に慣れている岸田自民党もこの数字には震えるだろう。「いやぁあれは自民党に批判的な朝日新聞の調査だから」と笑っていられないよね。補選も全敗。地方の首長選挙でも取りこぼしているし、あなた方そろそろ本気で政治改革に臨まないと本当に負けるよ。
2024.05.20
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「絶対クビにしてやる」 自民・長谷川岳氏、官僚にも威圧的言動か毎日新聞 2024/5/14 06:00 地元自治体職員らに対する威圧的な言動が問題となっている自民党の長谷川岳参院議員(53)=北海道選挙区=が、中央省庁の職員らにも「クビにする」など同様の言動をしていた疑いがあることが明らかになった。毎日新聞の取材に複数の官僚らが証言した。長谷川氏は議員活動を続ける意向を示しているが、官僚らは「すさまじいパワハラで尋常でない。議員を辞職すべきだ」と訴える。 現在3期目の長谷川氏は北海道大在学中に「YOSAKOIソーラン祭り」を企画したことで知られる。2010年に初当選し、総務政務官、副総務相などを歴任した。 問題が表沙汰となったのは、歌手の吉幾三氏が「航空機の中で態度が非常に横柄な国会議員がいた」と自身のユーチューブに昨年投稿し、今年3月に当該の議員が長谷川氏であると明らかにしたことだった。続いて北海道、札幌市など地元自治体の職員に対する長谷川氏の威圧的な言動が相次いで明るみに出たが、「霞が関」にも被害を訴える声がある。 ある省庁の職員は数年前、政策について説明するため、長谷川氏の議員会館事務所を訪れた。その政策に関して長谷川氏が誤解をしていたといい、正確に理解してもらうためだった。長谷川氏は誤解と認めず、「絶対、クビにしてやる」と罵倒し、事務所への出入りも一時禁止したという。 さらに数年前には、長谷川氏から地元関係者へ別の政策を説明するよう指示を受けた。この際、「(説明の中で)『長谷川先生にお世話になっています』と言え、と求められた」と職員は語り、プレッシャーを感じたと証言する。 「部下に資料を届けに行かせたら、『何でお前が来ないんだ』と出入り禁止になった官僚もいる。万事がこのような調子だった」といい、長谷川氏は応対する官僚の役職へのこだわりも強かったと振り返る。この職員は「すさまじいパワハラで尋常じゃない。(国会議員の)バッジをつけている人とは到底思えない。長谷川氏が『己の身は己で守れ』と言うのは有名な話で、誰も関わりたくない。他省庁でもこうした言動の被害に遭っている職員はいる」と証言する。 別の省庁の関係者も、長谷川氏の言動を問題視する。数年前、この関係者の同僚が東京から北海道へ異動する際、出発前に長谷川氏にあいさつすることができなかった。着任後、長谷川氏から「ふざけるな。すぐに(東京に)戻ってきて俺にあいさつをしろ」などと連絡を受け、同僚は上京して長谷川氏の事務所を訪れたが、「別の面会の予定が入っている」として会わせてもらえなかった。その後、面会の約束をとりつけて訪問しても長谷川氏に会えないことが複数回続いたという。 この関係者本人も、別の説明のために事務所を訪れた際、長谷川氏から「(北海道へ異動した同僚を)謝らせに来い。今日は説明を聞かない」などと言われたという。「パワハラ的な言動があり、とにかく手が掛かる。周りの人はかなり被害に遭っているのではないか」と打ち明けた。 これまで中央省庁から被害を訴える声はなかなか上がらなかった。長谷川氏は19年9月から約1年間、副総務相を務めたが、松本剛明総務相は4月23日の記者会見で、長谷川氏に関する相談は省内のハラスメント窓口に寄せられていないとして「問題はなかった」との認識を示した。今回取材に応じた職員は「人事部局は大臣にそうレクチャーすると思う。(職員が)窓口に相談すれば誰が被害を訴えたかばれるかもしれないという不安がある。あえて相談する人はいないだろう」と指摘する。 長谷川氏は地元自治体職員などへの言動に関して4月、報道陣に対し「表現方法に関して無自覚だったと心から反省している。時代に合わない言動は最優先で変えていく」などと釈明し、議員活動を続行する考えを示している。今回明らかになった官僚らに対する威圧的言動について毎日新聞は今月10日、長谷川氏に見解を求めた。長谷川氏は書面で「具体的な話として確認できないため、回答することが困難」などと回答した。 取材に応じた職員は「表に出ている長谷川氏の問題行動は氷山の一角。(国会議員が)公務員をたたいてもよいという風潮があるとすれば、それは行きすぎだ。秘書への暴言や不倫で辞職した議員もいる中、長谷川氏は辞職すべきだと思う」と求めた。(以下略)【毎日新聞;元記事はこちらへ】◆大変大変迷惑な男だ。国会議員として、いやそれ以前に一人の人間として迷惑なやつだと思う。Wikipediaには控えめにこの人物の人となりや騒動・不祥事について紹介されているが関係した道庁職員・中央省庁の官僚の中にはおそらく生きた心地がしなかった者もいただろうとご同情申し上げる。 深い反省を表すというならこの際参議院議員を辞するべきではないですかね? 一度一般人に戻って自らが成した功罪、特に「罪」の部分を省みる必要があるんじゃないでしょうか。ネット上にご自身のひどい発言が色々載せられています。一生掛かって一つ一つ反省してみたらいいんじゃないですかね。戸塚ヨットスクールに期間入校した経験が悪い方に出ているのか。当時の戸塚校長の教えが今の世間一般でも通ると思ったら大間違いだと理解すべきでは?
2024.05.14
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環境省、水俣病患者らに謝罪へ 懇談中マイク切る 「不適切だった」朝日新聞デジタル 2024年5月7日 18時20分 今月1日にあった水俣病患者らの団体との懇談の場で、環境省がマイクの音を切るなどして団体側の発言を遮った問題をめぐり、環境省は7日、近く団体側に直接謝罪する意向を明らかにした。林芳正官房長官も対応は「適切でなかった」との認識を示した。 懇談相手だった伊藤信太郎環境相による謝罪は現時点で予定されていないという。 現地で司会を務めた、環境省の木内哲平・特殊疾病対策室長によると、懇談の場では各団体が話す時間を3分と設定。伊藤環境相の帰りの新幹線に間に合わせるため、時間を超えるとマイクの音を切る運用を決めていた。このため、時間経過後に環境省の職員が2団体に対し計2回、マイクの音を切ったという。 省内で聞き取った限り、こうした運用方針は昨年もあったが、実際には制限時間を超えてもマイクの音を切ることはなかった。今回は事前に団体側に説明したり、会場でアナウンスしたりして理解を求めるつもりだったが、「急いでいて気が動転していた」ため、しなかったという。 問題について、伊藤環境相には7日に報告し、マイクの音を切られた2団体に事務方が謝罪するよう指示を受けたという。ただ、具体的な時期や、再び懇談の場を設けるかどうかは決まっていないという。 担当者はマイクの音を切ったことなどによって「不信感を与えたことは不適切だった」と説明。3分という時間設定も適切かどうか検討するとした。 林官房長官は7日の記者会見で、懇談の場の重要性を指摘した上で、「環境省の対応により関係者の方々を不快な気持ちにさせてしまったことは、適切な対応であったとは言えないと考えている」と述べた。 患者団体などでつくる水俣病被害者・支援者連絡会は7日、伊藤信太郎環境相による謝罪と、改めて意見交換の場を設けることを求める要望書をまとめ、環境省に送付したことを明らかにした。8日に熊本県水俣市で記者会見する。 懇談は、水俣病公式確認から68年となった1日の慰霊式典後に、環境相が当事者の声を聞く機会として設けた。患者側の持ち時間は3分とされ、時間を超えると司会役の環境省職員が内容をまとめるよう促したり、マイクの音声を切ったりした。 要望書は、「水俣病被害者たちの願いや思いを踏みにじり、苦しみ続ける被害者たちの言論を封殺する許されざる暴挙」「満身の怒りをこめて抗議する」と指摘。高齢化に伴う医療や介護などの課題について、国の誠実な対応と施策の検討、具体化を求めた。【朝日新聞デジタル;元記事はこちらへ】◆慰霊式の後に“行事”として懇談がセットされているってことだよね。セットされた懇談だから時間が予め決まっていてその後大臣には帰りの新幹線の時間がある。だから官僚は多少延びたとしても終わらなければいけない時間までに“懇談”を終わらせなければならないと考える。それは当然だと思う。でも… 問題があるとすれば、八つの団体の代表がそれぞれ3分間の持ち時間で国への要望する場が“懇談”なのかという事だろうと感じる。8団体×3分で24分、環境省側はこの機会を30分の“懇談”程度にしておきたいのだろうが被害者団体側は懇談の場などとは考えていないに違いない。形式的に行事を時間通り開催し消化していくのが行政の仕事。血は通っていないんだ。
2024.05.08
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「夢は運動選手」4年ぶり1位 新小1男子、女子はケーキ屋―メーカー調査時事通信 2024年05月05日07時04分配信 5日は「こどもの日」。今春小学生になった新1年生に将来就きたい職業を聞いたところ、男子では「スポーツ選手」が4年ぶりに1位だったことが同日までに、化学メーカー「クラレ」の調査で分かった。女子のトップは調査開始以来26年連続の「ケーキ屋・パン屋」だった。 調査は新1年生を対象に行い、4000人からインターネットで回答を得た。男女総合トップ3は1位「ケーキ屋・パン屋」(12.2%)、2位「警察官」(10.1%)、3位「スポーツ選手」(8.9%)で昨年と同じ順位だった。「ユーチューバー」は、昨年の9位から14位に順位を落とした。 男女別に見ると、男子トップは「スポーツ選手」(16.2%)で、担当者は「新型コロナウイルス禍が明け、思う存分スポーツを楽しめるようになったことが背景にあるのでは」と分析している。「研究者」(5.2%)は過去最高に並ぶ5位。「ゲームクリエイター」(2.0%)は10位で、初のトップ10入りを果たした。 女子では「ケーキ屋・パン屋」(21.3%)がトップで、「芸能人・歌手・モデル」(12.4%)が続き、子どもたちの間でのアイドル熱の高まりがうかがえる。「保育士」(5.6%)は3位で、昨年の8位から大きく順位を上げた。【時事通信;元記事はこちらへ】◆ユーチューバーという職業なんだか何なんだか分からないものが消えたんだなと思ったら記事をちゃんと読むとまだ14位に居るらしい。迷惑系YouTuberが社会問題化し世の大人はYouTuberといえば不道徳なヤツを連想してしまうが子供たちにはまだまだ根強い人気なんですねぇ。内容はどうあれ広告と連動していてアクセスさえ稼げば金になるなんてのはどうも気にいらないな。 研究者とか保育士とか運転手とか、子供の人気上位の職業がもっと高収入が得られて本当に人気の職業になるように政府・行政は考えないといけないよね。今のままの待遇・報酬だと世間がわかる年齢になると選択肢から消えていっちゃう職業だもの。上位にランクインしてるってことは入口はある訳だからあとは待遇次第で現状の人員不足は解消される可能性が高いってことだよね。
2024.05.05
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