片栗の花

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2007年01月28日
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カテゴリ: 詩・歌
庭の枯葉の中に傷ついたキジバトがもがいていました。
近づいたら、じっとして動きを止めました。
しばらくしたら、どこかに飛んでいきました。
山鳩.jpg
キジバト(雉鳩)ヤマバト

私の故郷は山の中です。誤解されますが、農村ではありません。
子供の頃によく歌った歌です。しばらくぶりに思い出しました。
私はヤマバト(山鳩)の歌、ヤマビコの歌だと思っていたら
正しくは山の子の歌だったんですね。差別的な響きのあるヤマノコを
嫌ったのかもしれません。今では山を知らない山の子ばかりで、
気持ちだけは都会以上に都会的です。昔は都会でしか目にしなかった
ことがここでも起きていますし、地域の人の輪も崩れています。

夢や希望というようなものではなく、不安や絶望や憂いを持ちながら
山も見ながら、その日を生きていた子供の頃を思い出しながら口ずさんでいます。
自然の中を自由に飛び回るヤマバトに思いを託した ヤマバトの歌

 ヤマノコの歌
歌声が あの小道にひびけば
あの森かげ あの谷間
山にこの歌
山の子は 山の子は
歌が好きだよ

雨が降り てるてる坊主が泣いても
私達は 泣かないで
山を見つめる
山の子は 山の子は
みんな強いよ

雲が去り 青い美空が見られりゃ
歌いましょう  山鳩
兄と妹
山の子は 山の子は
みんななかよし

星の子が星の子が 峠の杉に合図して
早く帰れ母がらす 子どもが待っている
山の子は山の子は 明日も幸せに

(4番の歌詞は山の子を広める会の方から紹介されました
 作詞者が一番気にいったものだそうです)





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Last updated  2007年03月12日 19時12分13秒
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