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今日は、よしくんの小学校の運動会の日~ところが~~昨日の夜から雷交じりの大雨~~~で、延期に~~~延期日は来週の火曜日で、はんらは、午前、午後、仕事で行けないジャン。。。(TT)なんか、よしくんの学校の行事とは、スケジュールが合わないのよねぇ。。。去年も、授業参観にも、学芸会にも行けなかった。コーちゃんの高校のほうは、授業参観にも学園祭にも行けたのに。高校は、行く父兄も少ないが、小学校はまだまだたくさんの父兄が行くので、行けないと、ちょいと心が痛いわ。。。こうなったら、火曜日も大雨になり、更に延期されることを祈るしか!?^^;さて、昨日の日記に書いたように、今学期も、よしくんは1週間に1度、大学生から家庭教師(まったり派)を受けることになった。その他の習い事は、テコンドー(週5)ピアノ&ドラム(週4)読書指導(アイブックランド)週1、20分程度。学習誌3教科(国・英・日本語)週1、科目当たり5~10分。日本から見ると多いかもしれないが、韓国の小4でこれは『少ない』韓国人ママさんが知ったら、「ちょっと!英語塾はどうしたの?!数学塾はっ??」と、飛んで来そうだ。今更、よしくんが入れる英語塾は、韓国には無い。(小4で基礎の基礎、というレベルの英語塾はほとんど無いの。みんな、幼い頃からやってるから、基礎クラスは、園児~小1くらいにしか無い。)いつか、英語は家庭教師でもつけるさ~汗;コーちゃんが幼稚園児だった頃、デパートが近くに出来たので、デパートの文化センターで何か習わせてみようかな、と思って、吟味してみたことがある。科学教室も英語演劇教室も、スピーチ教室も、コーちゃんには難しいと思われたが、歌くらいなら歌えるだろうと思って、童謡教室、というのに入会させてみた。最初の学期は、まだあまり知られてなかったからか、受講生は6人くらいしかいなかったのだが、最初の授業のときに、ひとりのママさんから、「大学教授から、声楽のレッスンを受けさせようと思ってるんですけど、ご一緒に、グループレッスン、受けさせません?」と、話をふられて、ヒジョーにビックリしたことを覚えてる。こっちは、『歌くらいなら歌えるだろう』水準でしたからねぇ。。。汗;そしてその童謡教室は、次の学期からは、「童謡コンクールで金賞を目指してます!」というようなスゴイお子ちゃまたちが押し寄せ、コーちゃんは、辞めさせた。。。大汗;あのときの子どもたち、みんな、コーちゃんと同じく、高校生か大学生くらいになったと思うけど、どうなったのかしら???
2011/04/30
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今年も、多文化支援で、サンミョン大学から大学生先生が来る。今年も、おにーちゃん先生。何でも、主専攻が国語(韓国語)、副専攻が日本語の学生らしく、「よしくんのお母さんが日本人だというので、ボクが真っ先に立候補しました~!」とのこと。来て、いろいろ話してみると、車や地下鉄が好き、ピアノが好き、国語や社会が好きで、数学が苦手、好きなことには没頭するが、キライなことには見向きもしない、と、かーなーり、よしくんと似た雰囲気の、ちょっとオタクなネムセのする男子大学生。。。でも、軍隊には行ってきたそうで、もう、数えで26歳と、若くは無い。が、よしくんと似たタイプだからか、ふたりで、何か、まーったりとした雰囲気になってる。見てると、ちょっとイライラ。^^;「勉強、勉強、って強要しても逆効果ですからね~難しいことはやらず、楽しく、よしくんが好きな内容の授業をやりましょうね~」などと言ってるが、おいおい、アナタは勉強を教えるために派遣されて来たんでしょ~?まったりしてないで、勉強、教えんかいっ!?!案外、似たもの同士で、仲良く、うまくやっていけるんでしょうか~汗;
2011/04/29
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昨日の昇段審査は、よしくんは道場に行って最終の練習をしたあと、みんなで審査会場に向かい、はんらは、よしくんの審査時間に合わせて、会場へ~審査会場のN小は、市内の細い道が入り組んだ場所にあるため、付近は大混雑。会場内も、審査を受ける子ども達と道場長や師範たち、父兄達でごった返し。そっか。今回は、2011年度の第1回審査になるんだ~よしくんを見かけて駆け寄ると、緊張してるのかと思いきや、今年はたいそう、ご機嫌斜め。「なんでこんな遅くに来たのさ?!」あら?よしくんが、2品だから3時か3時半くらいに始まるよ!って言ったんじゃないの~@@「なんで観客席にいないでここにいるのさ?!」今、ここに着いたんじゃないの~@@後列、一番、向こう側です。まあまあ、普通にはできてたんじゃないかなあ。。。はんらのほうが緊張したかも~終わったよ~~~終わってからも、なんか、ご機嫌斜めで「最近、休む暇もない」と、ぶつぶつ。まあ~@@よしくんなんて、冬休みに引き続き春休みで、休んでばっかじゃないの~@@ま、緊張して疲れたんでしょうね。よしくん、お疲れ~
2011/02/20
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今日の午後は、よしくんのテコンドー、2品(15歳以降の2段と同じ)の昇段審査。そう、あのときから、1年ちょい、経過したのだ。普通、1品から2品へは、1年で昇段するが、よしくんの場合は不安材料が多いため、2ヶ月待っての審査。彼はちょっとひどかったもんねぇ~でも、昨日、一昨日、よしくんに、家でプムセ(型)をやって見せてもらったら、1年前とは別人のようなよしくんのお姿~!コーちゃんに言わせると「まだまだ下手くそ」なんだそうだが、老父母の目には、可愛い末っ子の姿は、ビックリするくらい、立派に写ったことよ~そんな雄姿を眺めながら、ノギさんとはんらは、審査費15万ウォンが、一体、どこにいくらくらい流れるのだろう?という話で盛り上がった。まさか、一人当たり15万のお金が、全額、テコンドー協会に流れ込むはずはあるまい。2ヶ月に一度、全国でものすごい数の審査者がいるもんねぇ。韓国のオリニ、特に男の子で、テコンドーの1品を持ってない子はいないくらい、そして、持ってなくてもいずれ軍隊で1品持ってない人は取らされるというし。一人当たり15万ウォンだなんて、すごい莫大なお金だよねぇ~1品の審査のときは、緊張し過ぎてたよしくん。今日は、あんまり緊張しないでできたらいいね~!!!
2011/02/19
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よしくんは、ピアノ教室で、9月から、ドラムも習い始めている。土曜日に、先生から「お母さんも一度、見学にお越しください」と言われて、行ってみた。じゃーーーん。嵐を呼ぶ男~~~!!!石原裕次郎、渡哲也、近藤マッチに続いて、よしくんも嵐を呼べるでしょうか~今、練習中なのは、こちら。KARAの「ルパン」こんなふうに、コンピューターの画面にドラムの楽譜が出てきて、それを見ながら練習。カラオケみたいに、最後に点数も出てくるようになってて、テンポやリズムがうまく合ってれば、100点満点。で、曲も、いろんな曲が入ってる。先生が「お母さんのお好きな曲を選んで、よしくんにやらせてみて結構ですよ」とおっしゃったので、いろいろ見ると、ワンダーガールズ、少女時代、スーパージュニア、ソン・ダムビ、ビッグベン、シャイニー、エトセトラ、エトセトラ、いろんな曲がある。面白そう~!あら。でも、BEASTが無いじゃないの。いけませんねー。BEASTも入れてくださらないと。でも、いろんな曲で、よしくんがドラムを叩き、はんらが歌って踊り(あ、ちゃんと練習場は、隔離されてます^^;)、楽しかったです。^^そして、はんらも、このパソコンドラムを叩いてみました。お~!面白いっ!!^^機会があったら、ドラム習うのも楽しそう~~~シャイニーのこの曲とか、叩いてきました。「Ring Ding Dong」(この曲、途中が、スーパージュニアの「Sorry Sorry」と激似してません??いつも聞いてると、混乱してくる。。。)有名なシャイニーも、5人の見分けがほとんどつかないはんら。ミノくんくらいしかわかりません~あ、そのミノくんも、最近は、ショートヘアになったので、見分けられるかどうか、ちょっと怪しい。ミノくん以外の4人のうち1人は、確か、うちのコーちゃんと同い年ですわよ~スゴイですね~信じられません。というか、最近のアイドルグループのほとんど、メンバーのうち1人は、コーちゃんと同い年とか、年下とか。つまり、16,7歳。@@とても、コーちゃんと同い年には見えないよ。そんな歳で、大人の世界で仕事して、偉いねぇ。
2010/12/13
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はんらは今、パソコンを習っているのだが、韓国でパソコン講座に通うのは2回目。1回目は、5年位前に、半年くらい、近所の無料パソコン講座に通った。そのときの講師は、30代のヤングミセスだった。彼女は、なんと言うか、韓国語で「サガジ オプタ」な講師だった。習ってたのは、30~50代の主婦ばかりで、パソコンに触るのも初めて、みたいな人が多かったから、ほとんどがちんぷんかんぷん@@という感じだったのは当然。ダブルクリックもうまくできなかったり、何度、同じことを言われてもできなかったり。。。そのときの講師は、明らかにイライラしていて、無愛想で、うまくできない人を無視したりしていた。今回、習ってるのは、結婚移民者、つまり、外国人妻が対象の講座。講師は、50歳くらいの男性。この男性講師が、これまた、イライラしてるのが、よ~くわかる。でも、みんな、うまくできない。講師がイライラしてるので、焦ると、なお、うまくできない。例えば、今はパワーポイントの講座なので、まずは、パソコンに、背景に使える画像や、いろんなイラスト、写真などを保存しなければならない。で、講師が言う。「『黒豆』をグーグルで画像検索して、パソコンにダウンしてください」1回目は、もちろん、やり方を説明してくれる。が、これは、1週間に1回の授業で、習ってるみんな、40~50代の主婦が大部分。特に、朝鮮族の50代の奥様方はヤバい。次の授業のときに、また講師が「今日は、『星座』をグーグルで画像検索して、パソコンにダウンしましょう」と言うと、「グーグルってなぁに?」「画像検索って??」「ダウンって、何かしら???」などと言っている。講師は、ちょっとイライラしながらも、それでも、一応、また、教えている。その次の週に、また「ダウンってなんだったかしら?」と、朝鮮族奥様たちが言い出すと、もう、講師は、無視の体勢。最近、はんらは、ボランティアで、授業中に、朝鮮族の奥様方の面倒をみてあげているざます。^^;50代で、パソコン初心者、おまけに、外国人なんだから、もうちょっと、忍耐して、教えてくれてもいいのに~?と思う。韓国人らしいといえば、そうなのかも。。。
2010/11/23
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昨日の夜、よしくんの通うテコンドー教室で発表会が開かれた。よしくんはテコンドー教室に通い始めて3年目なのだが、1年目の発表会は、近所の高校の体育館を貸し切って、盛大に行われた。はんら家も家族全員で参加した。去年は、新型インフルの大流行で、韓国国内の行事という行事は、すべて中止となった。それによしくんは、それどころじゃなかったしね~~~今年は、いつも通ってる道場で、小さく開催。よしくんは、あまりお休みもしないで真面目に通っているが、相変わらず、下手くそみたいで、ちょっと心配といえば心配。。。子どもたちいっぱいだけど、母の目には、よその子どもたちは、よしくんの『背景』にしか見えない。^^テコンロビックという、テコンドーの動きを取り入れたダンス。もちろん、よそ様のお子様たちは、よしくんのバックダンサーにしか見えないざます。^^そして、よしくん、下手さが目立たない程度に成長してましたわ。^^それなりに、みんなの動きについてってる模様で、ほっと一安心。基本運動も、それなりにこなしてたし。^^一人ずつ、足蹴りで板を割るのもやった。よしくん、1回目は割れなかったけれど、師範に励まされて、2回目、見事に割れました~^^高学年は、飛び蹴りとか、三段蹴りで三枚の板を割るのとか、肩車に乗った人が持ってる板を、飛び蹴りで割るのとか、華麗な技を披露。それぞれ、割ったあとに、思い思いのポーズで喜びを表現してたのも微笑ましい。^^スポーツはいいですね~^^よしくんも、お疲れ~よく頑張りました。終わったあとに、よしくんが、「オンマ~!板、はじめて割ったんだよ~練習のときは、新聞紙でやったの。それも1回だけ。板、割ったの、はじめて」と、大興奮。^^そうか~、はじめてトライして、板が割れて、よかったね~~~
2010/10/26
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韓国では、外国からお嫁に来た我々を「結婚移住民」と呼び、国際家庭を「多文化家庭」と呼んで、手厚く、支援して?くれている。でも、こういう支援も、十年くらい前までは、な~~~んにもなかった。我が家は、長男と次男の年の差が7年もあり、長男は「多文化家庭」としての支援を、ほとんど受けたことがない。長男が小学生の頃は、担任の先生や学習誌の先生に、いちいち、「母親が外国人なので、国語の能力がちょっと劣ってます」「母親が外国人なので、語彙力が足りません」などと言わなければ、事情をわかってもらえなかった。いや、言っても「え~?でも、韓国で育ったんだから、まさか、そんなことないでしょう~」と、ハンディを認めてもらえることは少なかった。次男は今、小3で、かろうじて、多文化家庭としての教育支援などを受けている。教育庁や平生教育院のようなところで、キャンプや文化行事などを行い、大学からは、家庭教師が派遣されてきている。そして、家庭教師も、担任も、学習誌の先生も「よしくんは、多文化家庭のオリニなので、こういう分野が弱いようですね」みたいなアドバイスをしてくる。それで、よしくんも、最近は「よしくんは、多文化のオリニだから」と、いろんな面で言うようになってきた。それが、いいことで言うのではなくて「多文化のオリニだから、お友達より、ちょっとできなくて当然」みたいな言い方をするので、非常に気になってきた。こんな言い方、長男のコーちゃんは、したことが無い。そして、「多文化オリニ」であることが、勉強ができないことの言い訳に使われては困るし、言い訳になるはずがないと思うのよ。幼い頃は、語彙力が劣るのは、仕方ないことだと思う。でも、学校に行き始めてからの勉強は、本人の努力次第。「多文化」だと、劣等生で当然だとは、本人にも、周りにも、思われたら困る!最近、どこかのチャンネルの大田の地方放送で、「多文化オリニ」たちのコーナーが放映される。そこに放映される多文化オリニたちは、問題児ばかりで、見てるはんらも、ココロが痛いやら、腹が立つやら。絵を描かせても、素人目にも変な絵を描いてて、美術治療士みたいな人が、「精神の不安定さが現れている」とか何とか、診断してるし。わざわざ、問題児だけ集めてきて、こういうコーナーを作ってるの~?いや、多文化オリニだって、優秀な子だって、いっぱいいるでしょうに???ソウルの有名大学に進学した多文化オリニ、外国語高校や、科学高校などの名門校に進学している多文化オリニもたくさんいると、聞くには聞くのに。関心を持って、いろいろ支援してもらってるのはありがたく、利用できるものは利用させていただきたいと思ってる反面、韓国社会全体で、「多文化家庭は問題の塊」みたいな認識を作り上げようとしている魂胆はどこにある?と、次男の行く末が心配にもなる、今日、この頃。。。ちなみに、何の支援も受けられなかった長男の周りには、そういう空気は、一切、無いように感じる。
2010/09/27
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これも多文化家庭の支援。サンミョン大学の国文科で、多文化家庭の子どもたちに、無料で家庭教師をしてくれている。よしくんは、ピアノとかそろばんとか学習誌などの習い事もしているが、すべて、先生は、アジュンマ。学校の担任の先生も、今年も去年も、アジュンマ。一昨年は、ハルモニ先生だった。そんなよしくんのもとに、1学期のときに、サンミョン大学から来た家庭教師の先生は、な~~~んと、現役女子大生~!!!んもう、よしくんが大喜びしてるのが、傍目に見ても、よくわかりましたよ~最後の授業のときは、よしくんったら、涙ぐんでましたっけ~でも、この女子大生、来ると言っててドタキャンしたり、電話すると言ってたのにかかってこなかったり、そういうのが多くて、はんらのおめがねにはかないませんでしたが、でも、よしくんが幸せそうだったので、まあ、プラスマイナスゼロ、といった感じか。。。そして、2学期になり、担当の先生が変わったのだけれど、今度はな~~~~~~~んと、現役男子大学生~~!!!!!!!おまけに、背が高い、イケメン、爽やか系でございます。今度ははんらのほうがテンション高くなってますが、よしくんも、おにーちゃん先生の登場をそれなりに喜んでる様子。経験面から言ったら、アジュンマ先生のほうがずっといいのでしょうけれど、子どもたちが好きなのは、おにーちゃん、おねーちゃん先生ですよねー。^^
2010/09/17
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台風が去ったのに、またまた大雨が降っている韓国からです~日本は、猛暑で「異常気象だ」と騒いでるみたいですが、韓国は、雨続きの「異常気象」ですよね~ここ2ヶ月間で、雨の全く降らなかった日が20日もなかった、とニュースで言ってましたよ。@@残り、40日以上は、雨が降ったそうな~さて、よしくんの通っているピアノ教室で、ドラム教室も平行して開講されることになった。ドラムって、楽しそうですよね~!!!よしくんも、お試し授業を受けてみたら楽しかったらしく、ドラムも習うことになりました。週2回の20~30分くらいのマンツーマン授業だそう。月謝は、4万ウォン。よしくんが楽しそうだったら、はんらも習ってみたいかも。
2010/09/03
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はんらマンションは、典型的な庶民マンションで、同じような家族構成、同じくらいの収入層が住んでるようだ。ほとんどのお宅が、3~5人家族。お父さんは、中堅層のサラリーマンというお宅が多い。ごくたまに、老人二人だけの世帯も住んでいるが、一人暮らししてる人は、見たことも聞いたこともない。仕事先に行くと、マンション内では見たことも聞いたこともない「シングルたち」が、結構、いることに気付く。特に、英語で生計を立てている、結構裕福な40前後の独身女性は多いような気がする。勤務校O小の、放課後授業の英語の先生も、今年、韓国の年で39歳。結婚するつもりはないそうだ。英語は人気科目で、がっぽり稼いで、毎年、休暇には海外旅行に行っている。友達も、同じく英語で生きてる同じくらいの年齢の独身女性が多い模様。見てると「あぁ、結婚する必要もないよねぇ~」という気持ちにさせられるから不思議だ。それだけ、楽しそうに見えるってこと???英語の家庭教師で生計を立てている、お友達の一人(同じくらいの年齢の独身女性)を紹介してもらって、コーちゃんに、英語の家庭教師をつけた。我が家は、友達の紹介ってことで頼み込んで、かなり格安にしてもらったが、普通、高校生の英語の家庭教師は、1時間半~2時間X週2回で月謝が、50~60万ウォン。2人教えても、フルタイムで月2,3回のみ休みの食堂での重労働と同じ収入。@@10人くらいは教えてるみたいなので、韓国の一般世帯の平均収入を軽~く超えてる模様。@@
2010/08/27
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コーちゃんもよしくんも、期末テストが終わった。よしくんは、得意な社会は95点だったが、国語と英語が65点。「よしくーん、まさか、居残り授業があるんじゃないでしょうねぇ???」と心配してたら、「夏休みの英語スクールの受講生になりました」というお知らせが。なんでも、1学年160人中、英語の成績が、下から数えて20人が、英語スクールの対象者なんだそう。多文化家庭のフィリピン人奥さんたちが、教育庁で教育を受けて、この英語スクールを担当するんだそうな。フィリピン人どころじゃない、よしくんはまだ、アルファベットも怪しいからなあ。汗;幼稚園児から、英語がぺらぺらしゃべれる韓国では、とてつもなく遅れをとってしまっているが、よしくんに関心が無さそうなので、これまでほったらかしてきた。O小のはんらの教え子の中で、かなり優等生のミンチャンくん@小6が、こないだ、英語塾の宿題を見せてくれたが、超!難しいのをやってた。@@なんでも、『国際レートが変動するワケ』についての話が、がーっと2ページにわたって書かれてて、それを読んで、問いに答える、という宿題なんだそう。もちろん、本文も、問いも答えも何もかも、全部英語で書かれてたから、はんらが見てもちんぷんかんぷんだった。@@それでも、ミンチャンくんが、塾の一番高級クラスにいるというわけではないんだそうだ。もっと難易度の高いクラスもあるという。@@今から、よしくんに入れる英語塾は無さそうだ。が、どうするべ???英語スクールも、多文化家庭対象のキャンプと、日程が見事に重なってて、よしくんは、キャンプに行くんだそうだ。コーちゃんも、英語はイマイチ。コーちゃんも、英語塾に行ったことがあるのは、合計しても2年弱。韓国の子どもたちは、幼稚園時代から、ずーっと英語塾に通い続ける子が多いよね。。。汗;高校が、レベルの高い高校じゃないので、校内での英語の成績はまあまあだが、これが全国模試になると、一挙に、5等級に下がる。(全国模試は、1等級~9等級で成績が出る。5等級は、ど真ん中、ということ?)コーちゃんのほうが緊急(再来年、大学受験)なので、今、塾か家庭教師を考えている。候補は、1. O小の放課後授業英語教師がお勧めする、実力派家庭教師。 1週間 2回 2時間 40~50万ウォン2. O小の放課後授業ヨガ講師の娘さんが教わっている家庭教師。 1週間 1回 2時間 15万ウォン前後3. コーちゃんが昔通ってた英語塾、イングリッシュムームー。 時間が合わないかも。で、今のところ、有力候補は、2番。「絶対、成績が上がる」と太鼓判の1番も気になるが、高いよね~~~(って、家庭教師だから仕方ないよねーはんらだって、日本語の家庭教師で、これくらいもらってたもん。反って、15万ウォンというほうが、安すぎて、心配???汗;)昨日の万歩計 12200歩
2010/07/10
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昨日、よしくんは、ピアノ教室をおサボりしてしまったようだ。「テレビを見てたら、テコンドーに行く時間になっちゃった~」そうである。ピアノ教室の先生は、「サボリ癖がつくといけないので、晩ごはんを食べさせて、夜7時に送ってくださいね」小学校低学年のときに、ずるずる休み癖がついて、数ヶ月でヤマハオルガン教室を辞めてしまったはんらとしては、耳が痛い。よしくんに、「夜、来いって」と伝えると、本人は、行く気まんまん。行きたくなくて行かなかったわけじゃないようだ。「オンマもついてって、見てみようかな」というと、よしくんが、ぜひぜひ!と言ってくれたので、ついて行った。よしくんは大張り切り。あれこれ弾いてくれ、うるさいくらいに説明してくれる。^^;横で、はんらも一緒に、よしくんに教わりながら、ちょっと弾いてみた。楽しい~!!!@@年とって、やることがなくなったら、ピアノでも習ってみようかしら???親ばかかもしれないけれど、よしくんのピアノ、習い始めて3ヶ月にしては、ちょっと上手だと思う。(コーちゃんと比較するから?^^;)先月の、教室内コンクールでは、賞状をもらってきた。そういえば!!!はんらの従姉妹に、音大出身のバイオリンの先生がいるのよ。遺伝子も大丈夫かも?!?爆。(今日も妄想中ー)
2010/06/02
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よしくんがピアノ教室に通い始めて、1ヶ月が経った。前にも書いたと思うが、はんらは低学年のとき、ヤマハオルガン教室に通って1、2ヶ月で、自分から辞めてしまった。コーちゃんは、ピアノ教室に、3年間も通ったが、弾ける曲は1曲もない。うちに、景品でもらった電子オルガン(61鍵盤)があるので、コーちゃんに「なんか弾いてみて~」と言っても、ただの一度も弾いたことがない。ノギさんは、音楽とは無縁の人。そんなわけで、よしくんも、基本的な理論を教わるために、何ヶ月か通えばそれでいいや~と思ってた。ところが、よしくんにとって、今のところ、ピアノがとても楽しいらしい。教本(バイエル)を持ち帰ってきて、ぽろんぽろん弾いて、聞かせてくれる。ベートーベンの歓喜の歌とか、飛行機(日本のメリーさんの羊)とか、いろいろ弾いてくれる。簡単な曲は、両手で弾いてる。コーちゃんは、なんで3年も通って、1曲も聞かせてくれたことがないのだ?!?(←金返せ~!)「よしくんは、9万5千ウォン(月謝)払った甲斐はあるね~」と、目を細めている、老父母である。^^
2010/04/07
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よしくんが、テコンドーの昇段審査を受けたのは、12月はじめ。その後、何の音沙汰も無く、はんらは密かに心配してた。ほとんど落ちる人がいないと言われている、1品(=初段)の審査で、よしくんだけが落ちてたら、どうしよう???よしくんのことだから、きっと、かんしゃくを起こすんだろうし。12月末、月謝を払うついでに、道場長さんの奥さんに聞いてみたところ、「正式な知らせはまだ来てないんだけれど、ネットで照会してみたところ、よしくん、合格したみたいですよ」と言われ、思わず、目頭が熱くなったはんら。TTそして、2月になって、ついに、プムティ=有段者用の帯をもらって来た。この帯には、よしくんの名前が刺繍されている。これで、よしくんも、有段者の仲間入り~~~あぁ、肩の荷が下りたわ~
2010/02/05
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韓国で不思議なことはたくさんあるが、絵本に関しても、大層、不思議に思ってることがある。韓国のママさんたちは、非常に教育熱心。そして、読書をたくさんさせること=優等生を作る秘訣、と思ってるらしく(実際、そうなんだろうとは思うけれど)、「小学校入学までに、千冊以上、読まないといけない!!!」などと、言われている。子連れで、図書館にセッセと通うママさんも多いし、自宅に、千冊くらいの絵本や児童書を蔵書してるお宅も多い。絵本のレンタルも、人気がある。はんら家も、絵本のレンタルを利用している。アイブックランドというところで、1週間に4冊の絵本をレンタルしてくれ、毎週、取替えに来てくれる。1ヶ月に、16~20冊の絵本が読める、というシステム。レンタル料は、1ヶ月、14000ウォンである。さらに、読書指導や論文指導なども追加料金で受けることもできる。コーちゃんは、高学年のとき、論文指導を受けていたが、1ヶ月7万ウォンくらいだったかな?教材が、とてもよかったと思っている。よしくんは今、読書指導を受けている。さて、その、毎週4冊ずつ来る絵本だが。。。いつもいつもいつも、4冊中、3冊までが、外国の絵本の翻訳版なのだ。@@韓国の童話作家の書いた本は、毎回、4冊中の1冊のみ。外国の絵本のうち、1冊は、日本の作家の本であることも多い。今、我が家に来てるのも、いつもどおり、4冊中、1冊のみ、韓国人作家。1冊は、日本人作家の本である。「ウンジ と プクシニ」 ハヤシアキコ著/絵 イ・ヨンジョン訳原作は、これみたいですね~~~日本の絵本は、ほとんどが、この本のように、主人公の名前が韓国人名になってるのだが、外国の絵本は、主人公の外国名が、そのままハングル書きになってることが多い。すると、名前がすごく難しかったりする。それに、外国について知る、という点ではいいのかもしれないけれど、創作童話だと、なんだか、風習が違うからか、絵に、違和感を感じることもある。家の中で靴をはいてたりするからだ。自分の国の童話作家が書いた本をたくさん読んだほうがいいと思うのだが、童話作家がいないのだろうか?韓国では、童話作家になっても、食べていけないのか??読書読書読書と騒いでるわりには、韓国人作家の書く絵本が、すごく少ないような。不思議である。。。
2010/01/21
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次男よしくんは、来春から小3になるのだが、いまだもって、ピアノ教室に通っていない。日本だったら、ピアノ教室に通わなくても何の問題も無いのだが、韓国では、ほぼ、必須である。というのも、どうも、小中の音楽の授業が、というか、他の科目も同じなのだが、「塾に通っている」ことを前提として進められているようだからだ。おまけに、韓国の小中に、楽器の備品が無い。よしくんは、今でも、ドレミファソラシドの「ド」の音符の位置も、何も知らない。汗;音楽のテストは、しっちゃかめっちゃかである。それで、そろそろ、1年くらい、通わせないとな~~~と思っている。コーちゃんは、幼稚園~低学年の時期に3年くらい、ピアノ塾に通ったので、ピアノは弾けない(←うちに無い。汗;)が、音楽の成績は、ずっとよかった。さて、はんらマンションの周りをぐるーっと見ると、そういう事情なので、ピアノ塾が実に多い。ざっと見ても、大規模のところ、小規模のところをあわせて、10箇所くらいはありそうだ。これだけ多いと、どこにするか、悩む。下見に行こうと思うが、10箇所全部に下見に行くのも大変なので、どこに下見に行くかにも悩む。さらに、よしくんは、どうも、その。テキトーに選ぶと、金をどぶに捨てることになる。珠算は、マンツーマンでみてもらって、やっと進度が進むようになった。くそ真面目な長男は、どこに通おうが、大きな差はなかったのだが、よしくんの塾選びは、頭が痛い。マンツーマンに近い、思いっきり小規模なところがいいのかしら?それとも???
2010/01/20
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土曜日、よしくんのテコンドー1品(初段)の昇段審査があった。初段、2段、3段、4段以上の審査は、2ヶ月に一度、天安市内の全部のテコンドー教室から、対象者が集まって行なわれる。よしくんたちは、一度、道場に集まって、審査番号をもらい、師範から最後の注意事項を聞いて、師範の運転する車で、まとまって審査会場に行く。父兄は、審査が始まる時間に合わせて、会場に行けばいい。よしくんを道場に送ったあとで、コーちゃんと一緒に会場に向かった。会場に到着して、よしくんを探すと、あぁ、いたいた。よしくぅ~~~ん!!!と呼んでみるが、全然、こっちを見ようとしない。肩をたたいてみたが、こっちを見ない!!!どうやら、めちゃくちゃ緊張してしまってるらしい。汗;かちんこちんのよしくん@順番待ってるとこ。励まそうと、あれこれ話しかけてみるが、かちんこちんのまま。(@@)そうこうしてるうちに、あっという間によしくんたちの番に。前列手前がよしくん。まずは「礼!」と、大きな号令がかけられ、深々とお辞儀をするよしくん。うわぁ~!よしくん、お辞儀が上手だぁ~!とコーちゃんが大感激。そーいや、私達、よしくんが深々とお辞儀するのって見たことなかったねぇ。まぁ、お辞儀だけ上手でも。。。そして、最初の課題は「8ジャン」8ジャンは確か、すっごく胡散臭いんだけど、何とか出来たんじゃなかったっけ?よしくん、ぼーっと突っ立ってないことを祈るよ~~~「はじめ!」の掛け声と共に、一生懸命、8ジャンを始めるよしくん。おおー。なんか、ちゃんとやってるよー。と、目頭を熱くしたのもつかの間、あれれれ~?何だか、その場にいた15人ほど全員の動きが、何だかばらばら~~~汗;足を上げてるのもいれば、こっちを向いてるのもいれば、あっちを向いてるのもいる。。。一体、誰があってるの???(@@)まぁ、1品の審査だから、こんなんでも、ほとんど全員が合格するんだよね~汗;3段の実力者?コーちゃんも「うーん。ちょっと怪しい。大丈夫かなあ?」と心配し出したけど、でも、他の子どもたちも、なんかみんな合ってないよねぇ~???そして、次の課題は「5ジャン」5ジャンって、よしくん、ぜ~んぜん出来ないんだったよねぇ???でも「はじめ!」の掛け声と同時に、何やら一生懸命、始めたよ~おお。よしくんが、5ジャンをやってる~!お世辞にも「上手」とは言えないけれど、何とか、やってた。ホンの2週間前には、全く出来なかったのに、火事場のバカ力?凄いじゃないの!(でも、2週間で何とかなるなら、なぜその前の1年間で、どうにもならなかったのか、超不思議)キョルギも終えて、審査修了。終わったよしくんに駆け寄ると「オンマ~!青のヘルメットかぶったよ。前と後ろを間違って、ヘルメットが*%#@&%$~赤のヘルメットは$#@*&%$~でね。隣の子がね、^&%#でさ。&*^$%#@%~!はははっ。」と、元の饒舌な?よしくんに戻ってた。師範から「間違っても大丈夫。間違っても、途中で辞めたり止まったりしないで、最後までやり遂げたら合格できる」と念を押されてたらしく、「いっぱい間違ったけど、辞めないで最後までやったよ~!」と自慢げ。いっぱい間違ったけど、最後までやったから合格できたと本人は信じてるようだが、合否の結果は、1週間後までわからない。そして、いっぱい間違ったんだったら、合格できるかどうかはわからない。汗;あとは、審査員の方々のお慈悲を祈るのみ。でも、よしくん、最後の2週間でよく頑張ったね~!合格してたらいいね~!
2009/12/06
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長男のコーちゃんは5月、次男のよしくんは9月という、1年で一番いい季節にテコンドーを始めた。普通は、始めて1年目に初段、2年目に2段、4年目に3段の昇段審査を受けるのだが、はんら家のお坊ちゃまたちは揃いも揃ってドン臭く(誰に似たんじゃ?)、いつも時期を過ぎて審査を受けるので、真冬の審査になってしまう。コーちゃんもいつも、冬、審査を受けていた。武道をやったことのある人はご存じと思うが、武道は正式には、道着のみ着てやることになっている。冬は寒いので、練習する時は、道着の下に長袖Tを着たり、ももひきをはいたりするが、正式な場では、そんなもの着てちゃいけない。はんらも学生時代、弓道をやってたのだが、弓道も、ちゃんとした試合のときは、そういうものを着ちゃいけなかった。よしくんは今日、ここに行くのだが、道着の下にはパンツだけ、である。今日の天安、吹雪いてます。。。吹雪いてるのに、待ち時間とか、寒いよねぇ~~~10月に受けられたらよかったのに。まあでも、受けられるだけよかったのか。今日は、世界中の皆さんに、『よしくんが、ぼーっと突っ立ってないで、何とかなるように』熱い声援を送っていただかなければならない。汗;
2009/12/05
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よしくん@小2は、テコンドーを始めて1年2ヶ月。普通、始めて1年前後で昇段審査を受け、初段(『1品』という)をとる。よしくんは、8月頃から昇段試験の準備を始めてたが、8月は「まだ全然無理」10月にも「まだまだ無理」と師範が判断し、受けられなかった。次回は12月。昇段審査の準備段階は、赤帯を締めてるのだが、よしくんがずーっと赤帯なので、近所で商売してるおじさんから「キミは年中赤帯だなぁ。いつになったら、昇段できるんだ?」とからかわれることも。在韓で男の子のお母さんは、息子をテコンドーに通わせてる人が多いと思うが、テコンドーの昇段審査は、プムセという型と、キョルギという、2人で組になってお互いに攻めたり防衛したり(これも形だけでよい)と、その二つを審査される。初段(1品)の場合、プムセは太極4ジャン(『4章』かしらねぇ???)から8ジャンまでの間のどれかが出題される。そして、園児でも合格できるだけあって、4ジャンも5ジャンも6ジャンも7ジャンも8ジャンも、そう難しくはない。いや、カッコよくやろうと思ったら難しいが、型を覚えるだけなら、誰でも、1ヶ月くらい通ったら、充分に覚えられるんじゃないかなー。そう、はんらだって。と思えるくらい、結構、カンタン。一体、よしくんのテコンドーの実力はどのくらいなのか???そこで、3段(3品)のコーちゃんに、ちょっとみてもらうことに。コーちゃんが3品とったときの日記「よしくん、4ジャン、やってみて」と言うと、ぎこちなく動き出すよしくん。「よしくん、そこは、右足じゃなくて、左足だよ」「よしくん、そこでは前に出ないで横に進まなきゃ」コーちゃんが言うには、よしくんの4ジャンは、めちゃくちゃだとか。気を取り直して、「じゃあ、5ジャン、やってみよう」と言うと、よしくんは「知らない」と言う。えええ?知らないとは?「じゃあ、6ジャン」「それもわからない」「7ジャン」「習ってない」@@「8ジャンは?」と言うと、また、ぎこちなく動き出すよしくん。4ジャンと8ジャンしか習ってないし、できないと言う。おおおおおお@@それは一体、どういうこと~?!?そうこうしてるうち、おととい、よしくんが『12月の昇段試験の申込書』を持ち帰ってきた。こんなんで、受験できるんかい?受かるはずないじゃないのー。一体、何がどうなってんのー?!?昨日、道場に足を運び、師範と話すことに。「あのー。何か、よしくんが変なこと言ってますが。5~7ジャンを習ってないとか何とか。。。」とはんらが言うと、苦笑する師範。「まさか、そんなこと無いですよねー。でも、これじゃ、合格できないですよね。12月の審査の申込書は、何でしょう?」と聞くと、師範が、困ったように、迷いながらこう話し始めた。「一応、始めて1年で1品を取ることになっているし、本人にとっても、いつまでも赤帯でいることは、あまりよくないことです。でも、ごくたまに、よしくんのような子がいるんです。1年経っても、全然、型を覚えられない子が。その場合はどうするかと言うと、道場長が、あらかじめ、審査員に打診しておきます。『この子は、1年間、サボリもせずに、真面目に一生懸命練習をしてきましたが、4ジャンか8ジャンしかできません。ヨロシク』というように。審査員もみな指導者で、そういう子たちをみてきているので、事情はわかってくれます。あとは、よしくんが、ぼーっと突っ立ってないで、何かしら、やりさえすれば、審査員が見て見ぬフリをして、合格できます。」げっ?それって、何?八百長とか言うの?いや、試合じゃないし。韓国で初段(1品)くらいじゃ、履歴書にも書けない程度だから、別に合格証出しても「あ、テコンドー1年通ったのね」程度にしか認識されないからいいのか?!?(@@)コーちゃんも不器用な子で、昇段審査のたびに心配したが、でもそれは、身体が硬くて足があまり上がらない、とか、ワンテンポ遅れ気味、ってくらいで、今から思うと、あまり深刻なものじゃなかったんだわ。しかし、よしくんのは、はんらもビックリ。1年通っても、簡単な型も覚えられないとは。(ガックシ)そして、師範は「ぼーっと突っ立ってない限り、何とかなるはず」とは言ってたが、よしくんがぼーっと突っ立ってないという保障はどこにも無い。健康のために、学業が忙しくなる中学生くらいまで、テコンドーを続けさせようと思ってたが、それもどうしよう?!?1年後、また、2段(2品)の審査の時に、こういう八百長をしなければならないの?2段には通用しないの?辞めさせた方がいいの???あぁ~、わからないわ~~~
2009/11/25
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はんらは、小学校高学年のときに、2年間くらい、近所のお寺のそろばん教室に通っていた。教室に置いてあったマンガ本を読むのが一番の楽しみだったが、それでも2年間で、珠算1級、暗算2級に合格し、今でも計算は速い。(が、最近、寄る年波には勝てず、頭の中にもやがもやもや~っとかかってるような感じで、以前ほど暗算ができなくなってしまったが。TT)コーちゃんにも機会があればそろばんを習わせたかったが、当時(十数年前)は、韓国国内にはあまりそろばん教室が無かった。韓国も、昔は日本みたいに盛んだったらしいが、途中、全く人気が無くなった時期があったのだ。最近は、またそろばん人気が上昇している。珠算の団体もいくつかあって、大きくチェーン形式で全国展開してるのに、「YES!セム」「エイス セム」「珠算と暗算」などがある。「セム」とは、韓国語で「計算」という意味である。よしくんが就学前に通っていたハグォンでも、プレミアムで「YES!セム」をやってたので、早速、やらせることにした。それから、早2年。。。。。。。よしくんは、毎日毎日、「YES!セム」の教室に通っている。セッセと遊びに行っているようだ。進度が全く進まない。はんらが日中、家にいなくて鍵っ子なので、はんらも半分は、学童さんに通わせてるような気分ではいたのだが、さすがに2年経って、いまだに53-8+7=みたいなのをやってるのを見て、堪忍袋の緒が切れた。はんらは2年間で8桁X7桁くらいの掛け算だとか10桁÷4桁くらいの割り算だとか、伝票算だとか、全部マスターしたのに、よしくんは2年経った今も、二桁の足し算、引き算~???ノギさんからは、「金をどぶに捨ててるようなものだ」と言われ続けてきたが、ホント~にそうだ。そこで、通ってた「YES!セム」教室をやめ、勤務校O小の放課後授業の珠算の先生に相談し、問題児よしくんをマンツーマンでみてもらえる先生を紹介してもらった。この先生は、「YES!セム」じゃなくて「珠算と暗算」の先生。今日、その先生が、うちに初めて来た。「2年間やって、まだ、二桁の足し算やってるんですか~?@@」と、心底驚いてるようだった。30代のミセスだが、幸いなことに、スリムで美人系。(←我が家の息子達には、重要なポイント)まだ二桁の計算の段階なので、9級(10級から始まるので、2段階目。TT)から始めることに。あぁ、2年間で、1段階分しか進んでなかったのねぇ。TTよしくんの奮起を願う。。。TT
2009/10/30
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よしくんは、多文化家庭の支援を受けて、放課後授業でコンピューターを習っている。とても楽しそうに通っているのだが、担当の女先生が9月から代わった。一度、電話で話したが、前の先生より、ずっと愛嬌がある感じ。よしくんに、「新しい先生、どう?」と聞いてみたところ、なんだかデレデレしながら「とってもいい。^^」あれ?よしくんの気に入ったようだわ。「きれいな先生なの?」と聞くと、「うん、すごいきれい」と、デレデレ。「ヨジンちゃんと先生と、どっちがきれい?」と聞くと「先生!!!」なんだそう。それで、9月からは、ますます張り切って通っている。放課後授業のある月曜日と金曜日は、とても幸せそう。^^;ところが、今週の月曜日、はんらが勤務先からよしくんの帰宅時間に合わせて電話してみると、よしくんが「よしくん、うつ病にかかっちゃうかも」と、重大発言。どうしたの~?と聞くと「頑張った子には、ゲームのCDをあげる」と先生が言ったので、よしくんはとっても頑張ったのに、CDがもらえなかったんだそうな。(^^;)帰宅してみると、よしくんが目に涙をためて「真面目に一生懸命やったのに、先生がCDをくれなかった。。。」と、しくしく。帰宅した末っ子ラブなノギさんが、よしくんの一大事~!と、慌てて先生に電話した。そして、先生に、よしくんにもCDをくれるよう、お願いした。(←韓国らしい?) その結果、昨日、先生からCDをもらって、ニコニコ帰宅。はんら家のコンピューターは、トップページがこのわけわからんゲームになってしまった。よしくん、うつ病にかからなくてよかったね。。。ちなみに、そろばん塾の先生も、今年になって、2回ほど代わった。前の先生は、ビッグサイズの40歳くらいの先生だった。とても優しい先生だったのだが、よしくんの先生に対する評価はすげー低かった。「あの先生は、あんまり。。。」と言うので、「太ったアジュンマだったからでしょ?」と聞くと「うん!」だって。。。今の先生は、スリムな若い先生なので、よしくんの評価は高い。あぁ、小学生の評価なんて、こんなもんよね。。。はんらがスリムなセクシー美人教師だったら、今頃、O小の日本語の放課後授業にも、生徒が押し寄せてたのよ、きっと。。。(TT)
2009/09/19
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ミン・ソンウォンという人がいるらしい。教育の大御所?なのか??なにやら、勉強の仕方についての研究してる人?日本語で、何という職業なんだ???まあ、韓国ではそれなりに有名な人らしいのだが、その研究所主催の、勉強のキャンプ(これも、日本語で何という???)がある。日本の代々木ゼミナールみたいなとこで、みんなでアタマに「必勝」の鉢巻まいて激勉する、あぁいうものなのか、何なのかは知らない~2泊3日のキャンプが、なんと、58万ウォン!なんだそう。一体、そんなキャンプに、誰が行くのか~?と思ってしまうが、意外と人気なんだそうだ。庶民の我が家には関係の無い話なのだが、今回、そのミン・ソンウォンキャンプが、ノギさんの勤める会社で開かれることになった。そこで、ノギさん、会場代をちょっぴりお勉強して差し上げる代わりに、ちゃっかりと、名簿にコーちゃんの名前も載せてもらってきた。(おぉ?こんなとこで公にしたらマズイ?皆さん、ここだけの話で、忘れてねー^^;)かくして、コーちゃんは、今日から2泊3日で、タダでそのキャンプに行っている。参加学生は、ほとんどが、ソウルなどの、お金持ちのお坊ちゃま、お嬢様たちらしい。ユー・インチョン長官(今も長官だっけ?)の甥っ子なんかも来てるらしい。そのお坊ちゃま、お嬢様の送迎で、お金持ちのマダ~ムたちも、たくさん来てたらしい。(ちょっと見に行きたかったかも)お坊ちゃま、お嬢様に囲まれての、セレブお勉強キャンプ。。。明後日、コーちゃんの話が楽しみだわ。^^そんなわけで、よしくんは、今日から3日間、ほぼ半日、一人で家でお留守番。はんらの心配をよそに、よしくんは、一人で悠々自適に過ごしてたみたい~~~
2009/07/28
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はんらが放課後に日本語を教えているS中学校には、合唱部がある。50人くらいの、結構大きな合唱部だそうだ。日本語クラスにも、4人の合唱部員がいる。4人とも、とっても真面目で、うち一人は、成績もトップクラスらしい。昨日、天安市の市民会館?か学生会館?で、合唱コンクールがあった。コンクールのために、合唱部員たちは、数週間前から毎日毎日、早朝練習もし、昼休みにも集まって練習し、放課後も練習、練習、練習していたようだ。日本語の授業にも出て来れなくなったが、韓国の中学生(それも、4人とも、中3受験生!)なのに、こんなに熱心に勉強以外のことに打ち込んでる生徒がいるんだ~!と、はんらも感激し、心の中で応援していた。昨日、コンクールが終わって、電話してみた。「どうだった~?」と聞いてみると、「金賞取りました!」「おおおおお!おめでとう~!!!」「参加校が、うちの学校しかいなかったんです~!」えええええ?!?@@そりゃあ、何と言っていいのか、おめでとうなのか、残念なのか、いや、それでも、おめでとう~!でもやっぱり、なんか、可哀想かも~!!!確かに、人口55万という、かなり大きな天安市だが、市内に合唱部があるという他の中学校を聞いたことが無い。日本の場合だと、音楽でもスポーツでも何でも、まずは地元の地区予選があって、それに勝ち進むと、市の大会に出られて、そこでも好成績だと県大会に出て、更に勝ち進むと、北陸だとか中部だとか関西だとかのブロックの大会、そして、いよいよ全国大会~!って感じで、普通は、身近な地区の中にもライバルがいて、お互いに刺激しあって頑張るものだ。でも、韓国の場合、天安市には、野球で有名な北一高校という高校があるが、それ以外に市内で、「野球部がある」という高校を知らない。だからきっと、初戦が全国大会なのよ~!!!(@@)で、何回か勝つと、「全国大会で入賞!」になるんだろうと思う。こんな国で、世界に通用する選手や音楽家が育ってることが不思議かも。なんで?(^^;)あ、そうそう、はんらの元教え子オタク少女は、先日、市の絵の大会で入賞したんです~こっちもおめでとう~!
2009/06/12
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よしくんは、才能教育というところの学習誌をやっている。勉強のため!ではなく、ノギさんの会社なので仕方なく、である。。。その才能教育から、今年のこどもの日のプレゼントで、松の木の種をもらった。5月1日にその種を植えてみた。ら、芽が出て、育っている。1ヶ月経って、4センチくらいになった。すごく小さくて、細い。よしくんが、水をドサッとかけたら、へにゃっと倒れてそのまま土に帰ってしまった芽もある。すごく華奢。これ、1年で8センチくらいにしかならないらしい。1年経ってようやく、植え替えで、5年後、やっと15センチくらいになるんだって~?(@@)(説明書にそう書いてある)水がかかっただけで倒れてしまうから、気をつけて水をあげてね、とも書かれている。そんなか弱くて、ちゃんと木になれるのか?!?種から自然に大木に育つのって、難しいんでしょうねぇ~松の木の意外にひ弱なのに、ビックリ。さて、よしくんは、テコンドー赤帯になりました~愛車と共に。^^;赤帯は、初段を取る直前の帯。普通は1年くらいで初段に挑戦できるんだけど、よしくんは9月には1年になるんだけれど、まだ踊ってるようにしか見えないので、当分、難しいかも。。。コーちゃんも初段までに1年半かかったもんね。時間がかかってもいいから、ガンバレ~!とは言え、努力がキライな割りには、負けるのもキライなよしくん、お友達と一緒に初段が取れなかったら、またへそを曲げるんだろうなあ。。。汗;
2009/06/03
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スポーツ、というと、イメージには「爽やか」さがあるが、内部は意外とドロドロ、ってことがよくありますよね~韓国の国技?、テコンドー。ここにもいろんな派閥がある。出身大学による派閥というような小さいものもたくさんあるが、大きく、根元から真っ二つに分かれて?いるらしい。ひとつは、「WTF」=「大韓テコンドー協会」=「世界テコンドー連盟」もうひとつは、「ITF 国際テコンドー連盟」そして、このふたつは、お互いにお互いの存在を認めていない?らしい??テコンドー教室には、WTFに加入している教室と、ITFに加入している教室がある。どっちも、見た目はおんなじ。で、同じような練習をして、同じように昇段審査を受ける。どっちも、初段をとるのに15万ウォンくらいという大金がかかる。それなのに、WTFでとった段を、ITFでは認定しないというし、ITFでとった段を、WTFでは認定しないという。カトリックとプロテスタントの争いみたいなもの?(@@)詳しくはわからないが、テコンドーの創始者のなんとかいう人が、韓国の昔の朴・ジョンヒ大統領とうまくいかなくて、どこかの外国に亡命。その、なんとかいう創始者が、主に外国で基盤を広めたのが、「ITF」韓国国内で、朴・ジョンヒお気に入りの、某いう人が、国内で基盤を作ったのが、「WTF」だから、今、国内で主流を占めているのは、「WTF」話によると、「WTF」は足技、つまり「蹴り」が中心で、「ITF」のほうは、手もたくさん使う。強いのは、「ITF」のほうだ、という人も多いようである。趣味で、あるいは健康増進のために習うなら、どっちを習ってもいいのだろうが、もし、将来、韓国国内で、軍隊に行くつもりなら、部署によってはテコンドーの段取得を命じられるところもあるのだが、その時に認められるのは、国内で主流を占めているWTFの段だけと言われているから、WTFの道場に最初から通ったほうがいいだろうと思われる。同じく、韓国国内で体育大学に行きたい、韓国国内で警察官(=武道の資格が必要)になりたい、という場合も、そうである。
2009/04/26
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数日前、よしくんがちょっとしょんぼりして見えたので、「よしくん、どうかしたの?」と聞いてみると、「ちょっと疲れてるの」「えっ?どうして??」「テコンドー教室がね、ちょっとヒムドゥロ(しんどい)なの。。。」と、しょんぼり。まああ~(@@)小さなよしくんが、そんなにしょんぼりと「ヒムドゥロ」な~んて言うと、心が痛いわ~!!!ちなみに、韓国の小学校、特に低学年には、体育の実技の授業はほとんど皆無。高学年になっても、学校の備品に、跳び箱も、マットも、平均台も、野球の道具も、バレーボールの道具も、卓球の道具も、もちろんプールも、何も無いので、学校でやる体育といったら、縄跳びとかフラフープ、ドッジボール程度。校庭も狭いので、持久走なんかもしないし、マラソン大会などというものも無い。その埋め合わせをしてくれるようなのが、テコンドー教室で、テコンドー教室では、跳び箱やマット運動などなど、いろんな運動を毎日1時間くらい、させてくれる。子ども達が飽きないように、いろんなゲームや踊りなんかも取り入れてやってくれるため、みんな結構楽しそうにやっている。そんなわけで、はんら家では、健康と体力づくりのため、コーちゃんも小1から小6までテコンドー教室に通わせたし、よしくんも小1の秋から、通わせているのである。しかーーーし。よしくんがヒムドゥロと言ってるなら、ちょっと考えてみなきゃ。まずは、テコンドー教室の師範の先生に、教室での様子を尋ねてみなきゃ!と思い、早速、教室に行ってみた。はんらの話を聞いた師範もビックリして「いやぁ、それには気づきませんでした。ちょっとよしくんの様子を注意してみてみます!」と言ってくれた。その二日後。師範から電話が来た。「あの~、よしくんのお母さん、お気持ちはわかりますけど、まだ小2ですから、あまり猛勉強させなくてもいいんじゃないかと思うんですが。。。」というような、わけわかんない話をしている。???????どういうことか聞いてみると、師範がよしくんに、「よしくん、テコンドー教室の運動がしんどいのかな?」と、優しく優しく、聞いてくれたそうなのだが、それに対してよしくんは、「お勉強がたくさんで、ヒムドゥロなの~」と答えたと言うのだ。「よしくん、ものすごくたくさんの勉強を毎日毎日させられているそうですね?よしくんに聞いてみたら、国語に算数に、その他にも、あれやこれや、いっぱい勉強してるとか?」@@@@@@@@@@@@!!!!!!!!!!!!あの~、よしくんの習い事は、テコンドーとそろばんのみなんですけど~国語や算数の勉強って、小学校のこと言ってんのか?(汗^^;)その上、毎回よしくんが書き取りの勉強も嫌がってやらないので、いつも、10点だの50点だの取ってきてるんですけど~~もちろん、小テストも、毎回40点。とはんらが言うと、師範は「えええ~???@@」とビックリ。「いやぁ、よしくんがしょんぼりと、勉強をたくさんするからヒムドゥロだと言うから、随分、教育熱心なお母さんだと思ったんですよ。。。」教育熱心な韓国オンマだったら、息子が書き取りで10点なんか取ってきたら、発狂してるでしょ~~~それにしても、何であっちとこっちとで、話が違うのよ?よしくん??
2009/04/25
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韓国は、非常に英語熱が高い。「英語」といったら、習い事の基本中の基本!ということになっている。なぜそんなに英語熱が高いかと言うと、受験でも就職でも、今のところ、そこそこ名のあるところに行こうと思ったら、英語が必須だからである。そこそこに名前のある大学は、入試に「英語での面接」がある。そこそこに名前のある会社は、採用試験に「英語での面接」がある。さらに、今、ミョンバク氏が言ってるのは、TOEICのような英語検定を国内でも作ろう。そして、大学入試は、その点数+修能(日本のセンター試験)の点数で。ということは、英語ができないと、入試も入社も、選択肢がほとんど無くなる、ということである。また、今の現状を言うと、韓国の小学校では小3から、先生によっては小1から英語の授業をやってはいるが、なんとなく、簡単なおしゃべり程度なのである。試験も無い。小6になっても、学校の英語の授業のレベルは、イ・ミョンバク氏の写真を見せて「フー イズ ヒー?」「プレジデント」なんてことをやっている。それが、中学校に入学した途端、1学期の中間試験で、こんな問題が出される。みんな、英語塾に通ってるからだろう。初めての英語の試験でこのレベルは、はっきり言って、塾に通ってないと無理!この問題で、生徒の半数以上が、90点以上である。ここで、英語の苦手意識を持たれてしまっては、非常に厄介なことになってしまう。日本では、英語が出来なくても進路はあるが、韓国で英語が出来ないと、進路はかなり狭まる。慌てて、英語塾に駆け込む。ところが~~!!!韓国には、小学校高学年や中学生の通う英語塾初級コースは無いのだ!初級コースは、園児と小学校低学年しかいない。高学年になってから、英語塾に行かせようと思っても、通える塾が無い。それで、韓国では、小1の時から英語塾を探すのである。うちのコーちゃんは、韓国では、英語教育の波に完全に乗り遅れ。この冬休みからは、イングリッシュ ムームーという、1対1での英語塾に送っている。1対1なので、低レベルは低レベルなりに、合わせてやってもらっているようだ。もう、塾を選んでる場合ではない。ここにしか送れない。(汗^^;)まあ、それでも、人間、死ぬ気になって頑張れば、学問するのに「遅すぎる」ということは無いよね~?^^(コーちゃんがそんなに頑張るはずは無いが。)
2009/01/20
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コーちゃんは、このあたりではかなり大きい部類の総合塾に通っている。学習塾は大きく分けて2種類。総合学院と呼ばれる、全科目を教える塾と、単科学院と呼ばれる、得意科目、あるいは苦手科目1,2科目(大部分は英数)のみを教える塾とがある。単科学院のほうは、勉強の習慣のできている、優等生が通っていることが多く、総合学院のほうは、勉強の習慣のできていない、中下位圏の生徒が通うことが多い。コーちゃんの塾は、現中2生が15人X6クラスくらいいる、大きな塾である。小中高生、更には浪人生までいると言う。その塾で、昨日の夜、父兄懇談会があった。懇談会、というよりは、入試説明会、という感じだったが。。。韓国の小中学校は、地域によっても違うが、都市部では普通、家庭訪問も無ければ、父兄面談も無い。授業参観はあるが、授業が終わればハイサヨウナラ、で、担任と話す機会は無い。学級新聞などの発行も無く、先生から連絡が来ることも無い。学校のことは、一切合財わからなければ、何の情報も入らない。女の子で、おしゃべり好きだと、下校してからいろいろ学校の様子を聞けるかもしれないが、うちのコーちゃんのように無口で、何を聞いても「別に」「さあ~?」だったり、よしくんのように無口ではないが、何を聞いても「お友達がね、%#*^@$~、先生が^%@@*%してね、%*%#@&%$だったの~!!!」だったりすると、学校でのことが皆目見当がつかない。その点、塾は、いつでも相談可能だし、先生から電話が入って様子は聞けるし、こんなふうに懇談会や説明会も開いてくれる。こういう点も、韓国で塾が大盛況な原因になってるんじゃないかと思う。昨日は、60人くらいの、今度受験生になる子どもの父兄が集まった。今年の高校入試の結果(○○高校に入った子の最低ラインがクラスで何番、というようなこと)、そして、高校別の大学合格者の結果などを資料にしてくれ、コーちゃんたちが大学受験する頃の、入試の展望、塾での授業の進め方、また、今ちょうど教育課程の改定の時期で、教科書が変わっている最中なのだが、その内容、などなど、中身の濃い1時間半だった。イ・ミョンバク氏が大統領になり、なんかやたらと英語教育に張り切ってて、コーちゃんの大学入試の頃には、英語検定みたいなのが新しくでき、それを受験してその点数と修学能力試験の結果と足して、合否が決まるようになる、とも言っているし、また、大学の推薦入学が増えるので、科学高校とか外国語高校のような特殊目的高校が有利になる、とも言っていて、これからも、韓国の英語熱は熱くなる一方のようである。
2009/01/16
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27日(土)は、よしくんの通うテコンドー教室の発表会 兼 家族フェスティバルだった。ちなみに、よしくんのテコンドー教室の道場長さんは、道場2つを運営していて、大学でも講義をしていて、高校のテコンドー部の監督もしている。この世界では、まずまずの成功者?発表会は、道場長さんが監督をしている、天安第一高校の体育館で行なわれた。まずは、道場長挨拶。次に、成績優秀者の表彰式。実力の秀でた子10人程度と、孝行賞を6人がもらった。やはり武道。「孝行」などを重要視?ところで、会場には百数十人の子供たちが集まってたし、うちの子供たちは普段、「表彰式」とは、とんと縁遠いので、はんらは、発表会が始まる前に、ちょっとトイレに。。。と思って、トイレにゆっくり座ってた。トイレの中にかすかに聞こえるマイクの声で、よしくんの名前が読み上げられたものだから、もうビックリ!!!えぇ~?受賞するならそうと、前もって教えてくれてたらよかったのに~脱兎のごとく、トイレから立ち上がり、猛ダッシュで会場一番後ろのトイレから、会場一番前の表彰席まで駆けつけたはんら!!!手、洗ったのかって???んもう、そんなの、覚えてないわ~~~(汗;)何とか、表彰状もらうよしくんの姿を見れたわ。(トイレから髪振り乱して飛び出して来たはんらを見て、ノギさん爆笑)受賞者の向かって右から4番目がよしくんよ~^^孝行賞受賞、おめでとう~!よしくん。^^内容は。。。平素、最善を尽くしてテコンドーの修練に励むのみならず、品行が正しく、両親に対する孝行心に秀で、他の塾生たちの模範であるため、ここに賞を贈る。というようなことが書かれてる。^^さて、どっきりカメラな表彰式の次は、発表会。真ん中へんに写ってるのがよしくん。なんだか優雅な(?^^;)よしくんのテコンドー。箱入り息子だから。。。(汗;)発表会が終わってから引き続いて、家族フェスティバルという名の、運動会もどき。あぁ、ちょっとユウウツな時間。というのも、韓国でテコンドーなんかやらせてるのは、まだ勉強で忙しくない小学校低学年がほとんど。ということは、その親たちも30代前半~30代中ば。ノギさんのよ~な50歳目前なんてお父さんはどこにも見当たらないわよ。みんな、ヨン様やクォン・サンウくらいの年代のお父さんばっかじゃないの~。はんらのよ~な太ったおばさんだっていないし。でも、よしくんのために、えんやこら。よしくんにご奉仕の気持ち。(汗;)こういうイベント系は、イベント会社のプロの司会者を使うことがほとんどなのだけれど、この日登場したのは、アジュンマ司会者。珍しい~大抵、イベントの司会者は、おにーさんか、若いアジョシなのに。オープニングは。。。「独島はウリタン」これを会場のみんなに何十回と、歌わせ、躍らせるアジュンマ司会者。あぁ、アジュンマ、イケてないわ~~~サイコロ転がし、こういうのは簡単で、老父母にも問題なくてよかったんだけど。サイコロの右隣にいるのが、よしくんが教わっているイケメン師範のチェ師範@彼女アリ。ピンボケで残念。よしくんの後ろにいるコーちゃんの方が、老けて見えるのはなぜ(驚愕!@@)。どのくらいイケメンかというと、子ども達の発表会の時、このチェ師範が舞台の上に立って見本を見せてると、お母さん達みんな、我が子を見ないで、舞台上のチェ師範を見てたらしい。見かねた道場長が途中、マイクで「お母さん方、ぜひ、子ども達を見てあげてください。^^どうしてみんな、舞台のチェ師範の方ばかり見るんですか?」と言ったくらい。はんらも、そう言われて、自分も舞台ばかり見てた(爆)ことに気づいたんだけど。夫婦で走る競技だの、親の障害物競走だの、よしくんにゃ申しわけないけど、全部パス!!!とても若いもんに混じって走れないわ。ところが、ここで、どんでん返しが。(笑)家族対抗縄跳びというのがあって、そこに、ノギさんとはんら、コーちゃんの、超重量チームで参加。(縄跳び飛べないよしくんは抜いて^^;)最高齢、最重量チームでありながら、7つくらいのチームの中で1等となり、商品をもらった。(我々3人が飛ぶたびに床が揺れ、他のチームが倒れたのか?!^^;)商品の歯磨き粉セット。ちょっと見えにくいけど、よしくんの耳にあててる耳あては、客席でフィーバーして踊ってたコーちゃんに、アジュンマ司会者がプレゼントしてくれたもの。若いお父さんが踊ってるみたいに見えたのかも?(^^;)この耳あてをめぐって、兄弟げんかしてたが、昨日、よしくんがスキー教室に持って行き、いつものように無くして帰ってきた。昨日、スキー場から持ち帰らなかったのは、この耳あてと、毛糸の帽子。むきー!!!はんらは、なるたけ怒らないようにしてはいるんだけれど、よしくんが小学校終業式の日、まだロッカーの中の荷物を全部出し終わってないのに、錯覚した先生がロッカーの鍵を閉めてしまったとき、「荷物を持ち帰らないと、オンマに叱られる!」と、泣いてしまったんだそうだ。それを聞いて、あまり怒らないようにはしてるんだけど、よしくんなりにストレスになってるんだ~と、ちょっと複雑な気持ち。(泣いてまで、頑張って持ち帰って来たは来たんだけど、12色の色鉛筆が8色になっていた。惜しい!!!)さて、最後に抽選会があって、じゃじゃじゃ~~~ん!!!ラーメン一箱!当てて、帰って来ました!^^よしくんは、1等賞の自転車が当たらなかったと不満そうだったけれど、自転車もらっても置くとこも無いでしょ???
2008/12/30
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中2のコーちゃんは、2学期中間試験の結果があまりにも悪かったので、11月から塾を変えた。今回は、新しい塾での初めての試験対策期間。やっぱり、大規模なところだけあってか、ちょっと厳しく、毎週金曜日に模擬試験をやる。試験結果が平均80%点以下だと、日曜日は朝から塾に行って自習をしなければならず、追試を受ける。それも80点以下だと、午後の授業のあと残って、更に追試。合格するまで、追試。(^^;)夜遅くなっても合格できなかったら、課題が課せられるそうである。先週、コーちゃんは模擬試験で不合格になり、追試の1回目で合格。また、今週からは、夜8時~12時まで授業を受けたあと、午前2時まで自習時間(希望者のみ)があるそうである。昨日、コーちゃんは自ら志願して、午前2時まで自習して帰ってきた。ノギさんは、2時まで起きて息子を出迎えたようだが、はんらはお先に熟睡。でも、コーちゃんが元気な声で「ただいま~」と帰ってきた声は聞こえた。帰宅して「疲れた!」とかんしゃくを起こすんじゃないかと思っていたが、頑張った自分に満足したのか、非常に元気な声だった。今朝も、「眠い!」とかんしゃくを起こすのかと思ってたが、すっきり元気に爽やかな顔で起きてきた。コーちゃんも大人になってきたようである。(^^;)
2008/12/09
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はんらは、仮死状態で生まれて、幼少の頃は、まるでドラマのチェ・ジウのよ~に病弱だった。しょっちゅう、真夜中に救急室に運び込まれていたらしい。小学校入学時も、飛びぬけて小柄で、身体が弱かった。バス旅行の時は、出発して5分も経つと車酔いして、担任の先生の横で、真っ青になってゲロゲロしてたらしい。あの時代は、給食が完食できなかったら、食べ終わるまで居残りさせられた。はんらは、毎日、居残り。あの当時、給食にはパンが2個出てたと思うのだが、はんらは大層少食だったので、1個の半分も食べられなかったと思う。記憶では、フランスパンのような馬鹿でかいパンが2個、出てたような気がするのだが、きっとそれは気のせいで、今見れば「まあ、なによこれ。一口サイズじゃないの~???@@」と思うような小さいパン2個だったのかも?とにかく、居残りさせられても、食べられないものは食べられなかったので、毎日、そのパンを紙に包んで持ち帰っていた。はんらの母は、美味しいものをごく少量食べるのが好きな人だったので、当時の給食のパンが口に合わず、持ち帰ったパンは、そのままゴミ箱に~~~あぁ~~~罰当たりなはんら実家。。。そして、はんらは、ずーっと病弱で小柄な少女だったのだが。。。あぁそれなのにそれなのに。どうして今、チェ・ジウじゃないのかと言うと、小4になって始めたスイミングクラブのせいであ~る。スイミングを始めた途端、すごくお腹がすくようになった。はんらの食べる量は激増。中学校入学時のはんらの過去写真を見ると、まん丸のパンパン、はちきれそうな少女が写っている。それ以降、三十数年間、ずっとデブである。さて、はんら家の次男、よしくんも、未熟児で生まれ、ずっと小柄だった。はんらの幼少の頃を知らない、シデクご一同様からは「母親に似なかった」と言われたが、小柄なのは母親似なのよ~(←太文字フォントで叫びたかった~)よしくんは、テコンドー教室に通い始めて、3ヶ月目。白帯から始まり、2ヶ月目は黄帯、3ヶ月目の今月は、緑帯。内股は直ってません。汗;テコンドー教室に登録しに行った日、身体測定をしたところ、20.5キロしかなくて、「小さいですね~」と言われた。それから。。。最近、なんかよく食べてるわ~、と思って、昨日のお風呂上りに体重計に乗せてみたら、ナント!24キロ!(@@)2ヵ月ちょっとで3.5キロ増?そういえば、何だかお腹がコーちゃんに似てきたような。。。24キロと言えば、満8歳の平均体重とほぼ変わらないんだけど。身長は?と、家にある身長計で測ってみると、118センチ。。。満8歳の平均身長に7センチも足りない。ということは、小太り~?!?(TT)やっぱり、ノギさんとはんらのDNAじゃ、小太りか~~~「よしくんが大きくなった!!!」と、よしくん本人は大喜びしてるんだけど。(^^;)
2008/11/06
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韓国の学習塾にもいろんな形態があって、全国チェーン店の大規模なものから個人経営、更に「コンブバン」と呼ばれるような自宅でやってるものまで。また、優等生は「単科」というところで、数学のみ、とか、英語のみ、というふうに、苦手科目あるいは得意科目を勉強している子が多く、普通~劣等生は「総合」というところで、全科目を勉強している子が多い。優等生は自分で勉強できるし、下手に塾に通うと周りの子とレベルが合わないということがあるからである。そして、都市部では学習塾が乱立しており、生徒獲得のために熾烈な戦い?をしている。特に、塾の宣伝になる「○○中 2年 XXX君 中間試験で学年1位!」というような成績優秀者は、塾が奨学金を出してまで獲得しようと躍起になっている。反面、問題児や劣等生などを受け入れない学習塾も多い。評判が下がるからである。さて、コーちゃんはこれまで2年以上、小規模な総合学習塾に通ってきた。コーちゃんの性格と能力では、小規模なところがいいと思ったからである。在韓のオンマで、しょっちゅう保育園や幼稚園をとっかえひっかえしている韓国人オンマたちに驚いている人もいると思うが、この園や塾を年中替える風潮は、子どもが大きくなっても続く。よその子ども達は、早いと3ヶ月くらいで、長くても6ヶ月や1年くらいで塾に見切りをつけて替えてしまうお宅が多い。だからうちは、いつもよそのオンマたちから「コーちゃん、まだS塾に通ってるの~?@@」と驚かれてきた。去年までは、コーちゃんの成績も、わずかに上昇気流に乗っていたため、ずっと同じ塾でもいいや~と思っていたのだが、今年になって成績が急下降。特に今回の中間試験は目も当てられないほど。コーちゃんの通っていた塾は、小規模な面が長所だと思ってきたが、反面、クラスに熱心でない子も多く、講師もしょっちゅう換わってしまうのが短所。それに、決して安くもない。近所に出来たS塾(←名前が激似でややこしい)は、中2生だけで9クラスもあるという。1クラスが15人前後で、レベル別のクラス編成になっている。これまではそんな大規模なところはあんまり。。。と思ってきたが、反対に考えてみると、それだけ人気がある、満足している父兄、生徒が多いということでもある。いろいろ考えて、今回、塾を替えてみることにした。こっちのS塾は、大きなビルの3階から7階まで全部が塾。儲かってるんだなあ~~~受付に行って、入塾させたいと話すと、「成績はどのくらいですか?」「470人中、○○○番でした」と言うと「えぇと。。。あまり成績が不振だと、入塾できないことになっております。」あぁ、そうなのよ。韓国では劣等生は塾にも入れてもらえない。。。(汗;)「まずは、試験を受けてもらって、それを見て、判断します」試験は何かと尋ねると、数学と英語だという。あぁ、よかった。コーちゃんは、英数はそれほど悪くはないのよ~~~それから、入塾を賭けた?(^^;)試験を受けて、採点。結果~~~「おおっ?数学は100点!?!なのに、なんで学校の成績は悪いの???おおっ??英語、36点~~~?!?なんですか、こりゃあ???@@」と、ちょっと驚かれた。「あの~、母親が日本人なんで、ハングルの勉強に力を入れてたのと、外国語は日本語だけさせてて、英語塾に通わせたことがなかったもんで~」と、弁明に汗を流すはんら。「まあ、いいでしょう。コーちゃん、Bクラスに入ってください」ということになった。Bクラスって?9クラスあるそうだけれど、下から2番目のクラス?(^^;)何だかイキナリ大規模な学習塾、劣等生もいない塾で、コーちゃんは昨日、超緊張状態で新しい塾へ。でも帰ってきてから聞いてみたら、コーちゃん的には満足だったらしい。その後、担任の先生だという人から、父兄宛に電話も来て、今日のコーちゃんの様子などをいろいろ話してくれ、質問や依頼があれは、いつでもど~ぞ!ということだった。さすが、大きいところは、こういう生徒管理もしっかりしているようである。前の塾では、講師から電話が来ることなどなかった。さて、塾も替えたことだし、期末試験はぜひ、また上昇気流に乗ってもらいたいところである。
2008/10/29
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これは、マジュ イヤギ 教育の翌日に、セッセと書いてたのだが長くなり、「下書き保存」したままで、今日まで忘れてた~(汗;)。今日、やっと「公開する」ボタンを押します~!子どもの多くは、「日記が苦手」と考えており、作文などの課題も負担だと思っている子どもが多い。なぜか?子どもが、日記が嫌いになる理由を挙げてみる。ちなみに、この講座の児童の対象は、小学校低学年。また、日記指導は、個人差はあるが、幼稚園では早く、小学校に入学してから始めるのがいい、と言っていた。 1. 日記で国語の勉強をさせようとするから。例えば、低学年では「そして」を羅列する子も多い。そんな子は、「そして」が、思考を続けていくときに、必要な言葉なのだ。「『そして』は抜いて書きなさい」と、親が横でうるさく言うと、子どもの思考が止まってしまい、書けなくなってしまう。2. 特別なことを書かせようとするから。平凡な日常生活の中で、「今日は何があったの?」と、特別なことを書かせようとすると、子どもにとってストレスである。平凡な日常生活、学校生活、公園でのことなど、それをそのまま書かせたらいいのである。3. 長く書くように、と指導するから。「長く書け」ではなくて「詳しく書こうね」。日記が1行、2行で終わってしまう子には、「どこであったことかな?」「誰とやったの?」「何時ごろだったの?」「どうして?」などと、話を引き出してあげ、それをなるべく詳しく書くようにしてあげる。4. 寝る前に書かせようとするから。寝る前の時間になって、昼間のことを思い出そうとするのは、子どもにとっては大変なことである。帰宅して「オンマ~、今日ね、誰それがこうしてああしたんだよー」と子どもが話を始めたら、よく相槌を打ちながら聞いてあげ、「じゃあ、それを今日の日記に書こうね」と言って、その場ですぐに書かせるのがいい。5. 日記の最後を、反省にさせようとするから。日記の最後が、「これからはしっかり勉強しようと思った」「これからは、喧嘩しないようにしようと思った」という流れに持っていこうとするから、日記がウソになり、つまらなくなる。先生に叱られたら、その日のうちは「先生なんて、嫌い!」弟と喧嘩したら、その日のうちは「弟なんかと二度と遊んでやらない!」な気分のはずである。無理に、反省、改心の文を書かせないこと。6. 「感じたことを書きなさい」と言うから。「必ず感じたことを書かなければならない」という負担感が、日記を遠いものにさせる。あったことをそのまま書かせるだけで、悔しさ、嬉しさ、悲しさが織り込まれた、立派な日記になるものである。7. 日記帳がごちゃごちゃしているから。市販の日記帳は、「今日の反省欄」だの「今日の善行欄」だの「明日の予定欄」だの、関係ない欄がごちゃごちゃある。それで気が散って書けない子どももいる。8. 絵日記から始めようとするから。初めて日記を書き始めるとき、絵日記から始めさせようとする先生や親が多い。しかし、低学年の子どもにとって、絵を描くことは、かなり労力を要すること。さらに文章まで、となると、かなりな負担になる。また、絵日記帳の絵を描くスペースは、画用紙より小さい。低学年の子どもにとって、小さいスペースに絵を描くことは、とても難しいことでもある。9. 日記の必要性を説明したり、教えようとするから。日記を書くことは、思考を広め、文章力をつけ、正しい価値観を身に付け、1日を振り返る習慣をつけ、、、と、いいことを挙げたらきりが無いほどである。しかし、それをそのまま、「日記を書いたら、アナタの思考が広がり。。。」と教え込もうとすると、途端に日記が「勉強」になり、負担になってしまう。一番いいのは、日記をとっておいて、あとで見せてあげることである。例えば、小4の児童に、小1の時の自分の日記を見せてあげれば、一目瞭然。どんなに自分の文章力が向上し、思考力や社会性も向上したのか、本人が実感できる。10. 親が日記を書く姿を見せないから。何ごとも、「やれ、やれ」と言うばかりで、親がやらなかったら、説得力が無い。「お母さんも、小学生の時には書いてたのよ」といういい訳は、「日記というものは、小学生や子どもだけが書く、しがないものなんだ~」と、子どもに思わせるだけである。この講座を聞いたとき、なるほど~と思ったわ。というのも、よしくんの担任の先生は「毎日日記を書くように」と言ってて、親子共に、すごく負担だったから。でも、この講座を聞いて、すぐ実行を始めたら、親子ともすごく気楽になり、よしくんも楽に毎日1ページが一人で書けるようになった。ポイントはやはり、帰ってきて「オンマ~!今日ね~、誰それが授業中にお腹が痛くなったんだよ~」というような、どうでもいいような話を「おもー?!?それでそれで???」と、興味深く聞いてあげること。よしくんが勝手に、あーしてこ~して、と、夢中に話すから、相槌入れたり「そこでよしくんはどうしたの?」とか「先生は、何ておっしゃったの?」とか聞いてあげ、5分くらいしゃべらせたあとで「まー、そりゃ、今日の日記のテーマにぴったしかんかんよ~。さっ、書いて書いて」と日記帳を広げれば、さらさらさらっと1ページをあっという間に書き上げている。横で「あ、その字、間違ったわよ」などと、横槍を入れない。(^^;)誤字脱字だらけだけれど、楽しそうに書いている。^^
2008/10/17
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よしくんがテコンドーを始めて1ヶ月弱が経った。テコンドー教室では、普通、1ヶ月に1回、小審査の日があり、全員で1ヶ月の練習の総まとめをして、級がひとつずつ上がることになっている。級が上がると、帯の色が変わる。1ヶ月経ったよしくんの帯の色は、白から黄色に~。これは、誰でもネコでも杓子でも、1ヶ月、ほとんど休まないで通ってれば、昇級できちゃうので、別に何でもないことだ。しかし、当の本人達にとっては、非常に嬉しく、エキサイティングなことである。昨日、黄色い帯を締めて帰宅したよしくんは、普段着に着替えても黄色い帯を締め、寝巻きにまで黄色い帯を締めていた(^^;)。今後、1ヶ月ごとに、緑、青、オレンジ、紫、茶、、、というふうに、帯の色が変わっていく。(色の順序はさだかではない。汗;)そして、赤帯になったら、いよいよ、昇段審査の準備に入る。テコンドーを始めてから、早くて1年、遅くて1年半で、初段(15歳以下は、1品というが、段と同じ扱い)の審査を受け、この審査も、ほとんど全員が受かることになっている。足蹴りのマネをやってれば、受かっちゃうのよ、これが。その後1年経つと2段。さらに2年続けると3段。はんらは、学生時代に弓道をやっていたが、当然、昇段審査なんて、そう簡単なものではなかった。ある程度の実力をつけて、受けに行くが、落ちる人はたくさんいた。だから、ネコも杓子も有段者になるテコンドーの実情には驚くばかり。コーちゃんなんて、試合に一度も出たこともなければ、相手に蹴り技を入れたことさえないのに、3段を持っている。(汗;)他の武道も、韓国ではよく似たものだと聞いたことがあるが、どうして~?(@@)
2008/10/01
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「マジュ イヤギ」とは、日本語にすると「向かい合って お話」といった感じかな?韓国のアラム幼稚園の園長、パク・ムニ先生の提案する教育法である。元々この方は、保育園(幼稚園?)の先生をしていたらしい。韓国に住んでいる人はわかると思うけれど、韓国の都市部では、ちょっとでも気に入らないことがあったり、他にもっといい園があるという情報を得たら、あっさり通ってる園をやめさせ、他の園に転園させてしまう親が多い。だから、3月の新学期のときのメンバーは、2月にはかなり入れ替わってしまっている。ところが、パク・ムニ先生のクラスは、やめていく子が皆無だったそうだ。その理由が、長い間、他の先生達にも、また、ご本人にもわからなかった。なぜなら、パク・ムニ先生は、特別、何かが上手だというわけでもなく、特別な特技があったわけでもなく、ごく普通の平凡な先生だったからである。他の先生達が、やめていく子がいない秘訣を何とか探し出そうとして、いろいろパク・ムニ先生のやり方を観察した結果。。。パク・ムニ先生が、「子ども達の話に熱心に耳を傾け、それをそのまま書き取り、父兄への連絡帳に書いている」ことを発見した。それが、「マジュ イヤギ 教育」の始まりだったそうである。パク・ムニ先生は、それを特別なことと思ってやっていたわけではなく、ただ、自分があまり話が上手ではなかったし、また、子ども達の話がとても面白いし、ただ聞いてそのまま忘れてしまうのはもったいないと思って、書き取っていたそうである。そして、父兄に「今日、○○ちゃんは、こんな話をしていましたよ」と、お知らせ帳に書いてあげていただけなんだそうである。ところが、その方法が、子ども達を生き生きとさせ、毎日の園生活を楽しくさせ、その時期の子ども達を顕著に発達させたんだそうだ。パク・ムニ先生は、今の幼稚園や小学校低学年の国語教育の問題点を「主題を決めて話させようとする」ことであると言っている。子ども達は、話す主題を先生が決めてしまうと、話せなくなってしまうという。休み時間には大騒ぎしているのに、授業中になると、途端に誰も発表しなくなってしまうのは、そのためだという。子ども達は、元々、あれやこれや、おしゃべりしたくてたまらないものである。相槌さえ、うまくうってあげれば、延々と、自分の話したいことをしゃべっている。その話の中には、子ども達が「見たこと」「聞いたこと」「体験したこと」「感じたこと」などなどが、全部詰まっている。ところが、先生が「皆さん、『見たこと』について話しましょう。手を挙げて、発表してください」と言うと、誰も発表できない。自分の話したいこと、話したくてたまらないことを話させること、それ自体が「マルハギ」教育でなければならないと言う。そして、それをそのまま書けば「クルスギ」(作文)になる。今の学校教育は、簡単なことをわざわざ難しくして教えている、と、パク先生は言う。元々、子どもの話を一生懸命に聞いてあげるだけで、子どもは自ら成長していくもの、と考えるのが、「マジュ イヤギ 教育」である。マジュ イヤギ 教育では、おしゃべりな子どもほど、のちのち成功するといって、決して子どものおしゃべりをやめさせようとしない。言葉には、魂がこもっている。言葉は、力の原動力である。子ども達の言葉を大切なものとして考えるのが、マジュ イヤギであり、これは、家庭でも簡単にできることである。
2008/09/20
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はんらがちょっと前に終えた習い事の講座は、天安YWCAが、政府の行政機関「女性部」の支援を受けて行なっている「女性人力開発センター」というところでやっていたもの。はんらたちの講座と並行して、多くのいろんな講座が開かれていたし、今回また、多くの講座が始まっている。「放課後指導者」のように、資格取得の講座としては、・ 美術教育教師・ 読書指導者・ 歴史論述指導者(国史、世界史)・ 漢字指導者・ 論述指導者・ 美術治療士・ 相談士・ エステティック・ 調理師(韓食、洋食、中華)・ 美容師・ 製パン・ ヘルパーなどなど、多種多様にいろんな講座がある。これ以外に、趣味の講座やコンピューター関連の講座も多い。「マインドなんとか」というような、自己開発関連の講座などもある。はんらと一緒に放課後指導者の講座を修了した仲間たちは、これまでに、いくつかの資格を取得済みの人も多い。今回、修了後、就職が決まった人も多く、特に、多文化家庭の子ども対象の機関や忠南学生会館に入った人も数人いるので、これを読んでる人のお子さんを教える人もいるかも?はんらのチャックンは、モクチョンという天安郊外の小学校の臨時教師に。このチャックンは、本当に授業の進め方が上手で、はんらと一緒に模擬授業コンテストで優秀賞をもらったんだけど、彼女のはほんまものの優秀賞!小学校では3年生の担任をやるらしいんだけど、きっと、彼女ならいい先生になると思う。そして、就職しなかった人は、ほとんどが、今回また、他の資格講座を申し込んだようだった。「はんらさんは、今回、何勉強するんですか~?」と、多くの人に聞かれたけど、「今回は、お休み~^^;」みんな、スゴイわ~(@@)。ほとんどの講座が、3~4ヶ月、週2~3回、3時間の授業で、25~40万ウォン。中には、60万ウォンという講座も。さらに、教材費、材料費、資格試験の費用などで、プラス10万ウォンくらいかかる。交通費、食費も自費。確かに、自分自身に投資することは必要だけど、ちょっと高いわ。はんらが勉強した講座は、「国費無料」の講座だったから申し込んだんだけど、それでも教材費や交通費などで、結構支出があった。おまけに、ぐうたら暮らしてたのに、イキナリ忙しかったから、自分は元気だったけど、身体はそうでもなかったらしい。はんらは血圧が高めで、定期的に医師の診断を受けているのだが、8月の末、病院に行った時、医師から「はんらさん、血圧が20以上も上がっちゃってますよ?!どうしたんですか~?」と言われ、ビックリ。元々高めだから、20も上がっちゃ、高すぎるのよ。「最近ちょっと忙しくて、ストレスが大きかったのかも。」と答えたら「いけませんねぇ~。ストレスの無い生活してくださいね~」と言われた。そんなわけで、いつもぐうたら暮らしてる主婦は、たまに頑張ると、知らず知らず、身体に無理がかかってることをも知ったのだった。「論述指導」「歴史論述指導」「漢字指導」「読書指導」などは、それが就職に直接関係無くても、自分の子どもを育てていく上で、すごく役に立つだろうと思う。韓国では、子どもの宿題は親の宿題、手伝わされるハメになるのだから、特に、外国人母は習っておいたら有用だとは思う。でも、高い。いつかまた、国費無料講座が始まらないかなあ。。。
2008/09/17
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3ヶ月前に始めた講座が修了した。今日は、資格試験&修了式だった。資格試験のために、最近は、スタバでねばってる時間も多かった。(知人と偶然会って、おしゃべりして終わった日もあった。汗;)昨日は、夜1時半まで勉強して、今朝は5時半に起きて勉強。あぁ、老化した脳がニクイ!頭の中が、真っ白け~~~だったんだけど、無事、合格。^^もらった資格は、女性部という、日本で言うと、どこだ?!?厚生労働省みたいな行政機関が主管?している、「放課後指導者」という資格。日本の学童さんの先生の資格みたいな感じ???あ、でもねー。学童さんの先生に、わざわざ外国人を選ぶ学校は無いと思うし、自分でも絶対無理だと思うから、そっち方面での就職は無いんですけどね。(^^;)でも、今現在、そしてこれから先も教えていくだろう、日本語の授業に、プラスになる内容は多かったと思う。^^児童教育について、初めて勉強したわけで、興味深いことがとても多かったし。 講座期間中、受講生たちの模擬授業のコンテストもやったんだけど、参加者22人中、3人の優秀者に選ばれて、優秀賞までもらっちゃったわ。(←あらやだ、自慢?爆^^;)唯一の外国人である上、最年長だったので(一番若い人は、はんらより13歳も年下だったわー)、脳の状態が心配だったけど、とにかく、修了、合格できて、肩の荷が下りました。^^
2008/09/12
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以前、ブログに書いた慶尚道のテコンドー道場とは、コーちゃんが小1の5月から小2の終わりまで通った、テグのBテコンドー教室である。テコンドーの道場は、はんらもその時、初めて行ったので、どこの道場もそんなもんかと思っていたが、いやいやいや。今になって思うと、あの道場は、いや、道場長さんは、本当に素晴らしかったなあと思う。都市部の道場は、どこも100人か、それ以上の生徒を抱えている。Bテコンドーも、それくらいはいた。子ども達は、毎日、1時間くらい運動して帰って来る。コーちゃんが道場に通い始めて、はんらは、ヒマなのと、気になるのとで、たまに道場にコーちゃんの練習風景を見に行っていた。前のブログに書いたとおり、いつも、道場長さんの熱烈大歓迎を受けた。コーちゃんが通い始めて1ヶ月くらい経ったときだと思うが、道場を訪ねたはんらに、道場長さんがこう言った。「コーちゃんは、とても真面目で純粋で素直です。それは、コーちゃんの長所であり、反対に、短所にもなり得ます。今はいいが、ある程度大きくなったときに、そういう面を利用されないとも限らない。いろんな子ども達とたくさん交わって、たくさんの経験をさせないといけない。私は、そういう観点でコーちゃんを指導していきたいと思ってます。お母さん、いかがでしょう?」それを聞いた時に、とっても驚いた。コーちゃんは、言語面での発達障害があって、言語面、認知能力面などではいろいろ指摘されてきたし、それに伴う社会面でもいろいろ指摘されたこともあったが、専門家でもない人が、ホンの1ヶ月やそこらで、それも1日1時間しか接する時間がないのに、コーちゃんの性格をそこまで見抜いた?ということに驚いたのだ。それは、はんらが漠然と心の中に抱いていた不安を、的確に表現したような内容だった。ちなみに、小学校の先生は、はんらが入学1ヵ月後に相談しに行ったときには「コーちゃんの韓国語は、お母さんの韓国語より少しマシですし、授業を受けるに当たっての問題は、今のところありません。」と言われた。その時から、Bテコンドーの道場長さんに対する、はんらの信頼度は、グーンとアップ!ちょくちょく、テコンドー教室に遊びに行ってたのだが、行くたびに大歓迎してくれるし、何といっても、道場長さんが、「子どもが好きで好きでたまらんっ!!!」というのが、いつも、よく伝わってきた。コーちゃんは、入学前はそうでもなかったのだが、ちょうど入学した頃から、劣等感を持ち始めた。そういうお年頃なのかな?その頃が。「自分はダメかも。。。」というようなことをよく言い出したのだが、よしくんも、最近、そういうことを言い出してるので、やはりそういう年頃か?そんなコーちゃんを、心身ともに、本当によく面倒をみてもらったと思う。天安に引っ越すことになって、Bテコンドー教室をやめなければならなくなったのだが、その挨拶に行った時、本当に別れを残念がってくれ、また、これからもガンバレガンバレと、大層、励ましてくれた。最後には、コーちゃんに金メダル(笑)を授与してくれて、本当に名残惜しく、お別れしたのだった。はんらは、人のことをあまり悪く言いたくないのだが、その後、天安に来て通った、Mテコンドーの道場長は、テグの道場長さんとは、あまりにも違ってて、本当に失望した。訪ねて行っても、歓迎してもくれないし、「コーちゃん、頑張ってますよ」としか、話してくれない。アンタは、子ども達のこと、見てんのか~?!?と、言いたかった。小6の半ばで、勉強が忙しくなり、これ以上続けられなくなった、と言いに行った時も「あぁ、そうですか」という感じで、その日、最後の練習を終えて帰ってきたコーちゃんに「最後だから、道場長さんやコーチ、何か言ってた?」と聞いたら「別に、何も。」「えー? ヒマな時は遊びに来いとか、何か言われなかったの?これからは勉強ガンバレ、とか?」「何も言われなかった。」失望X2。。。同じマンションに住んでるので、その後もたまに顔を合わせるのだが、会釈はするものの、よしくんを連れてても「いやぁ、コーちゃんの弟、大きくなりましたねぇ。テコンドー、やらせましょうよ!私が責任持って、お預かりしますよ~」とも言ってこない。遠慮してるの?関心が無いの??ナンなの???失望X3。。。コーちゃんの顔を見てさえ、お互いにチラリと挨拶しあってるだけ。(@@)3年半も通ったのに。。。テグの道場長さんだったら、きっと、駆け寄ってきて抱きしめてくれてるところ。。。はんらは、本当に、人のこと、悪く言いたくないんだけど、Mテコンドーがつぶれないのが不思議なんだけど~。
2008/09/06
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9月からよしくんは、テコンドーの教室に通うことにした。よしくん、内股も直ったらいいね。。。2年半前、小5だったコーちゃんが3段の昇段試験を受けた日のブログ。韓国は、いろんな塾のスクールバスが、ものすごくたくさん走っているが、はんらは基本的には、スクールバスに乗せるのは、好きでない。ちょくちょく、スクールバスでの事故がニュースに出るからだ。それで、コーちゃんは、マンションの真横にあるテコンドー教室に、何も考えずに送った。でも、はんら的には、コーちゃんの通ったMテコンドーは、とてもハズレだった。。。やっぱり、せっかく送る塾や教室は、もうちょっと吟味すべきだと思ってしまった。それで今回は、近所の評判を聞いて、ここに決めた。「慶熙大 ハノル テコンドー」教室と言う。韓国のテコンドーは、この慶熙大と龍仁大が有名らしく、指導者層も、出身大学などによって、かなり派閥があるらしい。慶熙大出身者は、自分の道場名に「慶熙大」をつけ、龍仁大出身者は、自分の道場名に「龍仁大」をつけてる。はんらが龍仁大より慶熙大が好きだとか、そういうわけではなくて、ここの道場の評判がいいからここに決めたわけであるが。昨日、初めて行ってきた。はんらマンションから歩いて1分のテコンドー教室を通り過ぎ、歩いて2分のテコンドーも通り過ぎ、歩いて3分のテコンドーも通り過ぎ、あ、↑これは冗談じゃなくて、韓国の都市部に住んでる人はわかると思うけど、韓国はネコも杓子もテコンドーを習うので、ビルごとに、テコンドー教室がひとつ、入ってるのである。そんなふうに、数々のテコンドー教室を通り過ぎて、徒歩10分の「慶熙大 ハノル テコンドー」に到着。実は、道場長夫人は、以前、スポーツジムに一緒に通ってた顔見知りでもある。^^行く前は「よしくんに、バルチャギ(足技の名称)ができるかなあ。。。」と、不安そうだったよしくん。行ってきてみたら、楽しかったらしい。よしくん、頑張ってね~。^^
2008/09/05
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数時間前から、はんらはずっとお腹が痛かった。緊張してたためである。1ヶ月前、コーちゃんは、漢字検定1級を受けた。今回は3度目の挑戦で(2度、落ちた)、今回は模擬試験では合格点に達していた。試験が終わったときも、コーちゃんは余裕の顔で出てきたし、「9割くらいできたんじゃないかなあ~」と、余裕なことを言っていた。ところが、1週間くらい経って、問題がサイト上に載り、答え合わせをした時のことだった。。。「あれ?これ間違ってる。。。」「あれれ??これも間違ったような。。。」「ぎゃー!これも間違ったかも?!」と、自信を持って書いた回答が、たくさん間違ってると言うではないの~。(汗;)計算してみると、どうも、ヤバそう。8割正解しないと、合格できないのだ。ギリギリ通ったかもしれないし、ギリギリ落ちたかもしれない、というあたり。それで、コーちゃんは泣くわわめくわ落ち込むわで大騒ぎ。はんらも、ショック。だってコーちゃん、アナタ、余裕しゃくしゃくだったじゃないの~。そう、コーちゃんは、いつもこういう感じなのよ。はんらにゃ、理解できないタイプ。で、今日、15日の真夜中0時が合格発表の日だったので、はんらはもう、数時間前から、落ちたらきっと、大暴れして大泣きするであろうコーちゃんを、一体、どうやって慰めていいのやら、考えただけでストレスでお腹が痛かったのだ。11時58分になり、パソコンの前に並ぶ、ノギさんとはんら。コーちゃんは遠くで。(←自信なかった模様)12時ジャストに、コーちゃんの住民登録番号を入力。すると~。あぁ、200点満点で160点以上合格のところ、163点で、合格~!!!ひゃ~、肩の荷がドッと下りたわー。コーちゃん、おめでとう~。^^
2008/07/15
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日本でも「数学オリンピック」とか「科学オリンピック」とか、聞いたことがあるような気がするのだが、確かあれは、天才級の学生たちの国際大会だった?!?韓国では、有名進学高校の入試に役立てようと?あるいは、子どもの才能を伸ばそうと??優等生の親の気持ちはわからないが、とにかく、小学生くらいから、いろんな競試大会や数学や化学、物理、生物などのオリンピアードに参加する子も多い。全国規模の競試大会やオリンピアードの入賞者は、有名進学高校に特待生として入学できる。コーちゃんのクラスメートの男の子の中で一人、「水ロケット」の全国大会参加のために、修学旅行にも参加しなかった生徒がいる。その子は、全国大会でめでたく入賞したそうで、親が大喜びして、クラスのみんなに、ハンバーガー&ドリンクの差し入れをしたそうだ。(↑韓国では、普通の親の姿^^)水ロケットにも、全国大会があるんだ~?!?オドロキ。オモニ会のお母さん達の話では、小柄な子らしいのだが、いつも、ペットボトルがいっぱい入った、自分の身体より大きなビニール袋を持って、塾(水ロケットの塾?^^;)のバスを待ってるんだそうだ。韓国では、小学生の時から、数学の塾に通う子は多いが、その中で優秀な生徒には、塾側から「競試大会に出てみろ」というお話があるらしい。競試大会にも小規模なものから全国規模のものまである。科学関係の塾に通う子は少ないが、科学が弱くて通う、というよりは、科学に才能があって、オリンピアードを目指して通う、という生徒のほうが多いようである。はんらは日本で、地元では有名な(?笑)進学校に通ってたが、そういう話を身近で聞いたことはなかったので、やはり韓国すげぇと驚いてしまう。
2008/06/19
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何の関係も無いのだけれど、宣伝してくれと頼まれたので、載せます。天安YWCAで、外国人の生徒さんを募集中(無料プログラム)。1. ハングル教室 5月1日~11月まで、毎週木曜日 午前10時~12時 (もう始まってて、随時受付中) 今のところ、生徒さんが少ないので、 ほぼマンツーマン並みに教えてもらえるとか。2. 通訳士、翻訳士 養成過程 6月24日~10月14日、毎週火曜日 午後1時~5時 6月~7月までは韓国の文化、ことわざ、伝来童話、 呼称、専門家としてのリーダーシップ、などなどを学び、 8月~10月が、通訳、翻訳過程の勉強だと言うことですが。。。 一応、80%以上受講した人には、 YWCAの修了書が発行されるそうですが、 注意点は、これを受講したからといって、仕事が実際に来るとか、 何かの資格が取れるとか、そういうことはないそうです。 また、6~7月の講座は、大学教授や大学講師のような人が 来ることに決まってるそうですが、 8~10月の専門課程は、まだ誰が講師をやるのか 決まってない、という、何とも心細いお話でした。。。 どっかの大学の通訳・翻訳科の教授か講師が 来ることになるのでしょうか??? 更に、もうひとつの注意点は、これははんらに何か 質問されても、な~んにもわからないので、 YWCAに直接、お問い合わせくださいね~。^^一応、通訳士、翻訳士のほうに申し込んでは来たんだけど、時間帯が時間帯だし、夏休みにもかかってるので、はんらが実際に通えるかどうかは疑問かも。。。まあ、無料だから、行けるときは行って、行けなかったら行かない、という、根性なしの受講生になってしまいそうな予感。翻訳と言えば、これから、ノギさんの会社の、全く金にならない翻訳です。。。(TT)
2008/05/20
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今日は、ビョンオギオンマ、ヒョヌオンマと一緒に、コーちゃんの通う漢字塾の先生と一緒にランチをした。ビョンオギオンマとヒョヌオンマはいつも、漢字検定のあとで、先生と一緒に食事をしていたそうだ。今回は、はんらも交ぜてもらった。漢字塾の先生は、はんらがこれまで何度もブログ上で賞賛してきたが、本当にいい先生だと思う。月謝は、4級受験までが1ヶ月10万ウォン、準3級~2級受験までが1ヶ月13万ウォン、1級受験が1ヶ月16万ウォンと、決して安くはない。漢字塾というと、コンブバン形式で、1ヶ月3,4万ウォンでやってるところもあるのに比べたら、すごく高いとも言える。けれども、うちの漢字塾の先生の情熱、熱意はスゴイ!「キミが諦めない限り、先生はぜーーーったいに諦めない!」と、星飛雄馬のとーちゃんのような熱血ぶりである。試験前1ヶ月の土日は、昼御飯も晩御飯も食べさせて、朝から晩まで面倒をみてくれ、この前の検定の時は、明け方4時まで勉強をみてくれた。ちょっと前には、コーちゃんと同じ中学校2年生の男の子が通い始めたらしいのだが、その子は学習能力が著しく劣っているらしく、成績はいつも下位圏なんだそうだ。漢字千字を6回書かせたあとで、簡単な試験をしてみたところ、結果は0点。先生も、長い教師生活の中で、そういう経験は初めてだったらしく、大層たまげ、その子の親と、学習障害ではないかという話などをしたらしいのだが、気を取り直して、今はその彼に付きっきりで、漢字を教えに教え込んでいるそうである。ついに、100点満点の41点までとれるようになった、とおっしゃっていた。先生は、漢字を勉強することで、学習に対する興味、集中力、勉強の仕方などが身に付き、他のすべての分野に応用することができるはずだ、とおっしゃる。実際に、先生の漢字塾出身の子ども達は、ほとんどが、天安市内の高いレベルの高校に進学している。高校に進学しても、更に大学に進学しても、たまに遊びに来る昔の教え子もとても多いみたいである。大層、厳しい先生なのだが、それだけ子ども達に慕われている先生である。コーちゃんも、検定前、激勉している時には「もう漢字はイヤ~」と言うこともあるが、その後、学校の試験期間で漢字塾を休んでる時は、漢字塾がとても懐かしく思えるようである。子ども達同士も、とても仲がいい。先生の理想は、昔、韓国の寺子屋のようなところで子ども達が学んでいた、何とか言う、人生論みたいな伝統的な本を子ども達に教えることなんだそうだ。その本は、国には忠、親には孝、夫には烈、みたいな、昔風の教え、儒教の教えみたいな本らしいが、先生は、最近の学校で、知識をたくさん詰め込むのに、そういう人間としての基本的なことを教えなくなってきている、親もそういうことを重要視しなくなってきているのが、今の社会の乱れにつながってるんではないかと言う。そういうことを教えたいのに、実際には、検定に合格させるために多くの時間を費やしていることが、とても残念だと言っていた。はんらは、古臭いこととか、韓国の儒教っぽいことはとても苦手なのだけれど、この先生と話してると「あぁ、いいお話を聞いたなあ」という気持ちになってくる。そういうわけで、はんらはこの先生の大ファンなのである。
2008/04/30
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朝帰りしたのは、ノギさんではなく、コーちゃん。コーちゃんは今日の午後、漢字検定の1級を受けに行くのだが、合格の可能性は、限りなく低い。何でも1級は難しいものだ。英検も、日本語検定も。日本語検定1級は、はんらも合格はすると思うが、満点は取れないんじゃないかと思う。漢字塾の先生が「前日は、明け方4時まで猛勉強をします!」と言ったそうなのだが、冗談だろうと思ってたのだが、本当に4時まで帰って来なかった。先に寝るのは申しわけないような(飲んで遅くなるんじゃなくて、勉強してたんだもんね)気がして、でも、4時まで起きて待てるわけでもなく、はんらもノギさんもウトウトしては目覚めて。。。を繰り返してたような。。。4時過ぎに寝たコーちゃんは、「11時になったら起こして~」と言っていたが、よしくんがテレビ見て大笑いする声で、さっき起きて来た。今は、最後のあがきの勉強をしているのかと言えばそうではなく、二人でテレビを見て笑っている。次回は、合格できたらいいな~。(←おっと、既に諦めてどうする?!?)今日の午後、はんら一家は、大田の忠南大キャンパスでウロウロしてる予定でーす。ちなみに。。。韓国全国民が、英語、エイゴ、えーご、Englishと大騒ぎしてる中で、コーちゃんを英語の塾に送らないで、漢字なんか続けさせてる理由は、ひとつには、日本語をやるのに役立つだろうと思ったこと、もうひとつは、自信感を持たせようと思ったこと、である。コーちゃんは、言語発達障害があり小学校入学も1年遅れたほど。ホントは今、中3の年齢だが、中2である。言葉が出ずに手が出て、幼稚園時代はお友達に大怪我させてしまったこともある。その後、学校や、よそのお母さんから電話があるたびに、はんらはビクビク、ドキドキしていた。耳に入ってくるのは、コーちゃんが何か問題を起こした、ということか、何かが出来なかった、ということばかり。実際、成績はクラスでビリ、カケッコしてもビリ、何をしてもビリ、という感じだった。ピアノ教室には3年間も通ったが、弾けるようになった曲は1曲もなく、テコンドー教室には5年半も通ったが、一度も大会のようなものに出場さえさせてもらえなかった。親子して、ホント~に自信の持てない日々だったの~。漢字を始めたのも、小4から、と、かなり遅かった。が、これは、他の子とそう変わらないスピードで、昇級していった。4級あたりで一度つまづき、もうここまでか、と思ったのだけれど、超熱心な今の先生に出会い、最後まで行ってみよう、と、親子で決心した。育児の際、「褒めて育てる」ことの重要性はよく語られているが、ハッキリ言って、親が褒めるのには限界がある。うちのコーちゃんみたいに、何をやってもビリ、だと、親がいくら「誠実さではアナタが一番!」と褒めていても、学友から「オマエって、アホだなあ」と毎日言われ続けてたら、「ボクってアホなんだ」と洗脳?されてしまうものだ。コーちゃんは、小5くらいまでは、毎日学校で「オマエはアホで、デブで、どんくさいヤツ」と言われていたが、小6くらいから、ちょっと評価が変わってきた。中2になった今は、ナント学校で「漢字の神童」と呼ばれていると言う。漢字のおかげで、はんらもコーちゃんも、ものすごく自信がついた。比例して、学校の成績もめきめき上昇した。「自分もやれば出来る」と思い始めたようだ。そうなのよ!コーちゃん、アナタだって、やれば出来る!!!というわけで、ものすごーく難関の漢字1級だが、ぜひとも近いうちに合格させてあげたいと思っている。
2008/04/12
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うちの次男、よしくんがお絵描き教室に通い始めて、3週間くらい経った。昨日、これまでに描き上げたスケッチブック一冊を持ち帰ってきた。家族の絵。右から、お父さん、よしくん、お兄ちゃん、お母さん、なんだそうだ。これも、家族。右から、お母さん、よしくん、お父さん、お兄ちゃん。。。お、お兄ちゃん、なんでこんなに小さいの~???(爆)美術の先生は知らないかもしれないけど、我が家で一番でかいのは、お兄ちゃんのコーちゃん。コーちゃんの体重は、77キロと、お父さんより10キロ以上も重いのだ。よしくんは20キロちょっとで、お兄ちゃんの体重の4分の1なのに、絵ではお兄ちゃんが一番小さい!はんらたちは、絵による心理研究のようなものはよく知らないが、絵の大きさが、存在感の大きさとか、影響力の大きさを現すと聞いたことがあるような気がする。この絵を見たノギさんは、わーっはっはっは!!!と大喜びをし、この絵を見たコーちゃんは、大ショックを受けていた。よしくんったら、いつもお兄ちゃんにおんぶしてもらったり、お風呂に入れてもらったりしてるのに、なぜ~???(^^;)更に、「家族でピクニック」と先生はタイトルをつけているが、よしくんの話によると、これは「ケロロ一家」なんだそうだ。^^;「将来の夢」大韓航空の機長。し、し、しかし、大韓航空機に、日の丸が~?!?(^^;)よしくんが大人になる頃、日本の航空会社が大韓航空を吸収合併?!?(韓国人に石投げられるぅ。汗;)先生が手伝っただろうとは思うけど、幼稚園で描いてた絵と比べると、格段に違うっ!^^
2008/03/07
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よしくんは、そろばん塾に通い始めて半年くらいになるのだが、せっかく通い始めた塾が、遠くに(カルボナーラさんの町内)引っ越してしまった。2ヶ月弱、スクールバスで、遠くの町内にまで通わせていたのだが、新学期をきっかけに、近くにあるそろばん塾に替えてみることにした。そこは、例のハンギル学院の中にあるそろばん塾なため、はんらも、ちょっと悩んだ。少し前に、ハンギル学院にはんら一人で行って見た。院長先生も、副院長先生も、そろばんを教える先生も、みんな、「バリバリ」「ビシビシ」「ハキハキ」という感じで、はんらはちょっとビビった。情熱あふれる、といったら聞こえはいいが、簡単に言うと、ちょっとコワイ。「お母さん!数学の試験勉強までガッツリみますから、お任せくださいっ!ご心配、不要ですっっ!!」というもんだから、反って心配なのよ~。あのう。。。。。あまり熱心にやってもらわなくていいんです。あまり熱くならないで下さい。テキトーにやっていただいてかまわないんです。気楽に、気軽に教えてください~。という言葉が、はんらの頭の中をぐるぐる回るが、口に出てこない。そんなこと言って、「お母さんがそんなこと言ってて、どーすんですかっ?」と、怒られたら、どうしよう?(^^;)それで、「あの~、うちの子、あまりできないだろうと思うので、ゆっくり進めてください~」と言ってみたところ、「そりゃそうです!!徹底的に理解させてから、先に進めますから、ご心配なさらずに。」え~っと。そうじゃないんだけど。。。(汗;)はんらが昔子供の頃通った、お寺の一部でやってた、マンガ本読むのが半分目的だったような、あのほんわかしたそろばん塾が懐かしい~。そんなわけで躊躇してたんだけど、まあ、よしくんは、図体ばかりでかくて気の小さいコーちゃんと違って、マイペース。先生のタイプにはあまり左右されないみたい。1年生の担任の先生もハルモニ先生で結構迫力があって、他の子たちは、怖がってる子も多いと聞くが、よしくんは「ちっとも怖くない」んだそうだ。コーちゃんのほうは、塾の先生が、ちょっと「バリバリ」「ビシビシ」「ハキハキ」タイプだと、途端にビビッて、勉強どころじゃなくなる。体は太いのに、神経は細いのだ。コーちゃんは、面食いだが、将来のお嫁さんを決める時は、美人より、菩薩のように優しいタイプを選ぶほうがいいだろうと思っている。まあ、そんなこんなで、昨日は、よしくんを連れて、ハンギル学院に行ってみた。「バリバリ」「ビシビシ」「ハキハキ」な先生の前でも、でろ~ん、びろ~んと、まるで家の中にいるように身体をよじったり、机に足を上げたりして、態度のでか過ぎるよしくん。横で、叱られるんじゃないかとビビり、よしくんに注意し続けるはんら。まずは進度確認テストを受けたんだけど、よくわからない問題は「わからん!」と、これまた態度のデカイよしくん。緊張してないせいか、「かなりできるほうだと思います。」と、先生には褒められたわ。^^はんらも、昨日は2時間くらい、塾で先生と話し、授業の様子も見て、「まあ、これなら大丈夫だろう」と思って、正式に申し込んできた。今日から、新しいそろばん塾。本人は全然動じてないみたいだけど、まあ、頑張ってね、よしくん。
2008/03/06
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ともだち(なんだそう) みつばち(なんだそう)クマさん(なんだそう)今度、小学校入学予定のよしくんの最近の作品です。(大汗;)韓国の教育熱に燃えたぎっているお母さん達に見せたら「なんで、こんなのをほおっておくの?!?」と、絶対、なんか言われそう。まあ、絵描きにするわけでもないしぃ、とか思ってたけど、ハグォンの先生から、「お絵描きの時間に、よしくんが下を向いて、しょぼんとしてるんですよ」「恥ずかしい、と思うみたいで、絵を絶対見せてくれないんですよ」という話を聞いて、このまま入学はマズイかも。。。と、思うようになった。入学して、当分は「絵を描くこと」が中心になるからだ。絵日記だとか、読書感想画だとか、小1のときは、絵を描かされることが多い。イチイチ、しょぼんとされてたら、困ってしまう。それで、思い切って、しばらくの間、絵画教室に送ることにした。よしくんの通ってるハグォンは、最近経営者が変わって、絵画に力を入れることになり、新しい美術の先生も来たのだが、よしくんが、目をキラキラ(ギラギラじゃないよ)させて言うには、「新しい美術の先生が、ものすごくキレイなの~」「オンマ、キレイな美術の先生を見に来て!!!」よしくんの心をつかんでしまうほどにキレイな美術の先生にも関心があったので、行ってみた。確かに、可愛いタイプの先生だった。そして、あれこれ商売文句を並べられちゃったりもして、来月からお絵描きを習うことにしてきた。そういえば、コーちゃんの通う学習塾でも、先生の入れ替えがあって、英語の担当の先生が、これまたものすごい美人なんだと、コーちゃんが目をキラキラ(こちらは、ギラギラかもしれない。。。)させながら言っていた。美人の教師を雇うのは、学生獲得に必須なんだろうと思った。
2008/01/30
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よしくんは、来春、小学校入学で、今の時期、この年齢の子供たちのお母さんは、入学準備に燃えている。英語、テコンドー、ピアノあたりが基本的な習い事で、絵、作文、読書、漢字、折り紙などの塾も人気がある。確かに、韓国の小学校入学時に、ピアノあたりは必須で、そろそろ習わせなければならないのだけれど、よしくんが今やってるのは、ただ一つ。そろばん塾のみである。今、5ヶ月目になる。はんらも小学生のとき、そろばんを習ったことがあって、全珠連1級、商工会議所2級、暗算2級まで持っているが、その後の人生にとても役立ったため、よしくんにもやらせているのである。ところで、韓国のそろばんは、日本みたいに、6級、5級、、、、、2級、1級と進んでいくのではなくて、レベルAからレベルGまで、本がある。レベルAには1段階~2段階があり、レベルBには1段階~3段階がある。レベルGが終わるまでに、全部合計して、19の段階がある。ひとつの段階が、1~2ヶ月かかるので、全部終えるのに、早ければ1年半、長いと3年かかる。全部終わると、認定証をもらって、おしまいである。更に、この認定証は、漢字検定や英語検定、パソコン検定などと違って、国家公認の資格ではないようである。だから、韓国ではそろばんがマイナーなんだろうな~、と思う。韓国人は、資格が大好きだからである。それにしては、そろばん塾、高いけど。。。(1ヶ月、教材費込みで10万8千ウォン)よしくんは今、Bレベルの1段階。9-7+4-3+2=みたいなのをやっている。先生のお話では、のってる日はのってるが、のらない日は机の上に寝そべってるそうである。まあ、そういうヤツであるが、小学校に行って机の上で寝そべっていたら、マズイだろうと思う。。。
2007/12/01
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毎日毎日雨が続いて、はんら家のお布団がもう半分腐りかけた今日、やっと、お日様が顔を出した。急いで、お布団干してます。よしくんのキャンプも、昨日の午後、キャンプ地は快晴だったらしく、楽しい1日を過ごしたそう。今日の午後、よしくんが帰って来るので、土産話を聞くのが楽しみ。さて、夏休みの今も、中1のコーちゃんは毎日、漢字塾と学習塾に通っている。韓国の教育はとにかくお金がかかるため、子供に受けさせている私教育は、個人差がものすごく大きい。多分、日本よりずっと大きいだろうと思う。夏休み、冬休みいっぱい、巨額のお金をかけて海外留学に送っている家もたくさんあるし、やはりかなり高額をかけて家庭教師や有名塾に送っている家もたくさんある。田舎から、休みの期間、ソウルに留学、というケースも、とても増えているんだそうだ。内申成績のため、夏休みや冬休みには、ピアノ塾でも絵画塾でも小論文塾でも「夏休み特別講座」が開かれている。その反面、習い事を全くしていない、出来ない家もたくさんあると聞く。コーちゃんは、そういう中では、どちらかと言えば、お金をかけていないほう。有名塾というのに送ったことがないため、有名塾がどんなところでどんなことをしているのかはサッパリ知らないが、普通、韓国で学習塾と言ったら、先行き学習をやっている。今、コーちゃんの塾では、2学期の勉強をしている。今月いっぱいで、2学期の勉強を終える予定である。そして、9月からは、10月初めにある、中間試験の勉強に入る。コーちゃんの塾ではテスト対策をどのようにしているかと言うと、塾で、過去数年間の各中学校の中間・期末試験のテスト問題を集めたものを持っている。その問題を、片っ端からやらせている。去年の問題、一昨年の問題、一昨々年の問題、・・・・・・・・・・9年前の問題、10年前の問題、というふうに、何百、何千もの、同じような問題を、ひたすら解かせているようである。毎年出るような問題は、9回も10回も解くことになる。似た傾向で、言葉がちょっと違うような問題を際限なく解くため、その範囲内で出される問題は、8割は解けるようになる。みんなこのような感じで勉強するので、韓国の中学校の試験の平均点が、80点という高得点になるのである。試験が終わると、学習塾の前には、大きな横断幕がかかり、そこにはこう書かれている。「祝・○○中1年・学年1位 クォン・サンウ 平均100点 ○○中1年・学年3位 ソン・イルグク 平均99.2点 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」これは、塾の宣伝にもなるため、宣伝に使えそうな、学年で10番以内の優秀な生徒には奨学金を出して(というか、塾の月謝を免除して)募集しているところも多い。ちなみに、コーちゃんの通う「サムスン学院」は、名前は大層立派だが、一番優秀な生徒が学年100位くらいだという、大層程度の低い塾である。(^^;)
2007/08/09
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