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住民自治センターの教え子、ソンさん(男性)が、去年末に受けた、日本語能力試験(JLPT)の3級に合格して、昨日は、そのお祝いをした。とは言え、韓国は、その合格した本人が、他の人にご飯をおごるのが、合格祝いなんですけどね~^^他の人もそうだけれど、ソンさんも、40代になって、初めて「あいうえお」から始めた。仕事も持っているため、授業以外の時間は、仕事をしている。宿題も出せないし、授業は、週2回しかないし、みんな、4,50代だし、あまり進度は進まない。そんな中で、コツコツと勉強を続け、3級に合格したソンさん、偉いっ!!!^^ソンさんは、個人タクシーの運転手さんである。タクシーの運転手さんって、客待ちしてるときは、車の外に出て、コーヒーを飲みながら他の運転手さんたちとダベッてたり、タバコをふかしてたりする。ソンさんは、そういう時間に、車の中で、セッセと勉強していたらしい。自ら進んで日本語で日記を書いて添削してくれと持ってきたり、日本人のお客さんを乗せると、一生懸命日本語で話しかけたり、質問したりして勉強。ソンさんは元々、アマチュア無線という趣味を持っていて、無線で日本人と話がしたくて、日本語の勉強を始めたのだが、果敢に日本人とも交信してたようだ。そうして、勉強を始めて2年半の去年末に受けた3級で、無事、合格。単語・語彙と、読解は、それぞれ、9割以上正解という、優秀な成績だった。が、聴解は、3割しかとれなかったそうな。。。去年までは、全部の合計点が6割を超えれば合格だったので、悠々の合格だった。今年からは、JLPTの試験様式が少し変わるようだ。3級と2級の間に、ひとつ、2.5級程度の級ができ、また、どの分野もそろって6割を超えなければならなくなったとか???ソンさんは、次の2.5級を目指して、また、コツコツと勉強してるのだが、聴解が弱いのが、頭の痛いところ。単語・語彙と読解の実力は、2.5級を充分に目指せると思うんだけど。。。いや、それより、我が家のコーちゃんを、早く3級に合格させないと~!彼は、読解が弱くてね~~~韓国語の読解も弱いので、国語力がないということか。
2010/03/12
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昨日の日本語の授業は、今回卒業した6年生は、最後の授業となった。生徒は、1年生から6年生まで募集しているが、やはり、6年生が一番多かった。ので、教え子の約半数が卒業。1年間、一緒に勉強したソヨンちゃんは、昨日、手紙とケーキを持ってきてくれた。小学生からプレゼントもらっちゃったよ~~~みんな、中学生になっても頑張ってね~!さて、昨日のよしくんの日記。タイトルは「キム・ヨナ」 きょうは フリースケートした。 けっかは およそ 150.060だ。 すごい。 フリースケートは てんすうが たかくでれば すごい。 よくて きれいだった。 まるで イ・ヨジンのようだ。 もう いんたいすると おもう。注: イ・ヨジンは、よしくんが1年間、思いを寄せたクラスメート^^;画像はこちらに。よしくんが、キム・ヨナのフリー演技のようにすごくきれいだと絶賛するヨジンちゃんとは、残念ながら、今年はクラスが分かれてしまう。そして、昨日、コーちゃんがコーフンしてはんらに教えてくれるには、コーちゃんは、今度、1年3組なんだそうな。コーちゃんは、小学生のとき、1年3組3年3組5年3組。そして中学生のときは、1年3組3年3組。と、奇数年は、ぜーんぶ 3組だったんだそうな。で、その奇跡は、今回も続いたんだそうだ。「これで高3も3組だったら、パーフェクトだっ!」と、コーフンするコーちゃんなのでした。。。
2010/02/27
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はんらは小学校で、正規の授業外の時間帯に、日本語を教えている。2~6年生の男の子もいるし、女の子もいる。そして、男の子と女の子は違うな~と思うことが多い。はんらは息子2人しかいないので、女の子を見ると、面白くもあり、珍しくもあり、難しくもある。ドタバタとうるさいのは、男子生徒たちである。男子生徒たちは、落ち着きが無い。あっちこっち立ち上がったりするのは、必ず、男の子である。注意すると、すぐ座るが、またすぐ立ち上がったりする。隣の子と、ちょっかい出し合って騒ぐのも、必ず、男の子たちである。とにかく、うるさい。女の子たちは立ち上がらない。じっとしてる。が、これもまた、静かなようで、うるさい。ノートにイラストを書いたりしながら、横の子と、キャッキャッ言って笑ってるのは、女の子たちである。そして、そういうふうに、両方ともうるさいのに、「センセー!○○くんがうるさいで~す」というふうに、言いつけに来るのは、必ず、女の子である。女の子たちがどんなにうるさくても、言いつけに来る男の子は、まず、いない。また、授業時間になっても、まだ来ない子がいて、はんらがその子たちが来るのを待っていると、「センセー、時間です。早く授業を始めましょう~!」とクレームをつけてくるのも、必ず、女の子たちである。でも、そういう子が真面目かというと、授業を始めてみると、隣の子とおしゃべりしてて、全然真面目じゃなかったりする。また、2~6年生の子どもたちが集まってるのだが「アイツ、生意気だわっ!」と、下級生に憤慨してるのも、ほとんど、女の子たちである。「センセー、あの子、上級生の私たちに向かって生意気なんです。注意してください」と言ってくる女の子は多い。男の子で、そういうことを言ってくる子は、まず、いない。結論を言うと、男の子たちは、落ち着きが無くうるさいが、注意すれば素直に聞くし、他の人のことをあぁだのこうだの言ってくる子がいない。女の子は、とにかく、自分のことを棚にあげて、他の子のことをあれやこれや言ってくる。「○○の先生は、こうでした~」と、はんらを、他の先生と比較しようとするのも女の子。(←むっか~~~怒)女の子のほうが、10倍くらい、扱いにくい。が、男の子が欠席して、女の子だけの授業になると、それはそれは静かで、非常にラクでもある。
2010/02/09
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先日、マンション内のATMを利用してたときのこと。隣を見ると、なんだか、知ってる顔が。。。と思ったのは向こうも同じようで、しばらく見つめあった私たち。笑。「あら~?O小の~???」と、同時に気づいた。そうそう、あちらは、O小の放課後授業のバイオリンの先生!O小は、はんらマンションから車で20分近くかかる、ちょっと遠いところにあるので、こんなところで出会うのが不思議よ?と思ったら、ナント、バイオリンの先生、同じはんらマンションの、同じ棟の、すぐ横のラインに住んでる、というではないの。^^;おまけに、いろいろ話をしてたら(ATMの前で^^;)、息子さんが、うちのコーちゃんと同級生で、同じ小学校、中学校に通ってたことも判明。ひゃ~O小は、というか、他の学校もそうなんだろうけれど、放課後授業の先生たちでのモイム(集まり)は無い。控え室、というか、放課後授業の先生たちの教務室みたいなところはある。授業時間帯が同じだと、そこで顔を合わせるので、あれこれ話して仲良くなったりもできるのだけれど、バイオリンとは時間帯があわないため、ほとんど会ったことが無く、全然知らなかったわ~@@O小の放課後授業の先生は、なぜか(というか、他の学校も同じかしら?)40代の先生が多く、子どもが中高生、という先生も多いのよ。バイオリンの先生以外にも、ヨガの先生、クレイアートの先生、保育の先生も、息子さん、娘さんがコーちゃんと同い年で、去年も教務室で、高校受験の情報交換をしたものだ。ヨガの先生の娘さんとは、同じ高校に進学する。遠くて、収入が、ちょっと割りの悪いO小の放課後授業。大変なこともあったけれど、こういう付き合いもあるし、「センセー、続けて習いたいで~す」と言ってくれるカワイイ子どもたちもいるしで、今年も再契約することにしました~~~
2010/02/06
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今日また、天安は銀世界です~~~11月くらいから雪が降り寒かったから、かれこれもう4ヶ月間も、雪が積もったり溶けたりの繰り返し。なんか、もう1年くらい冬が続いてるような気がする~今年の冬は、異様に長いような~切ったり貼ったりが好きなよしくんが作った、手作りお面。節分の話をしてあげたら、我が家でもやらねば!と、凝り性らしい意気込み。キムパプ(←千ウォンの。安いよね~^^;)と落花生を買ってきて、落花生を投げて、遊び食べました。ちなみに、O小の授業では、キャンディーを、黒板に貼った鬼の絵に投げつけて、とっても盛り上がり。一部、汗かいて、投げまくってた生徒もアリ。「センセー、来年もやりましょう~^^楽しみ。^^」と、鬼が笑う話も出た。住民自治センターのほうは、アジュンマたちと、キンパプでランチしました~
2010/02/04
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ずっと前、「教えて!goo」というサイトにすっかりハマってたことがあります~「良回答」をもらってポイントが上がるのが楽しみだった日々。。。(別にポイントが上がったからって、何にも無かったんだけどさ~~~)さて、今日、はんらが「教えて!」なのは、ホームステイを受け入れるときに必要な基本的用語、会話。例えば、韓国人の家庭で日本人のホームステイを受け入れることになった時。受け入れ側の韓国人主婦が、そのために基本的な日本語を学びたい、とするときに、どういう言葉、単語、用語、会話を中心に教えてあげたらいいでしょうか?例えば、基本的な挨拶家の中を案内する言葉(お風呂の使い方とか注意事項とか)食事の時に必要な用語生活するときに使う単語(ご飯ですよ~、とか)それ以外には???ホームステイ、全くの未経験で、近所でホームステイしたとか、受け入れたことがある、という人も知りません。経験者の方、何でもいいので、アドバイス、お願いします~~~
2009/12/10
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この前の日曜日は、日本語能力試験だった。来年から試験形式が変わるということもあって、皆さんの周りでも受験した人は多かったかも。コーちゃんは今年受験生だったので、申し込まなかったし、勉強もしなかった。来年の7月、3級が受けられるかしら?日本のおばあちゃんから、高校入学のお祝い金が届いたので、お礼の手紙を書かせたんだけど、「おばあちゃん、おぢいちゃんへ」な~んて書いてるし、「ぽくは」なんて書いてるし、無理か?大汗;さて、はんらの教え子、ソンさん@40代タクシーの運転手が、今年3級を受験した。教え子が試験を受けるのは、もちろん、これまでに何度もあったけれど、ソンさんの場合は、はんらが「あいうえお」の「あ」から教えたので、なんか、感激もひとしお。これまでは、中級以上の人を教えることが多かったけれど、住民自治センターのメンバーはほとんど、ひらがなもカタカナも、見たことも聞いたことも無い、という人を、一から教えた。ソンさんは「聴解は難しかったけど、語彙と読解は簡単だった」と言ってたから、多分、合格してると思う。さて、高校の決まったコーちゃんも、これからスパルタで、来年3級目指さなきゃあ~~~
2009/12/09
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はんらの勤務校、O小は、マンモス校で、全校生徒が2000人近くいる。放課後授業の種類も多くて、30くらいある。例えば、音楽関連だけでも、サムルノリ(伝統音楽)ハーモニカバイオリンチェロピアノオカリナギターと、7種類ある。スポーツは、サッカーヨガスポーツダンス放送ダンス水泳と、室内関係中心で5種類かな?ほとんどが、外部からの1年契約の講師だが、中国語の先生だけは違うらしい。教育庁関係で、中国から派遣されてきた先生だという。中国に住む朝鮮族で、中国で、中国語の教師を29年間やり、公募で中国の教育庁から派遣されて、2年前に、団体で韓国に来たそうだ。先生が言うには、来る前は、中学校の教師で、というような話だったらしい。が、来てみてびっくり。小学校の、それも正規の授業ではなく、放課後授業の先生。我々のように、受講生の受講料が収入になるのではなく、教育庁から給料をもらってるそうで、はんらは羨ましいと思うが、当のご本人は、考えてたのと全然違う待遇で、正規の教師として働けないのが、すごく不本意らしい。時々、「国に帰る」と言い出して、担当者に説得されている。でも確かに、中国本土では正規の教師だったのに、ここで小学生相手の放課後授業の先生じゃ、気が抜けるかも。はんらも、今回、初めて小学生を教えているが、勝手が違うったら~~~これまでは、語学学院や文化センター、町役場、高校、中学で教えてたので、授業が始まる時には「皆さん、本の23ページを開いてください」と始めればよかったが、小学校で教えたことのある人はわかると思うが、小学校の場合は、「皆さん、すわりましょう」「本を出してください」「○くん、ちゃんとすわりましょう」「○さん、どうして泣いているの?」「○くん、女の子の髪の毛を引っ張っちゃ、いけません」「皆さん、静かに」「ほら、早く本を出しましょう」「○くん、マンガの本は机の中にしまいましょう」「○さん、ケータイは片付けて」と、まるで子守り。「23ページを開きましょう」までに5分くらいかかり、はんらは日本語を教えてるというより、終始「静かにしなさい」「ちゃんとすわりなさい」と、わめき続けていなければならない。はんらより日本語ができなくても、幼稚園教諭の経験がある人が教えたほうがマシかもしれない。中国語の先生も、ずっと「中国語を教えて」きた人なので「子守り」に疲れると言う。でも、中国語の先生ももう50歳で、今さら中国本土に帰っても、本職復帰が不透明。はんらもよく似た歳なので、今さら待遇のいい職場は無理。ってことで、放課後先生の控え室で、一緒に愚痴を言い合う仲なのです。。。(^^;)
2009/11/28
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はんらが教えていた中学生の中に、将来はパティシエになるのが夢、そのために日本に留学したい、と言ってる女の子がいる。家族も全員賛成し、応援してくれているそう。学歴社会の韓国で、中学生から将来の夢を持ち、その夢に向かって努力し、家族も温かく見守っているのには、とても好感が持てる。ネットで器具や材料を購入し、クッキーやケーキを焼いて、友達に試食させたり、プレゼントしたりしていたようだが、夏休み頃からは、注文する友達も出てきたらしい。それではんらも、「息子の誕生日だから、ケーキひとつ作ってみて」と、注文してみた。もちろん、代金、払って。注文を受けたのは、はんらが5人目だったらしく、とーっても喜んでいた。ハンビョリ作 モカケーキまだまだ見た目は悪いけれど、味はよかった。ネットで、あっちのレシピ、こっちのレシピを見ながら、研究してるんだそう。いつか、本当に夢が叶うといいね~!^^
2009/11/19
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S中で、はんらが日本語を教えている女子生徒が、こう言ってきた。「センセ~!(←ここだけ日本語。あとは韓国語。^^;→)私のクラスメートが、以前、センセ~の息子さんとクラスメートだった、って言ってました。」S中は、うちからバスで20分の、結構遠い中学校。こんなとこの中学校に通ってるのは、誰???「その子の名前は?」と聞くと、「ムンギョン」きゃ~!ムンギョン~!!懐かしい名前!!!こんなとこで名前が出てくるとは。^^;それにしても、ムンギョンがうちに遊びに来たことはなく、はんらには、ムンギョンの顔はサッパリ浮かばない。もう5年以上も前に引っ越して行ったんだし、当時も、会話を交わしたこともほとんどなかったと思う。大体、あの当時、はんらは小学校にも全然顔を出してなかったし~よくはんらの顔を覚えてたわね~?(@@)「まあ~、ムンギョンと同じクラスなの?ムンギョンは、えーっと、なんと言うか、その、えぇーっと、すごく男っぽい性格してたと思うんだけど???」と言うと、女子生徒たちはきゃーきゃー笑って「今じゃ、女らしいですよー^^」「クラス委員とかしてたし、成績も良かったんじゃないかな」と言うと、「今、成績が、クラスでいつも一番なんですよ。きっと、市内の一番レベルの高い高校に進学すると思います。」だって。やっぱり、優秀だった子は、そのまま優秀なのね~家に帰って、コーちゃんに、「ねぇねぇ。ムンギョン、覚えてる?S中にいるみたいなんだけど」と聞くと、しばらく、「ムンギョン?」と考え込んでたが、「ああ!ヤン・ムンギョン!!」と、フルネームが出てきた。あぁ、そうそう、ヤン・ムンギョンだった。あんたもよく覚えてたね~今から思うに、小学校3~5年生くらいって、女の子たちは思春期に差し掛かる時期で、男の子たちはまだまだガキだからか、その関係が結構難しいような気がする。勤務校O小の子ども達を見ててもそう思う。すごく仲が悪い。コーちゃんも、小学校高学年の頃、「自分は何もしないでいるのに、女子が『何、ジロジロ見てんのよ!気持ち悪い!』って言ってくる~。ボクは何も見てないのに~。TT」とションボリしてたことが何度も。でも今、中3くらいの男女の仲は結構よさそう。その辺歩いてても、女子生徒たちが「コーちゃん~。」と、ニコニコ声をかけてきて、仲良さそうにしゃべっている。勤務校S中の生徒たちを見ててもそう思う。なんやかんや言いながら、みんな、結構仲がいい。ムンギョンとも、今、クラスメートだったら、仲良くやってたんだろうね~~~
2009/11/07
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日本の小学校は、誰でも彼でも立ち入り出来ないようになっていると聞く。韓国国内でも、ソウルの日本人学校は、入口に警備員がいて、中に入るには、チェックと名札付けが必要だった。でも、韓国の小学校の入口はこんな感じ~~~<歓迎>本校への訪問を心から歓迎しますこういう立看板は、よしくんの小学校にもある。そしてこの文句はただの挨拶文ではなく、本当に、誰が勝手に入って行っても、何も言われない。入口に警備員のいる学校も、この辺じゃ、皆無。過保護な父兄も放課後にはぞろぞろ入ってくし、勝手に教室にも入り込んでるし、以前、ブログにも書いたが、化粧品のセールスレディだとか、イチゴ売りのおじさんとか、いろんな人が入ってくる。で、それを咎める先生は一人もいなくて、化粧品のサンプルをもらって喜んでいたり、イチゴを買ってた先生もいっぱいいた。はんらは単なる放課後授業講師だが、これまでに3回ほど、勤務校の廊下で化粧品のサンプルをもらった。新型インフルが流行しても、外部からの立ち入りを禁止しようという雰囲気はさらさら無い。勤務校は、入口近くに保健室があり、その前には、新型インフルの感染状況をお知らせする黒板が立つようになった。感染者とか、検査中の生徒の数、欠席者数、発熱中の生徒の数なんかが書き込まれている。これは昨日の状況。欠席者数が、前日より6人減の133人。確か、全校生徒数は、1850人。133人というのは、多いのか、少ないのか?よしくんの小学校は、おそらく今月中、コーちゃんの中学校は12月2日に新型インフルの予防注射の予定。接種が終われば、静かになるでしょうか。コーちゃんは、昨日、やっと期末試験が終わった~受験生なので、発熱にはすごく気を使った。試験1週間前にも38度を超える熱を出してたが、試験3日目(試験は4日間)にも38度を超す熱が出て、焦った。「コーちゃん~、あと一日だからガンバレ~」と言っても、本人はくたーっとしてて、早く寝ちゃうし。「試験が終わったら、すぐ病院に行きな~」と心配してたのに。昨日、試験が終わったのに、全然病院にも行かずに午後ずーっとゲームをしていた。そして熱は平熱に。前日は38度超えて、くたーっとしてたのに?(@@)ゲームできなくて熱が出てたのか?!?(@@)納得がいかない、人体の不思議。日本語教室のイーさんの息子さんは今、ホテル?かどこかの資格試験?を目前に控えているそう。で、その試験には、実技試験もあり、ホテル?に泊まり込んでの実習になるんだそうだが、その実習(=実技試験)は、『季節性インフルエンザの予防注射を受けていない』人は、参加できないことになってるんだそうだ。もちろん、今、季節性のワクチンが残ってるところはほとんど無い。天安市中の病院に電話しても、ワクチンは無かったそうだ。で、大田市まで電話して、1軒、「今すぐ来ればあるかも」というところがあり、すっ飛んでいったそうだが。。。その後、無事接種できたのかどうかは聞いてないが、こんなことで1年を棒に振ってしまうこともあり得る、と思うと、コワイっす~~~
2009/11/06
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今週は、勤務校のO小で、放課後授業の公開授業がある。新型インフルの影響で、父兄参加型の公開授業ではなく、校長、教頭、教師達がぞろぞろ見に来る、という、とっても「負担スロウォ」な公開授業。。。授業案を作るのも、とっても「負担スロウォ」だった。大体、こっちは児童教育のプロじゃない。日本語は上手だけど。^^;それを、児童教育のプロ、児童教育のキャリアが30年、40年というような人に評価されるのは。。。そう、ちゃんと「評価」もされるのである。あぁ、とっても負担スロウォ。そんなはんらに、先日、とある重要人物から電話があった。「はんらソンセンニム イムニカ~?」という声を聞いて、とっさに『校長先生か???』と思ってしまったのだ。わはは~Yさん、失礼しました~~~^^;さて、公開授業の日時は、今週月曜日から金曜日の間、どれか1日を選べばいい。はんらの授業は、月・水・木・金と4日あるので、そのうち、1日を選べばよかったのだが、金曜日は授業が1時間だけなので、金曜日を選んだ。すなわち、明日。。。今週月曜日から公開授業が始まり、他の先生方が、言葉遣いなどで注意を受けたりしてるのを見て、ますます気が重くなるはんら。韓国には「鞭は最初に打たれろ」という格言がある。難しいこと、辛いことは最初にしてしまえ、という意味。あぁ、その格言通り、月曜日とか、最初のうちにしてしまった方が気楽だったかも。。。と思ってた昨日。なんと、勤務校のO校も、今日から休校になっちゃったのよ。ついでに、木曜日、金曜日の公開授業も中止!!!それを聞いて、生徒と一緒に「マンセー~」を叫んじゃったわ。^^生徒たちも、校長、教頭が揃ってお出ましじゃ、気が重かったよねぇ。^^;金曜日を選んで、本当にラッキーだったわぁ。^^可笑しいのは、はんらと同じ金曜日に公開授業予定だったバイオリンの先生。この先生、とっても熱心で面白い先生。何と、公開授業のために、昨日は明け方4時まで、自宅でひとりで授業のリハーサルやってたんだって。「中止」と聞いて喜ぶはんらたちの横で、ひとり、肩を落としてた。爆。あぁ、そんな気合の入った授業、ちょっと見てみたいかも。^^;ところで、O小じゃ、正規の教師達は、授業中、マスクをかけたまま授業をするように、と言われてるらしい。おまけに、生徒から2メートル以上離れて接するように、との指示も出てるらしい。40人もいる教室なのに、マスクかけてしゃべってて、後ろの生徒は聞こえるの?(@@)おまけに、家族に発熱患者が出た場合、他の家族も全員、自宅待機しなければならなくなってるため、教師が次々に休んでて、閉鎖じゃなくても、授業が全然進まないらしい。臨時教師が1週間単位で、あっちのクラス、こっちのクラスに出入りしてるとか。
2009/10/29
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最近の住民自治センターの日本語教室には、食べ物があふれている。先回は、ソンさんという男性が、奥さん手作りのキムパプとムク(どんぐりゼリー)を、キム・ウニさんが手作り大学芋を、イー・ギョンスクさんが、天安名物胡桃菓子を持って来た。今日は、キム・チャンジュさんが梨、イーさんがブドウ、イー・ビョンランさんが焼き芋を持って来た。こんなふうに、最近はみんながあれこれ食べるものを持って来るので、毎回、勉強より食べるのに忙しい。汗;ついでに足を傷めてジムに通えないはんら、運動が出来ずに肥満街道一直線。TT
2009/10/27
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はんらが教えているO小の日本語授業に、小4のスミンくんという男の子がいる。4月、スミンくんの授業料が入らなかった。他の学校はわからないが、O小の場合、人数制なので、スミンくんが払わないと、スミンくんの分は、はんらに支払われない。スミンくんのお父さんに何度か、連絡してみた。「スミンくんのお父さん~!授業料を入金してくださいよ~」とはんらが言うと、「あ、こりゃ先生、すいませんねぇ。ちょっと忙しかったもんで。来週は必ず入れますから」とか、「あぁ、準備してますから、今週中には入金しますよ~」とか、非常に謙虚で人の良さそうな返事。それなのに、いつまで経っても、入金されない。5月も、入らなかった。2か月分、6万ウォンをもらってない。何度連絡しても、上記のようにかわされ?るので、はんらは、O小の担当の先生に泣きついた。すると、な~んと、スミンくんは、日本語のほかにも化学実験やら何やら受講してて、どの科目も払ってないという。スミンくんには1年生の弟がいて、そっちは英語(1ヶ月5万)を払ってないそう。担当の先生が、「ちょっと、調査してみます」と言い・・・・・・・・・・そのまま、スミンくん宅は、放課後授業の支援を受けられることになり、6月分からは、市のほうから、スミンくんとスミンくんの弟の受講料が支払われるようになった。はんら、ちょっと唖然。スミンくん宅の経済状況がどうなのか、よくわからないが、受講料を払える経済状況じゃないのに、受講してたの?最初っから、タダで通わせるつもりだったのか??普通、お金がなくて、受講料が払えそうになかったら、通わせたくても通わせないものじゃない??はんら家だって、我が家の経済状況に合わせた塾通いしかさせてない。習い事をさせたくても、経済状況が許さなくて、通わせられないでいる人って、きっと多いと思うが、スミンくんのお父さんのように、無理矢理通わせ、お金を未払い、ってのはどうよ~?まあでも、支援を受けて、日本語の勉強を続けられるようになったんだから、スミンくん、よかったね。と、思うことにしよう。。。でも、はんらの分の未払いの6万ウォンは~???いやいや、そんな肝っ玉の小さいことを言っててはいかん。大変でも、これから頑張ろうね、スミンくん!と思ってたのだが。。。しばらくして、授業中に、「寿司」が出てきた。するとスミンくん、「あ、先週、家族で寿司食べに行って来ましたよ、ボク。^^」ぬぁに~?寿司食った~???韓国で寿司って、結構、高級食品。回転寿司でも結構高い。はんら家も、寿司なんて、あまり食べに行けない。日本人なのに、寿司も食べられない生活なのに、スミン宅は、5人家族で寿司食った???「まあ~!スミンくん、よかったじゃないの」と、口では言いながら、心の中は「スミンのお父さん~!寿司食う金があったら、私に6万払わんかい~!!!」という思いでいっぱいだった。そして、その数日後、動詞の過去形を勉強した時に、みんなに週末、行ったところ、やったことを尋ねたところ、スミンくんが「家族でエバーランドに行きました」ぬぁに~?エバーランドに行った~???スミンアッパ!エバーランドに行く金、はんらに払わんかい~!!!更に、住んでるところの話になった時、スミンくんが「うちは、2軒あるんです。ここと、アサン市にも家があります」ぬぁに~?家が2軒~~~???スミンくんとこって、もしかして、はんら家よりずーっと金持ちなの?何なの~???いや、はんらだって、寿司食うなとか、エバーランドに行くなとか、心の狭いこと言うつもりはないが、スミンアッパのお金の使い方の優先順位が気になり過ぎる!支援金が出たくらいだから、きっと、余裕は無いのだろうし、そんな中でも、子どもに寿司を食べさせたり、エバーランドに連れて行ってあげたい親心は、はんらも人の親だから、よ~くわかる。でも。。。やっぱり、スミンくんの顔を見るたびに、未納の6万ウォンが気になり、何か、すっきりしなかった。そして。。。今月、スミンくんは「ボク、もうすぐアサン市に引っ越すんです」と言ってきた。きっと、経済状態が大変で、天安の家を処分した(する?)のね~スミンくん、アサンに行っても、元気で頑張ってね~!!!と思ってたのだが、なぜか、なかなか行かず、ずっとずるずる、タダで受講している。。。(転校するので、支援金も打ち切られたらしい)勉強しに来てるのに、追い出すわけにもいかず、勉強したいスミンくんのために、一肌脱いで、ちゃんと教えてあげよう、とも思う反面、他の子たちはみ~んなお金払って受講してるのに、アンタだけなぜ払わない???とも思う。O小には、家計の大変な子ども達のために、無料で粘土細工を教えている、完全にボランティアの先生もいて、そういう先生を見ると、素晴らしいな~と思うが、スミンくんを見るはんらは複雑なの~~~
2009/09/23
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2学期の日本語授業が始まっている。小学校は、初級クラス、中級クラスに分けたので、勤務時間は2倍。そして、受講生数は、一人か二人増えたくらい?ここは、人数計算でのお給料になるので、勤務時間が増え、収入はほとんど変わらないということ。(TT)中学校も、3年生が受験のための補講が入り、日本語の授業時間と重なったので、全員抜け、かなり減った。が、こっちは時間給なので、減っても収入は変わらない。初日に、日本に行ったことのある人はいるか?と聞いたら、一人、「祖父母が大企業を経営してて、その関係でボクも時々日本に行きます」と答えた中1男子がいて、はんらの興味を引いたのだが、なぜか名簿に名前が載ってない。担当の教師に聞いてみたところ、「あぁ、彼は名簿に載せなくていいんです。来たら、授業受けさせてください」と謎の答え。何なのかしら?一体、彼は誰???(@@)住民自治センターのほうは、増えたり減ったりしながらも、何とか最低人数(12人以下になると、閉講になる)は確保しながら続いている。
2009/09/16
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恋愛時代には、「オレについて来い」今の時代は違うのかな~?まあ、男のほうが力も強いし、体力も食欲もある。そんな力関係が、最初に変わってくるのが、おそらく、出産後。か弱かった女性に、貫禄や度胸、余裕が生まれる。「重くて持てな~~~い」などと、ふざけたことを言ってられない。子どもが8キロになろうが、10キロになろうが、15キロになろうが、寝てしまったり、歩かなくなったら、抱いてでも負ぶってでも担いででも、連れ帰ってこなければならない。腕も太くなるはずである。そして。。。今、はんらが教えている住民自治センターは、ほとんどがはんらより年上。アジュンマのほうが多い。アジュンマたちの話を聞くと、ほぼ全員が、「友達と出かけようとすると、夫が『何時に帰って来るの?』と、聞いてくる。ウザイ。」「マートに行こうとすると、決まって夫が『ついて行こうか?』と言うので、ウザイ。」「外にいると夫から『どこにいるの?何してるの?』と電話が何度もかかってきて、ウザイ。」と言う。もうこりゃ、完全に立場逆転。育児中には、女性の方が、夫に電話かけて「アナタ~、今日は何時に帰って来るの?」と聞いてたはずなのに。「マートに行くから、ついて来て」と言ってたはずなのに。子育ても終わり、たくさんの家事から解放され、さぁ、私も人生エンジョイするぞー!というころになって、夫が「ボクも一緒に連れてって~」という感じである。これは、ホルモンの変化という、医学的な根拠もあると聞く。女性は歳をとると、男性化?し、外に外にと向かい、男性はだんだん女性化?して、内に内にとこもっていくとか?50代くらいの女性たちが、ほぼ全員、こういう話をするところを見ると、人間全体に、ほぼ共通したことなのだろう~(日本も同じなんでしょうね???)住民自治センターのアジュンマたちの心配事は、老後の蓄えや何のかんのより、「退職後の夫をどうするか?」ということらしく、意見が一致している。(^^;)はんらの実家の両親はどうかと言うと、父親は退職後、再就職。その後、その職場も退職したときには、毎日毎日ぼーっとして過ごし、じいさん街道まっしぐらだったらしく、母親も悩んだそう。が、幸いに、いい趣味が見つかった。グラウンドゴルフ。(というとカッコいいが、ゲートボール?)今じゃ、雨が降っても雪が降っても台風の日でも、合羽を着て、正月もお盆もなく、365日毎日、グラウンドゴルフの練習に励む毎日だそう。健康にもよく、一石五鳥くらいになってそう。書いてて思ったが、コーちゃん、よしくんの「オタク気質」は、じいちゃん譲りだったのか~~~
2009/08/04
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6月頃だったかなあ、よしくんと一緒に、日曜日に天安の繁華街にあるヤウリデパートに行った時、S中の日本語クラスにいる、Aちゃんとバッタリ出会った。「まあ~!!!Aちゃん、パンガウォヨ~!」と、手を振って駆け寄ったのに、Aちゃんは「はい」とだけ言って、ナンか、全然パンガプタという雰囲気じゃない。。。そりゃまあ、折角の休日に、せっかく繁華街に出かけたのに、センコー(死語?)なんかに出会っちゃ、うざいよね~?と思い、「じゃあね」と、すぐ別れた。と、その翌日、Aちゃんから「センセー!昨日はパンガプタでした~!一緒にいたのは息子さんですか?可愛いっっっ!!!」と、メチャ、ハイテンションなメッセージが来た。その後、7月だったと思うんだけど、Bちゃんのおじいさんが亡くなって、Bちゃんが授業に出て来れなかった。Bちゃんの友達が「Bちゃん、日本語の授業に、とっても来たがってたんですよ」と言うので、はんら、Bちゃんに電話してみた。すると、「はい」「はい」と返事するだけで、これまた、テンションの低い受け答え。それで、「じゃあ、また次の授業でね」とそそくさと切ったのだけど、しばらくして、メッセージが。「センセ~!電話、どうもありがとうございました。ビックリしました~!『もしもし』って言わないといけないのかしら?とか、焦っちゃって~!!!」と、これまたハイテンションなメッセージ。焦ってたから、テンションの低い受け答えだったのか???今は、夏休み特講でメンバーが変わったのだが、昨日、停電で、エアコンも扇風機もつかない中での授業になった。授業中、「暑いね~!」と話しかけても、な~んかみんな、不機嫌そうな顔してるだけで、あまりリアクション無し。う~~~ん。なんか、ペースがつかみにくい。これが、アジュンマたち相手の授業だったら、「先生、暑くて大変ですね」と、いたわりの言葉が飛んできたり、「先生、暑いから、早く授業を終えませんか?」と、提案が出されたりして、そこから、いろんな会話が弾んだりするものなのに。授業中、パソコンを使うのだけれど、パソコンのセッティングにイマイチ不慣れなはんらが、中学生達にさせようとしても、みんな「接続はよくわからないから。。。」と、シラーっとしている。これが、アジュンマたち相手の授業だったら、「先生、私がやります」という人が出たり、「Cさん、アナタ、パソコン習ってたじゃない。やってみなさいよ~」と、他の人を押し出してくれたりして、そうやって、雰囲気が向上するものなのに。授業中、はんらがジョークを飛ばして、それがウケなかった時!!!アジュンマの授業だったら、笑えないジョークだったことを笑ってくれたり、誰かが便乗したジョークを飛ばしてくれたり、なんやかんやとフォローしてくれる人が出てきて、なんやかんやと盛り上がる。ところが、中学生の場合、ウケなかった時は、ひたすら、シーーーーーーーーーーーーン怖いくらい、静まり返って、もう、どうにもこうにもフォローのしようが無い。大汗もの~(^^;)アジュンマたちの授業では、仲のいい人だけで私語してることはほとんど無い。何か、面白い話や、みんなで共有できそうな話があれば、大きな声でみんなに向かって話してくれる。すると、そこからまた、いろんな話で盛り上がる。そして、3,4分経って、はんらが「じゃ、教科書に戻りましょう」と言えば、みんな、サッと話を切り上げて、また授業に戻ってくれる。ところが、中学生たちは、自分と仲のいい子同士でだけ話してて、他の子たちにはあまり関心無し。はんらが中学生達に嫌われてるのかしら?と思うと、そうでもないらしく、授業が終わると、わらわらわら~と寄ってきて、「センセー、ケータイの番号、教えて~!」とか「センセー、私の番号、登録して~!」とか「センセー、どこに住んでるんですか~?」「どうして韓国に来たんですか~?」「家族は~???」というふうに、みんなに囲まれて、なかなか帰宅できなかったりもする。まるでアイドルスターのよう?爆。う~~~~~ん。不可解。中学生を理解できないということは、それだけ年をとったということだにゃ~~~
2009/07/23
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O小、S中共に、夏休みの日本語特別講座が始まっている。どっちも、初心者と先学期勉強したメンバーが混じってるため、水準をどこに合わせるか、ちょっと難しい。小学校のほうは、2年生から6年生までいるので、2年生の子がちゃんと聞き取ってるのか気になる。中学校の方は、三つ子ちゃんがいる。苗字が「ユ」で、名前が、上から「真」ちゃん、「善」ちゃん、「美」ちゃん。笑。それに、脱北してきたという男の子もいるの~@@今中3で、5歳か6歳くらいの時に、北から家族で逃げて来たとか。まだ、個人的にしゃべってないので、詳しいことはわかんないんだけど。見た目も中身もオタクっぽい中1男子もいるし、中学校の方は、結構個性的なメンバーが集まってて、面白い。
2009/07/21
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今、小学校で教えてるわけだが、なにげに難しいことも多くて、頭が痛くなる。一番ややこしいのは、「日本語を習わせたい」と思ってるのは、母親。金を払うのも、母親。で、学ぶのは小学生本人、ということ。子ども達のモチベーションはかなり低い。だから、本をそのまま使ってやっても、誰も聞いてないわけで、映像を使ったり、絵カードを使ったり、歌を歌ったり、ゲームしたり、あれこれ工夫した教材作ったり、外国語学院や住民自治センターで教えるのより、ずっと苦労している。でも、熱いのは親ばかり。で、子ども達は、超忙しい。合唱大会の練習だの、ピアノのコンクールがあるだの、英語の試験を申し込んだの、何のかんのと、忙しくて来れなかったりする。それなのに、学校側からの出欠チェックはかなり厳しい。「生徒が来れなかった場合は、補講授業をしてあげて下さい。」などと言われ、少ない給料なのに冗談じゃないよ~!と思う。「来れなかったら、来れなかった分の受講料をどうするか、生徒の親と話し合って下さい。」なんて担当者から言われて、アタマにきた。普通の外国語学院だったら、申し込んで、1回でも2回でも来たら、受講料の返還なんて無いよね???そんなの常識なのに、小学校では常識じゃないのかしら???そのせいで、昨日は生徒の親数人と電話で話すハメに。でも、1週間3回、月13回程度の授業で、受講料はたったの3万ウォンなの。数回でも参加したら「半額でも返せ」って言ってくる親はいなかったわ。当然よね~?来なかったのは、向こうの事情なんだし。学校の放課後授業の担当者は、50歳くらいのしっかりした女性なんだけど、言い方がきついのと、なんか、はんらの常識と違うことを言われるので、よくアタマに来る。これで、収入でも多いなら、腹も立たないのかもしれないけどさ~~~
2009/07/18
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今日は、天安でも大雨が降った。長く待ったが、ついに「雨の日10%引き」のクリーニングに洗濯物を出してきた。待ちに待ったが、割引額は2000ウォン(約150円)程度(^^;)。なんかちょっと拍子抜け。さて、O小もS中ももうすぐ夏休みで、7月20日からは、日本語授業の夏休み特講が始まる。最近は、その準備と計画、資料集めや資料作りでちょっと忙しくしている。ホントに日本語を教えるのって、授業時間より、準備時間が長い気がする。1学期の授業はそろそろ終わりで、S中は今日が最後の授業だったので、簡単なお菓子パーティーをやった。うちのクラスのユージョンという女の子は、先日の期末試験で学年2位(韓国で学年2位ってことは、ほぼ全科目100点ということ)という快挙。何だか、関係ないけど、はんらまで誇らしい気分だわ~。O小も来週いっぱいで1学期の授業が終わるので、昨日、今日と、日本のアニメ映画を見せた。タイトルは「ピアノの森」イーマートでVCDを安売りしてたから買って来たんだけど、内容はとても面白くて感動的だった。マンガ本で、ずーっと連載が続いてる(続いてた?)そうで、続きが読みたくなったわ~ということで、夏休み前は授業の準備で、パソコンに向かってる時間が長く、プチ忙しい。(でも、結構、そのままネットサーフィンしたり、急逝したマイケル・ジャクソンの昔の動画見たりして、遊んでるんだけど。汗^^;)
2009/07/09
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はんらは、東方神起が5人グループであることは知ってるが、誰が誰だか、さっぱりわからなかった。でも、日本語を教えにS中に行けば、「ジェジュン~!きゃあああ~!!!」を始め、「東方神起さまぁ~」の女学生がわらわらいるし、楽天日記をサーフィンすれば、意外と(と言ってはダメ?^^;)東方神起ファンが多くて、あちこちで、画像や映像を目にする。最近では、はんらにも、チャンミンやジェジュン、ユノくらいなら、何となく見分けがつくようになってきたような気がする。あとの二人はまだわかんないんだけど。さて、今日は、O小の日本語の授業。最初に出席を取った。すると、「先生!ボクの名前をどうして間違って呼ぶんですか?」と、ホン・ミンチャンくんからクレーム。あら?はんらってば、ミンチャンのことを、チャンミンって呼んだ???「ミアン、ミアン」誰だって、名前を間違えられたら、気分悪いよね~!しかし、その後もはんらは、ミンチャンと呼んだり、チャンミンと呼んだり、はちゃめちゃだったのだった。(^^;)ミンチャン、すまぬ。。。ちなみに、ミンチャンくんは、小5の男の子で、頭も性格もいい、とってもかわいい子です~生徒会副会長にも立候補してたほど。(落選したけど。^^;)あさっての授業でも、また間違えそうな気がする。4年生に、ジンスくんもいるので、ジュンス~!と呼ばないよう、気をつけまっす~!(^^;)
2009/06/15
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今日は、日本のことに詳しい皆さんに、質問で~す。韓国の小中学生に、日本の様子、日本の文化、日本の風習などを見せてあげられる、日本のアニメ、日本の映画、日本のドラマには、どういうのがあるでしょうか?聞き取りなどが目的ではなく、日本らしさのあるものを探してます~・ となりのトトロ → 日本の昔らしさがよく出てると思う・ ポニョ → 内容はともかく、韓国でも話題になった・ 花より団子 → 韓国でもリメイクされて大ヒット・ 結婚できない男 → 明日から韓国でリメイクなどは浮かぶんですが、とにかく日本を離れて長いので、他にいいもの、特に、小中学生が見れるものがあったら、ぜひ、ご推薦、お願いします~!!!
2009/06/14
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はんらも小中学生のころ、怖い話が大好きだったが、最近の韓国の子ども達も、怖い話が好きらしい。O小の生徒たちも、S中の生徒たちも、みんな、怖い話をしたり聞いたりしたくて、ウズウズ。「韓国で一番怖いクィシン(鬼神=幽霊、お化け)は、チョニョ クィシン(未婚のまま死んだ女性の幽霊?)なんですよ」と、生徒たち。「結婚できずに死んだから、恨みが深いんです」だって~え~?男尊女卑の思想が入ってる???なんで、「チョンガー クィシン」はいないんじゃ???「先生!日本の怖い話を聞かせて~!」と、いきなり、リクエスト。えぇと、いきなり言われても。。。何があったっけな~?四谷怪談?お岩さんだったっけ??「え~っと、昔むかし、お岩という女の人がいて、この人は、えぇと、何だっけなあ?パチュルブ(家政婦)!じゃなくて、ハニョ(下女)だったかなあ?」と、完全なうろ覚え。「それでそれで?」と、みんながわくわくしてるから、何か続けなきゃ。「え~っと、なんかの陰謀で、井戸に身投げして死んじゃったのよ。で、井戸の中から現れて、『チョプシ ガ ハンジャ~ン トゥジャ~ン(お皿が1ま~い、2ま~い)』って数えるんだけど。。。」「え~?なんで皿なんか、数えるんですかぁ?」あれ?なんでだろ??そう、なんかの陰謀ってのは、家宝のお皿をいじわるされて、隠されちゃったんじゃなかったっけ~?「で、お岩さんの顔は、醜く腫れ上がってて。。。」と話しつつ、あれ?何で顔が腫れてたんだっけ?確か、誰かから毒物を盛られたんじゃなかったっけ??「どうして毒物を盛られたんですか~?」あれれれれ?????帰って来て検索してみたら、どうやら、「四谷怪談」と「番町皿屋敷」がゴッチャ混ぜになってたらしい。。。子ども達よ、こんな話じゃ、ちっとも怖くなかったよねぇ。。。それにしても、今は何でもPCで検索できるから便利だわ~以前だったら、生徒たちに「お岩さんが井戸の中で皿を数える」っていい加減なことを教えたままにしてたに違いないわ。汗;
2009/06/13
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O小での日本語授業は、カタカナが終わった時点で、韓国人の名前を使って、カタカナの復習をした。まずは、教室のみんなの名前を、カタカナで読んだり書いたりする練習。次に、日本で有名な韓国人の名前を。。。日本で一番有名な韓国人俳優と言ったら、もちろん、ヨン様だよね~ヨン様、ついでに「様」なんかも教えて。次に、ヨン様と並んで、四天王か?「イ・ビョンホン」と言うと、みんな、「誰?それ?」という反応。あれ?イ・ビョンホンを知らないとな??@@黒板にハングルで書いてあげても「知らな~い」「ほら、オールインってドラマに出てた。。。」と言うと「そんなドラマ、知らない」ほえ~?!?(@@)おまけに、みんな、イ・ヨンエも、パク・ソルミも、リュ・シウォンも知らないと言う。帰って、検索してみると、なんと、オールインって、2003年度のドラマ。ってことは、6年前~?(@@)わたしゃ、てっきり、2年ほど前のドラマかと。。。汗;6年も前のドラマだったら、小学生は知らないわな。歳をとると、あっという間に月日が流れていくんだけど、今日は、ますますそれを実感したわ。。。汗;
2009/06/11
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はんらが韓国で、お金をもらって、責任のある仕事として日本語を教え始めたのは、1990年頃のこと。最初は、テグにある外国語学院の、日本語上級会話コースのフリートーキングの先生として採用された。実ははんらは、日本での専攻は、ま~~~ったく違う分野で、日本語教育の勉強など、全くしたことがない。そんなはんらが日本語講師になれたのは、当時は、韓国に住んでる日本人がほとんどいなかったから。日本人だというだけで、大層珍しがられ、大層重宝された、大層いい時代だった。笑。もちろん、日本人だというだけで、「日帝時代をどう考える~???」と攻撃してくるご老人も、たま~にいたが。。。実力も知識も何も無いはんらだったが、ネィティブだというだけで、学院長さんからも学生さんたちからも、とても大切にしてもらった。コーちゃんが生まれてからしばらくは、育児に専念していたが、学院時代の先生たちからいろんな仕事の話が来て、コーちゃんが幼稚園に通う頃からまた、たくさん仕事をしていた。よしくんが生まれてからも、「赤ちゃん連れでもいいから」という人までいて、よしくん背負って、日本語を教えに行ったりもしていた。そういう頃に、ノギさんは、人事異動で、天安に。最初はノギさん一人で1年間、単身赴任していたが、「とても一人では暮らせない」とノギさんに泣きつかれ(?^^;)、「ノギさんの給料だけで遊んで暮らす、マダムになる」という約束で、天安に引っ越してきてからは、ずっと、遊んで暮らしていた。人間とは不思議なもので、遊んで暮らす生活は、最初の頃は楽しかったが、そのうち、自分の仕事を持ってる人が羨ましく見えてくるものである。ノギさんの給料だけでは、マダム生活は難しいし、何にもやってないということで、何とも言えない焦りみたいなものが生まれてくる。そんな時、はんらは「もう、歳も歳だし、在宅で翻訳でもやってみるか~」などと、非常に安易な考えを持つようになった。さて?翻訳って、どうするべ?と思い、あちこち検索したりして、仕事先を探してみようと思った。ところが~~~まずは、パソコン用語がよくわからない。汗;さらに~トライアルなどを受けて履歴書つけて送る、みたいな募集要項があるのだが、そのトライアルの内容を見ると、当然のことだけれど、デジカメやケータイなどの最新機器のついての内容である。カタカナが非常に多い。はて?日本語だけど、さっぱりわからない文章たち。。。汗;そうこうしている時に、「何か、仕事あったら回して~」な~んて、お気楽に頼んでた知人から突然、「今日、やってもらえるかしら?」という仕事の依頼が来た。その日は、子ども達と一緒に、遊びに行く約束をしていた日。それをキャンセルして仕事???その瞬間、はんらは、とっても簡単に考えていた在宅の仕事の厳しさを知ったのだった。あぁ、とてもこういうのは、わたしにゃ、できない。在宅ワークの方々、尊敬しま~~~す!!!そして、その日、はんらは、お仕事の依頼を断りながら、はんらには在宅の仕事はできないということを、ひしひしと思い知らされたのだった。そういうことがあってから、やっぱり、今のはんらには、外で、時間の決まっている、日本語講師が一番合ってるような気がして、細々と、日本語を教える仕事を再開した。韓国のコメディ番組に、ギャグコンサートというのがあって、その中のコーナーに「達人」というコーナーがある。そこには、「16年間、○○をし続けてきた達人」が登場する。16年間、同じ仕事をし続けると、その世界の達人になるというのは、何となく、納得である。はんらの元々の専攻は日本語ではないが、日本語を教えて20年近くになるため、やはり、日本語を教える仕事には、何というか、自信というか、余裕というか、そういうものがある。やっぱり、慣れ親しんだ仕事が一番だな~はんらがホンモノのばばぁになって、どこからも仕事が来なくなるまでは、細々とでもあちこちで、日本語を教えていこうかな~と思っている。
2009/06/07
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今はんらは、住民自治センターと、小学校と中学校で日本語を教えている。人々からは「さぞ、お忙しいでしょう」と言われ、お誘いなんかもめっきり減った気がするが、実はそう忙しいわけでもない。授業は、長くて2時間、短いと45分で終わっちゃうからである。授業時間より、授業の準備をしてる時間の方が長いような気がする。ところで、はんらは、よしくんが生まれる前の、1998年や1999年頃、テグのあちこちで日本語を教えていた。中学校、高校やデパートの文化センター、アジュンマたちのグループ、高校教師のグループ、現代自動車の幹部や大学教授への個人授業もやっていた。もう10年も前のことだが、当時、時給は平均すると3万ウォンを超えていたと記憶している。しかし、今、ここでの時給は、平均すると、2万5千ウォンくらいにしかならない。10年も経って、物価もすごく上がったのに、時給が減ってしまったのは、不景気だから?TT日本語の需要が減ったから?在韓日本人が増えたから?はんらがばばぁになったから???まあ、この歳になっても、仕事が来るだけ幸せなのだが、たいして忙しくも無いのに、なぜか、時間がうまく調節できず、ここ2,3ヶ月間は、入ってくる仕事をずっと断っている。(TT)一昨日も、新しい仕事の話が来たが、どうしても、時間帯などが合わない。これで、断るのは3件目。こんなとこで日記をアップし、みんなの日記をサーフィンしてる時間はあるのに、である。
2009/06/06
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ここのとこ、小学校の放課後授業の成績表作りで、ちょっと忙しかった。1週間に3回、授業があるのだが、17人中1人、1週間に1回しか参加できない子がいる。小4の男の子、ドウォンくん。対象が小4~小6なので、一番下の学年だし、その上男の子だから、こりゃちょっと難しいんじゃないの???と思っていた。「どうして1回しか出て来れないの?」と聞いてみると「英才クラスの授業と重なってるから」おぉ、キミは、英才なのか~~~韓国では、英才教育というのが行なわれていて、小学校単位で、上位何%かの子どもを選抜したり、また、大学などで募集して、試験で何人かを選抜したり、あちこちで、優秀な、ごく少数の子どもを特別に教育している。はんらの友達の息子、ドンウくん(中3)は、公州大学選抜の、生物学英才で、大学教授から直接指導を受けている。さて、ドウォンくん、最初の書き取りテストで10点しか取れなかったし、いくら英才とはいえ。。。と思ってたのだが、どうやらやっぱり、頭の中身が違うような気がする。一度習ったことは、ちゃんと覚えている。絵カードを見せて、「これはなんですか?」と聞くと、「えぇと。。。」と考え込む子ども達の中で、「春!」とか「秋!」とか、ちゃんと答えられるのは、ドウォンくん。いつか、偉い人になるのかしら~楽しみだわ。^^
2009/05/08
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昨日は、忠清南道の教育庁主催で、「放課後授業 講師セミナー」というのがあった。放課後授業というのは、韓国の小中高で、放課後に学校でやっている授業で、希望者が希望の習い事を、安価にできる。(ということになっている。。。)一人で心細く行ったのだが、入口のところで、去年、放課後授業の先生の養成講座で一緒に学んだ先生方3人と7ヶ月ぶりにひょっこり出会ったの~!もう、女子高生のように「きゃ~きゃ~!久しぶり~~!!!」と、大騒ぎしちゃったわ~^^3人とも、天安市内の小学校の放課後授業の講師に採用されて、頑張っているらしい。チェ先生は、郊外の方で美術の講師。イム先生も郊外の方で、学童と口演童話の講師。キム先生は、マンション団地の小学校で、化学実験の講師。セミナーの最初の講義は、教育庁の課長の講義。「子ども達と対話して、共感することが大事」「子どもの個性に合わせた教育が必要」「まず、できない子から当ててあげ、できない子のやる気を無くさせない工夫が必要」「人間性、創造性を高める教育が大事だ」と、まあ、普通にいいことを言っていた。特に、ご本人は昔、特殊教育の生徒を担当していたことがあり、その時に、「ここ、塗っちゃダメだよ」と言っても理解できない障害児の場合、塗っちゃいけない部分を隠してあげた、とか、授業の際にいろいろ工夫した体験談なども交えて話され、まあ、いいお話だったとは思う。しかし、休み時間になると、美術のチェ先生が言ったのだ。「あんなことは理想論で、現場は全然違う!」チェ先生は、結婚前からずっと美術を教えてきた人で、結婚後も美術のボランティアをしたり、とっても熱意にあふれる先生である。チェ先生は、希望と使命感にあふれ、郊外の小学校の放課後講師になった。多くの子供たちに、美術の楽しさ、素晴らしさ、美しさを教えたいと、張り切っていたらしい。しか~~~し。学校側から出された指針は「大会で入賞させてください」「年に数回、展示会を開いてください」つまり、何かしら、カタチにしろ、成果を出せ、ということらしい。大会に入賞できるのなんて、才能のある一握りの子どもだから、そういう子に力を入れてくれ、ということなのだ。そのためチェ先生は、「お絵描きがヘタクソだから通い始めた」というような子どもたちは、半分ホッタラカシで、上手な子どもたちが大会で入賞できるよう、指導せざるを得ない立場なんだそうだ。また、展示会を開くために、人にお見せできる作品をたくさん描かせなければならないので、「創造性」だの何のと言ってる暇はない、障害児どころか、動作の遅い子も、下手な子も、ほとんど見捨てての授業しかできないのが現状だと言う。田舎の郊外の小学校の話だ。学童さんの先生になったイム先生も、同じような立場だと言う。英語だの何だの教えて、いろんな検定に合格させるように、と、学校側から指示が出ているそう。どこの学校も、ほとんど「検定の合格者を出してください」というような、カタチを求めてくると言う。折角、時間と大金を使ってこんなセミナーを開きながら、現場の現実とかけ離れた理想論を聞かせるセミナーも、ホント、形だけだわ~~~と、シラけた。それに、うちみたいな国際家庭の子ども達は、放課後授業の支援金が出て、タダで習わせることができるようになってたりするんだけど、できない子ども切捨て授業だったら、通わせても意味ないじゃん。。。
2009/04/23
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今日から、S中の放課後授業の日本語が始まった。受講生は29人らしい。初日の今日は、21人来たのだが、なんとそのうち、男子は1人だけ。で、残り20人は女子。ほとんどが、東方神起さまぁ~~~きゃあああああ~~~~~!!!!!という感じ。(汗;)中には「にほんのせんせいに ずっとおあいしたかったんです」などと、ぺらぺらの日本語で話しかけてくる子も。(@@)「なんでそんなに日本語、上手なの?」と聞くと、「毎日、日本のマンガを見てるから」という子や、「毎日、日本語で歌う東方神起を聞いてるから」という子ら。ひらがなを、今日、初めて見た、という学生もいれば、ぺらぺらの学生もいて、すんごい水準差ざます~~~(@@)どうするべ?!?O小のほうは、ほとんどの子どもたちが、習い事を7つやってる、8つやってる、と言う傍ら、S中の女の子たちは、「センセ、私、将来パン屋になりたいの~」「私は、パティシエになりたい」「私は、小説家!」という感じで、O小の小学生より子どもっぽい雰囲気。でも、パン屋だのパティシエだの、夢があって、いいと思う。「先生は、東方神起の中で、誰が好きですか?」という質問はしないで~~~わたしにゃ、5人の区別はつかないざます~(5人グループだと知ってるだけでスゴイでしょ?^^;)
2009/04/08
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今日は、来週から日本語の放課後授業の始まるS中の契約に行ってきた。近所のO小は、2001年開校の新設校で、学校はきれいだが、S中は1991年開校の19年目の学校で、校舎もかなり傷んでいた。行政室という、学校の業務を行う部屋に入ると、床がぎしぎしぎし~~~はんらが太ってるという理由だけじゃないからね~~~担当の先生と、簡単な打ち合わせ。コンピューターと大型画面を授業で使いたいんですが~と言うと「あるにはありますが、音が出たり出なかったりします」コピー機も自由に使っていいんでしょうか~と聞くと「コピー機も、うまく作動しないことが多いんです」えええ~(@@)最新機器の揃ったO小とは、全然違う~~~(@@)雰囲気も「ま、センセ、テキト~にど~ぞ」という感じで、O小の熱い雰囲気とは全然違う。O小では小学生相手だからと、最初は教科書を使わないつもりだったのに、あまりにも「教材はいつから使いますか?」という問い合わせが多いため、来週から使うことにした。ところが、S中では、4000ウォンくらいの練習帳を使わせようと思いますが~と言ったら、ちょっと困った顔をされた。でも、17人のO小の分はコピー可能だけど、S中のほうは30人もいると言うし、講師代も安いから、コピーできないわよ~~~ん。それにそれに、週に2回の授業なのに、その2回が、水木なの~ということは、水木2日間続けてやったあと、金~火まで5日間休んじゃう(=全部忘れちゃう!)という、語学を学ぶには最悪なスケジュール。韓ドラじゃないんだから~~~誰がこんなスケジュールに組んだ?~?「日本を紹介する掲示物を作って欲しい」「毎回、講義計画をネット上に上げて欲しい」「生徒の帰宅指導もして欲しい」などなど、O小の方は雑務もいっぱいだが、S中の方は、何も無さそう。まあその分、S中は、講師代が安いのだ。。。。。。。
2009/04/04
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昨日は、O小の8回目の日本語の授業の日だった。あいうえお~なにぬねのまで、説明&練習したので、昨日は初めて「書き取り」をやってみた。17人の生徒がいるのだが、昨日は2人欠席して、15人がテストを受けた。結果、100点が2人。(2人とも6年生の女子生徒)90点が1人。(5年生の女子生徒)しか~し。0点が1人。(5年生男子)10点が2人。(5年生女子と、4年生男子)0点とは~~~?!?(@@)ひらがなを書かせただけなのに。一番最初の段階で既にこんな学力差。。。面白いのは、0点とか10点とかいう生徒は、見た目、比較的真面目な生徒達で、いつも騒がしくてはんらに注意されてる4年生男子4人は、まずまずの点数だったの。(50~80点)カンニングしてたような気がしないでもないのだが。。。(^^;)
2009/04/02
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はんらが放課後、日本語を教えているO小から徒歩10分くらいのところにあるS中から、電話が来た。「うちの中学校でも、放課後、日本語の授業ができませんか~?」時間帯を聞くと、ちょうどO小の授業が終わって、ゆっくり向かえばピッタリな時間帯なものだったから、O小に行く曜日と合わせてもらえるなら、という条件で、引き受けた。O小に行くついでなら、交通費も別途にかからないし、収入もちょっと増えるし。^^でも、天安のどこの中学校も同じような条件みたいだが、「放課後授業の授業時間=20時間」のみなのだ。つまり、4月から始まって、週2回、1時間の授業が10週続いて、終わってしまう。1時間といっても、中学校の授業時間が1時限=45分授業だから、20回ということは、正味15時間しかない。こらアンタ、下手をしたら、ひらがなだけで終わってしまうということも。(汗;)実際、今教えている、住民自治センターでは、初心者相手に、週4時間Xほぼ1ヶ月、ひらがな、カタカナだけやったのだ。15時間しかなかったら、ひらがな、カタカナなどは授業で簡単に説明して、あとは各自、家で覚えてきてもらうしかないのだが、中学生が家で覚えてくるとは思えない。成績に無関係だから、絶対、家でなんか勉強しないはず。金曜日までに授業計画案を提出しなければならないのだが、一体、どういう時間配分にしたらいいのかしら~(汗;)おまけに、生徒募集のときの科目名が「日本語会話」になっているそう。(@@)あいうえおも知らない初心者が15時間で、会話なんぞできるようになるんかい?
2009/03/30
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先週、今度採用された、O小学校の放課後授業外部講師の説明会に行ってきたのだが、その時に、「今年から管理は、全部、オンラインでいきます!」と宣言された~(@@)パソコンが使いこなせなくて、一時期「翻訳でもやってみようか」と、フラッと思いつきながらも、アッサリと諦めたはんらとしては、すごく不安が。。。講師募集もネットで情報ゲットしたが、提出書類もほとんどパソコンで作成しなければならなかったし、今後は、受講生の募集もオンラインで、出席簿つけるのもオンラインで、授業計画案提出もオンラインで、入金管理もオンラインで、生徒の評価もオンラインで、何もかも、オンラインで~~~今の時代、当ったり前じゃないの~!!!と言われればそうなんだけど、あぁ、不安がいっぱい。はんらの大学時代(1980年代初め~中ごろ^^;)、研究室とかに馬鹿でかいコンピューター(大型冷蔵庫くらいの大きさだったような記憶が。。。^^;)があった記憶はあるが、はんらたち一般学生が触るようなシロモノじゃなかったし、当時は、まさかコンピューターがこんなに一般社会に普及するなんて、思ってもいなかった。その後、韓国に来るまでには、パソコンはまだまだ一部の人しか使ってなかったはず。はんら家に中古のコンピューターがやってきたのは、はんらが30代半ばになってからで、最初から、どうも馴染めなかった。日本の妹から、パソコンの説明本(サルでもわかる!みたいなことが書かれていた^^;)を送ってもらったのだが、本には日本語で説明されてるのに、はんら家のパソコンの表示が韓国語であるため、さっぱりわからなかった。例えば、「お気に入り」というのは、韓国のパソコンでは「チュルギョ チャッキ(直訳:楽しく探し)」と書かれている。日本のサルでも理解できるという本だったが、はんらには理解できないまま、お蔵入り。。。その後、親切な在韓日本人に教えてもらったりして、基本的なことは出来るようになったが、韓国ではどこかのサイトなどにログインしようとすると、本人の確認のため「住民登録番号を入力してください」というページが出る。しかし、はんらたち外国人には、住民登録番号というものが無い。最近は、かなり改善され、外国人登録番号でも登録できるサイトが増えてきたが、どうも、住民登録番号が無くて、あっちのサイト、こっちのサイトで拒否された記憶が手伝って、パソコンがよそよそしいものに。。。楽天日記を始めたのは、ここが、すっかり出来上がっているページに、字だけ打ち込めばいいようになっているからである。他のブログもやってみようとか、写真の加工をもっとカッコよくやってみようとか、そんな大それたことを考えたことも無い。今日の午前中も、学校のHPに、講義の登録をしてくれという連絡が来て、パソコンの前で汗を流したのだった。
2009/03/09
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折角、資格も取ったんだし~と、今年は、小学校の放課後授業(日本語)の講師にチャレンジしてみようと思い立ち、ここ2週間ちょっと、就職活動にいそしんだ。^^日本語講師の募集の出た学校全部に、とりあえず書類を出してみようとトライ。1校目のB小は、書類審査は通過したが、面接で落ち、2校目のO小で、めでたく採用が決まった。が、もちろん、生徒が集まらなければ廃講、ではあるが。。。(汗;)不景気だし、2校目で決まったのはラッキー?韓国は最近は、日本語より中国語の人気の方が圧倒的に強くなり、中国語をやる小学校は年々増えているようだが、日本語をやる小学校はすごく少ないのだ。それに、やはり、教員資格を持ってる人が最優先される模様。高校の臨時日本語教師の公募を見ても、「教員資格を持っていること」が条件に挙がっている。はんらは、専攻が全く違う方面なので、不利。(仕方ないにゃ~)ところで、提出書類が多いのなんのって。落ちたB小には、12種類もの書類を出した。(1.履歴書。2.申請書。3.身の上陳述書。4.採用健康診断書。5.住民登録票。6.最終学歴証明書。7.資格証のコピー。8.自己紹介書。9.講義年間計画書。10.講義時間割。11.前科の警察照会同意書。12.経歴証明書。)こういう書類は返ってこないものとは知ってはいるが、作成に時間もお金もかかったので、落とされて、ちょっとむなしかった。特に、採用健康診断書は、14000ウォンもするの。こっちは収入が無いから求職してんのに、雇わないんだったら、返してくれ!という気持ちになった。(TT)まあ、これも仕方ないにゃ~それに、身の上陳述書では、すごく個人的なことを書かされた。いくらのマンションに住んでて、貯金はいくら持ってんのか、とか、家族全員の住民登録番号とか、はんらの体重(←A級機密)まで。採用されなかったということは、B小の方々とはんらとは、全く赤の他人。それなのに、個人情報を書いた書類もきちんと返ってこないというのは、何だか気持ち悪い。仕方ないんだけど~さて、中高の放課後授業は一応経験アリだけれど、小学校はまるで初めて。教材、作らなきゃ~~~(汗;)経験者からの温かいアドバイス、お待ちします!!!あ、午前中の住民自治センターの授業もそのまま続行、で~す。^^
2009/03/03
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今日は、日本では節分。韓国ではなんでもない日。そして、日本では、夜、恵方巻きを食べて願をかける日???はんらが韓国に来た20年前には、まだ恵方巻きというのは一般的じゃなかったので、それがなんなのか、よくわからんぞ。でも、日本語を教えてる身。ネットで「恵方巻き」を検索して、その内容を受講生にお伝え。それから、キンパプパーティー(←ちょっと違うけど。^^;)をした。きっとみんなも「なんだかわからんが、日本ではキムパプを食べる日」と理解してくれただろうと思う。^^;さて、よしくんは、テコンドー5ヶ月目で、オレンジの帯になった。まだ冬休み中で、今週金曜日に、やっと冬休みが終わる。コーちゃんなんて、来週月曜日から始まり、火曜日まで2日間だけ行ったら、水曜日は卒業式、木曜日が終業式でまた春休みに突入。(@@)休み、多すぎ~!
2009/02/03
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はんらが日本語を教えている、住民自治センターの2009年度の学期が始まった。今学期は、定員20人のところ、19人が申し込みして、久しぶりに結構多い。が、冬休み中であるため、アジュンマたちは、来たり来なかったり、ばらばら。最年長は1934年生まれ、今年75歳の元校長先生で、最年少は1994年生まれ、今年15歳の中2の女の子@コーちゃんと同じ中学校の同級生。市内の中国語学院の学院長さんとか、珍しい顔ぶれも。^^さて、この中2のアガシははんらと同じはんらマンションの住人でもあるので、帰りのバスも一緒。「どうして日本語に関心持ったの?」と聞いてみたら、予想通り、「日本のアニメ」いろいろ聞いてみると。。。夏休み、冬休み中は、毎日明け方の3時、4時までネットで日本のアニメを見てる。起き出すのは、普通、夕方の3時とか4時。通ってるのは、美術の塾のみ。他の勉強はしない。将来は、フィギュア系(?はんらにはわからないが、なにやらマニアが好む、1個何十万ウォンもする人形?などあるらしい??)に進みたい。という感じ。おいおい、不健康な。。。いやしかし、この学歴重視の韓国で、中2のうちから自分のやりたいことを決めて、その目標に向かって一直線なのは、立派だと言えるのか。。。それにしても、韓国人の母親がそういうのを応援してんのか?それとも黙認??韓国の中高生は、朝から晩まで塾・勉強・塾・勉強・塾・勉強、というタイプしか見たことがなかったため、非常に珍しいわ~、こういう子。(^^;)「友達がみんな、私を見て、『オタク』だって言うんですよ。でも、ホンモノのオタクって、こんなもんじゃないでしょう?先生??」って聞かれたわ。ぎゃはは。はんらも、本格的なオタクを身近で見たことがなくて、わからんわさ。^^;
2009/01/09
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去年の発表会&忘年会は、こちら。今年も同じ場所でやったが、今年は去年よりもっともっとたくさんの人が集まり、席に座れない人もたくさんいた。今年もビュッフェ。そして、今年もコーちゃんは塾のため参加できず。(家で一人でカレーライスを食べた。可哀想~)自治センターの講座は全部で12?講座くらいあるのだが、そのうち、5人の講師が表彰され、はんらも表彰状をいただいた。^^今年は、カメラマンよしくんの腕前も随分上がった。ご覧下され。 左上:スポーツダンスチームのフラダンス右上:スポーツダンス左下:韓国舞踊右下:ベリーダンスよしくんはこのベリーダンスを見て、「これはお兄ちゃんが見たら、どんなに喜んだだろう」と言いながら、お兄ちゃんのために30枚くらい激写していた。(^^;)でも、お兄ちゃんはきれいなおねーさんは好きだけど、いくらおへそを出してても、アジュンマには興味ないんじゃないかなあ。。。と、はんらは思ったのだが、まさにその通りで、帰宅したコーちゃんにこの写真を見せても無反応だった。我が日本語チームは、ちょっと前に流行った、パク・ヒョンビンのトロット曲「シャバン シャバン」を日本語の歌詞にして歌った。あと、ヨガチームのヨガ実演。中国語チームは中国の歌。今年は、どっかから魔術師を招待したり、近くの小学生がサムルノリを披露したり、楽団も来たり、去年に比べると大掛かりだったし、抽選もあった。はんらたちは、調味料セットが当たった。^^そのため、去年よりずっと遅くまで盛り上がっていた。が、はんらたちは9時ごろ、帰宅した。よしくんは「今年はカラオケに行かないの~?」と不満そうだった。(^^;)
2008/12/19
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はんらは、住民自治センターというところで日本語を教えているのだが、今はこの教科書を使っている。この本は、もう随分昔からあった本で、はんらは以前から時々、この本を使っている。題材の選択が、結構いいと思うからである。昔使っていた本は、白黒印刷でちょっと見にくかったが、最近の改訂版はカラー印刷になり、かなり見やすくなった。それで、昔の本もあるが、今回、新しく購入した。内容も、少し変わった部分もあるが、ほとんど以前の本と同じである。この本で何度も教えてきたので、はんらも使いやすい。ところが、今勉強中の第16課で、すごく大きな違いを発見したの~~~第16課では、タイからの留学生、アルンさんが、可哀想なことに階段から落ちてひざを怪我してしまうのである。アルンさんは中村外科病院に行って診察を受ける。レントゲンを撮った結果、骨には異常が無かったため、しっぷ薬と痛み止めをもらう。そしてお会計をするのだが。。。「今日は、820円です。」と言われ、診察券をもらって帰るのが以前の本。この本、裏表紙を見ると、1992年に初版発行され、はんらが購入したのは1999年刷の本。そして、今回使っている本(2000年初版発行、2007年刷の本)では、同じアルンさんが同じシチュエーションで同じ病院に行き、同じ診察を受け、同じ薬を出してもらう(つまり、カラー版になっただけで、中身はおんなじなのさ~)のに、お会計で「今日は、5250円です。」と言われるのだ。なんでこんなに値上がりしたのさ~?(^^;)以前のが安すぎ?日本でも韓国でも病院とは縁遠いので、レントゲン代がいくらなのか、さっぱりわからないんだけど。
2008/10/30
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2ヶ月間という、短い日本語の家庭教師が終わった。来週、引っ越していくらしい。習い事がギッシリ詰まってて、なかなか時間帯が決められなかったこともあり、最初は、ヒジョーに教育熱心な家庭の、ヒジョーに真面目な生徒なんだろうと思い込んでいた。が!ぜ~んぜん、違った。(^^;)外遊びの大好きな、フツーの小4の男の子で、毎回、授業が終わると「センセー、サヨナラー」と挨拶したかと思うと、はんらより先に、飛び出していく。はんらが外に出た頃には、もう姿は見えぬ。。。時計の読み方を教えたら、すぐに覚えたのが「ロクジ デスー」5時から6時までの授業だったのだが、しょっちゅう、「センセー ロクジ デスー。オワリマショー」と言う。彼は、「ロクジ デスー」だけは、完璧な発音で完璧に覚えたと、師匠のはんらが太鼓判を押せる。(^^;)「6時から遊びに出て、一体、何時に帰って来るの?」と聞いたところ、「8時か、8時半。。。10時に帰ってきたことも。11時に帰って、怒られたことも。。。」なぬー?当たり前でしょう~。いつ晩御飯食べて、いつ宿題するのよ?大体、外で8時まで遊んでて、お腹すかないの?と聞くと「買い食いするから大丈夫」だって。(@@)何、買ってんの?と聞くと「スナック菓子と、アイスクリーム。アイスクリームは、夏場は一日、最低3個は食べる」ええ~?(@@)さらに、時計の読み方を教えた時に、寝る時間と起床時間を尋ねてみたところ、「12時半に寝て、朝は8時に起きる。。。」げげっ。小4なのに、12時半に寝る?うちの中2のコーちゃんだって、12時前には寝るけど。(←早すぎ?)朝、8時に起きて、一体、何時に学校に行くの?と聞くと「8時10分」当然、365日、朝御飯を食べる日は無いらしい。そして、晩御飯は、基本的に、お茶碗2~3杯は食べて、エネルギー補充してると。不健康過ぎー。ご両親が共働きで、おばあちゃんがおうちにいらっしゃるので、面倒みきれず、また、あまり言うこともきかないようだった。オンマのはんらとしては、日本語上達より、朝御飯食べないことや、遅寝遅起きのほうが気になって、何度も諭してみたけど、はんらが言ってるだけじゃねぇ。。。でも、毎日毎日、外で真っ黒になって遊びまくってる姿を見ると、健康なんだか、不健康なんだか、わからなくなったわ。そして不思議だったのは、ご両親が共働きなんだけど、お父さんの職場は天安から1時間半くらいかかる遠いところ(コンジュ市?)なため、お父さんは職場の近くに部屋を借りてて、週末だけ帰って来るそうで、また、お母さんの職場も、イェサン市という、天安からだと1時間半もかかる遠いところなため、お母さんは早朝に家を出て、夜すごく遅い時間に帰宅するそうで。。。なぜ、天安に住んでるの???そんなだったら、イェサン市に住んだらいいじゃん???と、不思議で仕方なかった。彼に聞いても「さあ~?」なんて言ってるし。それはともかく、たった2ヶ月とはいえ、すっかり情もわいてきて、可愛くなってただけに、終わっちゃって寂しくなったけど、彼のほうは、日本語が終わって外遊びの時間が増え、喜んでることだろう。日本に行っても、元気で頑張って欲しい。
2008/09/19
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はんらは、テキトーにあちこちで日本語をちょっぴりだけ教えている、なんちゃって講師なのだが、今回、ちょっと必要があって、天安教育庁に、日本語の「個人指導教習者」の登録をすることになった。一般には「ホームスクール」とか「ホームスクーリング」とか言われている。一応、どんな科目でも、家庭教師やグループ指導などの仕事をする人は、この申告をすることになっているらしい。まず、教育庁に電話で問い合わせたところ、「外国人の申告を受け付けたことがないので、ちょっと検討してみないことには。。。」と言われて、むっかー。「永住権持ってるんですけど」と言っても「検討しますから、また次の機会にお電話ください」今が一体どういう時代なのに、そんなこと言ってんのよ~?!?(怒!)「それはおかしい!」とねばって、「んまあ、じゃあ、受け付けます」まで漕ぎ着けた。今日、天安の端っこの端っこにある、教育庁へ。なんか、天安って、いろんな重要機関が、市の端っこにあるのよねぇ。。。これもおかしいぞ!!!ところが、外国人の悲しさ、物事がスムーズに進まない。最終学歴の卒業証書が日本のものであるため、「これは、公証役場に行って、翻訳してもらって、公証を受けてきてください」ううううう。(TT)市の端っこから、市の中央部の公証役場へ。公証役場で、これこれしかじかと話すと、職員のみなさんでヒソヒソと話し合っていたが、「あの~、翻訳、できますよね?」と、はんらに聞いてきた。「えぇ、まあ、一応。」「あの~、コンピューターもできますよね?」「えぇ、まあ、一応。」「じゃあ、こっちでその卒業証書、翻訳してください」と、事務室の中に通され、はんら自身が役場の人々に囲まれて、役場のノートブックで卒業証書の翻訳をすることに~。(@@)出来上がって、翻訳責任者の名前にはんら自身の名前を書いて、公証を受けて、1万2千5百ウォンなり~。またまた天安の端っこの教育庁に移動して、書類提出して、これでOK。そこで、教育庁の担当者が言うには、「一応、スクーリングの料金が決まっています。」あぁ、そりゃ、上限が決まってるわよね。と思ったんだけど、思ったより、すごーーーく安いの。(@@)1回80分授業として、1週間3回授業をした場合に、その学生から受け取れる授業料が、1ヶ月10万5千ウォンまでと決まってると言うの!「え~???うち、中学生の子どもがいますけど、普通、家庭教師つけようと思ったら、1ヶ月30~40万ウォンですけど?」と聞くと「それは、規則違反なんですよ。」「え~???それ、普通ですよ。なんで、規則と、現実がそんなに違うんですか?!?」何でも、時給4400ウォン(440円)で計算しての金額なんだそう。家庭教師で、時給4400ウォンって、なにごと~?ボランティアでっか?(^^;)いくら何でも、そんな家庭教師がいるはずない。。。それに、説明を聞いてもなかなか理解できなかったのだが、この一人の学生から受け取れる10万5千ウォンというのは、学生が一人、つまり家庭教師の場合も、5人や10人のグループ指導の場合も、同じ金額なんだそう。だから、10万5千ウォンでも10人のグループ指導だったら、105万ウォンになると言うわけ。それも変な話。家庭教師でも、グループ指導でも、同じ月謝だなんて。「それ、おかし過ぎますよ。」と、担当者に言ってみたが、「近いうちにきっと、改正があると思います。。。」と担当者。まあ、規則なんだから、この人に言っても仕方ない。それにしても、韓国の家庭教師の、法的?な上限が、時給440円だというのは、ホント~にビックリしたわよ。まあ、教材費、その他の経費を抜いて、とのことだったので、はんらは、1ヶ月の教材費を20万ウォンに設定しようと、密かに思ったのだった。。。(^^;)
2008/08/14
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来週から、9月末に、お父さんの仕事の都合で、一家で横浜に2年間住むことになったお宅の、小4の男の子の個人指導をすることになった。お父さんは、横浜の大学に、交換教授で行かれる模様。で、息子は、普通の公立小学校に入れるつもりだと言う。今は、ひらがな、カタカナも知らない状態で、ご両親は心配してるらしい。「日本の小学校の授業についていけるでしょうかねぇ?」と聞かれた。はんらは、日本の小学校は、三十数年前の小学校しか知らないのだが、公立の小学校だったら、授業レベルって、あまり高くないですよね?それより、2年後、韓国に戻ってきてから、韓国の中学校の授業についていくのが大変なんじゃないかなあ。。。彼は一人っ子らしく、また、それなりに裕福な家庭らしく、夏休み中も、英語をはじめ、いろんな習い事がギッシリ詰まってて、夕方5時にならないと、時間が取れないと言う。いやぁ、日本の公立の小学校で、英語の塾に通ってる子は、いるのかなあ。横浜ほどの大都会のことは、よくわからないんだけど。。。日本の小学校は、いろんな行事が多くて、あまり勉強しないから、向こうに行ってビックリしたりして。。。というのも、韓国の学校は、合唱コンクールだとか、そういう、勉学に関係の無い行事はほぼ皆無だから。彼が一番苦労しそうなのは、やはり、漢字でしょうか?今のところは、簡単な会話は、どうせ現地に行ってすぐに覚えるんだろうから、そちらは簡単に教えて、日本の国語や算数の教科書などで、漢字や学習用語を中心に教えてあげようかと思ってるんだが、どうでしょうか?^^;それにしても、今、熱心に通ってる、英語塾その他、横浜に行ってもずっと通わなかったら、すぐに忘れちゃうんだろうし、社会は内容が違うし、数学は韓国のほうが難易度が高いと思われるから、2年後、韓国の中学校に通わせるつもりなら、向こうに行っても、放課後は激勉かなあ。。。
2008/07/14
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はんらの教えている、住民自治センターは、1月~3月が1学期、4月~6月が2学期、7月~9月が3学期、10月~12月が4学期となっている。今日から、2008年度3学期が始まった。受講生20人定員だが、10人以下になると閉講になってしまうため、学期の終わりのたびに毎回、「あぁ、来学期の開講は難しいかも?」という空気が流れる(^^;)のだが、今学期も、ナンやかんや言いながら、13人ほど登録してくれて、無事、開講できた。毎回、ニューフェイスが2人ずつくらい来るのだが、昔やってたと言う、結構上手な人も来るが、「ひらがな?かたかな??何ですかな、それは???」という人も、なぜか来る。他の人たちはもう、1年以上勉強してる人たちなので、「ひらがな?何ですかな??」級の人は、ハッキリ言って、参加が難しい。先学期来た、ファンさんという奥様は、「柔道の秋山選手の大ファンで、日本語をぜひぜひ習いたいんです!!!」と、瞳をキラキラさせながら来て、早速本屋で初級者用の本を3冊も買い込んで燃えていたが、2回来て、来なくなってしまった。。。今学期、また、メンさんという、「ひらがな?何ですかな??」級のアジョシが来たのだが、どうなることやら。。。そして、メンさんを含んだ次回(木曜日)の授業をどんな内容にしようかと、悩み中である。
2008/07/01
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一昨日、日本語講座では、クラスのみんながはんらのお誕生会を開いてくれた。^^ 日本語教室だから、お誕生日の歌も、ちゃんと日本式に歌ってもらった。そう。「ヘッピ ボスディ」ではなくて「ハッピー バースディ」と歌ってもらったのよ。^^クラスのみんなは、「『ハッピー バースディ』だなんて、可笑しい」と笑ってたが、わたしにゃ、「ヘッピ ボスディ」のほうが可笑しいよ。。。^^;そういえば、テグ・慶尚道のほうの方言では、「○○だ」の語尾が「○○でぃ」になる。「カムサ ハンミダ」(ありがとう)が、方言では「カムサ ハンミディ」になる。それで、ギャグ漫画か何かで見たんだけど、バス(韓国語で『ボス』)を見た、テグのばあちゃんが「ボス ディ!」(バスだ!)と叫んだら、青い目の外人さんが駆け寄ってきて「コングラチュレーション!」と、祝ってくれた。というマンガを読んで、ものすごく大うけした記憶がある。(もしかして、asouakemiさんのマンガだったかしら???^^;)あ、ところで、今日のタイトルのことなんだけど、はんらのお勤めしている、住民自治センターでは、日本語や中国語、歌、漢字の教室などは、教材をコピーすることがよくある。自治センターでは、経費削減のために、洞事務所(町役場)で出た、失敗した、あるいは不要になったコピー用紙の裏側を利用することにしている。韓国語では、イミョンジ(裏面紙)と言う。イミョンジは大量にあるようで、資源を大切にする精神はとてもいいことだと思う。が、時々、コピーした用紙の裏側を見て、腰を抜かしちゃうことがある。イミョンジの裏側の大部分は、何かのお知らせ文だったが余ったもの、何かの申請書だったがうまくコピーされなかったもの、など、問題の無いものなのだが、たまに、個人名と住所、生年月日の載った名簿だったり、そして、先日、何より驚いたのは、「アパート 賃貸契約書」がドン!!!(@@)家主と借り手の名前、住所、電話番号、住民登録番号、実印まで、全部ハッキリと記載されておりますがな~。(@@)その用紙が、なぜかコピーされて、何枚も。なんでこんなのが、処理されないで、バラまかれてるかなあ。。。
2008/03/29
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はんらが、イルボン洞住民自治センターで日本語を教え始めて、もうすぐ1年経つ。3ヶ月単位で、受講生を受け付けているのだが、4月からも、何とか、最低限の受講生を、ホントに何とか確保できて、続行決定。ここは、受講料が3ヶ月で3万ウォンと安くていいのだけど、「安かろう、悪かろう」というか、何と言うか。。。日本語も中国語もスポーツダンスも、どんな講座でも、とにかく、上級、中級、初級に分かれてないもんだから、やりにくいったら。1年間勉強して、日本語で簡単な意思疎通が何とかなる人と、ひらがなも自信が無い、という人が同じ教室にいるの。(TT)中国語も、スポーツダンスも、同じ。初級者は「難しくて、ついていけない」と辞めていくし、上手な人は「進度が進まないので、つまらない」と辞めていく。。。(涙)こんな状態なので、はんらも、他の講師たちも、受講生受付けの時期になると、ストレスを受けてる。。。ところで、日本語を教えたことのある人は知ってると思うが、韓国人が、一番最初に覚えてしまう日本語は「欠席」である。「欠席」の発音が、韓国のイケナイ悪口「ケーセッキ」と似ているため、大うけしちゃうのである。今日の授業では、教科書のテーマが「読書」だった。単語のところに、日本を代表する作家として、「大江健三郎」「川端康成」「夏目漱石」の3人が登場した。ところが、思いがけないことに、「夏目漱石」のところで、大爆笑。「漱石」が「ソーセッキ」(牛の赤ちゃん。牛野郎?)と聞こえるんだそうだ。「皆さん、日本人に会って、『私は、日本のソーセッキを知ってます』と言ったら、きっと、喜んでもらえますよ。」と言っておいたので、教室の優等生、個人タクシーの運転手、ソンさん(よく、天安市内で日本人のお客さんを乗せる機会があるらしい)が、今頃、実践して客相手に言ってる頃かもしれない。天安の日本人の皆さん、ソンさんのタクシーに乗ったら、相手してあげてください~。^^
2008/03/25
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昨日は、夕方6時半から、住民自治センターの発表会、兼、忘年会だった。某結婚式場を貸切りで、天安市の議員さんや役員などなど、総勢200人くらいが集まった。住民自治センターの受講生も、全員、無料ご招待。受講生は、たったの3ヶ月3万ウォン(70歳以上は、3ヶ月1万5千ウォン)で、あれこれ習いながら、昨日はタダでビュッフェに。すごくいい待遇ではないかい?(^^)会場式典順序日本語教室のメンバー。忙しい人も多く、昨日参加できたのは、8人のみ。発表会は、スポーツダンスチームが2チーム。(ここで、かなり盛り上がったじょ~。^^)その次に、日本語教室の、日本の歌。ほとんどぶっつけ本番。(大汗;)しかし、曲名が「ブルーライト・ヨコハマ」だったため、会場のお年寄りたちには結構盛り上がってもらえた。^^その次は、中国語講座の、中国の歌。最後に、韓国舞踊チームの、舞踊。舞台に上がる前に、よしくんに、デジカメを任せたが、小さくて見えないし。。。暗くて見えないし。。。(^^;)よしくん、ご苦労じゃった。。。。。発表会のあと、歌いたい人はどうぞ~、という感じで、カラオケ大会になったが、あまりの人の多さに、日本語講座のメンバーだけで抜け出して、外のカラオケに行った。普段、日本語習ってる時には見られない、みんなのノリに乗った姿に、大笑い。以前、スポーツダンスを習ってたというイーさんのステップは、恐ろしくカッコよかったし、消火器をエレキギターみたいに持って、机の上に乗って踊るパクさんは、2児の母とは思えなかった。爆。夜も遅かったのに、よしくんもフィーバーして、3曲も歌うわ、タンバリン振り回すわ、踊りまくるわ、(^^;)で、大層楽しかった様子。あ、今日の夜は、幼稚園で「家族フェスティバル」があるのよ。よしくん、倒れちゃわないかしら?
2007/12/27
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はんらがお勤めしている、イルボン洞住民自治センターでは、9月末で2007年度3/4学期が終わり、10月から4/4学期が始まるため、今、10月からの受講生を募集中である。が、な~んだか、パッとしない。定員の半分以上にならないと、開講されないのだが、そういうふうにして、これまでに、ビーズ工芸や書道など、いくつかの講座が無くなってしまった。ヨガ、スポーツジム、スポーツダンス、韓国舞踊など、体を動かす系は、いつも定員オーバーするくらいの盛況ぶり。また、歌教室なんかもそれなりに人気があるらしい。座ってやる講座で、今まで生き残ってるのは、日本語と中国語のみ。たくさんの講座が無くなってしまったので、今回、新しい講座をいくつか新設することにしたらしい。石鹸作り、丹田呼吸法(瞑想みたいなの?)、生活英会話。ところが、これらも、受講生が全然集まらなくて、開講が難しそうだと言う。石鹸教室なんて、他の文化センターでは、受講生がわさわさ集まってるような気がするのに~???ここは、交通の便もそう悪くないし、ナント言っても、1週間2回、2時間ずつの講座で、3ヶ月で3万ウォンと、超低価格!!!講師陣も、一応、公募して書類審査、面接して決まるので、そう悪くないようである。それなのに???????やっぱり、広報の問題?文化センターが多すぎるから?イルボン洞自治センターの真ん前には、YWCAの文化センターがあって、ここにも毎朝、多くの主婦達が通ってる。そこは、製パン教室とか、アートメイク、フェイシャルマッサージ、などなど、求職に結びつくような講座が多いため、それなりに人気があるもよう。はんらの日本語教室は、来学期も、何とか最低限の人数を確保できたので、継続できそう。それにしても、洞事務所でやってるわりには、ショボイ広報力。。。と言うか、洞事務所でやってるからこそ、ショボイのかも?(お役所仕事。。。)
2007/09/19
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あ”~。。。コーちゃんの期末試験、終わりましたー。まだ、自己採点だけど、漢字教室に通ってるだけあって、漢文は1問間違えただけ。(100点でなかったのが残念)地図博士だけあって、社会も1問間違っただけ。科学(理科)も2問のみ不正解。英語は3問不正解。と、ここまではまあまあなんだけど、残りの科目は、もうたまげました。特に、技術家庭。。。韓国の中学校の試験は、マークシート方式なため、例えば、うちのよしくん@6歳がお兄ちゃんの代わりに試験を受けて、セッセと全部、3番を塗りつぶしてきても、確率としては20点は取れることになってるはず。コーちゃんの技術家庭の点数を見て、「マークシート方式の試験に、こういう点数が存在したのかっ?!?」と、はんらは本当に驚いてしまった。。。。。。。。。。もうこんなだったら、次回の試験は、コーちゃんにはぜひ、問題なんか読まないで、「全部3番」か「全部4番」を塗りつぶしてきてもらおうかと思ってるところである。結果を聞いたその日、はんらは、あまりのショックに、一晩寝て、翌日起きたら髪の毛が全部白髪に変わってるんじゃないかと心配したくらいだった。あまりストレス受けて、癌にでもなったら困るから、もう忘れましょう。。。(TT)さて、日本語教室の今学期は、17人でスタート。こんな顔ぶれです。^^ 2枚目の前列左の男の子が、班長。^^爽やかな好青年風で、クラスのアジュンマたちの熱狂的な支持?を受けている。爆。^^しかし彼は、ヤウリデパート?でかけたパーマが失敗し、ショックを受けて、先学期、数回授業に出て来なかった。クラスのアジュンマたちは、「そんなことないよ!カッコイイよ~!」と、大笑いしてたけど。^^;街で彼を見かけたら、「大丈夫だよ」と励ましてやってください。(見かけないって。^^;)1枚目の2列目のアジュンマが、総務。はんらと2歳しか違わないのに、一人娘が大学2年生だと言う。。。先週、除隊してきたという青年から、昔、日本語で小学校教育を受けたというじーさんまで。可笑しいのは、班長のすぐ後ろの列に座ってるのが、先週除隊してきたという、青年(共に今年満25歳)なんだけど、クラスのアジュンマたちみんなが、ヒソヒソと、「どっちがいい?」なんて話してること。今のところ、先学期から一緒に勉強してきた縁か、班長のほうが、断然人気が高いのだけど、皆さんはどっちが好みでしょう?爆^^
2007/07/06
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今日は、日本語講座で会食(お昼ご飯ね)をした。この講座は、元々定員が30人。今学期は23人だった。ヨガ、スポーツダンス、スポーツジム、韓国舞踊など、体を動かす系は人気が高くて、今学期も早くに定員を満たして、キャンセル待ちの人が何十人もいた。しかし、それ以外は申し込みが少なくて、日本語はいい方。中国語は16人。漢字は8人。ビーズ工芸などは5人しか受講生がいなかった。それで、来学期は、定員の半分にならなかった講座は、中止になると言う。日本語もだんだん減ってきていたのだが、それを聞いて、受講生の中で「みんな!必ず申し込みましょうね!!!」と、ハッパをかける人が出てきたので、ありがたい。(はんらはおとなしくて、そういうこと出来ませんからね~^^;)ハンさんという人は、来学期は日本語を辞めて、同じ時間帯のヨガにしようと、もうヨガを申し込んでいたのだが、他の人たちが「ダメよ!ハンさん!!他の時間帯のにしなさい!!!」と詰め寄って(^^;)、無理矢理?ハンさんに日本語の再受講の申込書を書かせていた。みんなのおかげで、来学期も14人くらい、再受講が決まったので、何とか中止にはなるまい。その、来学期も申し込んだ人たちとで、今日は授業の後で、食堂へ。忙しい人が多いので、日程を合わせるのも一苦労した。カルビとネンミョンのお店へ~。24歳から54歳まで、幅広い年齢層だが、これがみんな仲良く話がはずむのがスゴイ。はんらが昔から思っていることで、日本語を教えたことのある人はみな思ってるんじゃないかと思うが、日本語を勉強する人って、上品で礼儀ある人が多い。そういう性格だから、日本語と縁があるのか、日本語を習うからそういう性格になるのかはわからないが。
2007/06/14
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日本語講座のほうは、いよいよ3ヶ月目に突入している。1ヶ月目、17、8人だった出席率は、2ヶ月目には、12、3人に。(@@)オットッケ~~~この計算のまま行くと、今月は7、8人に減っちゃうとか?!?でも、ある程度仕方ないなあと思うのは、主婦達って、とても忙しいってこと。どうしても、子供のことやシデク(舅、姑)の用事や、町内会のことが優先になる。何も無い日にしか、来れない。それに、中年になって日本語の勉強を始めようとする、意欲のある人は、他にもいろんな任務を担ってる人が多いのだ。はんらのクラス、23人中、はんらが知ってるだけでも、・ アパートの婦人会会長が2人・ アパートの婦人会総務が1人・ カトリック教会の婦人会会長が1人・ 統長という、町内会の役員が2人・ 英語講師 1人・ キリスト教の牧師 1人・ 店経営 1人・ 実家が農家で農繁期に入った人が2人である。それ以外でも、オモニ会だ、チェサだ、親戚の誰かが入院した、何だと、みんな、来れない日はとっても多忙な模様。そんな中、来てるだけでもエライ!!!来週からは、7月からの学期の申し込みが始まる。初歩者をまた新しく募集するのでなく、今のクラスのレベルでの延長となった。(同じくらいのレベルの編入生も可能)次学期は、夏休みもあることだし、ますます、参加者が減っちゃうかも?かく言うはんらも、夏休みに入るよしくんを、学院にあずけなければならなくなる。公立幼稚園で、夏休みが1ヵ月半以上もあるので、学院に2ヶ月近くお世話になる予定。と言うことは、ホンのポッチリのお給料が、よしくんの学院代に飛んでいくってこと。。。子持ち主婦が働くって、こういうことよねー。涙。(TT)
2007/06/07
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今日は、4月最後の日本語教室の日だった。23人のクラスだが、なぜか登録者のうち3人は、最初から現れず、20人でやっている。旅行やチェーサ、その他でちょこちょこ抜けるが、平均して17~18人の出席率である。今日は、4月の復習をやったんだけど、みんな、ひらがなは80%くらいは読み書きできるようになった。カタカナはまだまだ。80歳のハルモニは、昔、日本語教育を受けたとかで日本語ができるのだが、その当時はカタカナで習ったらしく、カタカナがバッチリ。その代わり、ひらがなが出来ない。お年寄りの文盲率の高い韓国では、まさにインテリなハルモニである。その他、日本語の日常会話程度はバッチリ、という、レベル違いな人も二人くらいいて、全くの初級クラスなため、面白くなくて辞めちゃうんじゃないかと思ったが、続けて出席してくれて、ありがたい限り。人の顔を覚えるのが、超苦手なはんらも、やっと、みんなの顔と名前が一致するようになった。今日は、クラスの一人、チョーさんというアジュンマが食事に誘ってくれて、一緒に昼ごはんを食べてきた。一人息子が中2ということで、中学校の話、息子の話で盛り上がった。チョーさんは、息子のためにはえんやこら、という、韓国の典型的な強烈ママ。と言っても、教育ママではなくて、息子がイジメにあった時、相手の不良生徒に手紙を書いたり、呼び出して美味しいものを食べさせたり、抱きしめたりして、先生やその他の力を全く借りずに解決しちゃったという、熱血ママさんなのである。韓国のママさんにはこういう人も多い。クラスでは、静かなほうなので、そういう活躍ぶりを聞くと、不思議な感じがする。(^^;)去年、息子と一緒にニュージーランドに1ヶ月、旅行に行って来たそうなのだが、日程が学期中にかかっていたため、最初、学校から許可が出なかったそうである。そうしたら、チョーさんは、校長先生、教頭先生、担任の先生、学年主任の先生など、計5人に長文の手紙を書いて、息子に海外旅行をさせることの意義と価値を訴え、ついには許可をもらったと言う。韓国人のママさんは、静かな人でも、子供のためとなると、俄然、立ち上がって、ものすごい力を発揮するのである。
2007/04/26
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