・・・アンモン攻撃に向かった分遣隊はテバイを発し、道案内人を伴って進み、オアシスの町に到着したことは確実に判っている。オアシスの町は・・・(略)、テバイから砂漠を越えて七日間を要する距離にあり、(略)。ペルシア軍はアンモンに達することがなかったし、引き返したのでもなかったのである。当のアンモン人の伝えるところはこうである。遠征軍はオアシスの町から砂漠地帯をアンモンに向かい、アンモンとオアシスのほぼ中間あたりに達した時、その食事中に突然猛烈な南風が吹きつけ、砂漠の砂を運んでペルシア軍を生き埋めにしてしまい、遠征軍はこのようにして姿を消したのである。
宣伝です 2015年10月22日
ウズベキスタン 1:1 日本 2008年10月15日
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